
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
久しぶりに、いかを買いました。
処理済みが好きです。
休日(土日)の午前中のスーパーは、商品の取り揃えが豊富で、仕事帰りにはない食材が並んでいるのでなんだかちょっと楽しい気分になりますね。
鮮魚コーナーも、にぎやか!!
私は家で下処理をしたくないので、調理をお願いするか、ほぼ加工済みのものを買うのですが
いかも同様、処理済みがありがたいです。
迷わずゲットです。
処理済みなので、さっと炒めるだけでおかずに・・・いや、これは完全におつまみ・・・
大人のワインのお供にいただくことにしましょうね、
で、何で炒めるか?ですが、
残念なことに、今うちにはバターがないし、買う予定もなし。
でも、先日かき菜の炒め物にも使ったアンチョビフィレがある事を忘れはしません。
そう、今回の「いか」レシピは、アンチョビフィレを最高に良い使い方をするためのもの!!
使い切りは大事です。
そして、まーのさんで買ったフレッシュのイタリアンパセリもまだ残っています。
最高です。
ということで、いかのアンチョビ炒め、あっという間にできちゃうよ~
行ってみよ!
いかのアンチョビ炒め
いかのアンチョビ炒めの材料(2-3人前)
・いか(今回はするめいか)※処理済みのもので 220g程度
・アンチョビフィレ 2枚
・にんにく 1かけ みじん切り
・白ワイン 50㎖
・イタリアンパセリ 好きなだけ
・レモン 6分の1カット程度
・オリーブオイル 大さじ2
フレッシュのイタリアンパセリは・・・
ビレッジマーケットつくば、まーの農園さんでゲットしました!
本当に多品目で美味しくて知的好奇心も満たす野菜をそだてていらっしゃいます。
お洒落なイタリア野菜から、日常野菜まで、思わず食べたくなる野菜がずらりと並ぶテントは必見です。
(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @mano.farm )
いかのアンチョビ炒めの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 にんにくとフレッシュのイタリアンパセリはみじん切りにする。
2 フライパンにオリーブオイルと、適当にちぎったアンチョビフィレとにんにくを入れて火にかける。黄金色になるまで弱めの中火で見守る。
3 2が黄金色になったら、いかを加えて炒め、白ワインを加える。
4 炒めて水分がソース状になったら皿にもりつけて、フレッシュのイタリアンパセリをかけて出来上がり!レモンを添えて。
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STEP1
にんにくとフレッシュのイタリアンパセリはみじん切りにする。
STEP2
フライパンにオリーブオイルと、適当にちぎったアンチョビフィレとにんにくを入れて火にかける。
黄金色になるまで弱めの中火で見守る。
STEP3
2が黄金色になったら、いかを加えて炒め、白ワインを加える。
気分で蓋をして蒸し焼きにしてみる。
STEP4
炒めて水分がソース状になったら皿にもりつけて、フレッシュのイタリアンパセリをかけて出来上がり!
レモンを添えて。
\イタリアンパセリをたっぷりかけて、レモンを絞って召し上がれ~/
いかのアンチョビ炒めを実食
わお!わお!
つまみだつまみだ~(笑)
処理済みのいかって、すぐに調理できるから、本当に助かります。
もう、基本、なんでも美味しい(意外とわがままなのですが)私ですが、
このいかとアンチョビの炒め物もとやかく説明も不要なぐらい、それはそれは美味しいです♡
いかの味わいに、アンチョビとにんにくのコク、フレッシュのイタリアンパセリとレモンの爽やかさで、とても食べやすいように思います。
もっと強い感じになるかな?と思ったのですが、いかの味の方がアンチョビより強いので、アンチョビが入ってるって、わからないと思います。
完全にアンチョビは調味料ですね。
塩を加えていませんが、いかから染み出るであろう塩分とアンチョビで充分、まとまっています。
レモンとの相性もばっちりですね。
コクがありつつ爽やかでいたいアラフォーワーママ的には、まさにど真ん中!
どっさりイタリアンパセリまみれにしてもいいぐらいです(笑)
ああ、なんとも美味しいいかのアンチョビ炒め!
バゲットと合わせて食べても美味しそうですが・・・
やっぱりワインが必要ですね。
ですよね?
(*´艸`*)
さて、エクセレンス、ほのかに海の香りが漂ってますよ、いかのアンチョビ炒めの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインよろしくね!
いかのアンチョビ炒めとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
イカは火を入れると、イカだ!と思うほどに強い風味があります。
このイカ感にペアリングするワインは 海のニュアンスを持つロゼワイン しかないでしょう。白ワインでは難しいです。
では早速『いかとアンチョビ炒め』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『いかとアンチョビ炒め』の美味しさとは、、、
1. いかの美味しさ
弾力のある食感 には、きめ細かい渋みをもつワイン、又はシャープな酸味とミネラルを持つワインが良いですね。
いか(海)の美味しさ⇒ 酸味が膨らむ美味しいロゼワイン、海のロゼワイン(海のニュアンスを持つワイン)
つまり、白ワインでは海の塩感が強くなり、赤ワインは渋みが合わせずらいです。イカ料理にはロゼワインがベターです。
2. アンチョビのコク
意外な事に、アンチョビはいかの味わいに溶け込み、あからさまなアンチョビ感はありません。
コクとほどよい塩味で、絶妙な調味料となっていますね。
アンチョビの海の塩味には、フルーティーで果実味の広がるワインでかつ海のニュアンスを持つワインを合わせたくなります。
3. イタリアンパセリの香り
イタリアンパセリには、爽やかなワイン(酸味)かつフレッシュハーブの香りを持たないワインがいいですね。
4. レモン
レモンといえば、南のワイン(プロヴァンスなど)をイメージします。
食欲を刺激する芳ばしいイカの焼けた香りが第一印象の料理です。
早速イカを噛み締めると、ぶりぶりの食感とともに潮味(海)の美味しさで口中がいっぱいになります。
そして中から刻んだイタリアンパセリのの清々しい爽やかな香りと、レモンの爽やかな酸味を感じます。
あとは深く考えず、プロヴァンスのロゼワインで、楽しみましょう。
おすすめワインは、ドメーヌ・デュ・グラン・クロのレスプリ・ド・プロヴァンス・ロゼ 2020年です。
桃やラズベリーのエキゾチックな香りに、海の産地プロヴァンスらしい海を感じる=「塩味」が食欲を刺激するロゼワインです。
フルーティーでフレッシュな酸味とまろやかなコクを持ち、美味しい余韻はペアリングする料理を選びません。
アンチョビを隠し味にした、噛んで美味しいいかのアンチョビ炒めです。
イタリアンパセリとレモンで少し香りと爽やかな酸味がプラスされています。
海風と爽やかなレモンやハーブ、です。プロヴァンスのロゼワインとの相性がとても良いですね。
メーヌ・デュ・グラン・クロのレスプリ・ド・プロヴァンス・ロゼ を添えれば、「いかのアンチョビ炒め」の美味しさがMAXに高まります。
ドメーヌ・デュ・グラン・クロのレスプリ・ド・プロヴァンス・ロゼ 2020年のご注文はこちらから
ひと口目から、心地よく、明るい味わいです。
レモンやハーブ、魚介類などと一緒の料理なら、簡単なものでも合わせやすい気軽さと品のよさを持っています。
春から初夏におすすめの1本です。
「いかのアンチョビ炒め」はもちろん、休日や平日のシンプルなお料理と是非、お楽しみくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
▼セロリとセロリの葉といかを炒めた「いかセロリ」炒めも作っています。
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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。 毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ 月末だけ そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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