本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

意外にも人のアドバイスに忠実なアラフォーワーママてつみです。

 

ここでいう「人」は歴代勤務していた会社の社長や上司同僚、今の契約社員として従事している会社の先輩、Twitterやブログについて教授していただいた師匠、などなど、リアルにお会いする「人」となります。

まれに著名人もいるのですが、基本は実際にお会いする、「人生や物事の先輩」の言葉で

これはいいなと思ったら、ずっと大切にしたりしています。

 

すんごい真面目な話しちゃいますけど、いいですかね?

真面目なのちょっとおもろないと思う人はどうぞ時間の無駄なのでブラウザ閉じて肩甲骨回しとか腹筋とかしてくださいね。

 

 

と、真面目な話のその前に

 

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、共働きの我が家のリアルな食卓を基準とした

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、

他と価格比較しても十分にご納得いく価格で販売いたしますので、是非精査くださいませw

もちろんセレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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では、真面目な話の続きです。

(今日、レシピまでが長いですね)

 

 

私が新卒で入社した会社は都内で、エステサロンや美容皮膚科を中心とした美容界隈ではそこそこ一定のブランド力をを持つ輸入基礎化粧品の総輸入代理店という化粧品の会社でした。

社長は当時70代だったのか?女性で元医師という、経歴をお持ちの方でした。

 

結局辞めていますので、もちろん、そういうことなのですが、

 

この社長の言葉で、今でもなお

「その通りだなあ」と思う事があるんですよね。

 

再現しますと

「○○(私の旧姓)君、人生にとって必要な“かきくけこ”って何だと思う?」

お金持ちの女性医師特有の若干、何かを面白がるような少しだけ悪趣味な風情で(※女性で医師の方、ご不快に思われたらどうぞブラウザ閉じてください笑)

質問してこられるんですよ、いつも笑。

お気に召さない答えを言おうものなら、待ってましたとばかりにいじられるのですよ、しかも

たいがいシークレットな会食の席で。

 

「か、は何?」

「(お)金でしょうか?」と言ったかどうかは記憶にないのですが

「ブブ―」と言われた記憶はあります。

新人的には外して正解です笑。

 

「社長、(意図や方向性が)わかりません。なんでしょう?」

 

ブブ―を何回か言ってもらったうえで

そう言うのがまずマナーですよね。

間違っても予想以上にいい答えを言ってはいけません笑

教えを請わなくてはなりませんよね新人は。

 

「か、は感動」

「き、は興味」

「く、は工夫」

「け、は健康」

「こ、は恋」

 

その当時、その場では、社長が「気分よくいいきったかどうか」ばかりに気が回ってしまって

中身を噛み締めることができなかったのですが

今なら、「あ、確かにな」と思います。良い言葉を教えていただいたなと。

 

もう、かれこれ、15年前の話です。

 

こうやって、思い出しては、ちょっと意識してみたりしています。

 

この「人生にとって必要なかきくけこ」と言いましたが、もう少し具体的にいうと

「よりよくエイジングするために必要なかきくけこ」です。

 

「素敵に歳をとるために必要なかきくけこ」と同じ意味です。

 

 

皆様も是非、ちょっと「かきくけこ」しているかどうか、確認してみてください。

 

まあ、確かにこれがあるとないとでは、違うのですよね。

実際に、大きく差がつきます。日常に。

 

だって、ただの生姜焼を作るのにさえ、役立つのですから。。。

 

え??そこにつなげる??

 

無理矢理すぎるだろう??

 

と思われるかもしれませんが、いいんです。

 

料理を日々する際にも思い出しているということです。

 

実にお得な性格で良かったと思っていますw

 

 

 

そんな折、エクセレンスが、ちょっと工夫を施した生姜焼きを準備してくれました。

ここには工夫、健康、感動・・・感動は大袈裟かもしれませんが

日常が少し鮮やかになりますね。

 

ということで、行ってみよ!

