本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
みなさん、こんなお悩みありませんか?
「お腹がすいて、ちょっと夕飯作るやる気が出ないのですが、どうしたらよいですか?」
もし、あなたが自由な身で、特に節約とも無縁であれば、週の半ばはふらっと外食されれば解決ですね。
もし、あなたがどちらかというと不自由な身で、節約がむしろ楽しいのであれば、週の半ばであっても自炊がベストです。
でも、お腹がすいているから、早くできて、美味しくて、安いメニューってなんなの????
こんな時に、そんなあなたにおすすめなのが、簡単であっという間にできて、ボリュームも満点、そして経済的・・・
しかもですよ、すごく美味しい!!!!!!!!!
天ぷら~天ぷら~天ぷら~
え?揚げ物のハードルは高いですか?
家で揚げ物しない、なんて方もいらっしゃると思いますが、
天ぷら、野菜だけでも満足度が高いので個人的にはすごくおすすめです。
あんまり大きな鍋でやらなけれいいんですよ。(ガスの場合には、鍋から火が出ないように注意してくださいね~)
小さめの鍋で作れば、油の量が少なくてすむし、(2個ずつぐらい上げればよい)、揚げ終わった油もとっておく必要なく毎回新しいもので揚げれます。
ただ、天ぷら揚げている最中は、クーラー必須にしたいですよね。夏は。
夏以外は、良いですけどね・・・
で、今日は、こちら、「じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら」です。
じゃがいもとにんじんは、無農薬有機栽培ですので皮付きのまま調理しています。
小女子をいれたのは、ちょっと賞味期限が迫っていたのですよ。
そして牛乳が苦手な長女のカルシウム補給を考えて、かき揚げのイメージで加えました。
野菜の天ぷらに、小エビや小魚を入れると、美味しいので、冷蔵庫の中に期限がせまりそうなものがあったら
活かし方としての天ぷらもご検討くださいませ。
フードロスゼロを目指したいですね。
ということで、美味しい美味しい『じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら』いってみよ!
じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら
『じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら』の材料(4人分程度)
・じゃがいも(新キタアカリ) 中2個
・にんじん 1本(写真は2本になっていますが、多すぎると判断し1本にしました!)
・小女子 大さじ2-3 お好みで
・コツのいらない天ぷら粉
・水
・塩 お好みで
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼食材の情報
今日の「新じゃが(キタアカリ)、にんじん」
茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる 「なかむら農園」さん で購入いたしました。
ピュアで美味しい野菜は、皮ごと天ぷらにして、最高でした。
なかむらさんは、日常に欠かせない野菜を丁寧に育てていらっしゃいます。
いつものおかずが何倍もおいしくなりますよ!
野菜の配送も行われています!是非、チェックです。
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
『じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら』の作り方
簡単4ステップレシピ
1 じゃがいもとにんじんはよく洗い、水気を拭く。同じく水気をふいたまな板で、薄くスライスして千切りにする。にんじんも同様に。無農薬有機ならなお、皮ごと。
2 ボウルに「コツのいらないてんぷら粉」を規定の分量を入れ、水でとき、千切りにしたじゃがいもとにんじん、小女子をいれて混ぜる。
3 鍋やフライパンに、3㎝以上の深さになるように油を入れ、170度~180度に熱する。菜箸かトングで適量を油に落とし、カラリと揚げる。
4 油を切って、盛り付ければできあがり!
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STEP1
じゃがいもとにんじんを洗う。
水気をよく拭き無農薬なら皮付きのまま千切りにする。
薄くスライスしてから千切りにするとうまくいく!
STEP3
ボウルに天ぷら粉を水で溶き、じゃがいもとにんじん、小女子を入れて混ぜる。
STEP4
鍋かフライパンに新鮮な揚げ油を2~3センチの深さになるようにいれて、
170度~180度に熱した油でからりとあげる。
揚げ始めて2分ぐらいはそのままに・・・
途中で裏がえして!さらに2分ぐらい
だいたい4-5分が目安ですが、からりとするまで揚げるとサクサクです。
\端っこは、刺さりそうなぐらいサクサクカリカリにできました!!/
にんじんとじゃがいものいい香り~
『じゃがいもとにんじんと小女子の天ぷら』を実食
想像以上に、にんじんの美味しそうな香りがする~
ああ、本当に、じゃがいもとにんじんだけでご馳走になった!!!
帰宅して、お腹ぺこぺこで、いつも脳内もフル回転なてつみ。
カレーでもない
グラタンでもない
味噌汁でもない
天ぷらで
じゃがいもとにんじんと、冷蔵庫で少し余り気味だった小女子をこんなに美味しく食べることができて
幸せでございます。
もちろん、千切りも、「揚げる」という行為自体も、人によってはハードルが高いかもしれませんが
食いしん坊の料理好きとはこんなものです。
自分を癒すのは自分(笑)
大切な言葉なのでもう一度言います。
自分で天ぷらを揚げて、美味しいって癒されるのは自分!
