本日もTetsuya Wine Selectionsにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

おかずの中でも、基本的には温かいものが好きなのですが

夏は、冷菜が美味しい事がありますよね。

特に、中華の冷菜は冷えたビールに最高だった、あの日の記憶・・・

 

いつだよっていう話ですよね。笑

 

冷たい惣菜のいいところは、比較的、作り置きができるということです。

作っておいて、冷蔵庫に入れて置くだけで、なぜか美味しくなっていて

冷たいまま食べることができたら、

この夏の仕事でさえ、終わった後のお疲れ様の瞬間のために

頑張れそう!!!

 

な気がしますよね。

 

気持ち大事です笑

 

今日は作り置きして冷やして美味しい『鶏もも肉のまるどごと南蛮漬け』をご紹介します。

連休最終日の夜は、家族が寝静まったら、夜な夜な仕込んで

また始まる日常の食卓が少し楽ちん美味しくなるといいですよね~

 

では、早速『鶏もも肉のまるごと南蛮漬け』行ってみよ!

 

 

鶏もも肉のまるごと南蛮漬け

鶏もも肉のまるごと南蛮漬けの材料(鶏もも肉2枚分)

・鶏もも肉 2枚

・塩 小さじ2分の1

・胡椒 少々

・片栗粉 大さじ3弱

・玉ねぎ 2分の1個

・にんじん 3分の1本

・ピーマン 2個~3個

 

※調味料は合わせて混ぜておく

・黒酢 100㎖

・めんつゆ 大さじ2

・水 200㎖

・はちみつ 大さじ1

・きび糖 大さじ2分の1

・醤油 小さじ2

※※※結局、唐辛子は入れませんでしたが、ちょっと入れても美味しいと思いますよ。漬け込むときに、入れすぎない程度が良いかと思います。※※

 

 

鶏もも肉のまるごと南蛮漬けの作り方簡単4ステップレシピ

1 野菜を千切りにする。鶏もも肉は、裏返しにしたときに、はみ出ている皮の部分は切り落としておく。塩コショウをして、片栗粉をしっかりまぶす。

2 フライパンに揚げ焼き用の油を2㎝程度の深さになるように入れて160度程度に熱する。皮目からじっくり揚げていく。目安で7分。裏側にして7分。

3 揚げた鶏がぴったり入るくらいの保存容器に南蛮酢を半分入れ、揚げたての2を入れて、上から野菜を載せ、残った酢を上から注ぎ入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。

4 約1日後、食べやすい大きさに切り分け、野菜を盛り付けて出来上がり!

 

 

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野菜は分量を目安に、ピーマンがなければ玉ねぎとにんじんだけでも良いと思います。少しずつ、使えるといいですよね。

 

だいたい鶏もも肉2枚で、片栗粉大さじ2.5杯ってところですね。

 

160度7分、じっくり皮目から揚げます。

 

返します。ここからも7~8分が目安です。

 

 

 

最初は、この琺瑯に入れたのですが、もっとぴったりした大きさの方が良いので、途中で容器を入れ替えました。南蛮酢に浸かるようにしたい!

 

容器を少し小さめにして、ぴったりしたら、南蛮酢もひたひたになりました。野菜を詰め込んで、しんなり漬かりますように。

 

はい、24時間後です!漬かっていそうです!

 

お、美味しそう、ずしっとした鶏もも肉ですw

 

詰まっていそうですよ。やはりずしりとした鶏もも肉・・・

 

やっぱり野菜と一緒に食べたいのです。

 

早く食べたい

 

鶏もも肉のまるごと南蛮漬けを実食

久しぶりの冷菜ですが

 

鶏もも肉の南蛮漬けを冷やして食べる・・・

 

アリですよ!!

美味しいです。

 

酢漬け=柔らかくなると思われる方が多いと思うのですが

ええ、ふわふわ~みたいにはなりません。笑。

 

 

 

 

鶏もも肉のうま味がギュッと閉じ込められた感じです。

詰まった印象なので、「柔らかい」訳ではないのですが、

旨みが詰まって、揚げた状態に南蛮酢がすっと入り込んでいて味が染み染みなんですよ。

 

中華冷菜ですね、完全に。

 

おかず好きなので、ちょっと厚く切り分けたのですが

中華冷菜風に、1㎝ぐらいに切り分けて、野菜といただくと尚、良かったなと思います。

 

とにかく

食欲が刺激されますので注意です。笑

南蛮酢に漬かった野菜も、とまりません。

 

あっという間に、前菜ではなく主菜として、ペロッと食べてしまいますので

やっぱり、薄く切らないと・・・笑

 

 

もう、夏の最高のおつまみです。

食材を変えてももちろん楽しめる南蛮漬けですが、ワインとの相性はどうなんでしょうかね?

てつみ的には、比較的なんでも美味しくいただけてしまう得な性格なんですが

 

しっかりお酢を使った南蛮漬けとワインのペアリング、気になるところです。

赤ワイン?

白ワイン?

泡?

 

そして冷菜だし・・・

 

うーん、

 

ちょっとよくわからないので、そうだ、いつものようにエクセレンスに聞いてみましょう笑

エクセレンス、『鶏もも肉のまるごと南蛮漬け』とワインのペアリングについて、教えてくれませんか?

