本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

当ブログでは、「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋竜朗が、あらゆる家庭での食事に

何気に上質なワインをさらりとペアリングして、あなたの人生をちょっとだけ豊かにするお節介をしようというレシピブログ×ワインペアリングブログです。

 

リアルが我が家の食卓を曝け出しているリアリティ追求型ブログです。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は、アラフォーワーママてつみが前半お届けします。

 

 

私が毎日のおかずを考えるときに、迷わないように、次のことだけを意識して考えています。

「野菜とタンパク質をとる」

はい。それだけです。

帰宅後はバタバタしてしまうので、とにかく「野菜とタンパク質をとる」ことができるおかず作りをしています。

その代表格がこの豚しゃぶです。野菜もお肉もたっぷりなので、子どもたちも野菜もお肉も本当によく食べてくれます。

沢山たべて元気になっちゃおー。

ということで行ってみよー!!

野菜たっぷり【豚しゃぶ】

【材料】大人2人、幼児2人分

・豚肉

・もやし 2袋

・ニンジン 3分の1本ぐらい?彩り程度でも大丈夫なので適当。

・キャベツ 5枚程度

 

ポン酢などお好みのタレ。市販でも自家製でも自由です。

 

作り方

1 もやしは洗ってざるにあげておく。ニンジンは長めに皮むき器でスライスしておく。キャベツは大き目の1口大にちぎるか切るかにしておく。

2 いきなりポイントです!肉は、卓上鍋に入れる前に、沸騰していないお湯に酒を少し入れた鍋で、しゃぶしゃぶして8割ぐらい火を通すし、ざるにあげておく。目的はあく抜き!!これをやっておくと、まったく臭みもなく、しかもしっとりおいしいしゃぶしゃぶになります。

お湯は沸騰させずに、酒をいれてしゃぶしゃぶすると、お肉がしっとりします。

3 卓上鍋にカップ1杯ぐらいの水を入れ、加熱する。キャベツ→もやし→ニンジンの順で入れて、蓋をしてひたすら茹でるような蒸すような。

 

キャベツが一番下ですね。蒸すイメージでいきます。

 

 

しゃぶしゃぶしたしっとり豚肉をスタンバイさせておきます。

 

 

4 キャベツが柔らかくなったら、ざるにあげておいた豚肉を上に乗せ、蓋をして仕上げに蒸す。

うわあ。迫ってくる笑。沢山にみえるー。でも4人でわけたらあっという間になくなるー

5 我が家では皿にもりつけて、お好みのタレをかけていただきます!しゃぶしゃぶっていうか温野菜と豚肉の皿だっていうか、まあそんな感じで、とにかく美味しいよ!むしゃむしゃたべれます。

 

 

この【豚しゃぶ】におすすめのワインはこちら!!※おかげ様で完売しました

2017年 グリュナー・フェルトリーナー アイザックタラー ストラッセルホフ 750ml イタリア アルト・アディジェ 白ワイン

 

ペアリングのポイント

茹でて火を入れた、野菜たっぷりの豚しゃぶ料理は “しっとり感と柔らかい” テクスチャーがあります。

そして豚肉の脂の甘みと野菜の優しい甘み、味わいの濃さ・重さ(重心)は軽すぎず重すぎず、中間的な位置になります。

 

なかなか表現が難しいのですが、料理とのペアリングで必ず合わせる(同調させなければならない)ポイントがあります。

それは口中での  “テクスチャー(質感・素材感)” , “味わいの位置(重心)”“味わいの広がり方” です。

これがズレてしまうと、料理とワインの一体感が生まれません。寄り添う感じが出てきません。

 

今回の野菜たっぷりの豚しゃぶ料理は 、茹でて火を入れています。

食材のしっとり感と柔らかい”のテクスチャーがあり、野菜と豚肉も軽くもなく重くもなく中間的な重心となっています。

そして食べていくと、じわーとした美味しさがやや下の方へ、料理のうま味がゆっくりと落ちていく印象があります。

今回は柑橘の効いたごまポンでしたので、味わいの重心は中間からやや下となります。ゆずぽんであれば重心は上がるイメージです。

 

それではペアリングしていきます。

 

温野菜を意識した優しいグリーンの香りと豚肉に寄り添うボリューム感を持つワインが良いでしょう。

グリュナー・フェルトリーナーの青リンゴやメロンのような “グリーン” をイメージする優しいアロマが心地よく広がり、

どこか白胡椒のようなスパイスがアクセントとなり豚肉とよく合います。

そして土壌由来の滑らかさ、豊かな果実味な味わいが料理と寄り添いました。

 

土壌が及ぼすワインへの味わいの特徴(影響)を知る

このストラッセルホフのグリュナー・フェルトリーナーは 砂を多く含んだ “砂利質土壌” の畑から生まれています。

砂利質土壌は水はけがよく砂利が太陽の熱を蓄積するため保温性が高く、ブドウは時間をかけて熟成していきます。

その結果、 “豊かな果実味” “滑らかなテクスチャー” を持つワインとなります。

 

ワインは地上部分の環境も大事ですが、根の生える土壌が味わいの大きな要因となっています。

土壌が及ぼす味わいへの影響(特徴)を理解することで、ワインを料理に寄せることがスムーズにいきます。

 

料理とワインのペアリングで大事なことは “経験” です。

フードペアリングは経験豊富なエクセレンスのTATSUROにお任せください。

 

 

 

※現在上記ワインは、扱いがございません。

素材を楽しむ料理とのペアリングにお奨めの送料無料セットを是非おためしください。

豚しゃぶなら、セットの白、バレンティーナは最高ですね。

TWSワイン3本(赤・白・泡)ベーシックセット【クール便指定の送料無料で税込み7,777円】何本でも同送可能

 

 

 

 

 

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

 

 

 

 

=====================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

 

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

 

ワインに興味はあるけれど、

ワインって面倒くさい

ワインって高い

ワインってわからない

ワインってださい

 

そう思っているあなた、

こっそり当ショップで、ワイン初めてみませんか?

===========================================================