本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
うちは共働きですが、おかずが好きすぎて、おかずは自分で作りたい、と思っています。
作るといっても、焼くだけとか茹でるだけとか、そんな感じですから、手の込んだことは平日はしませんし、できません(笑)
野菜や肉や魚をストックしておけば、平日は基本的に焼いたり炒めればおかずになるので、夕方のスーパーで買い物をするよりも時間とお金を有効に使えると思っています。
あと、味付けが好みにできる、というのも忙しくてもおかずを作りたいと思う理由ですね。
自分でおかずを作ると塩や味噌、醤油、といったきわめてシンプルな調味料でも、量も把握できるし
濃すぎることなく自分の好みに調整できる、その点でつい、忙しくても自分で作ろうってなります。
素材の味がした方が、なんとなく私は幸せです。
エイジング、ですかね笑笑
といいながら、時には街中華のテイクアウトもするし、計画的に外食もします。
でも結局は、おうちのおかずが私は好きです。
今回のれんこんつくねも、おうちのおかずならではの一品かと思います。
ボウルに材料をどんどん入れて混ぜて、ちょっと丸めて焼けば、基本は出来上がりなので、
料理がお嫌いじゃなければ、簡単なレシピです。
そして、何より・・・・
美味しいのです。。。(*ノωノ) (主観ですけど
香りや食感って大事ですよね。柔らかい、だけじゃなくて、シャキシャキとしていたり、噛む、というのは脳みそに美味しい刺激を与えてくれますね。
ふんわりと隠れながらにしっかりと味を支えてくれる味噌や生姜の香りを楽しみながら、シャキシャキとれんこんの軽快な歯ざわりで、
私は大好きなんですよ。
大根おろし、どうぞおろしてください。
面倒?
ですよね(笑)
わかります。わかります。
でも
ビタミン一杯ですから。
人間にはビタミンが必要です。
ビタミンだけじゃなく、つくねと相性ばっちりですから、どうぞおろしてください(笑)
こんなに大根おろし推してますが、
無くても大丈夫ですからね。
気軽に、健康に、でも美味しく楽しく
いってみよ!!!!!
れんこんつくね
れんこんつくねの材料(直径5㎝14個分ぐらい)
※適宜半量にしてくださいませ
・豚挽肉 大1パック 380g
・れんこん 1節 270g
・長ネギ 2分の1本(みじん切りで大さじ4)
・片栗粉 大さじ2
・みそ 大さじ1
・酒 大さじ2
・生姜すりおろし 大さじ1
・大根おろし 今回は7個だけ大根おろしをのせました。220gで大さじ1杯ずつのせました。
・大根おろし用の醤油 1個につき1~2滴程度
れんこんつくねの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 小さなボウルに、みそ・酒・生姜のすりおろしを入れて、よく混ぜておく。ネギはみじんぎり、れんこんを縦半分に切り、半分を5㎜角程度のみじんぎりにしておく。
2 大きなボウルに、豚挽肉・卵・片栗粉・1の混ぜたみそ・ねぎのみじん切り・れんこん半量のすりおろし、を入れて、練るように混ぜ合わせる。
3 混ぜ合わせたつくね種をわけて丸め(一個70gでした)、直径5㎝程度に整える。フライパンに熱しごま油やオリーブオイルを入れ、弱めの中火で蓋をして焼き始める。3-4分程度を目安に美味しそうな焼き目がついたら裏がえし、裏も同じように蓋をして弱火で6分程度焼く。焼いている間に大根おろしを準備しておく。最後に大さじ2の水を加えて2分蒸し焼きにしてみました。【焼き時間は裏表計11-12分程度!でした】
4 つくねを皿に並べたら、大根おろしをザルに移し、軽く水気を切って、つくねの上に載せ、醤油を少々たらして出来上がり!
