からあげくんレギュラー(ローソン)とワインを真面目にペアリング!
お疲れ様です。てつみです。
週に1か2週間に1回は、夕飯前にちょっとゆっくりおつまみでも食べながらビール、いやワインでも飲みたいです。
っていうことで、前回のセブンアンドアイのブリトーに続き、本日はローソンの「からあげくんレギュラー」と当社自慢の自社輸入ワインをペアリングしていきます!!!
たのしみー!!!
からあげくんファンおよび、ワインラバーで「コンビニフードなんて食べない」方に贈りますよ!
行ってみよー!!!(自炊じゃないと気合入ります。)
からあげくんレギュラー(ローソン)実食
1 ローソンに行って、買ってくる。深夜だとない場合がほとんどなのでやはり、日中か夕方か夕飯どきに行ってください。
2 蓋をあける。パッケージの横にご丁寧に楊枝が1本ついているので、それを使います。気がきいています。やはり日本を代表するコンビニですね。
3 香りを確認。エクセレンスであるTATSUROはやはり香りからいきます。ちなみに「匂い」とはいいません。「香り」です。
エクセレンス:香ばしいなあ、、、
4 食べる。次は写真の撮り方はいろいろ考えます。ご了承ください。
4 味わう。
エクセレンス:うまいね。からあげくん。普通に。
5 ペアリングを確認する。
エクセレンス:いや、すごいね。ワインすごい。レモネードの香りがあって、複雑でありながらすごく品がある香り。
6 てつみも食べます。普通に美味しいw5歳児もがつがつしてました。これであっという間にからあげくんなくなってしまい、海苔塩のポテトチップスたべたんです。びっくりするぐらいの素敵なペアリングでした。個人的にはからあげくんよりあっていた気がする!
からあげくん、のりしおポテトチップスともばっちりだったワインはこちら
ペアリングのポイント
完成度が高くレベルの高い(高級ワイン)はフードフレンドリー
エクセレンスのTATSUROです。
からあげくん、おつまみとして最高です。
今日はワインのつまみとして楽しみます。
そのため今回はワインだけでも美味しく楽しめる渾身のボトルをチョイスします。
高級ワインは色々な香りや味の要素を持ち複雑です。
そして緻密で滑らか、懐の深さがあり料理との包容力を兼ね備えています。
ワインが本当に素晴らしくそれだけで飲んでも十分に美味しいです。家庭では手の込んだ料理をつくって合わせるよりも、簡単なものをつまみながら楽しむ方が気軽です。
ここでも最低限寄り添って欲しい部分を合わせていきます。
質感・重心・味の広がる方向を考えます。
そして食べ物にあったらいいと思う香りや味をワインで補うイメージができれば最高です。
この場合のペアリングはワインが主体になります、比重は “ワイン7:食事3” くらいの割合くらいでしょう。
普通のフードペアリングの場合は料理が主役でワインが料理に寄り添うことがいいので、比重は “食事6:ワイン4” の割合になってるでしょうか。
香ばしいからあげくんに、ちょっと欲しいのは “フレッシュ感” と “複雑味” です。
偉大なドメーヌ・ド・シュヴァリエ ブラン2014年は鮮やかな柑橘のフレーヴァ―、ピュアで美しい酸味とミネラル感が余韻長く伸びていきます。
ワインだけでも濃密で充実した旨みを楽しめていましたが、からあげくんによって、バシバシきていた酸味とミネラル感がマイルドになり口中が心地よくなりました。
ワインもからあげくんもあっという間に進んでいきました。
ワインと鉄板 Calbeeのり塩のポテトチップス
じゃがいも、ワインとの相性が良い素材です。
さっくりした触感もいい感じです。
青のり・あおさのヨード感(ミネラル感の一種)はワインとつなげてくれる素晴らしい味覚です。
しっかりとした塩みがワインのグラスを進めてくれます。
そして、ごま油の香ばしい風味がまたいい感じで、ワインのとペアリングを深めているポイントだと思います。
カルビー のりしおポテトチップス、ワイン用スナックとして最高です。
また次回もロングセラー商品と自社ワインあわせていきます。
前回はブリトーを食べました、いや、ワインと合わせました。