本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

新しいフランスワインも来たし、いろいろあれだし

このブログも、もう少し、拘った食材を増やして、手間暇をかけてワンランク上のセレブ的なレシピを量産しようかと一瞬考えてみましたが

 

計画時点で破綻していることに気が付きました。

 

リアルな家庭料理、でないと続かない、このブログです。

なんなら、リアルなので、ちょっと忙しいと続かないブログでもあるのです。

 

 

 

なので、今日は、私の簡単レパートリーの中でも選りすぐり、

思考停止していてもそれなりに美味しくできるおかず

 

\玉ねぎ入り、豚肉の生姜焼き/にしようと思い立ちました。

 

玉ねぎ入り、がポイントです。

 

玉ねぎと豚肉を調味料に漬け込み、放置でOK

食べる直前にただ焼くだけで、玉ねぎ効果で味も食感も満足度もアップするので不思議です(私の中で)。

 

本日は、たまたま豚ロース肉の薄切りを使用していますが、豚肩ロースでも、お好きならバラ肉でも良いでしょう・・・

 

 

さらに今回は、漬け込み用の調味液として、生姜焼きですから、生姜を使うところ

生の生姜がなかったため、、、

 

 

マーケットで買っておいたジンジャーシロップを使用してしまいました!!

高知県の限界集落で栽培されているその名も「限界突破生姜」と長野県のはちみつ、そしてびっくりの美味しい旬のフルーツを使ったシロップです。

私は、ビレッジマーケットつくばで購入していますが、オンラインショップもありますね!

https://www.land-i-leben.com/menu

使わない手はありません。

ジンジャーシロップの無い方は、すみません、生姜を入れてください!(笑)

こちらのジンジャーシロップ、すべて有機原料でフルーツやスパイスをブレンドされたクラフトジンジャーシロップなんですが

かなり使えます。炭酸で割ってもいいし、料理に使うとかなり複雑な味わいになり、腕があがったような気分になります。

三ツ星ジンジャーシロップ、おすすめです。

 

 

 

 

さてさて、美味しくないわけがない、簡単美味しい玉ねぎ入り豚肉の生姜焼きです。

お子様のいるご家庭なら、お子様にはごはんのおかずに

その傍らで、大人はもちろん、ビールとワインのお供にしてくださいませ。

 

行ってみよ!

 

玉ねぎ入り豚肉の生姜焼

玉ねぎ入り豚肉の生姜焼きの材料(3人前~4人前)

・豚肉薄切り(ロース、肩ロース、バラ、こま、バラ、など)

・玉ねぎ 中2分の1程度

・キャベツやレタス お好み

・トマト 適量

 

※調味料

・醤油大さじ2

・酒大さじ1

・生姜シロップ 大さじ1 (はちみつ小さじ2と生姜のすりおろしで代用できます)

・みりん 小さじ1

 

 

玉ねぎ入り豚肉の生姜焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~

STEP1 豚肉の薄切りは食べやすい大きさに切りそろえておく。玉ねぎも薄くスライスする。付け合わせの野菜を準備してく。

STEP2 ボウルに玉ねぎと豚肉を入れ、調味料を加えて混ぜる。そのまま玉ねぎが少ししんなりと調味料に漬かるまで漬け込む。お皿に付け合わせをもりつけておく。

STEP3 フライパンを熱し、ごま油を加え、漬けておいた豚肉と玉ねぎを炒める。お肉に火が通ればOK。

STEP4 3をお皿に盛り付ければ出来上がり!簡単!美味しい!

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STEP1
豚肉の薄切りは食べやすい大きさに切りそろえておく。玉ねぎも薄くスライスする。
付け合わせの野菜を準備してく。

STEP2
ボウルに玉ねぎと豚肉を入れ、調味料を加えて混ぜる。
そのまま玉ねぎが少ししんなりと調味料に漬かるまで漬け込む。お皿に付け合わせをもりつけておく。

STEP3
フライパンを熱し、ごま油を加え、漬けておいた豚肉と玉ねぎを炒める。お肉に火が通ればOK。

 

STEP4
3をお皿に盛り付ければ出来上がり!簡単!美味しい!

 

玉ねぎ入り豚肉の生姜焼きを実食

生姜焼きの香り、

絶対に美味しいでしょ!!っていう香りしてますよね~♡

良く漬け込まれた玉ねぎを炒めると・・・

飴色になって~

甘さとちょっとしょっぱさが合わさって~

最高に美味しいですよね。

 

普通かつ定番のおかずなのですが、間違いなく美味しい。

 

 

今回は玉ねぎ入りということで、もちろん玉ねぎがポイントなのですが

豚肉と飴色玉ねぎを必ず一緒に食べてしまいます♡

豚肉の厚さにもよりますが、薄切り肉なら、玉ねぎも薄めにスライス、が一体感が出ておすすめです。

 

このコクのある玉ねぎたまねぎ入りの豚の生姜焼きは、生野菜との相性も最高で、

私は生姜焼きとキャベツの境目、そう、混ざり合っている部分も大好きだったりします。

 

トマトは個人的には付け合わせにマストです。生姜焼きとトマト、私はこれまたよく合うと思っています。

 

 

こんな、幸せな豚の生姜焼きです。

ワイン好きは、もちろんワインを合わせてしまいますよね。

 

気軽なのに美味しい、さらりと飲み心地はよいのに、決して単純ではない

そんな家庭料理にぴったりのワインを、飲みたいものです。

 

 

ということで、エクセレンス、「玉ねぎ入り豚肉の生姜焼き」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!