 

豚肉のトマト生姜焼きとワインのペアリング

※トマトを入れることで、醤油の量を減らしても美味しく出来るので、減塩にもなりますよ

トマト生姜焼きの材料4人分程度

・トマト 1個~2個

・生姜焼き用豚肩ロースやロース 500g

 

調味料

・生姜 大さじ1

・醤油 大さじ2

・酒 大さじ3

・みりん 大さじ3

付け合わせの野菜

・お好みの野菜、今回は新玉ねぎ

 

 

豚肉のトマト生姜焼きの作り方簡単4ステップレシピ

1 すりおろした生姜と調味料を合わせて、肉をつけておく。トマトは湯剥きして、好みの大きさに切るかくし型に切り、芯の部分をのぞき、皮をむいておく。付け合わせの野菜を準備しておく。

2 付け合わせの野菜を ゆでるか炒めるなどをして、しあげておく。今日は新玉ねぎを炒めただけ!

3 フライパンにごま油を熱し、強めの中火で肉を焼いていく。焼けたら、付け合わせの野菜とともに皿にもりつけておく。

4 一度3のフライパンを綺麗にして、残った調味液を適量加え、切っておいたトマトを強火でサッと炒めて、肉にかけてできあがり!

 

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お肉は生姜と調味料に漬けておきます。直前でも大丈夫ですし、時間がたてばたつほど、味が染み込みます。

 

新玉ねぎは炒めただけです。それでいいんです。

 

フライパンで、焼いていきます。オリーブオイルでもごま油でも良いと思いますが、本日はごま油を使用しています。火力は、強めの中火から強火で良いと思います。

 

焼いている途中にキッチンペーパーで気になる油や焦げを拭きとりながら焼くのが好きです。香ばしく焼けたら、一度皿にもりつけます。

 

調味料が残っているようならフライパンで一度に立たせます。

 

トマトを入れ、軽くいためます。角切りでもくし型でもおこのみです。皮がついていてもいいし、剥いてもいいと思います。今回は剥いています。湯剥きの余裕があれば是非湯剥きで。

 

 

 

 

 

豚肉のトマト生姜焼きを実食

生姜焼きにトマト!

いやー実のところをいいますと

 

生のままで食べるには

ちょっと冷蔵庫の中で寝かしてしまったトマトがあったんですよ

気分的に、鮮度にかけるというか

最近のスーパーのトマト、野菜室にいれておくとやたら腐ったりしませんよね?(ここで議論はしませんが)

 

ずっと、あったんですよ。

 

で、私が、「なんか肉料理で使っちゃおうか」と言いながら数日

 

生姜焼きにプラスされました!

 

 

程よいトマトの酸味が調味料と混ざりあいまして

少しトマトソースみたいになっていて美味しいです。

でもやっぱり醤油やみりんという、和の食材と最後に合わせているので

生姜焼きの美味しいお味です。

 

 

ただ、改善点としては

 

・トマトの切り方はやはり、角切りがよいのでは(エクセレンスは馴染みすぎるといっています)

・加熱も一瞬、漬けたタレは全部使うのではなく一部使用程度で充分(味にコクがある)

 

あたりかなと思います。

 

個人的にはこのくし型のトマトがごろっとソースみたいになっているの、好きですが

このアレンジについては、切り方含め、火の通し方は、お好みですかね。

 

 

小さい家族には、トマトそのものより、このフレッシュなトマトのジュースが絡んだ

生姜焼き本体は異常に好評で、美味しい美味しいと申しておりました。

 

トマト生姜焼き、醤油を少し減らしても、その旨み成分のおかげで

とてもコクがありつつ、爽やかな酸味が、食をそそるおかずです!!

 

トマトと生姜焼きはありだと思います!!

やっぱり興味もって、なんでも工夫してやってみると、充実しますね!

興味、き

工夫、く

 

そして健康になれそうです!

健康、け

 

ここで、感動を提供できるかどうかが、エクセレンスの腕の見せ所ですよね!!

感動、か

 

 

では、エクセレンス、トマト生姜焼きとワインの震えるぐらい感動するワインペアリングよろしくお願いします!

