本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

我が家のスローガン

鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する

 

はい、ここでもう一度再確認です。

いえ、再認識です。

 

でも今日は、鶏むね肉料理ではありません。

 

鶏もも肉です。

なぜならば、主役が、「柚子胡椒」だからです。

みなさんも柚子胡椒、もらったことありませんか?

大分のお土産といえば、「柚子胡椒」「カボス胡椒」ぴりりと青柚子の辛さが刺激的で爽快、つけすぎ禁物の素晴らしい調味料でございます。

大容量は大概、残りますので、30gのこちらは、何回か楽しむにはぴったりの量でございます。

冬ならば鍋、夏なら冷奴、いいでしょう。

それだけでは、柚子胡椒、いつの間にか残ってしまいがちでもったいないです。

ここは是非、柚子胡椒をしっかり使ってもなお、美味しいおかずを楽しみたいところです。

 

 

このかわゆい柚子胡椒が主役なので、鶏もも肉で食べるって決めたってことさ!!!

 

今日もおいシンプルにまいります。

 

焼いて食べるときに柚子胡椒をつければいいじゃん?って?

ノンノン、それじゃ、辛いところと辛くないところができて、いまいちなんざんす。

だから、下味に柚子胡椒を入れて、まんべんなく漬け込んでしまうのです。

 

簡単、美味しい刺激的、そして大分に想いを馳せる事もできる今夜の一品

 

「鶏もも肉の柚子胡椒焼き」いってみよ!

 

鶏もも肉の柚子胡椒焼き

鶏もも肉の柚子胡椒焼きの材料

・鶏もも肉 2枚

・酒 大さじ1

・醤油 大さじ1~大さじ1.5杯 ※お好みで加減してください

・柚子胡椒 小さじ2分の1~1 ※お好みで

 

※付け合わせは「しんなりキャベツ!」

・キャベツの千切り

・ミツカンの簡単酢

・トマト お好みで

 

 

鶏もも肉の柚子胡椒焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~

STEP1 鶏もも肉は、余分な皮や脂肪分を取り除き、フォークや竹串で穴をあける。

STEP2 ポリ袋に鶏もも肉を入れ、調味料を全て混ぜ合わせたものを加えて袋の口を閉じ、良く揉み込み放置する。

STEP3 キャベツを千切りにして、ミツカンの簡単酢を回しかけて、放置する。その間に鶏もも肉をフライパンで焼き始める。焦げ付き安いのでシートを使っても👍。少量のごま油を熱したフライパンにしき、皮目から弱火で焼き始める。焦げないように注意しながら5分程度焼いたら裏がえす。裏もじっくり12-3分焼く。

STEP4 しんなりしたキャベツをお皿に盛り付け、焼きあがった鶏もも肉をカットして載せれば、できあがり!柚子胡椒のピリッとした刺激にしんなりキャベツが寄り添っておすすめです!

 

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STEP1
鶏もも肉は、余分な皮や脂肪分を取り除き、フォークや竹串で穴をあける。
ブロイラーだっていいじゃない?

STEP2
ポリ袋に鶏もも肉を入れ、調味料を全て混ぜ合わせたものを加えて袋の口を閉じ、良く揉み込み放置する。

STEP3
キャベツを千切りにして、ミツカンの簡単酢を回しかけて、放置する。

 

その間に鶏もも肉をフライパンで焼き始める。焦げ付き安いのでシートを使っても👍。

もちろんグリルでも👍

少量のごま油を熱したフライパンにしき、皮目から弱火で焼き始める。

焦げないように注意しながら5分程度焼いたら裏がえす。裏もじっくり12-3分焼く。

\といっている間に火が強すぎてやや焦げました!!!(笑)気にしない!/

 

STEP4
しんなりしたキャベツをお皿に盛り付け、焼きあがった鶏もも肉をカットして載せれば、できあがり!
柚子胡椒のピリッとした刺激にしんなりキャベツが寄り添っておすすめです!

 

 

\超普通に見えて、実は刺激的なのよ~♡/

 

鶏もも肉の柚子胡椒焼きを実食

これはなぜでしょう?

鶏もも肉だからでしょうか?

もう、お箸で持っただけで、プリンプリンなのがわかるのです。

柔らかくも弾力がありプリンプリン・・・

 

ブロイラーですよ、普通の。地鶏とかじゃないですよ。

一口目の食感から、プリンとジューシー、そしてなんといっても

\クセになりそうな「爽やかな刺激!!!!」/

 

えー、美味しいんですけど・・・

 

実は、こどもには辛かろうと思って、もう一枚は照り焼きにしたのですが・・・

私は、断然柚子胡椒派でございますね。

 

もう一度言いますね

 

\爽やかな刺激/です

 

なんとも刺激のない日常を送っているあなたにもうってつけでございます。

鶏ももですから、ジューシー。そのジューシーさを「なんてこことなく」爽やかな刺激で飽きさせない柚子胡椒の下味が完璧でございます。

 

私は好き!!

