本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかず好き、アラフォーワーママてつみです。
私は気象について詳しくないのですが、最近思うことがあります。
冬の晴れている日は風が強い。
冬の曇りの日は風があまりふいていない。
これって、気圧か何かの影響、温度差などでおこる現象なのでしょうか。
風が強い冬の日は決まって晴れている気がするし、きまって凄い寒い。
なんか不思議ですね。
こう、整理すると私は曇りの方がいいかもしれない。
風が吹かない分、体感は温かい。
別に晴れてなくても心地よく過ごせたりもするわけで。
洗濯物にとっては、晴れていた方がいいのかもですが・・・
まあ、いずれにしても、完璧な天気なんてないってことですよ。
年に数回、春先とか秋の入り口ぐらいに数日あるぐらいじゃないですか?ね。
暑い、寒いはまだましで、台風や竜巻が発生したり、災害レベルの大雨が降ったり、平穏な事は稀なのかもしれません。
一旦自然災害に見舞われると、日常生活も大変、復旧もえらい大変。
人生もそんなもんかもしれませんね。
災難に見舞われることもあるかもしれない。
人生の暑い、寒いもまだましで、自然な現象だとすれば災害も、ね、あるでしょう?
人間も自然の一部と考えれば、努力しつつも流れに身を任せるのが吉だろうといつも思っています。
なので、人生、曇りぐらいがちょうどいいですね。
活動しやすい笑
バーベキューも、曇りぐらいがちょうどいいとき、ありますからね(解釈違うか・・・
そう思っていると、晴れている日は、それだけで幸せだー!ってお気楽になるかもですね。
ハードルを下げるとも違うのですが、そう、曇りぐらいが過ごしやすい、という話でした笑
さて、本日は、日中の労働から帰宅すると、夫が一品用意しておいてくれました。
鍋料理なのですが、これが、美味しかった!
「適当」に作ったそうですが、小さな家族が美味しい美味しいとばくばく食べていて、私もたっぷりいただきましたので、紹介します。
もちろん、簡単美味しい、そして経済的です(笑)
『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋』です。
あれ?ミルフィーユ鍋?
そうです、薄切りの肉と白菜を重ねるやつです。
それの挽肉バージョンだそう。
さっそく、いってみよ!
白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ
『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋』の材料
・白菜 4分の1株
・挽肉 330g
・にんにく 1かけ(みじん切りかすりおろし)
・生姜 にんにくと同量(みじん切りかすりおろし)
・塩 ふたつまみ
・胡椒 少々
・ごま油 小さじ1
・白だし 50㎖
・水 1200㎖
<ごまだれ>
・ごま 大さじ3①
・ごま油 小さじ1.5①
・醤油、水、お酢、各大さじ1②
・砂糖、みりん、味噌、各大さじ0.5②
・ごま 大さじ1(すらない)③
『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ』の作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 ごまだれを用意します。①のごまをすり、①のごま油を加えてねりごまを作ります。そこに②の調味料を入れ、よく混ぜ、最後に③のごまを入れ混ぜたら、別の容器に移しておきます。
2 挽肉ににんにく生姜のみじん切りを入れ、調味料も入れて、よく混ぜます。
3 白菜の葉に2を塗るようにのせ、さらに白菜をのせ、根元と葉先を交互にしながら3層~4層重ねます。重ねたら、包丁で5㎝ぐらいの幅に切って、鍋に断面を上にして敷き詰めていきます。
4 3に水と白だしを合わせたものを入れ、火にかけ、沸騰したら灰汁をとります。水を入れてから約15分程度煮込めば、柔らか白菜できあがりです。
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STEP1
まずは、①の胡麻をすり、ごま油を加え、練りごまに。
②の調味料を加え、よく擦りまぜ、タレに仕上げます。
タレは器に移しておきましょう
STEP2
白菜に挟む肉種です。材料を混ぜるだけです。
STEP3
白菜に挽肉を塗るようにおいて、葉先と根元が交互になるように重ねていきます。
3層から4層重ねたら、5㎝ぐらいの幅に切っていきます。
鍋に敷き詰めて並べていきます。
STEP4
だし汁を入れて、強めの中火にかけます。
ひたひたになるぐらいまで、出汁が入ります。
ぐつぐつと煮えてきたら、灰汁を取り除きます。
出汁が澄んできます。火を点けてから15分です。
蓋をして、そのまま食卓へON。食べるまでさらに少し蒸されます。
完成です。ごまだれかけていただきます
『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ』を実食
もしかしたら、もしかしたりして、もしかするのですが
白菜のミルフィーユ鍋、
薄切り肉と重ねるより、ひき肉の方が、美味しいかもです。
薄切り肉より一体感があります!
白菜がよく煮込まれて柔らかくなっているとなお、挽肉、すごくいいです。
ごまだれの絡みも、とってもいいです。
このごまだれ、さすが男飯なので、満足感がすごい高いです。
胡麻を擦ってごま油と合わせることで、「ねりごま」にしているのでコクが半端ない。
鍋のベースも基本水ですが1200㎖に対して、50㎖白だしを入れたそうなのですが
食べた際には白だし入っている事に気が付かない程度で、でも後になって
そっか、白だしが入っているから、こんなに美味しかったのか!って。
\食べ心地がよくて、どんんどん食べてしまうよ/
\このごまだれ、何にでも使えそう、特に鍋!/
白菜と挽肉ですよ、奥さん!
