本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

ワーママやって、日々の我が家の家庭料理を曝け出し、

夫のソムリエエクセレンスがとにかくワインをペアリングさせまくるブログを書いているてつみです。

 

 

我が家のソムリエ・エクセレンスの鐵屋は、ワインが好きなことはもちろん、

 

チーズも大好きなんですよね。

 

本日は、コストコででみつけた「タルティフレット」用チーズが相当気になったようで、我が家でも作ることになりました。

 

カマンベールのようなウォッシュ系チーズですね。

理想はルブロションチーズというチーズで作るらしいです。

フランスの家庭料理です。

日本の家庭でも簡単にフランス気分が味わえるうえに、

おしゃれです。

そして間違いまく美味しいです。

ポテトグラタン、そう思って気軽にーーーー

行ってみょ!!

タ、タルティフレット!!いきなりヨーロッパ

 

【材料】大人2人 直径15センチのスキレット1台分

・ルブロションチーズ(カマンベールでもOK) 直径15センチぐらいのチーズの4分の1使いました。

・じゃがいも 1個

・玉ねぎ 2分の1個

・ベーコン 1枚

・白ワイン 大さじ1とか適量

・牛乳 100ミリ弱。チーズ多めなら不要。

チーズはコストコで買いました。賞味期限の関係で安くなってました。

 

タルティフレットの簡単作り方

1 フライパンにオリーブオイル、あればバターを一緒に入れて、火にかけ、薄くスライスした玉ねぎと細切りにしたベーコンを入れて、いためる。じゃがいもは7ミリぐらいの輪切り(薄すぎず厚すぎずってこと)に切って、耐熱皿で少々水をふりかけてレンジで加熱する。700ワット3分加熱してみましたがOKでした。

 

2 フライパンで玉ねぎとベーコンを炒めてるスキに、ズーチーをカットする。って、最初に切っておこうって話。

 

3 炒めてる玉ねぎベーコンに軽く塩コショウをする。

 

4 レンジ終了したジャガイモの固さを確認。柔らかくなっていればOK。

5 フライパンにじゃがいもも一緒に加えて、さらに炒める。

6 残っている白ワインなどがもしあったら、または、これから飲もうっていう白ワインがあったらほんの少し入れてください。コクでるんでます。

7 白ワイン入れた後に、さらに牛乳いれます。生クリームでもいいようですが、別に牛乳で大丈夫です。

8 気持ち煮詰めたら、スキレットに入れます。牛乳多すぎるようでしたら、少し量を減らしてください。焼いてる途中にあふれてきますから!!気を付けて

9 スキレットの上にカットしたチーズをどーーーーん。

10 200度20分に予熱したオーブンにどーーーーーん。

11 こんがり焼きあがったら、かなり熱々なのでキッチンクロスなんか引いて、テーブルにどーーーーーーん。できあがりです。

 

タルティフレットを実食

チーズのコク!じゃがいものホクホク感!

 

シンプルに美味しい!!

すみません、フランスに来たような気分になれますね。

 

これは昼だろうがなんだろうが

 

  ワイン、シルヴプレ!!

 

エクセレンスー、エクセレンスー!

エクセレンス、よろしくね!

料理と同じ郷土のワインでペアリングする

 

はい、ソムリエ・エクセレンスの鐵屋竜朗です。

 

タルティフレットはサヴァワ地方の郷土料理、ご当地のルブロションというチーズを使ったグラタンになります。

郷土料理にその地方のワインを合わせる ことが鉄板のペアリングです。

 

なので、本来なら地ブドウのジャケール種かアルテス種から造られる白ワインがおすすです。

 

が、ややマイナーなワイン、なかなか見つからないのが難点です。

 

 

そこでサヴォワ地方でも多く栽培されているシャルドネ種から同じ傾向のワインを探していきましょう。

 

 

香ばしくクリーミーなタルティフレットに合う、

酸味がよく伸び滑らかな口当たりのモンテリー・ブラン 2016年でペアリングします。

 

 

バター、ベーコン、玉ねぎ、マッシュルーム、パセリときたらブルゴーニュ

モンテリー・ブラン 2016年 ジャン・フィリップ=フィシェ

 

 

ジャン・フィリップ=フィシェの造るモンテリー、

2016年はボリューム感があり、果実味の柔らかさとふくよかさがたっぷりとあります。

さらにはモンテリーらしい深みのあるコクが楽しめます。

 

香ばしく焼き上げられたタルティフレットと樽発酵の香ばしい香り、とろけるチーズとじゃが芋の滑らかさ、

タルティフレットとモンテリーの滑らかさとコクが心地よく寄り添います。

そしてシャルドネの伸びのある酸味が料理の余韻を伸ばし、口中を鮮やかな果実味でリフレッシュしてくれました。

料理ともワインもぐいぐい進んでいきます。

 

5つの食材がありますバター(乳製品)、ベーコン、玉ねぎ、マッシュルーム、パセリです。

これらのいくつかを組み合わせた料理がブルゴーニュに多く、当然ブルゴーニュワインとよく合います。

覚えておくと便利ですよ。

今回のタルティフレットもルブロション(チーズ)、ベーコン、玉ねぎが使われています。

 

▶▶モンテリー・ブラン 2016年 ジャン・フィリップ=フィシェの詳細を見る◀◀

 

高騰を続けるブルゴーニュの白ワインにあって、このジャ・フィリップ・フィシェのモンテリー・ブランはお値打ちな1本です。

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

=====================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

===========================================================