本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は、ずっと食べたかった、カツです。

今日私が作るのはとんかつなのかカツレツなのかネットで調べてみたら、その間かな?と

少ない油で比較的薄いお肉に衣をつけて揚げ焼くのがカツレツ

たっぷりの油でしっかりと厚いお肉に衣をつけて揚げるのがとんかつ、というのが多数の説でした。

 

真相は知りませんが。

 

とにかくポークカツレツでもとんかつでも良いのですが

 

今日は、そこそこの厚さのお肉に細目のパン粉をつけて揚げ焼いたので

とんかつとカツレツの間ということにしておきます。

 

ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)と名前をつけることにしましたとさ。

 

 

ところで、とんかつもカツレツも買うものだという意見も多いでしょう。

スーパーのお惣菜コーナーにもとんかつは売っていたのですが、

1枚あたりの金額を考えると、家で揚げたほうがお得だったのと、パン粉がなぜか在庫過多でして、それを使いたいと思い

 

揚げ焼く決心をしました。

 

揚げたてのポークカツレツですよ、その食べる瞬間を想えば

衣をつけて揚げる行程なんて

心頭滅却すれば火もまた涼しでございます。

 

では、さっそく

 

ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)行ってみよ!

 

ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)

ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)の材料(お肉4枚分)
※1枚は後日、アレにしました。

・とんかつ用のロース 今回はカナダポーク 4枚

・塩コショウ 適量

・小麦粉 大さじ1~2

・卵 1個 ※大さじ2の水と溶いておく

・パン粉 適量

 

・揚げ油 フライパンの底から1㎝程度

 

※付け合わせは我が家の定番「キャベツと胡瓜のサラダ」

・キャベツ4分の1個

・胡瓜1本

・塩 2つまみ

・黒胡椒

・ミツカン カンタン酢 大さじ1~2

 

 

ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)の作り方
~簡単4ステップレシピ~

STEP1 キャベツを千切りにして水にさらし、ザルにあげ水気を切る。胡瓜も千切りにする。ボウルにキャベツを入れ、胡瓜を加えたら、塩2つまみをふり軽く混ぜてミツカン簡単酢を回し入れる。軽く和えたら黒胡椒をしてラップをかけ冷蔵庫に入れておく。

STEP2 豚肉の裏表に、肉の繊維を断ち切るように包丁の先で切り目をいれる。赤身と脂身の境目にもしっかり切り込みをいれる。あと外側の脂身にも切り目を入れると丸まらない。切り込みを入れたら塩コショウをしておく。※フライパンに底から1㎝程度の油を入れ、160度にあたためる。

STEP3 切り込みを入れた豚肉を、小麦粉➡とき卵(に水を加えて溶いたもの)➡パン粉をつける。油で揚げる。4分程度揚げたら裏返し、さらに3-4分程度で泡が細かくなったら油を切る。

STEP4 お好みですりごまをソースに混ぜる。サラダを盛り付け、とんかつも食べやすい大きさに切って皿にもりつければ、あとは、召し上がれ!

 

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STEP1
キャベツを千切りにして水にさらし、ザルにあげ水気を切る。胡瓜も千切りにする。
ボウルにキャベツを入れ、胡瓜を加えたら、塩2つまみをふり軽く混ぜる。

ミツカン簡単酢を回し入れる。

軽く和えたら黒胡椒をしてラップをかけ冷蔵庫に入れておく。

 

STEP2
豚肉の裏表に、肉の繊維を断ち切るように包丁の先で切り目をいれる。
赤身と脂身の境目にもしっかり切り込みをいれる。塩コショウをする。

あと外側の脂身にも切り目を入れると丸まらない。
フライパンに底から1㎝程度の油を入れ、160度にあたためる。

 

STEP3 

切り込みを入れた豚肉に
小麦粉➡とき卵(に水を加えて溶いたもの)➡パン粉をつける。

 

油で揚げる。160度で4分揚げたら裏返し、さらに3-4分程度で泡が細かくなったら油を切る。

 

STEP4 
お好みですりごまをソースに混ぜる。

サラダを盛り付け、とんかつも食べやすい大きさに切って皿にもりつければ、
あとは、召し上がれ!

 

ポークカツレツ(とんかつの揚げ焼き)を実食

 

心頭滅却して、ころもつけて、揚げ焼きして

 

本当に良かった!!

香りから正解。

心頭滅却するといい事ありますね。

 

というほど、苦痛でもない揚げ焼きです。

 

最近、1日1食でもいいなって思っちゃいますよね、夕飯にこういうとんかつ食べたりすると。

満足しちゃって。

細かいパン粉で薄い衣、蒸されてしっとりとした豚肉の歯ざわりで、やっぱり美味しい!

 

なんだろう、お惣菜のとんかつよりはるかにご馳走感あるんですよね。

衣?油の質?

 

そしてすりごま入りソースもかなりいい仕事をします。

このひと手間で数段満足度が違いますね。

 

 

そうそう、このキャベツと胡瓜を、カンタン酢で軽くマリネしたサラダ、すごくおすすめなんですよ!

大先輩からパクリました。

我が家の定番サラダなのですが、消毒臭いスーパーのキャベツも、美味しく食べる事ができます。

良く水にさらし、塩をほんの少し、そしてカンタン酢!

