本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

餃子好きです。

焼きも水も、好きです。

 

餃子の皮ももちろん手造りすることもありますが、急遽、食べたくなったり

時間が無かったりする場合がほとんどなので

基本、効率第一に市販の皮を使用します。

 

そして、餡、に関していうならば、いろいろな野菜を入れて香りや食感の違いを楽しむのが、

 

楽しい美味しいのでございます。

 

野菜の種類は

ニラはもちろん

セロリ

冬瓜

 

そして、今回は、春菊です!!

 

どれも、何が良いかって・・・

 

蒸されたときの、 か・お・り でございますのよ。

 

特に、今回の春菊はなんともいえない良い か・お・り!

餃子の具材にとてもおすすめなので是非やってみてくださいね。

主に使用するのは葉の部分なので、茎の部分は、そのまま茹でて美味しく召し上がってくださいませ!

 

ということで、春菊入り餃子、水と焼きです。いってみよ!

 

春菊入り餃子

春菊入り餃子の材料

・挽肉(鶏ももひき肉 2:1 豚挽き肉)300g  鶏もも肉が多い方がおすすめ

・春菊 1袋(葉の部分を使いますのでお好みで大丈夫です。1袋~2袋程度が目安です)

・白菜 1/8個

・生姜とにんにく(同量)

・醤油 大さじ1.5

・酒 大さじ1

・塩 2g

・ホワイトペッパー少々

 

・餃子の皮 60枚程度

 

春菊は、なかむら農園さんの春菊を使用しています!

鮮度のよい春菊の香りは、一層爽やかですよ~

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

 

 

 

 

春菊入り餃子の作り方
~簡単4ステップレシピ~

春菊の葉を餃子に入れます。茎の部分は捨てずにゆでてて、そのまま、ひと手間で胡麻和えにして、餃子ができるまでのおつまみにどうぞ!

 

1 ボウルでひき肉を合わせ、みじん切りのにんにく、すりおろした生姜、塩、ホワイトペッパーを加えて混ぜ合わせておく。

2 春菊の葉の部分を粗くみじん切りにする。(茎はゆでて胡麻和えやお浸しにして食べる)白菜も粗みじん切りにしてから塩を振り、絞って水分を抜いておく。

3 1に2を加え、醤油と酒を入れてよく混ぜ合わせる。

4 餃子の皮に3を入れて包む。水餃子は熱湯で6分ゆでればOK。焼き餃子の場合は一度冷凍してから焼いて楽しむのもおすすめです。熱したテフロンのフライパンに薄く油を塗り、餃子を置いて水を餃子の高さの3分の1から半分ぐらい注ぎ、蓋をして蒸し焼きにする。水分が少なくなってきたら蓋を開け火を少し弱めて蒸発させる。ごま油を軽くまわしかけて仕上げに焦げ目がつくまで焼いてできあがり!(皮目がパリッと仕上がるため)

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STEP1
肉ににんにくに生姜を馴染ませ、臭みをとっておくこと(ポイント!)

 

 

STEP2
春菊は葉の部分だけを使います。茎も加える場合は茎は細かくみじん切りしましょう。

白菜は塩を振って、水分を抜いてから加えます。

 

STEP3
醤油と酒を加え、よく混ぜ合わせましょう。

よく混ぜ合わせてからラップをして冷蔵庫で馴染ませる(30分~)

 

茎も美味しいです!茎の部分は別に茹でて、胡麻和えやお浸しにしてください。

てつみはそのまま食べました!うまい!

 

STEP4
お好みの皮に餡を包みましょう!

 

包みました。

水餃子と焼き餃子、両方作ります。

焼き餃子の場合は一度冷凍させるのがおすすめです。皮目の香ばしさと美味しさが増します!

 

まずは焼き餃子です。温まったフライパン餃子を並べます。(中火)

 

熱湯(水でも可)を加え、蓋をします。

 

 

水分が蒸発したらごま油を少し垂らして焼き目をつけていきます。(中火の「弱」へ火加減を調節します)

焦げ目がついたらお皿へ

 

水餃子は沸騰したお湯へGO!

