本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

いつも美味しい野菜で、私の乱れがちな心身の健康を保ってくれているなかむら農園さんで

8月最後のビレッジマーケットつくばで実は、小さな金糸瓜をいただきました。

少し早めに食べたほうが良いかも、というアドバイスを完全にスルーしてしまい(笑)

野菜室であたためてしまったのですが

 

「いまだ!」とおかずの神様の声が聞こえたので、ただ従い、迷うことなく土曜日のお昼ご飯のおかずにしました。

 

以前は、さっと出汁つゆで煮ただけのレシピを紹介しました。

 

『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』レシピとワインのペアリング

 

それでも充分に美味しかったのですが、

もっと炒め煮の時間を長くして、最後卵でとじたら美味しいに違いない!とずっと思っていたので

実行です。

 

結論から申し上げますと

 

\本当にすごい美味しかったの、嘘じゃないです~/

 

しっかり茹でて、しっかり煮ても、あのシャキッとした食感はそのままで

でもじゃがいもの千切りみたいな感じがあるので、

出汁が染み、金糸瓜が少し溶け出すようにうま味が広がって、それが卵と合うのです。

 

と、続きはレシピの後の「実食で!」(笑)

 

ということで、今回は「そうめんかぼちゃの卵とじ」ですわよ~

 

 

行ってみよ!

 

そうめんかぼちゃの卵とじ

「そうめんかぼちゃの卵とじ」の材料

・金糸瓜(そうめんかぼちゃの卵とじ)

・出汁汁 50㎖

・酒 大さじ1

・しょうゆ 大さじ2分の1~3分の2

・ツナ缶 1缶

・たまご 2個

・青ねぎ 適量

 

 

 

▼▼▼こだわり食材の情報▼▼▼

金糸瓜(そうめんかぼちゃ)

茨城県石岡市八郷地区で、無農薬有機栽培で野菜を育てている「なかむら農園」で購入しました。

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

 

「そうめんかぼちゃの卵とじ」の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 出汁に調味料を合わせておく。めんつゆでももちろん大丈夫なので薄めのめんのつけつゆ程度にしておく。

2 金糸瓜を切って種をとり、4から6個に分割して、12,3分ゆでて、水を張ったボウルにとる。スプーンで皮から身をほぐすように「そうめん状」にしていく。ザルにどんどん入れていく。

3 フライパンか浅めの鍋に、1の出汁つゆと軽く油を切ったツナを入れ、軽く混ぜ、中火にする。2のそうめんかぼちゃを加えて混ぜながら煮ていく。時折フライパンをあおるように上下を返すと、まとまってくるのがわかってテンションが少しあがる。3-4分煮る。

4 金糸瓜を3‐4分煮たら、溶き卵をまわし入れる。「の」の字を書くように、なんて面倒なことはいいませんが、思わず「の」にしてしまいますね。2分程度そのまま煮たら、きざみねぎを散らし蓋をして、火をとめ1分程度蒸らす。大き目のお皿に滑らせるように移し換えてできあがり~!!!

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STEP1・2
出汁に調味料を合わせておく。めんつゆでももちろん大丈夫なので薄めのめんのつけつゆ程度にしておく。
金糸瓜を切って種をとり、4から6個に分割して、12,3分ゆでる。

 

 

12-3分茹でたら、水を張ったボウルに金糸瓜をとる。
スプーンで皮から身をほぐすように「そうめん状」にしていく。ザルにどんどん入れていく。

楽しい~~~

 

そろいました!

 

STEP3
フライパンか浅めの鍋に、1の出汁つゆと軽く油を切ったツナを入れ、軽く混ぜ、中火にする。

 

2のソーメンかぼちゃを加えて混ぜながら煮ていく。3-4分煮る。

時折フライパンをあおるように上下を返すと、まとまってくるのがわかってテンションが少しあがる。

 

 

STEP4
金糸瓜を3‐4分煮たら、溶き卵をまわし入れる。
「の」の字を書くように、なんて面倒なことはいいませんが、思わず「の」にしてしまいますね。
2分程度そのまま煮たら、きざみねぎを散らし蓋をして、火をとめ1分程度蒸らす。

大き目のお皿に滑らせるように移し換えてできあがり~!!!

 

\美味しそう🤤/

 

「そうめんかぼちゃの卵とじ」を実食

 

良い香りしますよーーーー

とろとろで、ちょっとザクザクして~

卵もう一個使っても良かったかなーなんて思うぐらい

 

わくわくする仕上がりですね。

 

おかずが好きで本当によかった。

 

 

無印の万能シリコーンスプーンでとりわけて

くーーーたまらん!!

 

このたまらない感じを共有できる人は、是非、一緒に飲みたい!(笑)

 

 

はーーーーーうーーーー(もはや語彙力の問題ではない)

 

\間違いなく、私に必要な癒しで満ちている!!!/

いえいえ、癒されておりますよ、充分世間に癒されておりますよ。

 

\安心するこのほっこりする美味しさ!後を引く美味しさですよ!!/

常日頃、安全を世間に脅かされているわけではないですが・・・(苦笑)

 

そうめんかぼちゃはしっかり煮たつもりですが、ちゃんとシャキシャキとした食感は残るんですよ!

