本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

春、ですね。

満開の桜は一瞬で散るように、春爛漫もものすごい速さで過ぎ去りますね。

束の間の春を堪能できる最高のひと時、お花見、本当にいいですよね。

まあ、私は、花より団子、ですけど(笑)

そんな私も昔に比べると

花<団子から、花=団子に変化してきている気がします。

数年後には、花>団子

になっているのかもしれないですね。

 

すみません、どうでもいいですね。

 

今回は、ふきのとうの天ぷらをご紹介します。

春の食材、ふきのとうをいただきましたので、すぐにおかずにすることにしました。

 

迷わず天ぷら一択!です。

 

子ども達はふきのとうの天ぷらは食べないので、美味しいさつまいもとちょっと残っていましたれんこんを揚げて

天ぷらの盛り合わせに。

 

売っているふきのとうではありませんので、ありがたいことに鮮度は抜群、そしてもちろん無農薬です。

揚げる前に、紫色になっている部分を少しちぎった(青々しく揚げるため)のですが

指先にまでふきのとうの香りが残りますね。私は好きです。

 

ほんの1-2分で揚がります。

 

なんともいえないこのふきのとうの香り、軽やかな食感、美味しいとしか感じない春の苦み。

最初にこのふきのとうを天ぷらにした人はすごいなと思います。

 

 

ふきのとうが顔をだしたら

もう、すっかり春ですね。

 

 

 

ということで、脳内はいつでも桜満開で、行ってみよ!

 

 

ふきのとうの天ぷら

ふきのとうの天ぷらの材料
~さつまいもやにんじんも揚げちゃおう~

・天ぷら粉 100g

・冷水 160㎖

・ふきのとう 8個

 

適宜、天ぷらにできそうな具材があれば、そちらも一緒に

※さつまいも 中太10切れ程度

※れんこん 小1節5枚程度

 

 

ふきのとうの天ぷらの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 ボウルに水を張り、ふきのとうを振り洗いする。蕾の開いている方を下にしてキッチンペーパーに一つずつ包み軽くにぎって、水分を吸い取る。他の食材があれば切りそろえ、水気を切って置く。

2 ボウルに天ぷら粉100gと冷水160㎖を入れ、よく混ぜ合わせる。揚げ油を160度に熱する。

3 2の衣にふきのとうを入れ、揚げ始める。油の量によっては、途中裏を返しつつ2分程度を目安に油を切る。他の食材も衣をつけカラリと揚げる。

4 もりつけて、お好みで天つゆ・塩を添えて、出来上がり!

 

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STEP1
ボウルに水を張り、ふきのとうを振り洗いする。
蕾の開いている方を下にしてキッチンペーパーに一つずつ包み軽くにぎって、水分を吸い取る。
他の食材があれば切りそろえ、水気を切って置く。

 

 

STEP2
ボウルに天ぷら粉100gと冷水160㎖を入れ、よく混ぜ合わせる。揚げ油を160度に熱する。

STEP3
衣にふきのとうを入れ、揚げ始める。油の量によっては、途中裏を返しつつ2分程度を目安に油を切る。
他の食材も衣をつけカラリと揚げる。

 

 

 

\もりつけて、お好みで天つゆ・塩を添えて、出来上がり!早い!!/

 

ふきのとうの天ぷらを実食

ふきのとうは最初に、そして次にれんこんとさつまいもを揚げました。

盛り合わせると、一層、美味しそうですね~

なんていうか、いつもの定番の食材に、ふきのとうがプラスされて

 

なんとも早く食べたくなりますね~

ふきのとうには、アクがあるのですが、天ぷらにするなら、あく抜きは不要(おちます)です。

そして鮮度が良いからか、いわゆる独特の苦みも、

 

私には

 

美味しさでしかない

 

たまらんです。

 

もちろん、私はお塩でいただきます。

てんつゆ、も良いかと思いますが、楽なのでお塩です。

 

 

 

無言で失礼しました。

 

ああ、今年も春を迎えた、そしてふきのとうの天ぷらがこんなにも美味しいと思う歳になった。

 

それだけでいいじゃないか

 

ですよ。

 

いや、それだけじゃダメなんですけどね(笑)

