本日もブログにお越しいただきましてありがとうございます。
秋の味覚について真剣に考えてみたのですが、なんでも食べたくなってしまうアラフォーてつみです。
先日、長女エルサ6歳の誕生日でした。
何が食べたい?と聞いたら、
「スペシャルにして」
と言われまして、
「えー、例えば何?」
と聞いたら、
「だからね、チャーハンみたいないつものご飯も、形を作って、旗をたてたり、かわいいスティックをさしたりすれば、スペシャルでしょ!?」
6歳児におもてなしは金じゃない、心だと教わったアラフォーでした。
そこで、旗を立てるがために
海老ピラフを作りました。
あれ?味の素の冷凍エビピラフじゃないの?と突っ込みたくなっているあなた!
あなたはもうすっかり当ブログのファンですw
ありがとうございます。
冷凍ピラフも相当美味しいのですが
もちろんここは手作りです。
なぜならば、
誕生日というスペシャルな日ということと
\
簡単(だと思う)で美味しいからですw
/
こんなに簡単に本格的な海老ピラフができるということを、そしてワインもばっちり合うということをお伝えできればと思います。
知っておいて得をするかどうか正直わかりませんが、間違いなく、センスアップ!!できるはず!
では、いってみよ!
海老ピラフの作り方は?簡単に手作りしよう!
海老ピラフ米3号分の【材料】
米と水、味付けの塩とブイヨンの量以外は、その時の冷蔵庫具合で大丈夫ですから~
・むきエビ(冷凍200~300gぐらい)
・たまねぎ4分の1個
・ピーマン2個
・にんじん2分の1本
・コーン(なくてもいいと思います)1缶
・マッシュルール 水煮1袋(使い切りのもの)
・バター 大さじ1程度(15g)
・ブイヨン 水に対して適量(普段使っているものでOK)
・塩コショウ 小さじ1
・水 3号分の水やや少なめ
海老ピラフの【作り方】簡単4ステップレシピ
1 材料を準備する。米は洗ってざるにあげ水を切っておく。玉ねぎピーマンニンジンはみじん切りにしておく。
2 厚手の鍋にバターとオリーブオイルをいれ、玉ねぎ、ピーマン、ニンジンをいためる。
3 2に海老と米、コーンやマッシュルームなどの缶詰を汁気を切ってくわえ、米が透明になるように炒める。
4 3に分量の水とブイヨン、塩コショウを加え、沸騰したら蓋をし、弱火で15分~20分炊く。蓋を開けて米に芯がなければ炊き上がり。軽く切るように混ぜ、再度蓋をして5分程度蒸らせばなおよし。
海老ピラフを【実食】
もう、炊きあがる前から、海老ピラフのいい香りがただようのですよ。
おかずなんかいらない、だから早くたべたい!!
いろんな具材を一緒に頬張れば
海老の風味と、ほんのりバター、そしてちょっとピーマンのアクセント、まさに
もはや洋食屋さん!!!気分
お米は一粒一粒、ぱらりとしつつも、しっとりしていて、
パクパク、止まりませんw
パクパク止まらない理由は、個人的にはピーマン、もしくはパプリカなんじゃないかと思っています。
ピーマンやパプリカは欠かせませんよ!
絶妙なアクセントなんですよね。
やっぱり香りなんですよね、海老ピラフの醍醐味は。
そして口に入れたときの、海老のぷりぷり感や、コーンのプチプチかん、そして野菜の甘み、とにかくちょっと複雑な美味しさ。
もう、代わりはちょっと無いんじゃないかという、唯一無二の存在、それが手作り海老ピラフだと思います。
そう、海老ピラフは
\
ご馳走だよ~🦐
/
この海老ピラフ、やっぱり少し特別な時に作りたいですね。
家族の誕生日だったり、年末年始など少し人が集まる時だったり・・・
もう、ご飯というよりおかずの感覚がありますねw
やっぱりこのご馳走をもっと美味しくするには、アレがいりますよね、アレ
\ワイン/
ちょっと、小さくて伝わらなかったかもしれないのでもう一度
\ワイン/
ww
エクセレンス、海老ピラフもワイン合わせますか???
手作り簡単海老ピラフとロゼワインのお洒落なペアリング
もちろん、合わせます。
さて、何ワインを合わせると思いますか?
―てつみ:やっぱり白じゃないの?
まあ、そうですよね、なんとなく「白ワイン」って思いますよね。
それはそれで正解です。
ですが今日は、もうちょっとワンランク上のペアリングをご紹介します。
試していただくと、人生が少しだけ豊になるかもしれません。
\海老ピラフにはロゼワインです/
美しいロゼカラーは見ているだけで気分をあげて、
その瞬間を充実させてくれます。
人生を楽しむワインとして魅力にあふれています。
わが子の成長が嬉しすぎるソムリエ・エクセレンスの鐵屋です。
そんな大切な瞬間
人生を盛り上げてくれるロゼがイチ推しです!
微妙な色合いの違いで香りや味わいの印象が変わる、ロゼワインの特集記事も↓
女性やセンスの良い若い世代を中心に世界的ブームとなっているロゼ、
需要とともに、フードペアリングでの使い勝手の良さから
世界各国で造られようになってきています。
醸造方法やブドウ品種の違いから多彩のロゼワインが生まれています。
正直、どれを飲んでいいのか迷ってしまいます。
そこでロゼワインを一本選ぶとすれば、
まずは王道のプロヴァンス産のボトルを手に取りましょう。
ロゼワインの銘醸造地である南フランス、プロヴァンス地方はロゼの最大の生産地域になります。
ロゼワインの最重要産地になります。
このミラヴァル2019年はまさにプロヴァンスらしさを発揮したボトルです。
淡いバラの花びらのようなサーモンピンク、
見ているだけで
↑あがってきます!
そして香りに癒されます。
桃の優しいアロマにシトラスが香り、
もう うっとりとしてしまいます。
ピュアな果実味と酸味が広がる味わいは、
優美で滑らか、とても繊細でデリケートな旨みがあります。
南仏・海のワイン、仄かに潮みを感じます。
シーフードとのペアリングは格別です。
ブイヤベースや白身魚を蒸すような料理
食感がしっとりとした甘鯛との相性は格別かと想像できます。
甘鯛が浮かびます。
そして海老ピラフともおつなものです。
ふっくらとしたお米の食感と優しいうま味
海老のプリっと感に、海の塩み、
上質なロゼのミラヴァルが寄り添いました。
白ワインにはない、
ロゼならではの、果皮から溶け出したコク
細やかな苦み(コク)が海老ピラフの美味しさを持ち上げてくれます。
ミラヴァルと鶏むね肉のオーブン焼き、こちらのレシピ記事もどうぞ
季節も秋は、ますます秋の味覚とのワインペアリングが楽しい季節。
当店では、懲りずに家庭料理とワインのペアリングをご紹介して行きたいと思います。
ではまた。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
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そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
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是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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