おどろきもものきレベルで「普通に」「とても」美味しいです。イメージはコールスローですね。

たまにコーン缶やツナ缶を入れると、グレードアップします。

 

あー、揚げ焼きとんかつもキャベツと胡瓜も

 

美味しくいただけて

今日もすべてに感謝です。

 

もう、おかず好きとしてはごはんなんていらない!!(笑)

ここで1杯のワインがあったら、1週間の疲れも癒されるってもんです。

さー、1杯のワイン、どうしましょう?

今日は、衣をまとってしっとり蒸された肉が美味しい、ポークカツレツですよ?!!

 

エクセレンス。ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!

 

 

ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

とんかつ、キタ――(゚∀゚)――!!

 

小さい時から大好きな料理です。

ひと口目から美味しい料理には、ひと口目から全開に美味しいワインをペアリングして楽しみたいです。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

今回は、揚げ焼きしたとんかつ(ポークカツレツ)です。

芳ばしい衣の中で豚ロース肉がしっかりと蒸されています。揚げ物は蒸し料理と考えるとワインペアリングがスムースにいきます。

 

 

『ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)』の何が美味しいのか?

美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

1.豚ロース肉の美味しさ(衣をまとってしっとり蒸された肉)

・適度な弾力の噛み応えのある食感 ⇒ しっかりとした渋みと酸味があるワイン(渋みと酸味の量)

・ふっくら美味しい肉感 ⇒ 口当たりの良い上質な渋み・酸味・ミネラル感のあるワイン(渋み・酸味・ミネラルの質)

・脂の余韻 ⇒ 酸味が伸び、果実の旨みが豊富なワイン

 

2.揚げ物の芳ばしい香りと食べ応え

・口中での香りや味わいの滞在時間(余韻)が長い ⇒ 酸味が伸び、果実の旨みが豊富なワイン

 

3.すりごま入りソースの美味しさ

・甘みとコクがある+ごまの芳ばしさ ⇒ 赤ワイン向いている + 酸味が伸び、果実の旨みが豊富なワイン

 

『ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ)』、肉をよく噛み絞めて食べる料理です。揚げ焼きした油の風味とともに口中がいっぱいになる、食べ応えのあります。

ペアリングするワインは、まず「酸味が伸び、果実の旨みが豊富な赤ワイン」であること。そして蒸された豚肉の食感に合う、質の良い渋みと酸味がしっかりとあるボトルとなります。

 

【重要】ひとつ覚えて損がないことがあります。

豚肉と相性が良い赤ワイン(ブドウ品種)があります。それは豚の脂を美味しくするフルーティーな酸味が美味しく伸びるワインです。

ブドウ品種でいいますと、メルロ、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼ、バルベーラです。

 

 

おすすめワインはキープ・ワインズのメルロ ソノマ・ブロードウエイ・ファーム 2019年です。

オーガニック認証のメルロを使った、優しく飲み心地が良く、飽きのこない、ずっと飲んでいたくなるような赤ワインです。

発酵の途中で圧搾し、ブドウの純粋さとフレッシュさを閉じ込めています。ブルーベリーを噛んだ時のような、カリッと美味しい果実味が弾ける印象があります。

ジューシーな果実味が魅力で、ソフトな渋みとエレガントな酸味のバランスが見事です。フルーティーな余韻が長く、赤ワインとして理想的な1本です。

 

 

キープ・ワインズのメルロ、凄く魅力的な赤ワインです。一言で申し上げると「明るく元気になる味わい。楽しくなるワイン。」ですね。

ひと口目から全開で美味しい開放的なカリフォルニアワインの良さに、キープの造りの良さ(鮮やかさ、緻密さ)が加わり最高です!

飲んでいて楽しい、リズム感が良いといいますか、小気味がいい、と言いますか。めっちゃ美味しいです。

 

まろやかな口当たり、丸みがあってふくよかな味わい、きめ細やかな渋みと酸味が長い余韻をつくっています。

メルロのワインとして理想的な味わいだと思います。

 

☞キープ・ワインズのメルロ 2019年のご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

揚げ焼きすると香りの芳ばしさが強くなりますね。

ロース肉もしっかりと弾力があり、嚙み絞めて美味しく、中から美味しい豚の旨みが溢れ出してきます。

普通のソースもすりごまを加えることで深みが出ますね。

 

 

とんかつは食べていて嬉しい(楽しい)料理ですね。

お腹も気分も満たってくるご馳走です。

 

キープのメルロも文句のつけどころがない赤ワインです。

口当たりがよく、果実の美味しさが優しく心地よく伸びていきます。

 

この両者が合わないわけがありませんね 笑。

 

キープ・ワインズのメルロ 2019年は『ポークカツレツ(揚げ焼きとんかつ』の美味しさをMAXに高めました。

 

 

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このカンタン酢のサラダも箸休めに最適です。

きゃべつと胡瓜も爽やかな酢の美味しさが加わりると、思わずたくさん食べてしまいます。

 

大満足のご飯でした。

 

 

とんかつ用の豚ロース肉を使って、もう一品

ポークチャップと赤ワインのペアリング|保存版級レシピ!!

 

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