本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
あー、だめだーーー
もう2023年がすでに1か月、終わってしまいました。
もう少しでサクラサクですよ。
焦りはないですが、もどかしさが・・・
年末年始、目方が少し成長した以外には何も変わらない自分・・・
自分だけではないので、小さな子供たちの成長も支えないといけないし
正直、
ゆっくり何もせず、ただ温泉でも入って、休みたい気持ちもあり
でも、階段の昇り降り運動を加速させて、パンツスタイルを気持ちよく楽しみたいという
年齢女性相応の欲求もあり
その他、省略しますが、いろいろあって
私、たぶん忙しいけど暇なんです。(これから忙しい時は、暇だなあって言おうって思います。
そんな忙しく暇な私ですが、今のところ健康で、夕飯を楽しみに一日頑張れているのは
まさしく、おかずのおかげです。これはいつも変わらない!
癒しが必要なのか、美味しい野菜に恵まれているからか、絶賛、野菜料理が美味しいです。
もちろんタンパク質も大好きですが、野菜をタンパク質のようにメインとして扱うことが増えました。
おそらく健康的です。
特にこの冬は、野菜をメインにしたおかずが多かったですね。
私、この冬、最も食べている野菜は何だろうか??とふと。
そう、それは大根です!!
先日、大根とツナのサラダをご紹介しましたが、柚子ドレッシングじゃなくて、ただツナ缶と塩コショウで和えるだけでも美味しい大根サラダは
ほぼ毎日と言っていいほど食べています。
で、サラダだけじゃないのですよ。
薄切りにしてミルフィーユ鍋にするのも素敵だし、みぞれ煮も好きです。
いろいろと美味しい大根なのですが、
今年になって、サラダと並びはまっているのが
得意の
蒸し焼き!!です。
ストウブ鍋でじっくり蒸し焼きにします。
大好きな調理法です。
蒸し焼きには白い大根よりも紫大根が圧倒的に美味しいので、今年は大根は白と紫、両方買っているほどです。
塩をほんのひと振りして、オリーブオイルで蒸し焼きにするだけで、本当に甘くてジューシーで、半分ぐらいあっという間に
なくなってしまう美味しさです。
1㎝ぐらいの厚さにすれば、下茹でも不要です。
ともすると、簡単ですよね。
平日夜の1品に、大根サラダか大根の蒸し焼き、おすすめですよ!!
ストウブ鍋が無い方は、蓋のできるフライパンやホットプレートがあれば同じです。
じっくり放置すれば問題ありません。
ということで、正直、レシピにするほどでもないだろう!と突っ込みをいただきそうですが
作っている行程もとても美味しそうなので、ご紹介しますね。
何よりも美味しいし、ヘルシーだし、満足感も私は大いに感じるので、おかずとして最高ですからね。
では早速、未体験の方にはやってみてほしい「大根(紫)の蒸し焼き」いってみよ!
大根(紫)の蒸し焼き
大根(紫)の蒸し焼きの材料
(鍋のサイズに合わせて)
・紫色の大根 6~7㎝
・塩 軽く一つまみ
・オリーブオイル
・お好みで胡椒
大根(紫)の蒸し焼きの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 大根は厚さ1センチ程度に切り、皮を剥き、鍋の形状に合わせて、必要ならば半月切りにする。
2 切った大根に軽く塩を振りかける。熱したフライパンや鍋にオリーブオイルを入れ、弱火で蓋をして大根を焼き始める。
3 途中、裏返して裏も同様に蒸し焼きにする。焼き色と、火の入れ方は好みにつき、焼き目をしっかりつけて中身とろとろがお好みならば火加減を少し強めると良い。
4 表面に焼き色がつき、見るからに美味しそうになれば出来上がり!
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STEP1
大根は厚さ1センチ程度に切り、皮を剥き、鍋の形状に合わせて、必要ならば半月切りにする。軽く塩を振りかける。
STEP2
切った大根に軽く塩を振りかける。
熱したフライパンや鍋にオリーブオイルを入れ、弱火で蓋をして大根を焼き始める。
STEP3
途中、裏返して裏も同様に蒸し焼きにする。
焼き色と、火の入れ方は好みにつき、焼き目をしっかりつけて中身とろとろがお好みならば火加減を少し強めると良い。
STEP4
表面に焼き色がつき、見るからに美味しそうになれば出来上がり!
