本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

ここ数日、いや数か月、若干このブログの更新がにぶいのですが

もちろん理由があります。

 

いろいろ大変なんです(笑)

普通よりやや難しい人生送っているので、毎日ワインペアリングパーティーしているわけがないのです。

 

 

契約社員は、なんだかんだ自分的には真面目に仕事をしてしまって時給を下げているし(問題発言

可愛い息子の幼稚園では、分不相応にPTA会長などをさせていただいているし(まわりに恵まれてます

可愛い娘の将来を想うとあれやこれや口うるさくして忙しいし(親が諦めたら終わりだと思っている

可愛いとはいえないけど、大切な家族であるに違いない夫は夫で、空回りしていないかいちいち気になってしまうし(これを不安という

 

ね、あれやこれや

 

おばちゃん、1日が本当にすぐに過ぎて行くんですよ(笑)

 

三度の飯よりおかずが好き、は真実なのですが、

人生で、おかずを美味しいと思ってゆっくり食べる事ができない日々が続いている、そういうフェーズなのかもしれないですね。

 

それでもまだ、私がかろうじて楽しさや喜びを得ているのは、職場にちょっとぶっちゃけて話ができる先輩がいたり、幼稚園や小学校のママ達に恵まれていたり、そして美味しい野菜を作る農家さんとマーケットで知り合えたから、なのかもしれないです。

 

美味しい野菜は、日々のあれやこれやの渦中でも、おかずをかなり美味しくしてくれるし

健康を維持できる気がします。

そして、ちょっと荒みそうなてつみの気持ちを癒してくれますね。

 

 

たとえば、これ

 

 

 

目の前にこんな、ひもナスがあったら、だって、ちょっといろんな面倒な事を忘れて

このひもナスはどうやって食べようかな?って考えずにはいられないでしょう

だから、ここでいったん、あれやこれやは忘れることにしましょう。

 

 

なすはとにかく、油との相性が抜群じゃないですか?

蒸し茄子も焼きナスも美味しいから大好きですが、

天ぷら、フライ、素揚げ、煮びたし、そして麻婆茄子・・・やっぱり油との相性抜群、ですよね?

 

家で街中華みたいにばっち味の決まった麻婆茄子を食べよう

 

秒で決まった麻婆茄子です。

 

ひもナスの麻婆茄子。

 

最高じゃない?

 

思わず、いつもは絶対に買わないのだけど、街中華を再現するなら必要であろう甜麺醤(クックドゥー)を買ってしまいましたよ。

たっぷり使っちゃうもんね。

さらにエビチリが食べたくて買った四川豆板醤もちょっと使えば、うん、街中華、いや中華街?です。

そして欠かせない鶏ガラスープの素(笑)有名な料理人だって絶対使ってるやつです。

あまりこういう素系も若い頃は本当に使わなかったのに

この頃は、やっぱり味が決まるから、忙しい時や「もっとゆるくいこうよ」っていうときに使っている気がします~

 

ということで、ばっちり味を決めた麻婆茄子を作りますよ。

 

おしゃべり長すぎたけど、いってみよ!

 

ひもナスが美味しい麻婆茄子

麻婆茄子の材料(4人前程度)

・ひもナス 3本~4本程度

・豚挽肉 300g程度

・おろし生姜&おろしにんにく お好みでたっぷり(今日は一かけずつ)

・ごま油

 

・甜麺醤 大さじ1

・四川豆板醤 大人だけなら小さじ1、子どもがいれば小さじ2分の1

・醤油 大さじ1

・酒 大さじ1

・鶏ガラスープ 水150㎖~200㎖に小さじ1のスープを溶かしたもの

・水溶き片栗粉 大さじ1~1.5と同量の水で溶いておく

 

・あれば小ねぎ お好み

 

ひもナスが美味しい麻婆茄子の作り方
~簡単4ステップレシピ~

STEP1 ひもなすは縞状になるようにピーラーなどで皮をむく。切り方はお好みですが、今日の気分は乱切りなので乱切りにして水にさらしておく。すべて切り終わったらザルにあげて水気を切る。

STEP2 大きめの中華鍋かフライパンを中火で熱しごま油を加え、1のひもナスをしんなりとするまで炒める。炒めたなすは一度お皿やバットに取り出しておく。

STEP3 2のフライパンをさっとふいて、熱してごま油少々を加え、生姜とにんにくをすりおろして加え、挽肉も加えて色が変わるまで炒める。そこに甜麺醤と豆板醤を入れ、よく炒める。醤油と酒、鶏ガラスープを加えてひと煮立ちさせたら、火をいったん止めて水溶き片栗粉を加え、よく混ぜる。再び中火にかけ、とろみを安定させる。

STEP4 3に炒めたひもナスを戻し入れて、全体的によく混ぜ合わせる。お皿にもりつけ、こねぎを散らせばできあがり!