これでいいんじゃないですか?
メインの一品にしてもいいし、
お惣菜を買った時も、これをプラスで作ったら、一気に食卓整いますよね?
我が家は1皿料理の事も多いのですが、今日は、冷凍のアジフライを少しだけ揚げ焼きして
この白菜鍋とともに、いただきました。
エクセレンス曰く、「適当」とのことですので、本当に適当ですが
おうちでは「適当」でもいいじゃない?
美味しければ・・・!!
適当でも美味しい『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ』ですが、その美味しさをMAXに高める方法があるんですよね。
もう、わかってくださっている方もいると思うのですが、
そうです、
それが
ワインペアリングです。
平日毎日飲む方もいるかもしれませんが、休みの前の日ぐらいから、ボトルを開けて、お一人なら3日間ぐらいで
グラス2杯ずつ楽しむ、そんな飲み方もおすすめのワイン・・・
週末は是非、「適当」に美味しい『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋』を作って、ペアリングを楽しんでみては?
そう、完璧な天気じゃないけど、過ごしやすい、穏やかな時間が流れること間違いなしです。
そんなワインペアリングを、常にご紹介して行きたいなと思っています。
だから、今日も、エクセレンス、『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!
『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
適当に作った鍋が好評で、「適当」を大切にしようと決めたソムリエエクセレンスの鐵屋です。
常々、冷蔵庫にあるものだけでおかずを作る、ができる主婦の皆様はすごいなと尊敬します。
おうちごはんは自由度の高さが魅力ですので、完璧や「こうあるべき」とは一旦距離をおいてもいいのかもしれないですね。
でもワインペアリングは、「適当」より「適切」に行きたいと思います。
では早速、ペアリングのポイントです。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、まずそのおかずの美味しさを整理します。
今回は『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋とごまだれ』です。
美味しさのポイントは
・白菜の甘味、くたくたに茹でられて柔らかく優しく、じゅわっとする優しい味わい
・にんにく生姜がほのかに香る豚ひき肉の旨みとコク
・ごまだれの香ばしい香り
ぜんぶ、合わせて重ねて美味しいミルフィーユ鍋ですが、美味しさの要素はこのような感じですね。
そこでワインの特徴をつなげていきます。
白菜がメイン
→白菜の柔らかく甘い優しい味わいを損なわないように、アルコールは13%ぐらいまでのボトルがいいですね。
そして、豚挽肉
→とくれば、僕が毎回繰り返している公式です。豚肉料理=ひとまずヴェルメンティーノ
さらに、にんにく生姜が効いている
→酸味とミネラル感があるといいですね。そんなヴェルメンティーノなら申し分ありません。
そして、ごまだれ、ですので
→ワインにもゴマの香りがちょっとあるとよさそうです。
結論、アルコール13%までの飲み口の良いワインで、酸味とミネラル感が豊富で、ゴマの香りがほのかにあるヴェルメンティーのワイン、なら外しません。
結論が出てしまいましたが、他の候補を考えてみます。
まずはリースニングはおすすめです。しかも甘味が少しだけ残っているボトルが、このおかずとは寄り添います。白菜の甘味と引き合わせます。
ロゼワインや赤ワインは美味しさの要素に「渋み」がすくなからずあるのですが、今回はむきません。
スパークリングワインはどうか?ですが、瓶内二次発酵と言ってシャンパーニュと同じ製法で造られているものか、少し熟成したシャンパーニュがごまだれとあいそうです。
ソムリエエクセレンスのおすすめはキープ・ワインズのヴェルメンティーノ ウインドミル・ヴィンヤード 2017年です。
オーガニック認証を受けたヴェルメンティーノを使い、ブドウの瑞々しさやピュアさを損なわずにナチュラルな味わいに仕上げています。
マイルドで潤いのある果実味が印象的で、アルコールが出過ぎず、バランスの良い見事な味わいです。
アルコールが上手くコントロールされたヴェルメンティーノって、実はあまりありません。
それゆえにキープのヴェルメンティーノには日本の料理に向いた魅力的な味わいがひきたちます。
それはワインの中に 溶け込んでいる食欲をそそる塩み です。
酸味とミネラル感も豊富です。
これが島国の日本のフードにマッチするのです。
和食や家庭料理に向いた、非常に美しい質感と心地の良い飲み心地があるボトルです。
さらにはこのワインが時間をかけて熟すと、途方もない深みと複雑さを発揮して魅了してくれそうですね。
週末のおかずと楽しんでもよし、熟成させてもよし、な造りの良いワインです。
今回の『白菜と挽肉のミルフィーユ鍋、ごまだれ』とのペアリングで、是非その相性を試していただきたいですね。
アルコールも穏やかなのに酸味とミネラル感は豊富にあり、ゴマの風味も溶け込んでいます。
すとれすなく、ワインとおかずを交互に楽しめれば、美味しさがMAXに高待っている証拠ですね。
簡単美味しい野菜と豚肉の料理とヴェルメンティーノ、是非週末にでもお試しくださいね!
では、また!
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◆大根も入れると、ワインはあの、デルタ、でペアリングです◆
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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