お疲れ様です。夢見が悪くてうなされて0時に起床したてつみです。

夢の中で、おこしてもなかなか起きないエクセレンスに腹を立て、寝言で「起きろ」とさけんでしまい、娘がびくっとしていました。それでも起きない娘は大物です。

ということで、本日は、ずっとやってみたかった、日本が誇るロングセラー商品とワインのペアリングをご提案いたします。

 

行ってみよ

ブリトー ハム&チーズ(セブンイレブン)

ブリトーを合わせるポイントは、2017年の樽発酵しているセミヨン使用のドライタイプの白ワインがおすすめです!

 

 

 

【作り方】

1、袋に少し切り口をいれる。

2、レンジで500W で1分。

 

3、一応きりましたが、通常は切らずにいきます。

 

てつみ:できました。食べよう。

エクセレンス:おお。

 

もぐもぐタイム

 

エクセレンス:久しぶりに食べた・・・うまいな。

てつみ:空いてる試飲中のワインないのかな。(飲みたい)

エクセレンス:全体的にはねっとり感。チーズもこれ、シュレッドはとけてるけど、ハムとトルティーヤの間に入ってるやつはとけてなくて、それが絶妙なんだよね。ねっとりしてるけど歯ざわりがいい。

てつみ:で?

エクセレンス:なのでワインにもおなじようなテクスチャーを求めるのと、味の重心の位置だよね。

てつみ:味の重心ってなに?

エクセレンス:味の広がり方というか重さ。これは真ん中ぐらい。

てつみ:けっきょく自分で食べた感覚ってことですかー

エクセレンス:まあね、口の中で味がどこでのびていくのかってこと。下のほうに落ちていくか、上に抜けていくか。

てつみ:難しいから、いいや。重いか軽いかでいいね。

エクセレンス:だから単純にいくと、口にいれたときに

てつみ:ああ、もういいよ。で、ねっとりしたワインを選ぶの?

エクセレンス:そうだね、若干ねっとりぐらいがいい。バランスは大事。

てつみ:で、なんのワインを選ぶの?

エクセレンス:シャントグリーヴ カロリーヌ2017年がいい。

 

2017年は白ワインにとってグレートビンテージ

てつみ:何がグレートなの?最近はずっとグレートビンテージだよね

エクセレンス:この前年の2016年にくらべてブドウの収穫量が、歴史的な春の遅霜と8月の雹と雷雨の影響もあって結果半分ぐらいになっちゃったんだよね。だからすごく凝縮されたぶどうができた。

てつみ:だから?

エクセレンス:ワインにボリューム感となめらかな味わいがあるんだよね。酸味がないわけじゃないんだけど、それ以上に果実味がいっぱいだから、印象としてはなめらか。セミヨンというブドウ自体も滑らかなワインになるんだよね。

料理とワインのテクスチャーをあわせる

てつみ:シャルドネじゃだめなの?

エクセレンス:樽つかってるやつ?ステンレスタンク?

てつみ:どっちも

エクセレンス:まずステンレスタンクはまったく合わないと思う。酸味が強いから。酸味を抑えようと南方エリアのラングドックとかチリとかニューワールドだと、アルコールが強く感じてしまって、ブリトーのチーズとはあわないかな。

てつみ:ブルゴーニュみたいな樽発酵しているワインは?

エクセレンス:樽発酵のシャルドネだと重心の位置が低くて、味の一体感はずれるよね。やっぱりセミヨンに比べてシャルドネは酸味は強いから、やっぱりセミヨンだよね。無理やりシャルドネを合わせようと思ったら、高級ワインだよね。滑らかなシャルドネは高いから、ブリトーの235円とはどう考えても、、、だよね。

てつみ:脱線してるから、早くポイントをいってよ。

 

結論:ブリトーを合わせるポイントは、2017年の樽発酵しているセミヨン使用のドライタイプの白ワイン

 

みなさん、是非おためしください。

 

 

夜中にブリトーを食べたアラフォーはこんな人です。

ごあいさつ