本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
10月最後の土日、雨も降らず、暑すぎず寒すぎるわけでもなく、少し長い距離を散歩するにはとても良い天気でした。
職場までの遊歩道を子ども達と歩き、その先の公園まで脚をのばして、
木の実を拾いながら歩いたのですが、片道40分。公園では少し運動して、帰宅も同じ道。
えー
なんでしょうね、この肩凝り・・・
そう、気づけば私のリュックに3人分の水筒をいれたまま木の実を拾っていまして
すみません、アラフォーワーママのフィジカルの限界を感じました。
歩くのは平気なのですが、日ごろやらない姿勢というのはダメですね。
ああ、いつまでもハツラツと軽い身体でいたいものですね・・・笑
晴れている限りは、休日は、この冬も屋外を少し楽しみたいなと思います。
ああ、天気のよい、休日の昼!!
美味しい、ランチがあれば、
休日の楽しさもMAXに高まるというわけです。
例え自分で作っても(笑)
疲れていてもこれなら簡単に作れて、自分でたべてもすごく美味しい
それが
\タコライス!!/
タコミートは、前日などに前もって作っておくと、作業が分散されて、負担も楽です。
しかも、食べる前は正直、具材を切って載せるだけになるので、
タコミートの作り置きはおすすめです。
で、このタコミートなんて完全に我流もいいとこですが
フレッシュのレタスとトマトと一緒に食べると
本当に満足で、爽やかさもあり、なんとなく美味しさもボリュームも満点な「おかずご飯」になりますね。
早速、いってみよ!
我が家流タコライス
我が家流タコライスの材料(約4人分)
~作り置きにもおすすめ~
・玉ねぎ 2分の1個
・にんにく生姜 一かけずつ
・オリーブオイル 大さじ1
・クミンシード 小さじ1
・豚ひき肉 350g~400g程度
・塩胡椒 塩小さじ2分の1程度、胡椒少々
・カットトマト 1カップ
・ケチャップ 大さじ1
・固形のコンソメ 1個
・チリペッパー 小さじ1弱
・レタス 適量
・トマト 1個
・グラナパダーノ(粉チーズ) お好みで
てつみ流タコライスの作り方 簡単4ステップレシピ
~タコミートを作っておけばいつでも簡単~
1 タコミートを作る。
①フライパンにオリーブオイル、すりおろしたにんにく生姜を入れて火にかけ、クミンシードと玉ねぎを入れて、玉ねぎが透明になるまで炒める。
②ひき肉を入れ、表面に塩コショウをして、ほぐすように炒めていく。
③ひき肉が半分ぐらい色が変わったら、白ワインを50㎖程度入れ、炒め煮にする。トマトソース、固形ブイヨン、ケチャップ、チリパウダーを加え蓋をして煮詰める。
④少し汁気が残るぐらいで火を止める。保存容器などに入れておく。
2 レタス、トマトを切る。レタスはみじん切り、とまとは4分の1のくし型に切り、さらに横に5ミリ程度にスライスする。
3 ごはんにタコミート、レタス、トマトを重ねてのせていく。
4 すりおろしたチーズをかけて出来あがり!
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STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
我が家流タコライスを実食
タコミートさえ作っておけば、
なんて、簡単で美味しい1品なんだろうと感激するタコライス。
沖縄が発祥のタコライス!
実は、私、最近まで食べた事なかったんですよね。
メキシコ料理で馴染みのあるタコスは大好きだったのに、どうして今まで作らなかったのかな?と
タコライスを試食させていただく機会がありまして
その時、なんともシンプルでちょっと落ち着く味わいで、どうして今までやらなかったんだろうって・・・・
また食べたいなと思っていたんですよね・・・
で、そんな時買い物に行ったらなんとレタスが驚愕の50円!
まよわず、タコライスが浮かびまして自分でも作ってみました!
ちょっと私のレシピは、タコス感が強いかもですね。。
何が美味しいかって、
やっぱりこのフレッシュな野菜だと私は思っています。
タコミートとごはんはちょっと、キーマカレー的な雰囲気もあり意外とオーソドックスなコンビネーションな気がするのですが、
このカットしたレタスとトマトが入ることで
タコミートのスパイシーな感じと、このフレッシュな感じが本当に美味しい!!
そして食感も、とても良いです。
我が家が必ず買っているコストコのグラナパダーノも、たっぷりかけてもまたスパイシーさにマイルドなコクがうまれて、でもかつ爽やかですから
最高に私好みでございます。
今まで食べてこなかったのが、なんか不思議な親近感です。
アラフォーになって
ワーママになって
「初めて知った今知った!」が沢山ありすぎて、忙しすぎです。
さあ、
簡単美味しい、今日はおかずみたいなご飯ものです!
簡単に作って、美味しさがMAXだったら、とても幸せですよね~
ということで、今日もこのコーナーがやってきました。
てつみ流タコライスの美味しさをMAXに高める方法、それがワインペアリング!
エクセレンス、我が家流タコライスとワインのペアリング、よろしくね!
てつみ流タコライスとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
本日の『タコライス』、恥ずかしながら最近初めて食べた料理でした。
美味しいなあと思っていたところ、自宅で登場です。
我が家流ですがw
ご飯の上に具材をのせるシンプルな料理ですが、濃さに爽やかさを合わせた絶妙な味わいですね。
ご飯とレタスって良い相性だと思います。
って、てつみさんに言ったら、「普通ごはんとタコミートの相性じゃないの?」と言われました。
ご飯とレタス、チリコンカンの時に、ごはんをレタスにちょっと載せた時にも美味しいとおもったんですが
良い相性だと思いませんか?
