チキンタツタ瀬戸内レモンタルタルと白ワインのペアリング
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
『タッチ』の放送開始から再放送とともに成長した世代、アラフォーワーママてつみです。
記憶に残るのは再放送ですが、印象は鮮明です。
すごい漫画でありテレビアニメでした。
野球になんてたいして興味がなかった小学生女児が中学生ともなると
一瞬にして
夏の甲子園というものの世界に浸り
リアルな夏の甲子園もタッチの延長で応援したものです。
ここ茨城は常総学院がございます。
名将木内監督現役ばりばり全盛期で、本当にたっちゃんかっちゃんみなみちゃんが
いると思っていましたよ。
あだち充先生の
タッチ。
あれから何年・・・笑
気づけば、2児の子までいて、臥薪嘗胆が座右の銘のアラフォーになっていました。
そんな令和3年1月27日
どうやらですよ
タッチが
タッタ
で復活したようです。
タッチとタッタ
ああ、南ちゃんにはなれなかった
あのときも
いまも（遠い目
これからも
ああ、南ちゃんにはなれなかった
だからせめて
だからせめて
食べてみよ！！！
マックのチキンタッタ瀬戸内レモンタルタル
全国のマクドナルド店頭および、ドライブスルーにてお買い求めください。
かっちゃん・・・
『迷うって、青春だ。』がコピー。迷わないアラフォーも青春ですってマクドナルドに言いたい
くうっ・・・ かっちゃん、爽やかだったよ、本当。
チキンタツタ瀬戸内レモンタルタルを実食
マックを食べる頻度は高くありませんが、チキンタッタは子どものころから好きです。理由はこの独特のバンズのような気がする・・・
久しぶりに食べたチキンタッタ！
まさにこのバンズです、なんともいえないふんわりとした食感と香り。
そしてそして千切りキャベツと生姜醤油で味付けされた鶏肉の歯ざわり
間違いなく
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中毒性がありますよ！
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さらに、今回は期間限定の瀬戸内レモンタルタルの存在
夢を壊すようですが、ペロッと解体。タルタルソースが入っています。
爽やかな瀬戸内レモンの風味が特長のコクのあるタルタルソース＝甘酸っぱい青春の味だそう。
明らかに爽やかにレモンの香りを感じます。
ちょっとチキン南蛮を思わせるタルタルソースです。
うーん
もうね、
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青春でお腹いっぱいだよ
／
酸いも甘いも少し経験したアラフォーにとっては、1個たべれば
満腹で胸がいっぱいになりました。
再度挟みまして、まるごと1個いただきました。
タッチもタッタも、青春とともに駆け抜けたアラフォー
今は、ワインで青春してるのであります！！
だから今夜もーーーー
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（ソムリエエクセレンスの）たっちゃん！甘酸っぱい青春の味とペアリングするワインはなんですか？
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チキンタッタ瀬戸内レモンタルタルと白ワインのペアリング
アルバリーニョ クリスティ・ヴィンヤード 2019年 ラ・マレーア
たっちゃんことソムリエエクセレンスの鐵屋竜朗です。
達也ではなく竜朗です。
少し残念でした。
しかも、てっちゃんがニックネームという・・・
さて、今回は以前のビックマックに引き続き、マクドナルドのハンバーガーとワインをペアリングしていきます。
商品は、チキンタッタ瀬戸内レモンタルタルです。
ペアリングするワインはカリフォルニア、ラ・マレーアのアルバリーニョ クリスティ・ヴィンヤード2021年です。
このラ・マレーアの造るアルバリーニョ クリスティ・ヴィンヤード2021年は、海風と潮み(塩み）を感じるフレッシュな白ワインです。
そしてスキンコンタクトと呼ばれる果皮を少しの期間ジュースと一緒に漬け込んだ醸造法をとり、果皮から抽出した香りとコクをアップさせた特別仕様のワインです。
＼マック（マクド）のチキンタツタ瀬戸内レモンタルタルにも合うアルバリーニョの詳細を見る／
ペアリングのポイントは果皮です
瀬戸内レモンのタルタルを一口食べて、はっと思うほどにレモンのアロマが立ち上がり鼻から抜けていきます。
果汁にしては、、、と思い
マクドナルドのHPで原材料を確認してみると レモン果皮 と書いてありました。
なるほどです。
ブドウも同じく果皮に強い香気成分があります。
そしてコクを醸し出す旨みも多く含まれています。
果皮は料理にとってもワインにとっても大切な部位になります。
意識したいポイントは「青春」です
今回のチキンタツタ瀬戸内レモンのタルタルは “青春” がテーマになっています。
ここはペアリングするワインで強調したいです。
1つ目はフレッシュ感
歯切れの良いチキンタッタの美味しい食感に合う、フレッシュで爽快な酸味とキレのあるミネラル感で美味しさが増します。
アルバリーニョの生き生きとした酸味は、タルタルソースの甘酸っぱさも引き立ててくれます。
２つ目はしょっぱさ
このラ・マレーアのアルバリーニョ クリスティ・ヴィンヤード2019年は海の影響を強く感じます。
わずかに潮みを感じ、香りには海風ような雰囲気を感じ取ることができます。
同じく海の影響をうける瀬戸内レモンを使うチキンタツタに、このワインに溶け込んでいる潮みが寄り添うポイントになります。
３つ目はほろ苦さ
マクドナルド、さすがにつくりこみ方が半端ないです。
これだけ香りが出ているとレモン特有のほろ苦さが出ていいのですが、しっかりと抑えて食べやすく軽やかに仕上げています。
でも大人は少しほろ苦し余韻も欲しいです。青春ですから 笑。
このアルバリーニョは先に記したスキンコンタクトを行い、果皮からのフェノリックな旨い成分を含んでいます。
その特徴である皮由来のほろ苦さが美味しさにつながっています。
揚げたチキンタツタの美味しさやタルタルのコクに負けず、このほろ苦い余韻で青春の味が完成というわけです。
皆さんは青春の味って、いかがですか。 僕の中ではこの３つの味なんですよ 苦笑。
皆さんも期間限定のチキンタツタ瀬戸内レモンタルタルをゲットして、ラ・マレーアのアルバリーニョとペアリングしてください。
青春のフレヴァー、甘酸っぱさ、しょっぱさ、ほろ苦さをこのペアリングから思い出してね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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