本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

エクセレンスが都内で仕事の際には

丸の内のVIRONでお土産にパンを買ってきてもらうことがあります。

 

私、好きなんです。VIRONのお店もパンも。

おそらくエクセレンスも好きだと思います。

 

てつみは若い頃には東京で働いていましたので、決してスペシャルなパン屋さんではなかったのですが・・・

VIRONしかり、特にスペシャルでもなかったものが今では、最高にスペシャルなお土産になっています。

 

特にサンドイッチはそのままワインと夕飯、で最高です。

チーズとハムをバゲットに挟んであるだけなのに、とても美味しいし(バゲットが美味しいしチーズもハムも美味しい)

もちろんパテとかが大胆に挟んであると、そりゃもう、ワインが美味しすぎるし(そう、パテも美味しい)

 

とにかく、なんだか

 

良い気分になれるのが、VIRONのパンなのです。

 

価格も、実際のところ、茨城の地元のこだわり系パン屋さんと、さほど変わらないですから

高い、とは思っていません(コスパというやつです)

なにより、好きなのですから、仕方ないです。

VIRONを買って欲しいがために、都内のお仕事は積極的に行ってもらいたいと思っています(笑)

 

そんな、VIRONで先日はエクセレンスは、なんと「リエット」を買ってきました!!

これは、テンションあがります。

いつも売り切れのタイミングだったのですが、この日はばっちり!

いくつかの食事パンと共に我が家にいらっしゃい~です。

 

さて、リエット、もったいなさすぎて、時間のあるとときに食べようと思っていたら

賞味期限直前になりましたので、いよいよ迷うことなく、いただきました。

 

本当はバゲットに塗る、がベストと思うのですが、今回はバゲットにこだわらず、

食べ応えのあるセーグル(ライ麦の天然酵母を使ったライ麦100%のパン)に。

 

VIRONでおしゃれな写真になっていると思いますので・・・いってみよ!!!!!!

もうワイン飲みたい!!

 

VIRON リエット

??

 

まるで

 

 

アイスクリーム??

いや、透明感ありますから

 

ろうそく??(せめて食べ物に例えましょう

 

 

違います、正解はラードです。

リエットはラードで蓋をして保存をするそうです。

 

ラードですよ?

ラードの蓋、とても綺麗ですね。

 

そして、この原材料のシンプルさも素敵です。

余計なものは入っていない、ですね。

ふむふむ、なるほど、ラードは食べない、OKです!安心しました!!(笑)

とにかく食べてみましょう。

 

VIRON リエットの楽しみ方
食べる前の準備

・リエット

・バゲットもしくは他のパン(今回はセーグル※ライ麦100%)

 

 

 

さて、このラードを取り除くって、どんな感じなのか久しぶりにわくわくしながら

とりあえず、バターナイフでちょっとやってみようってことで・・・

 

お、さすがに冷蔵庫保管、冷凍のハーゲンダッツと同じような固さ!!

これだけ見たら、完全に何かアイスのようなものと勘違いしますね。

しっかりと固まっています。

蠟封ですよ、まるで!!!!

さて、ここからは、一気に豪快にいきますよーーーー!!

えい!!っとナイフを入れると

あ!!!!

割れた!!

そしてとれた!!

 

ああ気持ちいい(笑)

 

 

いとも簡単に、そしてキレイに、ラードの蓋が取り除かれまして

おいしそうな、リエットがお目見えしました。

 

さあ、パンを薄くきって、軽く温めて、塗りつけて食べるのです。

 

本当はバゲットがよかったのだけど、このセーグルも美味しいのです。

香りはしっかりとライ麦なので、リエットとどうかな??

いいんです、多少ライ麦の香りが強くても、いいんです!!

軽くオーブンでセーグル焼いて、リエットを塗りつけると、こうなります!!
できあがり!!!

 

 

VIRON リエットを実食

たっぷり塗りましょうよ・・・

奥さん(自分自身に)

 

いやー、こういうの、好き。

 

滑らか!!

滑らか、そして、軽やか!!重くないのですね!

 

シンプルだけど、豚肉って言われなければわからないかも・・・

まるでツナみたいな雰囲気ですよ。

もう、山盛りのっけて食べたくなる美味しさです。

 

さらには、セーグルの風味は強く、食感もしっかりなのに

シンプルなリエットの美味しさで、食べ応えのあるパンがより、美味しくすすんでしまいます。

 

バゲットにすれば、よりリエットの味わいは引き立つのかもしれませんが

風味の強いものでも、何でもOKだと思います。美味しいパンならば!!

 

ただ、パンの種類によって、ワインは少し変わるかもしれないですね。

そう、ワインですよ、ワイン。

リエットなんて、ワイン好きのためにあるようなものじゃないですか(そんなことない

 

豚肉が大丈夫なら、ちょっとしたパーティーや持ち寄りの会食に、リエットは良いかもしれません!

閃いた!

私がもし、会食に呼ばれたら、パンとリエット、そしてワインを持参します!