では本日も早速、ワインペアリングのポイントをご紹介していきます!
ペアリングのポイントは「瑞々しいフレッシュ感 + マイルドなコク」、「軽さと重さ」を合わせる
瑞々しいフレッシュ感は、エッジが効いた「尖がっている部分」であったり「爽やかな軽さ」でもあったりします。
そしてマイルドなコクは、滑らか食感や「味の重さ」をつくっています。
つまり「尖がり▲滑らかさ」「軽さ▲重さ」という相反する要素を組み合わせた料理となります。
しかし1本のボトルから「フレッシュな尖がり(若いワインの特徴)」と「滑らかな旨味(熟成や成熟度の高いワインの特徴)」を併せ持つワインはなかなかありません。
ペアリングするワインは通常、どちらかの個性に寄せていきます。が、本日は同じキャラクターのものを合わせてみたと思います。
料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。
てつみさんの『タコライス』は「爽やかな洋風混ぜご飯」と申しましょうか。パクパク食べられる「軽さ」があります。
炊きたてご飯の甘み、その上のタコミートは挽肉のコクにトマトの酸味が溶け込んだ「爽やか味」、そしてトップは瑞々しいレタスとジューシーなトマトのフレッシュ感があります。擦りたてグラナダパダーノのチーズのフレッシュなコクがあり、さらには黒胡椒の華やかな香りとピリッと感がアクセントになっています。
・ご飯とタコミートのしっとり感とレタスのシャキシャキした食感(ワインの滑らかさとピチピチ感=フレッシュさ)
・ご飯の甘み
・タコミートのコクと爽やかさ
・レタスの瑞々しさと清々しさ
・フレッシュトマトのジューシー感
・擦り下ろしチーズのフレッシュなコク
・黒胡椒のピリッと感
この料理はご飯の甘みとタコミートの確かなコクがありながらも、全体がとても「爽やかな、フレッシュ」な要素で構成されています。
食べ応えがありながらも「軽さ」があるのです。
この「瑞々しさ、爽やかさ、フレッシュ感」と「マイルドなコク」マッチするワインを選びます。
ここで気を付けたいことは「ご飯」との相性です。
ご飯に吸い付くような・溶け合うようなワイン、または米粒とタコミートを口中いっぱいに広げられるワインが良いでしょう。
赤ワインはタコミートとはばっちりなのですが、ご飯の甘みを活かしきれないように感じます。
そうしても赤ワインでペアリングする場合は渋みが少なく、瑞々しさのあるオレゴンの軽いピノ・ノワールかニューヨークのカベルネフランが合うと思います。
ロゼワインも、どうも白米の甘みとうまく響き合えないように思います。
ロゼでいくならヴェネトか北イタリアのピノ・グリージョ(赤ブドウではない)から造られるフレッシュで瑞々しいロゼが良いでしょう。
ただしロゼのスパークリングワインは別です。フェノリックな印象が少ないタイプは合います。
気泡の力で、ご飯とタコミートを広げ、野菜のフレッシュ感でワインが鮮やかに輝きます。こちら のロゼスパークリングがおすすめです。
白のスパークリングは切れ味とパワーがあり、てつみさんのタコライスの軽さや優しい味わいに強すぎると思います。
ムニエ主体で造られる、滑らかなシャンパーニュが料理に寄り添ってくれると思います。
僕のおすすめはアルノー・ロバーツの白ワイン、リボッラ・ジャッラ ヴェア・ヴィンヤード 2018年
当店のセレクションなら、このアルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラ ヴェア・ヴィンヤード 2018年 がぴったりかなと思います。
カリフォルニア、ナパ・ヴァレーの上質な造りの白ワインです。
この白ワインは果実の純粋なエキスといいましょうかブドウの旨味がつまっています。
もぎたて、切りたての白桃のような、優しい香るとジューシーで瑞々しく生き生きとしたフレッシュな味わいがあります。
ピュアでクリアな果実味は快活でありながらも、口当たりは非常に滑らかで、クリーミーなテクスチャーを持つ優美な白ワインです。
体に浸み込んでいくような、しっとりとしたコクは見事としか言いようがありません。
これは!と思い値が張りましたが思い切ってセレクションに加えました。
このリボッラ・ジャッラは繊細さの中に上質な旨みがのっています、滑らかな食感の和食や素材を活かした料理との幅広くペアリングが期待できます。
アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラ 2018年は白米にあう滑らかさと、タコミートのコクにあうしっとりとした旨みを持っています。
そしてワインの瑞々しい果実味はレタスやトマトの清々しくジューシーなフレッシュ感にマッチします。
さらにはグラナダパダーノのコクやブラックペッパーのピリッとした酸味でワインの鮮やかさが増し美味しさが盛り上がりました。
成熟度が高いリボッラ・ジャッラはフレッシュ感と滑らかさを持ち、レタスとトマトにグラナダパダーノに心地よいですね。
☞アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラ2018年のご注文はこちらから☜
ちょっと贅沢なワインなのですが、なかなかお飲みになったことがある方少ないのではないかと思いまして
セットにも組み込んでみました。
タコライス、簡単かつ、レタスたっぷりにすれば、サラダ感覚でも食べる事が出来てとてもおすすめです。
みさまも是非、おためしくださいね!
それでは
また!
■タコミートは豆を加えチリコンカンに展開できます
■アルノー・ロバーツのリボッラ・ジャッラは白身魚の料理に寄り添います。
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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