旬を美味しいって感動しながら味わえるタイプで良かったです。

 

人間、感動を忘れると、老化が加速しますからね。

小さな事にも感動していきたいものです。

 

こどもの成長も、きっと感動するレベルだと思うのですが、どうも親となると俯瞰できなくてだめですね。

ふきのとう以上に褒めてあげないとな、とふきのとうの天ぷらを食べながら思う母でございました。

 

さて、人生はほろ苦さも大切、なんて良く聞きます。

ワインにも質の良い渋みや苦みは美味しさの要素、とも聞きます。

春野菜だってほろ苦い、そして美味しい。

 

なんでしょうね、厄介ですが、なんか良いですね。

 

とにかく、もう、あなたはワインが飲みたくなっている!!と思うのでワインとのペアリングです。

 

さて、このふきのとうの天ぷらの美味しさをMAXに高めるワインはどんなワインでしょうかね?

同じようにほろ苦い?(笑)

この苦みが、まさに美味しく感じるようなワインだと、最高ですね。

苦みが増すようでは、ちょっと残念です。

 

エクセレンス、この春のふきのとうの天ぷらの美味しさがMAXに高まるワイペアリング、よろしくね!

 

 

 

ふきのとうの天ぷらとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ふきのとうの美味しさは、ほろ苦く感じる爽やかな味わいにあります。

ワインで苦みが強調されては困りますが、ほろ苦く感じるふきのとうをより美味しくできるペアリングですね。

ポイントはワインのアルコールです。これがが強い(13.5%以上)と野菜の苦みを強調する場合がありますので気を付けてください。軽め(12%前後)の方が無難です。

 

早速、『ふきのとうの天ぷら』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみます。

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『ふきのとうの天ぷら』の美味しさとは、、、

 

ふきのとうの美味しさ

⇒ 繊細な野菜の味わいにマッチするアルコールが抑えられているワイン(12%前後がベスト)

⇒ 爽やかな香りや味わいを持つブドウ品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、ピノ・ブランなど)

天ぷらの風味

⇒ 油を思わせる香りを出すブドウ品種(リースリング、シュナン・ブラン、ヴェルメンティーノ、マスカット、グリューナー・ヴェルトリーナーなど)

⇒ 歯切れの良い、細かい酸味とミネラル感を持つ軽快なワイン

 

野菜の天ぷらです。繊細な野菜の美味しさを損なわないアルコールが抑えられた軽さのある白ワインがベストです。

赤ワインはその渋みが向いていません。スパークリングワインは繊細なふきのとうの味わいには少々強く映るかもしれません。

軽めの白ワイン一択で良いと思います。

ただ軽いワインでは味がありません。質の良い旨味を持った白ワインをペアリングしましょう!

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。ほろ苦く感じる野菜の美味しさも高める白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

野菜を茹でたり蒸したりする料理、野菜が主役の料理、出汁の効いた家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる・増していくワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。重くありませんが味があります。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

海に近い畑ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコク、潮味のようなミネラルが複雑味をつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\ふきのとうの美味しさも引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

ふきのとうの香りにはグリューナー・ヴェルトリーナーというブドウの爽やかな香りがしっくりときます。

そしてデルタ・ホワイトはアルコールが11.5%に抑えられています。優しいアルコール感が、繊細でほろ苦みのあるふきのとうの美味しさに心地よく寄り添います。

さらにはワインの歯切れの良い、細かい酸味とミネラル感からくる軽快な味わいが天ぷらによく合います。

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは『ふきのとうの天ぷら』の美味しさにMAXに高めました。

 

 

デルタ・ホワイトは3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)混醸により滑らかさと複雑味のあるコクを持っています。

さつまいもの天ぷらの甘く芳ばしい香りとふっくらしっとりした味わいにシャルドネやピノ・グリの味わいがあいます。

シャルドネの風味はレンコンにもあいます。

フィールドブレンドのよる複雑なコク、熟成したマイルドな旨み、これらが様々な野菜の天ぷらの美味しさを最高に引き立ててくれました。

 

当店の看板白ワイン、デルタ・ホワイトは季節を問わず、旬の野菜を用いた優しい家庭料理に心地よくペアリングできます。

 

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

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