 

 

玉ねぎ入り豚肉の生姜焼きとワインのペアリング

 

こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

本日のおかずは家庭料理の定番、豚肉の生姜焼きです。

生姜焼きにはワインも「気軽」に飲める、心地の良さとお求めやすいプライスのワインが良いですね。

豚肉に加え、甘い玉ねぎやフレッシュトマトにも心地よくペアリングできる「酸味」の美味しいボトルがおススメです。

 

では早速、ワインで「玉ねぎ入り豚肉の生姜焼き」の美味しさと楽しさをMAXに高めていきましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

おかずと料理をペアリングする際には、おかずの美味しさにワインを添えていきます。

まずは豚肉の生姜焼きの美味しさを考えてみましょう!

 

『玉ねぎ入り豚肉の生姜焼き』の美味しさは・・・

 

・豚スライス肉のしっとり柔らかい食感

・玉ねぎの瑞々しく味わい+優しい甘み

・特性生姜ダレの染み込んだ味わい

・醤油と肉が焼けた芳ばしい香り

・フレッシュトマト

 

 

豚の生姜焼きはワイン選びが楽しい料理です。白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインどれでもペアリングできるからです。

その場の雰囲気や、その日の気分で様々なワインと楽しみましょう!

爽やかに食べるなら白、がっつり行くなら赤やスパークリングワイン。ちょっとおしゃれにきめるならロゼがいいですね。

 

白ワインの場合は豚肉と相性が良いヴェルメンティーノの少し熟成したボトルが良いでしょう。生姜のタレやトマトとも心地よくハーモニーできます。

ロゼは赤みが強くないフルーティーなタイプが向いています。

スパークリングワインは瓶内二次発酵タイプが合います。プロセッコなどのタンク内で二次醗酵しているタイプは軽いので向いていません。

 

では赤ワインの場合はどうでしょうか。

豚肉は脂の美味しさが決めてです。この美味しさを伸ばすのはワインのフルーティーな酸味です。

また飴色玉ねぎとフレッシュトマトが添えられています。こちらも酸味で合わせる食材です。豚肉、玉ねぎ、トマトと柔らかい食感で渋みは多く必要がありません。

そして生姜ダレの醤油や酒が香ばしく焼ける風味には、火打ち石のようなミネラル感のあるボトルが相性が良いです。

またワインがそれなりに複雑に熟成してくると「醤油」のような香りを出す場合があります(熟成香)。この香りがあるボトルも生姜焼きに向いています。

 

ということで僕のおススメは渋みが軽めの赤ワイン、それも熟成した複雑なボトルです。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインはドメーヌ ジャッキー&パスカル・プレスのヴァランセ キュヴェ・プレスティジの赤ワインです。

この2016年ヴィンテージは美味しく熟成し、飲み頃を迎えています。カベルネ・フランが主体でピノ・ノワール、ガメイ、コットなどが精妙にブレンドされています。

円熟味のある美味しさ、飲み心地が良く普段の家庭料理とのペアリングがスムースな1本です。ワインを料理を組み合わせことで美味しさを光らせることができる繊細さな旨みを持っています。

 

ヴァランセ・ルージュ キュヴェ・プレスティジ 2016年は、飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる赤ワインです。

 

特筆すべきはお手頃な価格で「熟成したワインの持つ深み」を味わえることです。

森の下草の香り(熟成香)に優しいチェリーのコンフィチュールが香り、シナモンやクローブなどの甘いスパイスが立ち上がりとても複雑です。

口当たりがよく、まろやかで繊細なコクが広がります。渋みはワインに溶け込んでいます。

余韻に感じる『ミネラル感』、燻したような、火打ちを擦ったような香りがシレックス土壌のテロワールを反映しています。

これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。

 

抜栓直後は還元臭と表現されていますが、少しこの香りがあります。

グラスに注いで少し待ってからが果実の香りが上がってきます。飲む温度は少し低い14~16℃あたりが良いでしょう。

 

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豚肉の柔らかくも食べ応えのある食感に、ヴァランセの優しい渋みが心地よく重なります。

そしてワインのフルーティーな酸味が豚肉の美味しさを伸ばしていきます。

 

 

豚肉+飴色玉ねぎとも心地の良いハーモニーです。

玉ねぎの甘さが足され、ワインの果実感が鮮やかに華やかにな印象になります。(料理とワインの相乗効果)

 

 

フレッシュトマトとも合いますね。

トマトのフレッシュな酸味と熟成ヴァランセのマイルドな酸味、2つの違う印象の酸味が口の中で料理の味わいを広げました。

 

ジャッキー・プレスのヴァランセ・ルージュ プレスティジ 2016年は『玉ねぎ入り豚肉の生姜焼き』の美味しさをMAXに高めました。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

豚肉の生姜焼きとワインのペアリング

 

 

 

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当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

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