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STEP1
小さなボウルに、みそ・酒・生姜のすりおろしを入れて、よく混ぜておく。
ネギはみじんぎり、れんこんを縦半分に切り、半分を5㎜角程度のみじんぎりにしておく。
STEP2
大きなボウルに、豚挽肉・卵・片栗粉・1の混ぜたみそ・ねぎのみじん切り・れんこん半量のすりおろし、を入れて、練るように混ぜ合わせる。
最後に角切りれんこんを加え、しっかりと混ぜ合わせる。
STEP3
混ぜ合わせたつくね種を丸めて(計ったら70gでした)直径5㎝程度に整える。
フライパンに熱しごま油やオリーブオイルを入れ、弱めの中火で蓋をして焼き始める。
3-4分程度を目安に美味しそうな焼き目がついたら裏がえし、裏も同じように蓋をして弱火で6分程度焼く。
焼いている間に大根おろしを準備しておくと良いです♡
裏にしてから6分程度弱火で焼いたら、
蓋をとり大さじ2の水を入れて中火にして蓋をして2分程度蒸し焼きにすれば焼きあがり!
つくねを皿に並べたら、大根おろしをザルに移し、
軽く水気を切って、つくねの上に載せ、醤油を少々たらして出来上がり!
\かわいい(*ノωノ)と思うのは私だけでしょうか~/
れんこんつくねを実食
ああ、かわいいです。
つくねなのに、かわいいです。
大根おろしが載っているのにかわいいです!!!!
おもわず、アップにして撮影したくなるかわいさ!!
かわいくて、食べるのがもったいない!!
わけないやろーーーーーーーーーーーーいただきます♡
自分で作っているのに、美味しくいただけるこのつくねに感謝です。
わたし、お疲れー!!
ふんわり、箸がはいりますよ!
大人に優しい、この感触!!
でも、れんこんはちゃんと仕事してます。
ふんわり柔らかく、ジューシー
ネギ・生姜とみそが、自然に溶け込み香りよし、
シャキっとれんこんの食感が脳を刺激して
そして大根おろしのほんの少しの辛みがこのれんこんの食感と絶妙で
ぼうる一つでどんどん混ぜて作ったとは思えないぐらい
わたしに優しくて美味しい出来上がりです!!
ありがとうれんこんつくね!!
お子様なら大根おろしなしでも、味噌をベースにとても優しくて、でも香ばしい香りのよい味付けなので、美味しく召し上がっていただけます。
このふんわりとジューシーな食感×シャキッと食感
美味しい刺激がたまりません。
味付けの決め手は、生姜・味噌・日本酒を混ぜたもがベースで、長ねぎがアクセントです。
しっかりとした味付けにする場合は、味噌の分量を少し増やしてもOKです!
肉380g、れんこん270gが基本の肉種に対して、大さじ1の味噌でも、充分に美味しかったです。
大根おろしにかける醤油の量や、むしろ、ポン酢のようなものをかけても美味しいと思うので、お好みで調整ください。
ということでエクセレンス、れんこんつくねの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントと、おすすめのワイン、よろしくね!
れんこんつくねとワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。
料理の写真をみると、白ワインかな~なんて想像される方もいらっしゃると思います。
が! 大根おろしのぴりぴりする酸味は白ワインよりも赤ワインの果実味を美味しくしてくれます。
これをイメージして、早速ペアリングするワインを選んでいきます。
私のお奨め、をお伝えする前に、ワインペアリングのポイント、からお伝えいたします。
ペアリングのポイント
毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。
それではいつも通り、『れんこんつくね』の美味しさを整理します。
ポイントは大きく4つです。
つくねの美味しさを食感・味わい・ソースと細かく分析していきます。つくね全体の食感、れんこんの存在感、味噌をつかった味付け、大根おろしとなります。
・ふんわり柔らかく、ジューシー、優しい味わいのつくね
⇒アルコールが抑えれている優しいワイン(12.5%くらいまで)
⇒口当たりの良い果実感をもつワイン
・つくねの中に隠れるシャキシャキとした細かいレンコンの食感と味わい
・長ねぎ、生姜の美味しさ
⇒歯切れの良い、細かい酸味とミネラル感を持つ軽快なワイン(細かい渋みを持つ赤ワイン)つくねのふんわり感を大切にしたいので酸味よりも渋みで合わせる
⇒赤ワインがベター(レンコンには渋みが多くないフルーティーなワインがベター = ピノ・ノワールなど)
・味噌のマイルドな塩味
⇒旨みのある赤ワイン(調理法にもよりますが味噌には赤ワインの方がベター)
・爽やかで瑞々しい大根おろし
⇒フルーティー果実感のある赤ワイン(大根おろしの酸味が赤ワインに刺激を与え、果実感を鮮やかにします)
・+α(料理にはないワインの風味)
⇒食欲を刺激する香辛料の香り、爽やかなスパイスの風味があるとGOOD!