いつもはもっと、がっつり焼いてますが、今日の気分はこれぐらい~
\しっかり焼き目も控えめ焼き目もどちらも美味です~♡/
大根(紫)の蒸し焼きを実食
健康、それは、唯一、最後、多くの人が願うもの。
そして叶ったりかなわなかったり、運のような気もするのです。
でも、ひとつだけ言えるのは
大根の蒸し焼きを食べていると、健康的な気がする!!完全に私の思い込みかもですが・・・
そして、何より、
この紫大根の蒸し焼き、
最高に美味しいのですよ。
気持ちが潤う美味しさというかなんというか・・・とにかく
好き。
焼き加減はお好みです。
もう表面をしっかり焼いて、中をじっくり火入れして柔らかく瑞々しい仕上がりもよし、
少し大根の食感を残してもよし。
とにかく、手間がかかりません。
うっすら塩をふりかけることで、より大根の美味しさが凝縮され、何もつけずにそのまま美味しく食べることができます。
少量の塩は大切です。
白い大根でも蒸し焼きは美味しいのですが、この紫大根の特徴は
香りですね。
白い大根は、あの大根の香りがしっかりとします。
蒸している蓋を外した瞬間に、あの大根の香りがたちこめて、「あ、大根ね」となるのですが
紫色の大根については、その香りがあまりないように思います。
そしてより甘みを感じるのは私だけではないんじゃないかなあって思うのですが・・・
是非、みなさん、紫のこんな大根をみつけたら、蒸し焼きにしてみてくださいね。
酢漬けもいいし、サラダももちろん、そして合わせて蒸し焼きも試してみると、楽しみが増えますよ。
くー、この大根の蒸し焼き、ストウブ鍋の都合で、一度にできる量が限られるのですが
小さな家族が大好きなようで、すぐに無くなるのですよ!!2回目も焼こうかなと思うのですが、また明日でいいや、となって
結果、比較的続けて食べています。
そう、こんな美味しい野菜のおかずがあるのですから
こういうおかずと楽しむワインがいいなと思いません?
だって、健康にワインを、できれば、できるだけ長く楽しみたいじゃないですか?
そして、この繊細なようでしっかりとした野菜の美味しさを楽しみ続けていきたいじゃないですか?
ちょっと健康的に、ワインライフを楽しむ、それも「美味しい」ワインを。
ということで、エクセレンス、今日もお願いします。
紫大根の蒸し焼きの美味しさを、さらにMAXに高めるワインペアリングのポイントをよろしくお願いします!!
大根(紫)の蒸し焼きとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
大根って、こんなにも美味しいだなと思う一品です。
爽やかなサラダも良いですが、火を入れることで大根の持っているうま味が一段と凝縮します。
Staub鍋を使った蒸し焼きは「歯応え」食感も楽しく、お薦めの食べ方ですね。もちろん大根の美味しさを高めるあのワインと一緒にどうぞ!
では、早速ペアリングするワインを選んでいきます。
私のお奨め、をお伝えする前に、ワインペアリングのポイント、からお伝えいたします。
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『大根(紫)の蒸し焼き』の美味しさとは、、、
大根のシンプルな蒸し焼きです。Staub鍋で蒸し焼きした大根(紫)の食感と味わいにマッチするワインを選びます。
1. 大根(紫)の食感(歯応えがあり、瑞々しくジューシーな弾力)
⇒口当たりがよく、アルコール度数が抑えられた(12%前後まで)飲み心地の良いワイン
⇒小気味の良く優しい酸味とミネラルを持つ白ワイン
2. 大根(紫)の美味しさ(じゅわーと広がる優しいうま味・甘み)
⇒マイルドな酸味が膨らみ、ジューシーな果実感を持つフルーティなワイン
⇒大根(紫)を嚙んだ時に出てくる美味しい汁(水分・ミネラル感)に似た味わいを持つワイン。野菜の繊細な味わいに合うブドウ品種(ピノ・ブラン、グリューナー・ヴェルトリーナなど)
結論から申し上げますと「大根の繊細な美味しさにマッチする白ワイン、デルタ・ホワイト」となります。
特にデルタは大根を噛んで広がる大根の汁(水分)に似た酸味とミネラル感を持っています。大根に合わないわけがありません。まさにデルタ・ホワイトは大根を楽しむためのワインといえます。
大根の繊細な甘みをうまく引き立てます。そして優しく滑らかな口当たりがあり、細かいミネラル感は柔らかくも弾力のある大根の食感にも重なります。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』
僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。野菜の繊細な味わい、甘みや優しい美味しさを高められる白ワインです。
優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “滑らかさ、複雑味、上質なコク” があります。そして潮風のような海の香りわずかに溶け込んでいます。
大根、白菜、青梗菜など、水分を蓄える野菜の美味しさをMAXに高める、野菜が主役の料理を楽しむためのワインです。
デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。重くありませんが味(コク)があります。
2019年ということで少し熟成し、旨みが増してきているように感じます。もう軽くは感じませんね。
冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。
冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。
デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。
デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。
海に近い畑ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。
3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない一体感のある滑らかさと複雑なコク、潮味のようなミネラルが複雑味をつくっています。
土佐分担や小夏、スウィーティーのような爽やかなシトラスが香り、ホワイトペーパーのアクセントがあり甘く優しいアロマが広がります。
ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。
\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/
デルタ・ホワイトのジューシーな果実感、そして大根の水分のようなミネラル感が『大根(紫)の蒸し焼き』の美味しさをMAXに高めました。
デルタと大根の美味しさを重ねますと、内在する「水」の良さを感じます。澄んだ味わい、透明感や純粋さをイメージできますね。
デルタの爽やかで優しいアルコール、澄んだ味わいはランチからでも楽しめる鮮やかさがあります。
当店の看板デルタ・ホワイトは、季節を問わず、大根だけではなく旬の野菜を用いた素朴な野菜料理に、是非ペアリングして楽しんでください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
家庭料理の定番食材「大根」が主役になります! ワインを添えるとさらに美味しさが増しますよ!
下茹でしてからなら分厚いステーキもありですね!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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