これじゃまるで、そのまま1人で公園で酒盛りできるセットになっちゃって実は1人だったんじゃないか説が出そうですが(笑)

 

まあ、ゆっくりおうちでやりましょう。

リエットとパン、ゆっくりと映像作品やら音楽作品やらを鑑賞したりして

ねえ?いいよね、そんなの。

 

いずれにしても、ちょっとグラスにちょっとたっぷりめに注いだ、赤ワイン、用意しないとね。

 

ということでエクセレンス、リエットとパンの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントと、おすすめのワイン、よろしくね!

 

 

VIRON リエットとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、J.S.A認定ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

VIRONは大好きなベーカリーです。

東京に行った際は必ずといって良いほどに寄ってしまいます。

バゲット、カンパーニュ、ハード系のパンの美味しさはぴか一だと思います。

今回は狙っていたリエットがありましたので買ってみました!

 

それでは早速、『ヴィロンのリエット』とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『リエット』の美味しさとは、、、

 

・リエットの美味しさ

⇒ しっとりした滑らかな食感 ⇔ 潤いのあるワイン ⇔ しなやかなワイン

⇒ 優しい味わい ⇔ 繊細で品の良い味わいを持つワイン

・トウルト・ドゥ・セーグルの美味しさ

⇒ ぎしっと詰まった、少しもちっとした食感 ⇔ ワインに弾力があるといいますか=しなやかなワインのことです

⇒ ライ麦の香ばしい風味 ⇔ 果実の香りが力強いワイン ⇔ 複雑なワイン

 

リエットは優しい味わいです。しかもしっとりとした口当たりで、ワインにも口当たりがよく軽さのあるボトルが向いています。

そしてパンです。例えばバゲットのような軽いタイプでしたら、白ワインやスパークリングワインも候補になります。

しかし今回のパンはトウルト・ドゥ・セーグルです。ライ麦の強い香りと香ばしい味わいがあります。ここはしなやかでコクのある赤ワインがしっくりときます。

 

リエット&パンに赤ワインを選ぶポイントは「渋みの質」です。渋みは量に関係なく、テクスチャー(口当たり)が大事になります。

リエットにもパンにも合うよう、口中で渋みが滑らかで口当たりがよくものが向いています。渋みがゴツゴツしておらず、柔らかすぎずに芯があるといいますか、「しなやか」と表現したくなる弾力感ですかね。

果実味と渋みが溶け合って「弾力に富んでいる」と感じるような口当たりの良いワインがリエット&パンに向いています。

さらにはライ麦の香ばしく力強い味わいには果実の風味が強くコクのあるボトルとなります。

 

ということで、結論は『リエット&トウルト・ドゥ・セーグル』にはしなやかな口当たりを持つ、果実のうま味が膨らむコクのある赤ワインとなります。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、メートル・ド・シェのカベルネ・ソーヴィニヨン マッサ・ヴィンヤード  カーメル・ヴァレー 2019年(赤)です。

カーメル・ヴァレーのカベルネの産地としては注目です。紫色の果実のうま味をを持ちながらも、爽やかな酸味がありアルコールが控えめで品の良い味わいがあります。

しなやかな口当たりと軽さのある鮮やかな味わい。家庭料理にちょうど良い濃さを持つカベルネ・ソーヴィニヨンのワインです。

メートル・ド・シェはニューカリフォルニアワインスタイルの注目生産者です。

畑の個性を最大限に引き出す醸造を心がけながら高品質でユニークな「カリフォルニアらしい」ワインを造ることがモットーです。

有機栽培はもとより、まだ注目されていない自根の古樹や灌漑を行っていない畑を探し当て、土着酵母のみを使用した醸造を行うことでブドウ品種本来がもつ旨味と個性をしっかりとワインに反映させています。

 

特にマッサ・ヴィンヤードのカベルネは、飲み心地が良く飽きの来ない味わいがたのしめます。これからのカベルネ・ソーヴィニョンのスタンダードになりそうなワインです。

カベルネ・ソーヴィニョンの果実感、品の良い酸味、美味しい渋み、バランスよく味わえます。

 

 

VIRONのリエット、美味しいです。

しっとり優しくお味ながら、うま味が詰まっています。

トウルト・ドゥ・セーグは温めると少しもちっとした食感がいい感じです。さらにはライ麦の粉の香ばしく力強い香りでリエットの優しい味が引き立っています。

 

メートル・ド・シェのマッサ・ヴィンヤードはこのリエットやパンの繊細な味にマッチするしなやかな口当たりがあります。

この美味しさに加え、カベルネ・ソーヴィニヨンの果実の力強い風味がトウルト・ドゥ・セーグにぴったりときます。

 

メートル・ド・シェのマッサ・ヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨンのしなやかな果実感が『豚肉のリエット』の美味しさをMAXに高めました。

 

☞メートル・ド・シェのマッサ・ヴィンヤード、カベルネ・ソーヴィニヨンのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

エビフライサンドイッチとワインのペアリング|セントル ザ・ベーカリー

バタートーストとシャンパーニュのペアリング!

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