本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
今が本気で20代と真面目に思っているアラフォーワーママてつみです。
しかも最近、確信しました。
この戯言のような想いが明確になったのは、とある人材系企業が運営する大手メディアの記事を読んでからです。
ちょっと長くなりますので、ご興味ない方は、飛ばしてください！
※※※
某メディアで、日本で活躍するビジネスパーソンにインタビューする企画があるのですが、そこに、大学時代に私が幽霊部員として参加していたサークルの先輩が登場したんですよね。
とても印象的な女性でしたので、すぐにわかりました。
いつも明るくてとにかく前向きなお方。
就活に関する話題が出た際に、その印象は鮮明なものになりました。
その先輩は、迷うような様子はなく、当時社員数数十人のとあるベンチャー企業に「すごく入りたい」とサークルでも話していました。
そして、実際に入社され、今ではその会社の役員にまでなり会社運営の中核を担う方にまでなっています。
ずっと、変わらないんですよ、その先輩。
笑顔で前向きで。
記事の内容はとてもよく、みんなが知りたい事が質問されていました。
要点だけいいますと、その経歴が華々しいので、さぞ優秀で非凡なのだろうという内容の質問です。
そう思いますよね。大概。
興味深いのはその質問に対する先輩の答えで、真逆なんです。
いかに自分が平凡かを自然体で説明されています。
失敗も山のようにして、（億単位の損失だしたり）
ただ、素直に原因を受けいれ、「次はこうしよう」と思ったら
もう悩まず、
目の前の事を愚直に地味にやる
だからいい意味で「普通」
だけど、他の人と違うのは、「失敗を武器に一生懸命挑戦し続ける状態」が心地よく、それこそが彼女にとっての「普通」であるということです。
目線が高いのですよね。
意識高い系とは違いますよ、
普通に目線が高いんです。
（目線が徐々に高くなるといった感じですが）
その記事をよんで、思ったのは
「あ、大学の時から何も変わらないんだ」ということであり、
彼女の充実した人生は大学の時からスタートして、今も継続されているんだ、ということでした。
私の大学時代なんて、自分が何をやりたいのかとか、どんな仕事がいいかなんて、全くわからなくて、ぼけっとしていたんですよね。
ただみんな、就職しているし笑、とりあえず企業で働かないと、と思って、なんとなくでやってきましたよね。
だから随分と長い事、全集中できる仕事なんて出会う事はなかった。
自分でもぱっとしない日々が続きましたよ。
当時も、その先輩がベンチャーに入りたいと言っているのを聞いて、「ベンチャーなんて大変そう」とか「すぐ転職しちゃいそう」とか偏見に満ちているぐらいでした笑。
おこちゃまでしたよね、周りの方に比べて。
でも、今アラフォーになって、この先輩のいう「普通」の状態が、私にも少し理解できるようになったんですよ。
我が家、安定とは無縁ですが、私はなんだか大学時代の進路決定に立ち返った気分です。
そして昔とちがって、今度は迷わないで済みそうです。
アラフォーですし、非正規雇用の契約社員でもありますし、2児のママでもありますが、
失敗しながらも挑戦する、「普通」の状態を続けることができたらいいなと思ったりしています。
だから、私はまだ、20代なんです。
以上笑
※※※※
さて、今日は、「普通」なのにめちゃ美味しい、まさに目線の高いおかずです笑。
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なんだそれ！！？
／
春にんじんとレンコンの蒸し焼きです。
ストウブ鍋で蒸し焼きにするだけという、なんとも普通の料理ですよ。
ただすぐにはできません。レンジで下ごしらえなどもしません。
じっくり時間をかけて蒸し焼きにします。
では、早速いってみよ！！
にんじんとレンコンの蒸し焼き
※STAUB鍋（ストウブ）があるとベストですが、ホットプレートやフライパンでも大丈夫です。
材料2～3人分です
・にんじん 大なら1本、小なら3本
・レンコン 3節
・オリーブオイル 大さじ２
・塩（岩塩おすすめ）
・胡椒
STAUB鍋です。
にんじんとレンコンの蒸し焼きの作り方簡単4ステップレシピ
１【にんじんとレンコンを切る】レンコンは1㎝～1.5㎝程度、にんじんは小なら2分の1、おおきければ3分の1程度に縦に切る。
２【蓋をして焼き始める】鍋にオリーブオイルをいれて、熱し、弱火にしてレンコンにんじんを並べる。岩塩を振り、蓋をして焼き始める。片面7分～様子を見ながら。無水調理です。