でも記事の冒頭にも書いたように、なんていうか煮込むとうま味が溶け出すのかわかりませんが

だし汁と馴染むんですよね・・・

そこにツナと卵で一体となって・・・

シャキシャキなのに一体感があるんですよね。不思議です。

 

不思議な事に箸が止まらない味わいです。

金糸瓜の味は、淡いのですが、確かにしっかりと個性があるんですよね。

私はじゃがいもの千切りが近いように思うのですが、皆様はこの味わいをどう表現されるでしょうか?

 

いつかお会いした際に、しかも覚えていたら教えてください。

 

出汁、ツナ、そして卵とじ

これらは、おかず作りの常套手段ですね。金糸瓜もとても合うということがわかりました!

 

実は、私、キャベツでも同じような卵とじを作るんですが、

その時はキャベツの水分が出るので出汁つゆ一切使わないんですよ。

 

おいシンプル!『キャベツとツナの卵とじ』の作り方とワインペアリングのポイント

 

金糸瓜は逆に出汁つゆを染み込ませたいというか絡めたいというか・・・

 

やっぱり出汁の香りが加わると、卵とじ、美味しいです!

 

ご飯にも合う!小さな家族がバクバク食べていました。

そして大きな家族は・・・

 

「あれしかないな」

 

と言って、ワインを出してきました。

 

そう、「そうめんかぼちゃの卵とじ」もワインペアリングを楽しみます。

 

ワイン好きは、なんでも美味しくワインと合わせて飲みたくなりますよね!!

 

エクセレンスは、変態的にあらゆるおかずとのペアリングばかり(言い過ぎですが)考えて生きているのです。

(これまた言い過ぎですが)

 

ということで、「あれしかない」ワインペアリングですが、まずはペアリングのポイントから、エクセレンス、よろしくね!

 

 

 

「そうめんかぼちゃの卵とじ」とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

本日はワインとのペアリングが難しい「卵」が主役にもなっている『そうめんかぼちゃの卵とじ』です。

しっとりふわっとした「溶き卵(半熟)」は、食感とワインの口当たりを重ねずらいペアリングがなかなか難しい組み合わせです。

その溶き卵の口当たりを意識しながらも料理とワインの心地よいハーモニーを目指します。

 

そうめんかぼちゃの優しい美味しさに、海を思わせるツナのと出汁のコクが加わり、溶き卵でとじた料理です。

 

結論から申し上げますと、卵が加わりましたが以前の『金糸瓜(そうめんかぼちゃ)のおかず』の時と同じく、やはりデルタ・ホワイトがお奨めです。

では早速、『そうめんかぼちゃの卵とじ』の美味しさを高めるハイセンスなワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高です。

 

 

さて、『そうめんかぼちゃの卵とじ』の美味しさとは、、、

 

・そうめんかぼちゃのシャキッとした食感、瑞々しさと優しい甘味

⇒野菜のお繊細な美味しさを引き立てるアルコールが抑えられた爽やかな白ワイン(12.0%以下がベター)

・滑らかな卵の美味しさと一体感

⇒口当たりが滑らかで潤いを感じるワイン(酸味が優しく、果実味がしっとりしている)

・ツナのうま味と塩味

・出汁のコク

⇒コクのあるワイン

⇒海のニュアンス(潮味)を感じるミネラル感があるワインの(海に近い場所で造られたワイン、海の影響のあるワイン)

⇒シャルドネのワイン(熟成すると出汁に似た風味を出します。出汁と合うブドウ品種)

 

卵を使ったシンプルな野菜料理です。野菜を美味しくできるデルタ・ホワイトがベストだと思います。

デルタはペアリングを難しくする「溶き卵」の存在も難なく受け止める、しっとり感と申しましょうか潤いのある滑らかな味わいを持っています。

さらには海を感じる細やかなミネラル感や、マイルドな酸味が出汁と絡んだ卵の美味しさにもよく合います。

 

フィールドブレンドによるコクがまた低アルコールのワインながらも出汁の利いた野菜料理の美味しさにマッチします。

シャルドネが少し入っているのが出汁を多用する日本の料理に向いているようにも感じています。(ワインが到着してから1年熟成した味わいから確信しました)

 

野菜料理にデルタ・ホワイト、卵料理にもデルタ・ホワイト、もうこれ以上スムースにペアリングできるワインはないんじゃないかとさえ思っています。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは

野菜の美味しさに寄り添う飲み心地の良い白ワイン、キープ・ワインズのデルタ・ホワイト 2019年です。

優しいアルコールと海の塩味を感じ、ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

野菜がメインの料理や卵を使った料理、出汁の利いた家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。

ずばり「デルタ・ホワイトは家庭料理をさらりと上質な雰囲気で楽しめるワイン」です。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(10℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、かすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

ただ、デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

 

1年前に比べ、デルタ・ホワイトの味わいの奥行きが出ています。この滑らかで複雑なコクが出汁の利いた『そうめんかぼちゃの卵とじ』の美味しさをMAXに高めます。

ペアリングするとそうめんかぼちゃの味わいが立ってきます。味が濃くなるかのようです。しゃきっとした食感、瑞々しい美味しさ、甘味が増していきます。

そしてツナの味わい、出汁のうま味が舌の上で広がり、野菜料理とは思えない満足感が高まってきます。

 

料理をまとめ、素材の美味しさと絡み合った溶き卵に、熟成したデルタ・ホワイトの口当たりと味わいがよく絡んでいきます。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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月末だけ

そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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