中火で6分茹でます。

 

 

\水餃子に焼き餃子!両方の美味しさを楽しめます(〃▽〃)/

 

春菊入り餃子を実食

さてさてさてーー

春菊入り餃子は、水餃子と焼き餃子、どちらが美味しいでしょうかね?

くー、こんな食べ比べ、楽しくて仕方ない(*ノωノ)

 

まずは、春菊だろうがニラだろうが、何が入ろうが、美味しそうなこの安心安定の焼き餃子!

実は、焼き餃子は、一度冷凍してからも、むしろ冷凍してからの方が、皮目がパリッと、中の野菜の水分やお肉がジュワっとでてくるのを楽しめたりするので

多めに作って冷凍がおすすめです。

さて、いざ、焼き餃子!!

 

!!

 

想像通りだわ~

春菊 か・お・り ( *´艸`)

 

はあ、この春菊が香る感じ、伝わらないと思うので

是非、ニラの代わりに入れて見て欲しい!!

こんがりとついた焼き目の香ばしさにも負けない、でも上品な春菊の香りです。

 

にんにくを入れすぎると、どうしてもにんにくのパンチに隠れがちになるので

にんにくは入れすぎないほうが良いかもしれませんね。

 

ニラじゃなくてもこの餃子風情が出るのですから、春菊、すごいです。

焼き餃子は、相当美味しくって、優勝確定なんじゃないかと思うのですが、

同時進行でゆでた水餃子も、確認しておく必要がありますね。

焼き餃子は酢醤油、水餃子は黒酢醤油でいただきます。

!!!

こ、これは~( *´艸`)

 

春菊のか・お・り・が・さ・わ・や・か~

焼き餃子における春菊の香りと、また全然違って

爽やかで、なんだろう

 

何個でも食べれる恐ろしさがありますね。

 

黒酢の香りと、春菊の香りがまた、合う。

 

ああ、この鼻に抜ける爽やかな香りに包まれながら、お腹も満ちる、春菊入り水餃子

 

恐いぐらいです!!

 

 

これは、焼き餃子も水餃子も、両者一歩も譲りませんね。

 

どっちも好き!

 

損ないたくないのは、この香りです。

この香りを損なわないまま、グラス1杯の美味しい飲み物をいただきたいですよね。

 

ビール?

ノンノン

 

もちろん、ワインでございます。

 

水餃子は白ワイン?野菜が多いし・・・となると思うのですが。

私は春菊入り餃子を食べていて無性にのみたくなったのは

 

爽やかな香りのする赤ワインです!!

 

本能がそういうのだから仕方ない!

 

エクセレンス、実際どうなの?春菊入り餃子、焼き餃子も水餃子も赤ワインでペアリングできるのかしら??

そして美味しさはMAXに高まるのかしら?

教えてください、春菊入り餃子の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポインを!

 

よろしくね~

 

 

春菊入り餃子とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

餃子担当、香りのよい野菜は皮に包みたくなるソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

春菊、子供のころは得意ではありませんでしたが、大人になるとはっきりした香りと味がクセになりました。

すき焼きのお供に最適ですが、僕は餃子に入った春菊が大好きです。

てつみさんのおっしゃる通り、春菊は味がしっかりしていますので爽やかな赤ワインで春菊餃子を楽しみたいですね。

 

 

では早速、『春菊入り餃子』の美味しさを高めるワインペアリングにいってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『春菊入り餃子』の「水」バージョンの美味しさとは、、、

 

1.  春菊のはっきりとした香りと味

 ⇒フレッシュで爽やかなワイン(ホールスパイスを噛んだ時のサワー感のような、酸味が爽やか印象を持つブドウ品種を使ったワインを選ぶ)

※春菊から「葉っぱ」の香りを出すワインをイメージしますが、春菊に葉はっぱの香りを重ねると、春菊が生きません。また青々しさがくどいです。この場合は「さわやかさ」を重ねるポイントは香りではなくワインの爽やかな酸味を使います。 白ワインならばソーヴィニヨン・ブランではなくリースリング。赤ワインはサンジョヴェーゼやクーノワーズなど。

2.   つるんとして、もちっとしている、やわらかい皮

  ⇒優しい口当たりのワイン、細かい渋みを持つワイン

3.   茹でた優しい味わい

  ⇒アルコールがコントロールされた飲み口のよいワイン

 

