本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今、私が一番、心を寄せる食材は・・・

 

ひよこ豆かもしれません。

 

 

フムスにハマり、とうとう、ひよこ豆にハマりました。

 

ビレッジマーケットつくばでもいつもお世話になっている、本場レバノンのフムスを製造販売されている

Dippy_dippさんから有機の乾燥ひよこ豆をわけていただきました。

粒が大きい!!(笑)

パックの水煮もよく買っていましたし、Amazonで有機のひよこ豆を買ったりしていたのですが

マーケットでひよこ豆が買えるようになったので、ひよこ豆の在庫を心配する必要がなくなりました(笑)

乾燥ひよこ豆もフムスも手に入るマーケット、好きです。

 

で、このひよこ豆は1晩水につけておいて、

私は圧力鍋で加圧して1分-2分(ここが難しい)のですが、そして火を止め、自然放置しています。

時間がある人は鍋で煮た方がいいのかもしれません。

私は、食べる頻度が高いのでここは家庭的に時短してお

で、煮汁とともに冷蔵庫に入れておくのですが、

サラダにしたりも最高ですし。

 

今回のようにお肉やトマトと煮込んでも最高です。

ホールトマトやカットトマト、ピューレがあれば良かったのですが、小さめのフレッシュのトマトしかありませんでしたので

(若干時間がたってしまったトマトでしたし・・・)

今回はフレッシュトマトを使用します。

 

あとは、挽肉、そして玉ねぎです。

食材は基本的にはこの4つ。ひよこ豆の水煮・トマト・挽肉・玉ねぎ

スパイスに、クミンシード、チリパウダーでちょっとメキシカンな仕上がりでチリコンカンの雰囲気にします。

トマトと挽肉の煮込みなので、生姜にんにくも忘れずに。

 

カレー粉を入れれば、美味しいカレーになりますね~今回は入れません!!

 

野菜室にあるレタスを使い切る目的と美味しさのために、今回はレタスに包んで食べますよーーー!!!

 

では、さっそく、いってみよ!

 

ひよこ豆と挽肉のトマト煮込み

ひよこ豆と挽肉のトマト煮込みの材料

・ひよこ豆の水煮 300g~400g

・豚挽肉 200g弱

・玉ねぎ(今回はたまたま新玉ねぎ)中1個分程度

・トマト 小さめ3つ

・あればパセリ ※なければ無いで大丈夫です

 

・にんにく 1かけ

・生姜 にんにくより少し多め

・クミンシード 適量 小さじ1杯程度

・チリパウダー 適量 小さじ1杯程度

・オリーブオイル

 

 

ひよこ豆と挽肉のトマト煮込みの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 ひよこ豆の水煮は水を切っておく。トマトは湯剥きしてさいの目にカットしておく。玉ねぎはみじん切りにする。挽肉の表面には塩コショウをしておく。

2 フライパンにオリーブオイルを入れ、生姜にんにくのすりおろしとクミンを加えて、加熱し香りが出るように炒め、玉ねぎのみじん切りと挽肉を加えてしっかりと炒める。

3 2にひよこ豆の水煮とフレッシュトマトを加え全体を混ぜるように炒めたら、水(あれば白ワイン)、チリパウダーを加えて塩コショウをして煮込む。

4 10分~15分程度煮詰めるように煮込む。あればパセリを散らして、レタスに包んで食べる事ができるぐらいの水分量になったら出来上がり!レタスは芯をくりぬいたら大き目の葉のままよく洗って、水気を切って、半分ぐらいにちぎればOK~

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STEP1
ひよこ豆の水煮は水を切っておく。
トマトは湯剥きしてさいの目にカットしておく。
玉ねぎはみじん切りにする。
挽肉の表面には塩コショウをしておく。

STEP2
フライパンにオリーブオイルを入れ、生姜にんにくのすりおろしとクミンを加えて、加熱し香りが出るように炒め、
玉ねぎのみじん切りと挽肉を加えてしっかりと炒める

今回は、クミンをここで入れるのを忘れましたが、
ここで入れてください!!(笑)

 

※今回はクミンを最初に入れるの忘れました。
\まだ間に合う!クミン急げ~!!!!/

STEP3
2にひよこ豆の水煮とフレッシュトマトを加え全体を混ぜるように炒めたら、
水(あれば白ワイン)、
チリパウダーを加えて塩コショウをして煮込む。

STEP4
10分~15分程度煮詰めるように煮込めば出来上がり!
あればパセリを散らしても香りよし!

レタスに包んで食べる事ができるぐらいの水分量がベストだと思います。

レタスの減りが早いこと、早いこと

 

\ああ~いい香り~!ひよこ豆、かわいい♡/

ひよこ豆と挽肉のトマト煮込みを実食

私、本当に、この豆と挽肉のトマト煮込み(チリコンカン的なもの全般)をレタスに包んで食べるのが

大好きなんですよね。

この美味しさ、余計なお世話かもしれないのですが

伝えたい!(笑)

ひよこ豆の食感は、ホクホク系です。

優しい甘味のある味わいで、お肉とトマトの旨みをまとって、最高です。

そしてそんな煮込みを、レタスで拘りをもって上手に包むのです。

ここは人それぞれ、性格と嗜好で包み方が変わりますのでご自由に。

私は、このレタスが層になるように丁寧に包むのが割りと好きで

食べた時に、ザクっとしてからの、ホクホク豆とジューシーミート!!!!