結論を申し上げますと大根おろしをのせた『れんこんつくね』には渋みが目立たないフルーティーな赤ワイン、つまり「軽めな味わいで鮮やかな果実感を持つ赤ワイン」が合います!
軽めな味わいで鮮やかな赤ワインとは「フレッシュで生き生きと酸味が美味しく、渋みとアルコールが控えめで、鮮やかな果実感が光る優しい(軽い)味わいが持ち味のボトルです。赤ワインですが酸味が基調でミネラル感をはっきりと感じ、白ワインのような雰囲気があります。果実味が華やぎ、フレッシュで鮮やかな酸味の美味しさを持つ赤ワインです。料理とのペアリングがしやすい味わいになります。
まず選ぶワインは渋みの優しいワインです。そして明るい果実味をもつフレッシュでフルーティなワインが『大根おろしをのせたれんこんつくね』によく合います。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは
亜硫酸無添加で造られる口当たりの良い赤ワイン 、キープ・ワインズのクーノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード 2019年です。
細かい渋みに白ワインのような爽やかな酸味が溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数(12.25%)で仕上げられています。
れんこん料理にも合う軽め鮮やかな味わいを持つ赤ワインです。ホールスパイスを噛んだ時のような、ぴりっと爽やかな酸味が料理の美味しさを引き伸ばしてくれます。
ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクーノワーズ 2019年 は、アルコール度数12.25%という快適なアルコールバランスを持ち、スムースな飲み心地の良さがあります。
口当たり良さや飲み口の優しさは、家庭料理の美味しさをさらりと上質に高めることができます。
そしてブドウのクーノワーズは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような軽快な酸味とスパイスのような爽やかさな風味があります。
チェリーレッドの明るく美しい色合い、搾りたてのイチゴジュースやチェリーの甘い香りの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイス感が溶け込んでいます。
飲み口の爽やかさから次第にブドウの旨みが盛り上がっていく、口中を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。
色合いの淡さから渋みは優しく感じ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。
それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしい果実のコクと柔らかさがあります。
この個性は希で、現代の料理とワインのペアリングの際に使い勝手が良い赤ワイン(酸味と渋みの質)として重宝します。
また天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。
ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムースな飲み口の優しさと上質なコクがあります。
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大根おろしを添えることで、つくねの中に潜んでいるれんこん・長ねぎ・生姜の瑞々しさが蘇ってくるようです。
豚挽き肉と味噌のコクがありながらも、爽やかで軽やかな味わいになります。
大根おろしのぴりぴりぴりした辛みのある酸味と辛口タイプの白ワインを合わせてしまうと、大根おろしの辛みにワインが刺激を与え、辛みが強調されています。
しかし赤ワインをペアリングするとこの辛い酸味がワインの赤い果実感を刺激して、ワインの味わいを軽やかに華やかにしてくれます。 不思議ですね!
キープ・ワインズのクーノワーズは『れんこんつくね』のふっくらしっとりした豚挽き肉と、シャキッとしたれんこんの食感に両方にマッチします。
そしてワインの赤い果実味の美味しさに大根おろしの瑞々しい酸味が刺激を与え、ワインが鮮やかに華やぎます!
さらにはワインのスパイシーな風味(山椒のような)で、料理に複雑味がプラスされ、肉の旨みが増して美味しさが高まりました。
キープ・ワインズのクーノワーズは『れんこんつくね』の家庭的な優しい美味しさをMAXに高めてくれました!
れんこんと大根の瑞々しい味わいには、渋みが軽やかで果実の鮮やかな味わい持つ赤ワインが合います。
ぜひ、試してみてください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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