 

鶏もも肉のまるごと南蛮漬けとワインのペアリング

 

ここまでお読みいただきましてありがとうございます、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

逗子で生れ育った僕は、釣った魚が夕飯に出る家庭で育ったので南蛮漬けと言えば、魚です。

でも、なかなか海から遠くなればなるほど豆鯵など南蛮漬けに合いそうな魚の選択肢は減りますよね。

 

鶏もも肉や鶏むね肉なら、より身近ですね。

 

鶏もも肉のまるごと南蛮漬け、冷たい状態で食べましたが、美味しいですね、やっぱり。

ワインとのペアリングももちろん楽しめますので、早速ペアリングのポイントをお伝えしていきますね。

ペアリングのポイント:鶏もも肉のしっとりとしたうま味、甘酸っぱい南蛮漬けタレとの相性

 

では、毎度の事ですが、ペアリングをする際には

あわせるおかずの美味しさを整理していきます。

 

『鶏もも肉のまるごと南蛮漬けの美味しさ』を整理すると

・冷菜の鶏もも肉のぎゅっと詰まった美味しさ、しっとりした食感

・黒酢の酸味とコクの効いた南蛮漬けタレの美味しさ

・玉ねぎ、ピーマン、人参のザクザクした食感

 

甘酸っぱいタレが、揚げた鶏もも肉に染みて、しっとりしたコクをつくっています。

そして野菜のザクっとした食感がアクセントになって、全体の甘酸っぱさとともに、とても華やかな味わいを醸し出しています。

 

美味しいです。

 

主食材は、野菜ではなく、タレでもない。鶏もも肉ですので

鶏もも肉を中心にペアリングを考えていきます。

 

南蛮漬けの場合、冷蔵庫で一晩漬け込んでいます。ぎゅっと詰まったうま味があります。

で、食べる温度でも印象が変わります。

温度が低すぎると固まった印象(これはこれで美味しいです)、少し温度が上がってくるとしっとりとした優し印象に変化があります。

 

甘酸っぱさにはワインのフレッシュな酸味であわせていきます。

炭酸のようなピりピり感を口中で感じる酸味が合うと、僕は考えています。

 

ステンレスタンクで造られ、フレッシュな酸味を活かした造りの白ワインがお奨めです。

ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデなど、少し炭酸が残っているワインも良いでしょう。

 

スパークリングワインは瓶内二次発酵のスタイルのボトルが好相性です。

 

赤ワインでペアリングする場合も同様です。

渋みは少なく、味わいがフルーティーなものが良いですね。

白ワインのような要素が少しあると理想です。

鶏もも肉ということで、赤ワインをペアリングしたくなるかもしれませんが

特に渋みが溶け込んでいる赤ワインだと、南蛮漬けの甘酸っぱさが邪魔になってしまうかもしれません。

 

 

もし行きつけのワインショップに行くのであれば、こう聞いてみてください。

「ヴィーニョ・ヴェルデのようなフレッシュなワインありませんか?

フレッシュな白ワインで、出来れば旨みがしっかりとあるボトルを探しています。」っと。

なので、フレッシュな白ワインか、スパークリングワイン、または白ワインみたいな赤ワインがおすすめです。

 

次に、気にしなくていいのですが、無視できないのが鶏もも肉のうま味の存在です。

フレッシュな白ワインを探すと少し厚み(コク)が足りない場合があります。

軽さがありながらコクのある、ワインのレベルが少しでも高い方が良いです。

 

まとめますと、

味の詰まった鶏もも肉が美味しく食べることができ

南蛮漬けの甘酸っぱさも損なわない

そんな酸味に力があり、ミネラル豊富な白ワインを探しましょう。

 

さて、僕はどうするか、ですが。

 

ヴィーニョ・ヴェルデをイメージすます。

そこで品種でいうとアルバリーニョをセレクトします。

 

 

 

 

僕のおすすめはキープ・ワインズの 【ライブラリー・セレクションズ】エル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2015年

キープ・ワインズ が自信のあるワインを特別に熟成させてリリースしている【ライブラリー・セレクションズ】の白ワインです。
このエル・リーノ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤードは熟成した2015年です。
6年間熟成した特別な白ワインです。

熟成した滑らかで上質な旨みを持っています。

熟成しているにもかかわらず、出来立てのワインのような、溌溂とした生きた酸味が口中でピリピリっと弾けます。

そして小気味のミネラル感が追いつき、躍動感のある軽快な味わいがあります。

 

ポルトガルの超フレッシュワイン、ヴィーニョ・ヴェルデをカリフォルニアで表現れています。

しかし、このエル・リーノはフレッシュ&クリスピー(若さ)と滑らかさ(円熟味)を併せ持つ、なかなか同時には味わいえない2つの旨みを持ったワインです。

今まで味わったことのない感覚の白ワインです。

 

僕の魂を揺さぶったワインです。

 

 

6年経っていますが、淵にグリーンが残るシルバーゴールドの若々しい色合い。

海風を感じる白ワインで、塩レモンに指ですり潰したフレッシュミントの清々しさがあります。

 

造りたてのワイン(例えば2020年のワインのようなフレッシュ感)のフレッシュ感やクリスピー感が全く失われていません。

そのフレッシュでピチピチした飲感とともにワインが成熟してきた上質な旨みを持っています。

 

ワインは熟成することで、優しく穏やかな旨みを醸し出します。この旨みはとても滑らかで口中全体に溶け込んでいくようなしっとりした飲感です。

 

 

このキープ・ワインズは僕の2回目の自社輸入ワインとなります。

日本未入荷のカリフォルニアワインとなりますので

どうぞ、よろしければ商品の詳細と、キープワインズのブログ記事をごらんください!

そして、この機会に是非、味わってください。

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

それでは、また!

 

 

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