が最高なんですよね~

レタスが足りなくなるのは、このおかずだけな気がする・・・(笑)

それぐらい、レタスとよく合うので、是非、レタスとともに食べてみてください。

 

フレッシュの野菜と、たっぷりのたんぱく質です。

スパイスで香りよく、気分もどことなく楽しくなるチリコンカン的な、ひよこ豆と挽肉のトマト煮込みです。

 

クミンやチリパウダーにも合いそうな、お洒落な味わいのワインと合わせて楽しんだら、もてなしの席もより楽しくなりそうですね。

 

エクセレンス、ひよこ豆と挽肉のトマト煮込みの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくね!

 

 

ひよこ豆と挽肉のトマト煮込みとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ひよこ豆は、ほっくりしっとりした食感と滑らかなうま味があります。ワインはコクがあって滑らかな味わいのものが向いています。ブドウ品種でいうと赤ではメルロ、白ながシャルドネが候補になります。

そこに豚挽き肉とトマトです。こちらにはサンジョヴェーゼというブドウが合います。

これらをイメージしながら、早速ペアリングするワインを選んでいきましょう。

 

私のお奨め、をお伝えする前に、ワインペアリングのポイント、からお伝えいたします。

 

 

 

ペアリングのポイント

毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。

 

 

『ひよこ豆と挽肉のトマト煮込み』の美味しさとは、、、

 

・ひよこ豆のほっくりした美味しさ

ほっくりしっとりした食感 ⇒ 滑らかな口当たりのワイン、しっとりコクあるワイン

ひよこ豆の美味しさ ⇒ バランスの良いアルコールがコントロールされたワイン(13.5くらいまで)、ひよこ豆に合うワイン(メルロ、シャルドネなど)

・ 豚挽き肉の美味しさ

豚肉の旨み、美味しい脂 ⇒ 果実が膨らむフルーティーなワイン

・パセリ、玉ねぎ、

爽やかな味わい ⇒ 酸味が美味しいワイン、スパイシーなワイン

w+α

素朴な『ひよこ豆と挽肉のトマト煮込み』の美味しさには、ワインにもスパイスの風味が欲しい。

 

ひよこ豆と豚挽肉を使ったトマト煮込みです。ここはフルーティーでコクのある赤ワインが良いと思います。

白ワインであれば滑らかなシャルドネを、ロゼワインで楽しむ場合はフレッシュレタスそ添えると良いでしょう。

 

大粒のひよこ豆のぷっっとした食感が良いです。そして中身のしっとりとした食感が滑らかなワインと合います。

 

 

僕のおすすめは、優しい口当たりの果実味とスパイシーさを持つ複雑な赤ワインです。

 

 

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、キープ・ワインズのフィールドブレンド  ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

肉料理を美味しくするフルボディの赤ワイン。濃密な果実味とフルーティな酸味が膨らみ、程よい渋みとスパイシーな美味しさが永い余韻つくっています。

偉大な4品種の混醸による、つなぎ目のない上質な口当たりと複雑な味わいが様々な料理とのペアリングを可能にしています。

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンドは、グルメでワイン好きだった畑の所有者が自分の好きなワインのブドウ品種をそのまま畑に植えたことがはじまりです。

畑には4品種は植えられていて、比率にするとメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%になっています。

 

この4つのブドウ品種を一度に収穫して、そのまま4品種が混ざったまま醸造しています。この特殊な醸造スタイルがワイン名にもなっている「フィールドブレンド」と呼ばれるものなります。

 

通常はブドウ品種ごとにワインに仕上げてからブレンドするため、味わいに継ぎ目ができます。しかしフィールドブレンドのワインは同時にいくつかのブドウ品種を醸造するため「ブレンドワイン特有の品種ごとの継ぎ目」といいますか階層間がありません。

さらには複数のブドウ品種が混ざっていることで、香りや味わいの複雑味が違います。メルロとサンジョヴェーゼが主体といことで、フルーティな果実味が膨らみます。そして少量ブレンドされているカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーのスパイスの香りや力強い味わが奥行きとなっています。4品種が見事に重なり合って、非常に複雑で深みのある味わいをつくっています。

 

フィールドブレンドの良さは複雑味がありながらも一体感があることのです。

 

メルロの果実味と柔らかさ、サンジョヴェーゼのフルーティな酸味とミネラル感、カベルネ・ソーヴィニヨンの清々しさと骨格、シラーのスパイシーな複雑味と逞しさが見事に融合しています。

そして海に近い場所で、海の潮みのようなミネラル感が溶け込んでいます。

 

フィールドブレンドの口当たりの良さと力強く豊かな味わいを最大限に発揮するのは、シンプルな肉料理です。

 

 

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キープ・ワインズのフィールドブレンドはメルロやサンジョヴェーゼの膨らむ果実味があります。

このフルーティーな味わいが挽き肉の美味しさに高めます。そして、ひよこ豆のほっくりしっとりした食感にも優しく寄り添います。

特にサンジョヴェーゼはトマト煮込みの味わいによく合いますね。

 

クミンや刻んだパセリが良い仕事をしています。爽やかさが効いて、スパイシーな赤ワインと相性が良くなります。

 

 

 

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フレッシュなレタスに挟むと味わいの軽さ(フレッシュ感)が増し、食が進みます。

そしてワインに刺激を与えて、ワインの味わいも生き生きとしました。

 

キープ・ワインズのフィールドブレンドのしっとり美味しい果実感と優しいスパイス感が『ひよこ豆と挽肉のトマト煮込み』の美味しさをMAXに高めました。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

『チリコンカンチーズ春巻き』とワインのペアリング

タコライスとワインのペアリング

 

 

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