セブンイレブン『広島お好み焼き』とワインのペアリング
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
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このレシピブログは・・・
できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピと
「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。
その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり
→リアルおかずのレシピ
→エクセレンスによるペアリングのポイント
→エクセレンスのおすすめワイン
の順番で進んでいきます。
飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。
いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑
たまにはご馳走もあるよ!
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いよいよ、物理的に時間がなくなってきて、夕飯作りもあやしくなってきた今日この頃です。
こんな時は、無理しちゃいけない、というか無理のしようもなくなってきました。
食材の買い物すらできていないって、私の主婦力の低さがとまりません!!
悩んでも仕方ないので、こんな時だからこそ、
ちょっと、お惣菜やら冷食やらで「え?こんなに美味しいの??」と思うようなおかずを見つけたりしながら
凌ごうと(楽しもうと)思います
いつかこのレシピブログに
手作りの味噌や
手打ちパスタや
タップナードソースを自作
天然酵母の自家製パン
牛ほほ肉をじっくり煮込んでビーフシチュー
このようなメニューばかりが毎日続くようになったら・・・・・
????
想像つかないのでやめておきますね。
世界の平和でさえ、危ういのですから、私の未来など語るだけ野暮でございます。
とにかく今は、今ある事に感謝して、
セブンイレブンの『広島お好み焼き』を食べるのです!!!
1枚1枚鉄板で焼いた、がポイントです。
これ、本当に美味しい( *´艸`)よ~
本場広島の『広島お好み焼き』と比較する人もいると思いますが・・・
地元の人は別として、私などにとっては、本場との差分はわからないので、あまり問題ではないのです。
「それはそれ」なんですよね、それが美味しいかどうかしか、興味がないのです。
値段と美味しさが問題です。
セブンの『広島お好み焼き』、大満足です!!
コンビニやスーパーの惣菜で、一度買っていまいちだと思うものは、二度目はあまり買いませんが
この『広島お好み焼き』はまた買ってしまいました。
買いやすいというのもリピートしてしまう理由ですね。
三度の飯よりおかずが好き、な私には最高なコンビニ冷凍食品です。
完全におかずのようなごはんです。
まだ食べた事ない人で、お好み焼きもやきそばも好き!というあなた、是非、セブンイレブンに行ってみてください。
ということでいってみよ!
セブンイレブン『広島お好み焼き』
材料いらず!レンジで簡単4ステップレシピ
1 商品パッケージ裏面記載にしたがい、外袋を開けたら、フィルムは外さずに容器ごと600w7分30秒、温める。
2 温めている間に、付属のオタフクソースはぬるま湯もしくは流水で解凍しておく。
3 温め終わったら、火傷に気を付けてフィルムをはずし、フライ返しなどでお皿にのせる。
4 付属のソースと青のりをかけて出来あがり!
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STEP1 外袋から以下のような中身を取り出す。このお好み焼きのフィルムは破ってはいけません。
裏面の表示通りにレンジをします
STEP2 レンジをしている間にソースを流水やぬるま湯で解凍しておきます。簡単です。
STEP3 レンジが終わった状態です。フィルムから出す際に、熱い蒸気がでるので火傷注意です。
STEP4 フライ返しを使わないで、皿に移し換えるとこんな感じです(*ノωノ)
セブンイレブン『広島風お好み焼き』を実食
\このふっくらした「厚さ」!!/
なんだろう、温めたあとのお好み焼き、本当にふっくらしてるんですよ。
麺がべっちゃりしてなくて、こう弾力があるっていうか、空気がちゃんと入っているというか・・・
あらかじめ4分割してくれているのも、なんとも消費者目線です。
包丁いりません。
別に、自分を小食に思わせたいとか一切ないのですが
夕飯時に、白米食べないで、おつまみとして食べるなら2切れぐらいがちょうどよいボリュームでした。
お昼ご飯なら1個ペロリですけど(*ノωノ)
何が美味しいかって、生地もさることながらたぶん中身のキャベツと麺が、絶妙なんですよね。
しつこくないんですよ、まずね。べちゃっとしてない!(ここ大事
量も申し分ないし、冷凍技術なのか、本当に丁寧に焼いたものを冷凍している感じがします。
芳ばしさがどこかちゃんと残ってる( *´艸`)
少し甘味を感じるクレープ状の生地の部分ももっちり食感で、ソースをかけて麺と一緒に食べると
シンプルに美味しいです。
家でもお好み焼きは作るのですが、私のレベルにもよるかもなんですけど、よっぽどこの方が美味しい笑
セブンイレブンに手作りが負けた瞬間ですよ。しかも悔しさなんてありません笑
ソースもオタフクソースってあたりが、満足度を上げていますよね。
ちゃんとその道の王道を抑えています。
私は、家では麺の入ったお好み焼きは作らないので、このセブンの『広島風お好み焼き』、最高です。
ただ、食べるときには、ちゃんと皿に移す、をお奨めします。
全然味が違います笑
いや実際に味に変化はないのでしょうけど、脳みそ的には違いますので
美味しさをMAXに高めるためには、お気に入りのプレートに移してくださいね。
!!