 

 

そして、思った通り、付け合わせは、「ミツカン簡単酢」でちょっとしんなりさせたキャベツが絶妙にマッチです。

酢漬け、まではいかないのですが、「ミツカン簡単酢」はお味がついてますので、ただのキャベツの千切りではなく

ちょっと甘酸っぱくしんなりしているキャベツなのです。

 

これが、柚子胡椒で下味をつけた鶏もも肉によく合います。

そして、ちょっと健康的なのでおすすめです。

もちろんトマトも、同様の理由で、爽やかな刺激の中で感じるオアシスみたいな重要な存在です。

 

この見た目だけでは、わからないでしょう、柚子胡椒の刺激。

いいんです、ここまで読んでくれた方には、伝わると思います。

こんな普通のビジュアルなのに、実は爽やかで刺激的なんですよ。

見た目も重要ですが、見た目だけじゃないですからね!(何の話?

 

 

ああ、美味しい、鶏もも肉の柚子胡椒焼き。

 

もちろん、ワインも楽しめますよ~

爽やかな刺激、そしてワインって、なんだか最高じゃない?

 

ということで、エクセレンス、

「鶏もも肉の柚子胡椒焼き」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくお願いいたします!

 

 

鶏もも肉の柚子胡椒焼きとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございす。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

日本各地、それぞれのご当地グルメっていいですよね。

旅行に行けるものならば、やっぱりその土地の美味しいおかずを食べてみたいです。

 

さて、今日は、大分の「柚子胡椒」でピリリと爽やかな刺激で、クセになりそうな「鶏もも肉の柚子胡椒焼き」とワインをペアリングします。

早速ペアリングのポイントから、ご紹介します。

 

ペアリングのポイント

ワインの高いアルコールや力強い酸味、そして渋み(タンニン)は料理の辛みを助長してしまう(さらに辛くしてします)。

まずスパイシーな料理とワインをペアリングする際にはこのことを覚えておきましょう!

 

つまり結論を申しますと、

スパイシーな料理には軽めのアルコールで酸味が穏やかなワインが向いています。赤の場合は渋みが少ないタイプが合います。

 

それでは料理とワインのペアリング、基本フォームをチェックしていきます。

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。

基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

 

これで心地の良いペアリングができます。

目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、

一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。

 

今回は柚子胡椒のスパイシーさはそのままで、鶏もも肉の美味しさと爽やかシットリきゃべつサラダの美味しさを高めるようなペアリングを心掛けます。

 

 

『鶏もも肉の柚子胡椒焼き』の何が美味しいのか?

美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。

 

鶏もも肉の美味しさ

1、脂のある、ふっくらとしてジューシーな食感と美味しさ

⇒フルーティな酸味を持つワイン

⇒歯切れの良い細かいミネラル感のあるワイン

2、柚子胡椒の美味しさ

⇒軽めのアルコールで穏やかな酸味ワイン(温暖エリアワイン、熟成しているワイン)

⇒白ワインが向いている

⇒熟成したワイン(マイルドな口当たり、蜂蜜の香りが料理を+αできる)

3、ミツカン簡単酢が浸み込んだきゃべつの美味しさ

⇒白ワインが向いている

⇒ 爽やかな香りものワイン、酸味がマイルドなワイン

⇒木樽のバニラの香りが強くないワイン

 

ということで、『鶏もも肉の柚子胡椒焼き』にはアルコール度数が抑えられていて酸味がマイルドな白ワインで、できれば熟成して蜂蜜の香りを持つボトルが最適です。

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワイン:キープ・ワインズ アルバリーニョ キルヒホッフ・ヴィンヤード 2016年です。

10.75%という軽めのアルコール度数、マイルな味わいへと熟成したしっとり爽やかな白ワインです。

温暖なカリフォルニアらしいマイルドな酸味とアルバリーニョの細かいミネラル感を持つ一流のワインです。余韻の塩味が食欲を刺激します。

ワイナリーがこれは!と思い特別に貯蔵していた「ライブラリー・セレクションズ」のボトルを少量分けて貰いました。

 

 

キープ・ワインズのアルバリーニョ キルヒホッフ・ヴィンヤード 2016年 はは稀にみる酒質があります。

それは口当たりと喉越しの滑らかさです。ワインが細胞に染み込んでいくかのような粒子の細かさがあります。

 

熟成していて、しっとりとした飲み口と蜂蜜のブーケが優雅さを醸し出しています。

軽めですが、アルコール度数10.75%とは思えない旨みを持っています。

 

 

ワインの細やかで軽快なミネラル感と程良い酸味が、弾力のある鶏もも肉の食感を歯切れよく手伝います。

肉のジューシーな美味しさがワインのフルーティでしっとりした旨味で高まっていきます。

 

そしてワインの爽やかさやマイルドな酸味が、少し甘酸っぱく感じるきゃべつのサラダにもマッチしました。

さらにはハイレベルな白ワインが熟成した時に醸し出す、蜂蜜のブーケが料理に優雅さをもたらしました。

 

『鶏もも肉の柚子胡椒焼き』にも合うアルバリーニョ キルヒホッフ・ヴィンヤード 2016年、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

鶏もも肉を使ったレシピ色々☟

「鶏ももの照り焼き」とワインのペアリング

秒で美味しい!鶏もも肉とエリンギのねぎ塩麹炒めとワインのペアリング

「長ねぎと鶏もも肉のすきやき」とワインのペアリング

 

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