本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

いつもお越しくださる方、本当にありがとうございます。

今日のウエストのサイズもあまり変わらないアラフォーでワーママ、ソムリエエクセレンスが夫のてつみです。

 

聞かれもしてないことに答えるのは良くないですね。

失礼しました。

 

写真でお気づきかとは思うのですが、今日も鶏むね肉なんですよね。

 

 

  また(なんだ)鶏むね肉かよ!

 

ちょっと笑いながら突っ込みを入れてくれたあなたは、是非このままお付き合いください。

真面目にそう思ったあなたには大変申し訳ないので、得意の「そっとブラウザを閉じて・・・・いただ・・・ければ・・・」

 

ということで、鶏むね肉ファンおよびファン予備軍にそっとお届けします。

 

どうして当ブログに鶏むね肉のレシピが多いかというと、

我が家の食事に鶏むね肉が多いから、なんですがそもそもきっかけは・・・

 

 

“はじめは節約が目当てだったんですよ、そう軽い気持ちで鶏むね肉に手をつけてしまいました。

鶏もも肉が美味しいって信じていたのに・・・

だんだんと食べていくうちに、いろいろと楽しみ方がある事をしって、

しかも食べると意外と柔らかくて歯触りがよくてだんだんエスカレートして。

追い打ちをかけたのが、ワインとのペアリングです。

鶏むね肉料理とワイン、知ってしまったんですよね。

徐々にはまって、抜けられなくなってしまって・・・・

でも、私、後悔はしてません。

きっと日本全国に、私と同じような経験をしている人が沢山いると思うんですよね。

なので私はこの体験を、一人でも多くの鶏むね肉という沼にはまってしまった人にお伝えしていきたい、

そう考えています。”

 

ええ、沼につかったままで大丈夫です。

今日は、シンプルに片栗粉をまぶし、揚げた鶏むね肉に「やばい」タレをかけて行きたいと思いますね!

 

さて、行ってみよ!!!

 

鶏むね肉の竜田揚げ|香味ダレ

まずは材料たっぷり4人前です

・鶏むね肉(国産をおすすめします)2枚

・塩コショウ 適量

・片栗粉 まず大さじ5杯、足りなければ追加します

・揚げ油 揚げ焼きなら1~2センチ程度、揚げるなら適量を。

○タレ

・薬味(ネギ、大葉を使用。セロリ、みょうがなどもグー)

・にんにく、生姜のすりおろし、それぞれ1かけ

・醤油

・お酢

・砂糖

 

香味野菜はみじん切り、生姜にんにくと調味料は混ぜておきましょう。砂糖が意外と溶けにくいので最初によく混ぜておきましょう。

 

作り方です簡単4ステップです

1 鶏むね肉は皮をとり、皮がついてない方を上にして、細くなっている方を左において、左はしから大きく薄めに削ぎ切りにしていきます。塩コショウをして、片栗粉を一枚一枚しっかりまぶします。ポイントです。今回は1枚1枚しっかり片栗粉を付けることで揚げた時にサクッとします。

2 180度の油でじっくりさっくり揚げていきます。色は白っぽくて大丈夫です。イメージは揚げ出し豆腐の衣ですwポイントは揚げすぎないことです。薄めの削ぎ切りなら表と裏、それぞれ3~4分⇒2分ずつ程度で充分かと

3 揚げている途中で、タレの調味料に薬味を加えて混ぜておきます。

4 鶏むね肉がすべて揚げ終わったら、皿にもりつけ、香味ダレを丁寧にかけて、出来上がりです。

 

鶏むね肉は大き目の削ぎ切りがすきです。塩コショウをしたら、しっかり目に丁寧に片栗粉つけます。今日に限っては袋の中でがしゃがしゃしません!