 

 

 

 

豚肉のトマト生姜焼きとワインのペアリング

誰かを感動させる、それってすごく大変な事だなと思います。

まだまだ人間としても経験が足りないソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

愚直に、ワインペアリングご紹介します。

豚肉のトマト生姜焼きには、あのギリシャの美味しい赤ワインをあわせます。

 

ペアリングするワインはリララキス・ワインズのコチファリ・シラー 2016年

 

リララキス・ワインズのコチファリ・シラー 2016年は複雑味のある本格派の赤ワインです。

熟成による複雑な香りとしなやかな口当たり、豊かな味わいがあります。

 

当店の価格は2,420円、ギリシャのクレタ島で造られています。

 

本格派の赤ワインですが、家庭料理と心地よく楽しめる “飲み心地の良さ” があります。

 

香りが複雑で優雅さもあります。良く熟したプラムなどの果実の香りに加え、黒胡椒やグリーンペッパーのスパイスや生姜のような香りが食欲をそそります。

そして島で造られた “海のワイン” です。 海の影響を強くうけたブドウからできているため、太い酸味とキレの良いミネラル感が味わいの特徴としてあります。

(太い酸味とは、わかりにくいかもしれませんが、噛み応えや柔らかくても弾力を備えた食材と相性が良い酸味のことです。)

 

シラーからの豊富な渋みが熟成し、コチファリの果実味と溶け合い非常に滑らかな口当たりと優雅な余韻を醸し出しています。

口に入れた際の渋みの質感は熟成により、スムースで滑らかになっています。

 

 

ソムリエエクセレンスによるペアリングのポイント

 

生姜焼き用の豚肩ロース肉は厚みがあり、肩ロース特有の柔らかくも弾力ある食感があります。

そして生姜の香りや辛味、豚肉の脂とタレが絡んで焼けた芳ばしさに加え、トマトの酸味と自然の塩味に近い味がアクセントになっています。

 

肩ロース肉の食感にあう海のワインが持つ太い酸味

 

リララキス・ワインズのコチファリ・シラー 2016年には生姜の香りがワインにあります。

それに加えワインが熟成した複雑な香り(果実に少し火を加えたような印象)もあり、肉とタレ芳ばしく焼けた香りに向いています。

 

ワインの熟成香は火を入れた芳ばしくした料理の香りにあいます

 

リララキス・ワインズのコチファリ・シラー 2016年は豚肩ロース肉のトマト生姜焼きにぴったり赤ワインです。

 

海の影響を影響を受けたワインのため、伸びのある酸味がまったりとした旨みに爽やかさを与えながらも心地よ良い余韻を長く伸ばしてくれます。

そして海のワインですので、トマトの酸味や塩味とも好相性です。

普段の生姜焼きがトマトとコチファリ・シラー 2016年によって、コクや深みが増しながらも爽やかさも加わり、さらりと上質なメインディッシュとなりました。

 

 

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生姜焼きはほんと、このブログでたくさんペアリングしているなあ・・・

ということは、ワインを楽しみやすいおかずということかもしれません!

 

日本の家庭料理、豚肉の生姜焼

 

付け合わせや、調味料などちょっとアレンジを楽しみながらも

定期的に食べたくなる最強のおかずですね。

 

料理はあまり得意じゃないという方も、調味料に漬け込んでおけば

美味しく仕上がりますので、是非、ワインと一緒にお楽しみくださいね!

 

 

では、また

 

 

生姜焼きとジンファンデルのペアリングも良いです!

豚の簡単生姜焼きと赤ワインのペアリング|ビタミンたっぷりおうちごはん

生姜焼きに特別な白ワインでのペアリング

白いご飯はもちろんワインも合う合う【生姜焼き】。定番家庭料理こそワインとのペアリングでより美味しく食べよう。

 

 

コチファリ・シラー 2016年は手羽先餃子の弾力感のある食感とも楽しめます。

手羽先餃子とワインのペアリング|愛すべきお取り寄せ

コチファリ・シラー 2016年は屋外でも楽しめる気軽さがあります

BBQ!コストコプライムビーフ・チョイスビーフの焼き方とワインのペアリング

 

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