ほら、カリカリなんですよ、はみ出た部分が・・・
うっかりね、口の中をケガしそうになりました。
こどもには、小さなお口で食べなさい、とアテンションしておきました笑
もう、キタアカリとにんじんの、香り、味はもちろん、カラリとした食感
衣で蒸されてしっとりとした野菜
思わず、止まらない予感~
にんじんは1本にしておいて良かった(笑)
思わず食べすぎますね。
でも、綺麗な油でで揚げたじゃがいもにんじんの天ぷらは、たまに食べたほうがむしろ
乾燥が気になる私にはいいのではないか??なんて。
それにしてもこの、素朴でかつ、素材がよくて、美味しい天ぷら、最高です。
少し塩をつけてもいいし、そのままでもいい。
少し塩をつけたら、もう~
もう~
ワイン飲みたくなった人、このグラスにとーまれ!(笑)
いつもエクセレンスが、言っている「じゃがいもにはシャルドネ」が脳裏に浮かびます。
だてに毎日ブログ書いているわけじゃないです。
覚えてます(笑)
絶対合いそう!!もちろんシャルドネですよね!?
だっていつもそういってますよね??
ということで、エクセレンス、シャルドネだとは思うけど『じゃがいもとにんじんと小女子』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくお願いします!
『じゃがいも・にんじん・小女子の天ぷら』とワインのペアリング
はい、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
結論から言いますと、じゃがいもにはシャルドネが合います。個人的には鉄板の組み合わせです。
揚げて芳ばしい香りがあります。もう木樽熟成させたシャルドネで間違いないでしょう。
人参と小女子の特徴を整理して、『じゅがいも・にんじん・小女子の天ぷら』の美味しさをMAXに高めるシャルドネを探してみましょう。
では早速いってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『じゅがいも・にんじん・小女子の天ぷら』の美味しさとは、、、
・表面がさっくりして、中身がしっとりした食感
・じゃがいもとにんじんのしっとりとした甘味(うまみ)
・小女子の塩味
・油で揚げた芳ばしい香り
『じゅはがいも・にんじん・小女子の天ぷら』は芳ばしく、さっくりとした軽い味わいです。
じゃがいもとにんじんの繊細な美味しさがあります。衣の中で蒸されて優しい甘味が増しています。そこに小女子のアクセントある食感と塩味が利いています。
繊細な味わいながらも甘味が強いじゃがいもとにんじんの美味しさを高められるのは白ワインです。
根菜類(特にじゃがいも)のしっとりとした美味しさ、優しい甘味を感じる料理にはシャルドネの滑らかで上質なコクがマッチします。
表面を芳ばしく揚げた、天ぷらにも木樽発酵させたシャルドネがよく合います。
『じゅはがいも・にんじん・小女子の天ぷら』には木樽を使って熟成させた滑らかなシャルドネのワインが最適です。
ソムリエエクセレンスのおすすめはニューヨークで造られているハイセンスな白ワイン、オスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年です。
オスモートのシャルドネは身体にすうっと浸透するかのような優しいシャルドネで、この上なくしっとりとした飲み口と充実感のある深い味わいがあります。
その優しく飲み口と味わい深いコクが、じゃがいもやにんじんの素材の美味しさ(甘み・うまみ)を引き出した天ぷら料理によく合います。
このオスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年は非常に滑らかな飲み口があります。
濃くて柔らかい味わいは、おかしく思われるかもしれませんがクリームに触れたような口当たりに似ています。
繰り返しますが、体に浸透していくような優しさがあります。
このようなワインは軽くて余韻が短かったり、時間とともに輪郭が崩れてしまったり、繊細過ぎて味わいが崩れることがありますが、オスモートのワインはさらに鮮やかに、さらに旨みが伸びていきます。
透明感のある果実の美味しさの中に、細かい酸味とミネラル感が溶け込み、精妙で美しい味わいをつくっています。
この口当たりの良さと深さのある味わいが、うま味を重ねた和食や素材を活かした料理(素材の美味しさを引き出したシンプルな料理)との心地の良いハーモニーをつくります。
2018年ヴィンテージの若いワインです、抜栓初日、2日目、3日目、4日目とゆっくり楽しんでみてください。
華々しいさや存在感のあるシャルドネだけが偉大なワインではありません。
脳や感性を刺激するこのオスモート、是非ワイン好きな方にも、そうでない方にも飲んでいただきたい白ワインです。
家庭料理とスムースにペアリングできる、素材の美味しさをシンプルに味わい料理に向いたシャルドネです。
☞オズモートのシャルドネの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜
オスモート・ワインのセネカ・レイク シャルドネ 2018年にはナッツオイルといいますか、油の芳ばしい香りがあります。
この香りが、油を使う天ぷら料理に合います。
そしてワインの浸透するような優しい口当たりが、じゃがいもとにんじんの衣の中でしっとり甘くなった美味しさに心地よく重なっていきます。
さらにはオスモートのシャルドネには塩味に似たミネラル感が溶け込み、小女子の美味しさも引き立ててくれます。
オスモートの窮屈さのないゆとりのある味わいが、素朴な味わいの『じゅはがいも・にんじん・小女子の天ぷら』の美味しさを高め、無農薬野菜の生き生きとして味わいを高めてくれました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
そうそう!
当店のワインセレクションをマーケットならグラスで飲んでいただけるのです!
ボトルの販売もしています。
そして、美味しい野菜を作るなかむら農園さんも、高い頻度でビレッジマーケットつくば、に出店されているので、そちらも要チェックですよから
Village Market Tsukubaのインスタはコチラです➡➡➡ @ヴィレッジマーケットつくば
素敵な食材やプロダクトとの出会いが沢山あって、大変なマーケットです(笑)
そして地球環境にも人にも優しいマーケットを目指しているので、マイバックやマイタンブラー、マイハシなど、持参をおねがいします。
じゃがいも料理はアレンジ無限ですね!!!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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