 

180度でじっくりあげます。黄金色にしなくても大丈夫です。白っぽいかなと思っても揚がっていれば大丈夫。イメージは揚げ出し豆腐の豆腐の揚げた感じの色です。

 

 

まぜた調味料に薬味を加えていきます。あまり前に和えすぎるとちょっと色が落ちるので私は、1回目の揚げ物が終わったタイミングで和えてます。

 

まぜた様子です。みじん切りの粗さが良く目立ちますね。恐縮です。

 

 

揚げた鶏むね肉を美味しそうに重ねまして、上からやみつきダレを丁寧にスプーンなどでまんべんなくかければ、できあがありです。くうっ待ちきれませんな~

 

鶏むね肉の竜田揚げを香味ダレで実食

 

 

 

タレのかかってるところとかかっていないところ、このメリハリが美味しい!!

サクッとした食感と、タレが絡んでジューシーなところ、なんとも言えません。

 

衣の中でしっとり蒸された鶏むね肉は歯ざわりよし、しっとりやわらか。

揚げたては衣もサクッとしていて小気味良いですな。

 

 だから鶏むね肉、やめられない!

 

前回、手羽中を同じようなやみつきダレで作った際には、タレにごま油を入れましたが、今回は入っていません。

もちろん入ってもOKですが、個人的には揚げている分、油は使用せず、シンプルにお酢や醤油のみが良い気がします。

甘味もお好みで加減してよいと思います。

 

 

 さあ、中毒的に美味しいこの鶏むね肉のおかずと合うワインをお頼み申す!!

 

 

鶏むね肉の竜田揚げとペアリングするワインは税込3,289 円シャルドネ

 

初めは、完全に鶏もも派だったソムリエエクセレンスの鐵屋です。

それにしても同じ鶏肉でも、胸ともも肉、完全に別物に思えますよね。

僕は、鶏むね肉でチキン南蛮を作って以来、鶏むね肉の沼に入ってしまいました笑。

 

今回はさっくりシンプルに片栗粉で揚げた鶏むね肉に薬味を混ぜたタレをかけていただくレシピです。

 

さっぱりしつつも揚げた衣と蒸された鶏むね肉のボリュームを楽しめるワイン、ということで

今回のペアリングは、カルフォルニアの白ワインをチョイスします。

 

 

シャルドネ ル・プティ・ペイサン ジャックス・ヒル モントレー・カウンティ 2017年 アイ・ブランド

 

アイ・ブランドのシャルドネ ル・プティ・ペイサン ジャックス・ヒル  2017年はフレッシュさとリッチな旨みを合わせ持った白ワインです。

今回の竜田揚げの特徴は、まずは片栗粉でサクッとあげている食感です。

そしてその衣にからむタレの存在感ですね。

通常、薬味の香味野菜と酢醤油ですと、どちらかというとちょっとドライで大人な仕上がりになるのですが

今回は砂糖が入っているので、そこに甘味が加わります。

甘じょっぱい、甘酸っぱい、そして香りよい。

そんな料理に今回の白ワイン、シャルドネは抜群の果実の充実感がとても好相性です。

 

そのうえ、スムースな口当たり、活力のある酸味、そして丸みのある充実した旨み、厚みとバランスの良い味わいがあります。

今回の鶏むねに関わらず、もちろんグリルした魚料理をはじめ豚肉など幅広い食材や料理とペアリングできます。

 

 

ザクっとした食感にはフレッシュな酸味がよりそい、

同時に香味ダレの薬味がもつ美味しい爽やかな酸味がワインの果実感を際立たせて、華やかに、そう、ちょっとお洒落にペアリングします。

 

鶏むね肉の料理の沼にさらにつきすすむ、魅惑のワインペアリング、是非おためしください。

 

↓香味ダレでもごま油を使い、手羽中を美味しくいただけます。しかもペアリングは赤ワインです!!

手羽中はあっさりやみつき香味ダレで赤ワインとペアリング

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

これからも懲りずに家庭料理とワインをペアリングしていきます。

 

それでは、また!

 

 

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当ショップでは、

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驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

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