 

そして『春菊入り餃子』の「焼き」バージョンの美味しさとは、、、

 

1.春菊のはっきりとした香りと味

 ⇒フレッシュで爽やかなワイン(ホールスパイスを噛んだ時のサワー感のような、酸味が爽やか印象を持つブドウ品種を使ったワインを選ぶ)

「水」バージョンと考え方は変わりません。

2.   ぱりっとした皮

  ⇒細かい渋みを持つワイン、酸味とミネラル感のあるキレのよいワイン

3.   焼けた香ばしさ

  ⇒スパイシーなワイン、爽やかなワイン

 

はい、そうです。「水」も「焼き」も美味しさの考え方は大きく違いありません。同じとらえ方でOKです。

それは餃子の「餡」が主役であり、茹でても焼いても餡の味わいは変わらないからです。

また皮の美味しさも口当たりが良いワインでペアリングができ、赤ワインの場合は渋みが細かいワインは水も焼きもどちらでもいけます。

そして春菊は風味が強く、ひき肉と一体となっていますので白ワインよりも赤ワインでペアリングする方がベターといえます。

 

『春菊入り餃子』にはスパイスの香りが溶け込んでいて、爽やかな酸味を持ち、渋みが細かく口当たりが良い赤ワインが最適です。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、スパイシーな複雑味と爽やかな酸味、まろやかなコクを持つ赤ワインです。

カリフォルニア、キープ・ワインズのフィールドブレンド  ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は春菊の美味しさに合う赤ワインです。

心地の良い渋みと膨らむ赤い果実の旨みに爽やかな余韻が魅力です。4品種の混醸によるつなぎ目のない上質な味わいと複雑味が様々な料理とのペアリングを可能にしています。

 

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンドは、グルメでワイン好きなだった畑の所有者が自分の好きなワインのブドウ品種をそのまま畑に植えたことがはじまりです。

畑には4品種は植えられていて、比率にするとメルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%になっています。

 

この4つのブドウ品種を一度に収穫して、そのまま4品種が混ざったまま醸造しています。この特殊な醸造スタイルがワイン名にもなっている「フィールドブレンド」と呼ばれるものなります。

 

そのため香りや味わいの複雑味が違います。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの香りや味わいの個性が時間の変化で次々に現れてきます。そしてそれらが重なり合って非常に複雑な味わいをつくっています。

それでいてフィールドブレンドの最大の良さである「ブレンドワイン特有の品種ごとの継ぎ目」といいますか階層間がありません。味わいにつなぎ目のない一体感があるのです。

 

メルロの果実味と柔らかさ、サンジョヴェーゼの爽やかな酸味、カベルネ・ソーヴィニヨンの清々しさと骨格、シラーのスパイシーな複雑味が見事に融合しています。

 

この口当たりの良さと豊かな味わいを最大限に発揮するのがやはり、食事とのペアリングだと思います。

 

 

☞フィールドブレンドのご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

餃子のさわやかな春菊の香りを、フィールドブレンドでアクセントとなっているカベルネ・ソーヴィニヨンの清々しい森林のような香りとシラーのスパイス感が高めます。

そしてメルロとサンジョヴェーゼの膨らむ酸味が挽肉の詰まった餡の美味しさを伸ばしていきます。特にサンジョヴェーゼの爽やかな酸味が香りと味の美味しさを後押ししてくれました。

4品種混醸の風味豊かで複雑な赤ワイン、キープワインズのフィールドブレンドが『春菊入り餃子』の美味しさをMAXに高めます!

 

 

春菊の効いた餃子の美味しさにキープ・ワインズのフィールドブレンドの見事な味わいが素晴らしいハーモニーで楽しませてくれます。

焼きの芳ばしさに赤ワインの力強い味わいがマッチし、さわやかな春菊の香りにワインの爽やかさが合います。

 

 

水餃子のしっとりした美味しさにも、キープ・ワインズのフィールドブレンドの滑らかさや上質な渋みが心地よく寄り添います。

ワインの持つ爽やかさが春菊の美味しさを高めてくれます。

 

 

『セロリの焼き餃子』の作り方とワインペアリング

「冬瓜入り水餃子」とワインのペアリング

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

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