３【裏面にして再度蒸し焼きに】にんじんレンコンを裏がえしにして同じように蒸し焼きにする。同じく7分程度。先に焼けたものからさらに盛り付ける。今回はレンコンが一番底面に並べていたため、レンコンが先に出来上がっています。
４【皿にもる】残りのにんじんを、蒸し焼きにしていきます。火が通ったら、レンコンとあわせて盛り付けます。レンコンが冷めていたらにんじんの入っている鍋に再度入れて、少しあたためると良いです。
オリーブオイルを使います。
にんじんだけさらに蓋をして蒸し焼きにしていきます。
笠間焼の作家さんで額賀章夫さんのプリーツが素敵すぎる皿の力は偉大です。焼き目とペアリングさせるのが好きです笑
春のにんじんとレンコンの蒸し焼きを実食
にんじん、、、
なんて甘いのだろう
でも決して甘いだけじゃくて
にんじんの味がします。
スイーツ食べているのじゃなくて、濃いにんじんの味！
岩塩がより挽き立てます。
数名で食べる場合には、このにんじんは取り合いになりますよ。
この分量では、おつまみや副菜として、お楽しみください。
自然にこんな味のものができるなんて、本当にすごい！
冬が旬のレンコンですが、まだまだ店頭に並びます。
れんこん美味しいですよね！
蒸し焼きにした食感は、瑞々しくシャキシャキです。
ですが、固くはありません。
とにかく水分を含みながらもシャキシャキです。
れんこんの香りもダイレクトに楽しめ、またじっくり蒸し焼きにした表面の焼き色が香ばしく
岩塩の甘みある塩気と一緒に
いつまでもたべていたい！
にんじん→レンコン→にんじん→レンコン、身体も喜ぶループですよ！
そんな春にんじんとレンコンの蒸し焼き、ですが
まさにこういう料理は、
「さらりと上質であること」が「普通」のワインとペアリングしたいものです。
もう、美味しくて仕方がないでしょうし
いろんな春の野菜のシンプルな料理もどんどん浮かびますよね。
では、エクセレンス、にんじんとレンコンの蒸し焼きとペアリングする、「さらりと上質」が「普通」のワインをお願いします！
にんじんとレンコンの蒸し焼きと赤ワインのペアリング
モンキー・ジャケット レッド・ブレンド ノース・コースト 2018年 クルーズ・ワイン・カンパニー
こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
ニンジンの色合いにラベルの色合いがマッチしているので、このワインを選びました。
では勿論ございません。
蒸した根菜（にんじん＆れんこん）の美味しさを引き立てるモンキージャケットをペアリングします。
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クルーズ・カンパニーのモンキージャケット2018年は、掘り起こした根菜のような土を思わせる香りがあります。
さらにはジューシーな果実味や瑞々しい酸味が輝き、継ぎ目のない上質な渋みを持っています。
これらは、ゆっくりと火が入った根菜の甘みを美味しくする味わいです。
スムースなひと口めにはエレガントで冷涼な酸味が広がります。
そして飲み心地が最も良いと感じているアルコール12.5％の旨みが膨らみます。
この質の良い酸味と渋みのバランスが、優しいうま味を醸し出すニンジンとレンコンに寄り添って、さらには美味しさを持ちあげていきます。
一見、普通の赤ワインのように感じてしまうほどに味わいのバランスが優れていますが、じわりじわり忍び寄って気が付くと心が骨抜きにされるほどの美味しさがあります。
これほどまでに愛らしいワインは滅多に出会えません。
滑らかさに味わいの充実感、さらには飲み心地の良いアルコール度数と気軽さが追求した
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このモンキー・ジャケット、ソムリエエクセレンスがイチ推しする赤ワインです。
心地よさと気軽さ、もっとワインが近くなるボトルです。
ワインは難しいなあ と思っていらっしゃる方は是非試してください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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・コストコとかも大好き
１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
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