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STEP1

ひもなすは縞状になるようにピーラーなどで皮をむく。

切り方はお好みですが、今日の気分は乱切りなので乱切りにして、切った順からすぐに水にさらしておく。

すべて切り終わったらザルにあげて水気を切る。

STEP2
大きめの中華鍋かフライパンを中火で熱しごま油を加え、1のひもナスをしんなりとするまで炒める。

 

炒めたなすは一度お皿やバットに取り出しておく。

STEP3
2のフライパンをさっとふいて熱して、ごま油少々を加え、
火を弱めて生姜とにんにくをすりおろして加える。(焦がさないように注意

挽肉も加えて色が変わるまで炒める。

そこに甜麺醤と豆板醤を入れ、よく炒める。

醤油と酒、鶏ガラスープを加えてひと煮立ちさせる。

火をいったん止めて水溶き片栗粉を加え、よく混ぜる。再び中火にかけ、とろみを安定させる。

STEP4
3に炒めたひもナスを戻し入れて、全体的によく混ぜ合わせる。

\お皿に盛り付け、小ねぎを散らせばできあがり!/

ひもナスが美味しい麻婆茄子を実食

最近、食べる前から、美味しいってわかってしまって

少しつまらないです(笑)

いや、つまらなくなんてない

 

早く食べたい!(笑)

なすはとろとろも好きなのですが、

炒めつつも、しっかりとなすの果肉感というか、食感が残るのもいいんですよね。

ひもなす、乱切りにするとそのなすの食感が楽しめると思います。

くーーーーーーーー、味が決まってる!!麻婆茄子美味しい(笑)

 

子どもがいるので辛みをおさえましたが、この量(ひもなす3本、挽肉300g)なら小さじ1の四川豆板醤でも

私は大丈夫です。次はしっかり効かせたい。

 

熱いんですよ、すごく、でも、なんだか、ハフハフ言いながら熱いうちに食べたくなってしまう

それが、街中華の麻婆茄子だー♡

 

この味、もちろん白いご飯もすすみます。

そして、

 

そう、こういう街中華みたいなおかずこそ、ワインで楽しんでいただきたいですね。

あ、もちろん自由ですけどね、私はワインで楽しみたい派です(笑)

 

私個人的には、軽めの赤、がいいな~

 

エクセレンス、今回は麻婆茄子ですよ、このばっちり甜麺醤と鶏ガラスープで味の決まった街中華を意識した麻婆茄子の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワイン、よろしくね!

 

ふと、思った。

おたんこなすって、初めて口に出した人のセンスすごくない?

 

 

 

麻婆茄子とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ワインで美味しい楽しいヘルシーをお伝えする、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

おたんこんす、汗

 

あまり気にせず、麻婆茄子とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『麻婆茄子』の美味しさとは、、、

 

・茄子の美味しさ

茄子のしっとりしながらも弾力のある食感に合う ⇒程良い渋みと 滑らかな口当たりのワイン

茄子(野菜)の繊細な美味しさに合う ⇒ アルコールが抑えられた飲み心地の良いワイン(12.5%くらいまで)

・豚挽肉の美味しさ

柔らかい豚肉(脂)に合う ⇒ フルーティな酸味を持つワイン

・辛みのある麻婆の美味しさ

辛みと喧嘩しないワイン⇒ 酸味とアルコールが穏やかなワイン

ポイント! ワインの酸味が強かったり、アルコールが強かったりすると料理の辛みが強調されてしまうので注意しましょう!

甜麺醤、四川豆板醤、醤油などの調味料に合うワイン=熟成したワイン(ブドウ品種ですとピノ・ノワール、サンジョヴェーゼなどがお奨め)

 

白ワインやスパークリングワインは合わなくはありませんが、麻婆の辛みを強調してしまうのでペアリングに注意が必要です。

ロゼワインは〇です。軽めでフルーティなボトル(色が淡いタイプ)を探しましょう。

ピノ・ノワールを使った少し熟成した赤ワインがしっくりときますね。

ブルゴーニュでも合いますが、茄子の美味しさを引き立ててくれる「軽さ(アルコール)」をもつ赤ワインが良いでしょう。

 

僕のお奨めは普段の家庭料理を美味しくしてくれる熟成した赤ワインです。

 

 

お奨めワインはヴァランセ・ルージュ キュヴェ・プレスティジ 2016年 ドメーヌ ジャッキー&パスカル・プレス

一言で言うと『家庭料理と美味しく楽しめる赤ワイン』です。

 

 

ヴァランセ・ルージュ キュヴェ・プレスティジ 2016年は、飲み心地の良く、家庭料理と楽しめる赤ワインです。

 

特筆すべきはお手頃な価格で「熟成したワインの持つ深み」を味わえることです。

バルサミコや醤油のような(熟成香)に優しいチェリーのコンフィチュールが香り、シナモンやクローブなどの甘いスパイスが立ち上がりとても複雑です。

口当たりがよく、まろやかで繊細なコクが広がります。渋みはワインに溶け込んでいて優しい印象です。

余韻に感じる『ミネラル感』、燻したような、火打ちを擦ったような香りがシレックス土壌のテロワールを反映しています。

これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。

 

抜栓直後は還元臭と表現されていますが、少しこの香りがあります。

グラスに注いで少し待ってからが果実の香りが上がってきます。飲む温度は少し低い14~16℃あたりが良いでしょう。

 

 

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麻婆茄子に、ヴァランセの熟成した優しい味わいが心地よく重なります。

アルコール度数12%とマイルドな味わいのヴァランセは料理の「辛味」とのペアリングもスムースです。

麻婆の美味しさに寄り添いながらも、豚挽き肉(脂)のうま味がワインのフルーティさを際立たせてくれました。

 

最後に散らした小ねぎの存在が良いですね。

爽やかな小ねぎの風味がワインとの相性をさらに深めてくれました。

 

ジャッキー・プレスのヴァランセ・ルージュ プレスティジ 2016年の熟成した味わいが『麻婆茄子』の美味しさをMAXに高めました。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

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