本日も当店のブログにお越しいただきましてありがとうございます。

秋の朝の散歩が好きな、哀愁漂うアラフォーブロガーてつみです。

 

 

漂っているのは哀愁じゃなくて気品、そうなりたいですね、アラフィフの時は。

実際のところを言うと、哀愁でもなく気品でもなく生活感が漂っていることでしょう。

 

だって、今日のワインとのペアリングレシピなんて、

カツ煮ですよ~

スーパーで半額になっていなければ、実現していないレシピ

そしてやっぱり、写真映えはいまいち笑

でも味は本当に美味しい

そんなカツ煮

最近食べてないんじゃないですか?

我が家は食べてなかったです。

 

食べたほうがいいです。

だって

 

 

すごく美味しいから!

 

その上

 

すごく早くできるから!

 

 

カツ煮のカロリーを気にする方は、量を加減すればいいし

きっと他のところでカロリーを控えればいい、そんな状況じゃないかと推察します。

 

ということで、今日はカロリーが足りない人に向けて、そっとパワーをお届けするイメージで・・・

 

行ってみよ!

 

めんつゆでカツ煮!作り方は超簡単

 

 

【材料】だいたい大人2人分

・ロースかつ(スーパーの惣菜) 人数分

・卵 人数分

・玉ねぎ カツ2枚に対して4分の1個~2分の1個 お好みで!

・めんつゆ にんべんのつゆ50ミリ※やっぱりにんべんのつゆが美味しい

・水カップ 1から1.5カップ

【作り方】超簡単4ステップレシピ

1 ロースかつを6等分する。

2 深めの鍋やフライパンに麺つゆと水を入れ、玉ねぎを入れて火にかける。

3 つゆが沸いたら、かつを入れて、煮る。衣がつゆを吸うので適宜、分量外の水を入れる。

4 玉ねぎがしんなりしたら、溶き卵を回しいれて1分火にかけたら火を止めて蓋をして余熱を加える。卵の状態に納得がいけばできあがり!

 

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適当な浅めの鍋やフライパンに麺つゆと水をいれる。火をかけるまえに玉ねぎいれちゃおう。

 

 

麺つゆが沸いたら、かつを入れてしまおう。ちょっとどいてよ、たまねぎーみたいに楽しくね。

 

 

玉ねぎがしんなりしたら、溶き卵を入れちゃおう。卵の仕上がりは好みでOK。私はやや半熟が好きです。

 

 

火を止めて蓋をしてみたりしてね。適当にね。

 

完成・・・・!!!! だいたい5,6分の出来事でした~

 

【実食】簡単カツ煮は★★★

まずは、

いい香り~♡

絶対に美味しい香りがしますね。めんつゆ×玉ねぎ×揚げ衣×卵が一緒になって、美味しい香りがします。

 

一口食べるとーーーーー

 

お・い・ひ・い~!!!!!!!

煮込まれた玉ねぎとめんつゆの甘さ、つゆを吸った衣、卵のまろやかさ・・・

そして、惣菜カツとは思えない、噛み切る時にお肉の歯ざわりの良さ・・・

 

★★★

 

です。

 

 

 

 

エクセレンスは、ご飯も添えてみました。

まあ、合わないわけがありませんよね・・・

 

 

 

どうして、最近、作らなかったのだろう。

あ、そうか、値引き品と巡り合わなかったからか笑

 

夕方の総菜コーナー、きらりと光るシールが貼られたロースかつをみつけたら、

迷わず、かごへ。

 

そして、カツ煮を簡単に作って、楽しんでください。

で、今日も、やりますよ!

 

そう、ワインと合わせます。

 

白いご飯で充分じゃないかって?

 

確かにごもっとも。

 

でもね、もっと、食卓に彩りと豊かさをお届けしたい当店は・・・

 

ワインを売っているんです!笑

 

家庭料理とワインのペアリング、これをゴリゴリ推進していきたい!

ということでソムリエエクセレンス、今日もお願いしますね~

 

【カツ煮とワインのペアリング】

 

ソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。

カツ煮とワイン、どんなワインをペアリングするとよいでしょうか。

 

迷う場合は、ぜひワインの産地に同じような郷土料理がないか、

checkしてみてください。

 

ちょっと強引ですが、カツとえれば仔牛肉のカツレツです。

やっぱり強引ですかね、、、汗

 

オーストリーのウイーン料理ではウィーナーシュニッツェルと呼ばれ、

仕上げに使うバター、その香りと絞るレモンのフレッシュな酸味、

これに合うようよう、当然白ワインです。

ご当地のグリューナー・ヴェルトリナーで楽しみます。

 

グリューナー・ヴェルトリナー

ソムリエ・エクセレンス、イチ推しのグリーンワインです。

 

ワインの質が上がるにつれ白胡椒などスパイシーさが増していき、

ウィーナーシュニッツェルとよく合います。

 

もしカツをあげて、

シンプルにレモンと塩で楽しむ場合は

グリューナー・ヴェルトリナーのボトルがお奨めです。

 

仕上げにバターの香りを足せば、ハーモニーの素晴らしさは増していきます。

 

梅雨におすすめ、グリーンワイン。グリーンワインってどんなワイン?

 

イタリアではコストレッタ・アッラ・ミラネーゼと呼ばれるミラノ風のカツレツがあります。

定番はルッコラとトマトがのっているものでしょうか。

仕上げにはバルサミコをソースとしてかけますね。

 

ミラノはロンバルディア、

ご当地のオルトレポ・パヴェーゼ、

バルベーラのワインをペアリングします。

 

歯切れの良いカツレツの食感に

ストレートな酸味と果実味のバルベーラのワインの口当たり、

熟成するとバルサミコのようなブーケもでてきます

カツレツとバルベーラのペアリングは最高だと思います。

 

では、家庭でお馴染み、

にんべんのつゆの素で煮たカツにペアリングするワインはこちらです。

 

 

ランゲ・ネッビオーロ 2018年 トレディベッリ

 

弾力のあるロースかつの噛み応えと

にんべんのつゆと玉ねぎの甘くうま味のある味付けを受け止める

しみじみとしたネッビオーロの赤ワイン

 

美しい酸味と繊細な渋みを持つ、

トレディベッリのランゲ・ネッビオーロ2018年がしっくりきます。

 

2018年は雨が多かったヴィンテージ、

しかし造りが良いワインは酸味の美しさがあります。

そのため果実味のピュアさが際立ち、雨の影響で程よい渋みが溶け込んでいます。

しみじみとした旨みの赤ワインです。

 

2018年の持つ、程よい渋みの質がカツ煮にマッチします。

 

2018年のアルバは厳しいブドウ栽培となりましたが、

造り手の美味しいワインを造りたい

迸る情熱が溢れています。

造り手の情熱、感じていただきたいです。

 

ワインとジャガイモは合うの?おすすめのペアリングをソムリエ・エクセレンスが紹介します!

 

季節も秋は、ますます秋の味覚とのワインペアリングが楽しい季節。

当店では、懲りずに家庭料理とワインのペアリングをご紹介して行きたいと思います。

 

ではまた。