美味しさをMAXに高める???
そうです、『広島お好み焼き』の美味しさをMAXに高めるには・・・もっと素敵な事があるのですよ・・・
それが、毎度の事で恐縮ですが、懲りずにいきます
それはワインペアリング!!
では、エクセレンス、この『広島お好み焼き』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いします!!
セブンイレブン『広島お好み焼き』とワインのペアリング
ワインペアリングのポイント
食事にワインをペアリングする際には、まずはその食事(料理)の美味しさを整理します。
セブンイレブンの冷凍『広島お好み焼き』の美味しさは
・ふっくら・しっとりとした生地と麺の食感
・オタフクソース濃厚なコク
・麺とキャベツのなんともいえない歯ざわり
・トッピングに欠かせない青のりの風味
はい、この美味しさでいいと思います。
「しっとりふっくらした食感」とソースのコクに重なる口当たりを持つワインを選ぶ事が大切です。
酸味がマイルドで果実味が豊か、
そして渋みが細かい(わかりにくいですよね・・・)=ブドウがよく熟してい、渋みが練れているワイン、が理想です。
この渋みの表現は、我ながらわかりにくいのですが、溶け込んでいる、という感じです。
ごつごつしている渋みではなく、溶け込んでいるのです・・・
どうやって見極めるか?ですが、まずは気候ですね。
果実味が豊かなワインは、暖かいエリアのワインが候補です。
そして醸造方法、これは難易度が高いかもですが、
渋みをたくさん抽出しない、亜硫酸を添加しないなどはポイントです。
そして最もわかりやすいのがブドウ品種です。渋みが多くでない品種のワインを選びます。
そうすることで、お好み焼きの「しっとりふっくらした食感と濃くのある味わい」に重なる味わいのワインに近づきます。
さらにオタフクソースの甘い味わい、があるのでドライなワインよりもスパークリングワインのブリュット(MAX12g/l)のような少し残糖があるワインだとより良いですね。
ちょっとマニアックなところをいうと、青海苔の香り、にどう向き合うか・・・
海を感じるヨード感(海藻のイメージ)があるボトルだと、さらにベストマッチの予感です。単純に畑が海に近いエリアのワイン、を意識するだけでも充分良いですね。
セブンイレブンの『広島お好み焼き』にペアリングするワインは赤ワインがベスト!
では、実際にペアリングのポイントを踏まえたワイン、それぞれどんなワインが良いか、整理してみます。
赤ワインなら?
選びたいのは果実味が厚く、渋みが多く感じない、温暖なエリアのワインですので・・・
カリフォルニア(ジンファンデル、ピノ・ノワール)、
リオハ(テンプラニーリョ)、
オーストリア(ブラウフレンキッシュ)
白ワインは?
オタフクソースの煮詰めた甘みに白ワインのフレッシュさが重なりません。(×)
もし、どうしても白ワインでペアリングする場合はフルーティーなものよりも、熟したり、加熱したフルーツの印象があるボトルを選びます。
ロワール(シュナン・ブラン)
ボルドー(セミヨン)
アルザス(ピノ・グリ)
中でも醸造の際にワインの酸化を恐れずに積極的なスタイルのボトルが良いでしょう。
ロゼワインは?
ロゼワインの酸味などの味わいは合わなくありませんが、お好み焼き(ソース)の味わいが強く感じると思います。
ワインが弱い(軽い)かと感じてしまいます。(△)
スパークリングワインは?
スパークリングワインは瓶内二次発酵のスタイルのスパークリングは合います。(◎)
で、僕が選ぶのは・・・やっぱり赤ワインですね。
ソースのコク、ですから、みなさんも赤が合わせやすいと思います。
ソムリエエクセレンスのおすすめワイン
ふっくらしっとり食感とソースのコクがたまらない『広島お好み焼き』にはカリフォルニア、ロダイ地区の代名詞古木のジンファンデルから造られるリッチな赤ワインをお勧めします。
オー・ジーヴィー(OZV) オールド・ヴァイン・ジンファンデル ロダイ 2019年 750ml です。
リッチですが、さらりと飲み心地が良い、まさにデイリーの食事に合わせて楽しみたい造りのよい赤ワインです。
スパイスの香りに、甘味を感じる軽やかかつリッチな味わいとブドウがよく熟したマイルドな渋み(感じにくいのです)が
『広島お好み焼き』の美味しさをMAXに高めます。
このジンファンデルを飲んでいただければ、「細かい渋み」とか「渋みが練れている」という摩訶不思議な表現を少し、体感していただけるはずです笑。
週末に楽しむにはもってこいの1本です。
お値段も税込み2189円ですから、毎日には少し高いかもしれませんが、週末なら?
ファンの多いOZVのジンファンデルです。
是非、まとめ買いや、セットにプラスする1本としてチョイスしてください!
食事の美味しさをMAXに高める仕事をしてくれます!
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それでは、また!
▼守備範囲の広いジンファンデルですね。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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