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本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

餃子って本当に美味しいですよね。

私は、母が作る餃子が好きすぎて、結婚する前は、20代ぐらいまで10個とか15個とか食べてました(笑)

もちろんビールと。(笑)

 

結婚してからは、夫も餃子好き。

夫は東京八幡山の「餃子館」の大ファンでわざわざ茨城から通っていたらしく、私も行きました。

「餃子館」とても家庭的なお店で、皮を丸くのばす方法を直接やらせてもらったり、包み方を教えていただいたり、

そして、美味しい餃子をおなかいっぱい食べて、なんとも楽しいひと時だったことを覚えています。

 

また行きたいな(遠い目

 

今回はそんな餃子館の餃子にインスピレーションを得てエクセレンス得意の餃子を作ってくれました。

 

また手作り餃子欲が高まったようです。

 

きっかけは、ビレッジマーケットつくば「なかむら農園」さんでゲットした冬瓜!

 

冬瓜を買うと、即、「冬瓜と言えば餃子だよね」とエクセレンス。

 

なかむら農園のあやちゃんに「(エクセレンスが)冬瓜は餃子だって言ってる!」といったら

 

「餃子好きだよね~?!」と

 

(笑)

 

そう、餃子好きですね(笑)

なんでも餃子にすると美味しい野菜が好きなのかもしれない(笑)

 

にんにくの芽

セロリ

フェンネルまで

 

そして今回は

 

冬瓜!!

 

さて、どうなる、エクセレンスこと夫の作る「冬瓜入り水餃子」

 

せっかくなので皮も手作りしてみません?

 

ということで皮も手作り冬瓜入り水餃子

早速いってみよ!

 

 

 

冬瓜入り水餃子

「冬瓜入り水餃子」の材料
※水餃子20個、冷凍用は市販の皮50個分

<餃子の皮の材料>

・強力粉 100g

・薄力粉 100g

・塩 2つまみ

・水 120㎖~130㎖程度

 

※餡があまるので市販の皮も買い足しました!

 

※餃子の皮を寝かしている間に餡を作るとGood!

・鶏もも肉の挽肉 500g程度

・豚肉の挽肉 250g程度

冬瓜 600g

・白菜 300g

・にんにく みじん切り1/2片のみじん切り

・生姜 にんにくと同量のみじん切り

 

調味料

・醤油 大さじ1

・酒 大さじ1

・胡麻油 小さじ1

・塩 小さじ1

・白胡椒  少々

・干し海老の粉 大さじ1(記憶では餃子館では白身魚の粉を少し入れてました)

 

 

 

▼▼▼こだわり食材の情報▼▼▼

冬瓜・にんにく

茨城県石岡市八郷地区で、無農薬有機栽培で野菜を育てている「なかむら農園」さんでゲットしました。

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

手作り餃子の皮の作り方(20個)
~簡単4ステップレシピ~

1 ボウルに薄力粉と小麦粉、塩を入れ、ぐるぐるっと菜箸などでまぜる。熱湯(水でも良い)を入れ、菜箸でぐるぐるまぜて、そぼろ状にする。

2 そぼろ状になったら手でひとまとめにするようにこねる。まとまってきたら、まな板や、シートの上、綺麗にした台の上で、表面がなめらかになるようにこねる。目安は10分以内。

3 ラップに包んで30分寝かせる。※寝かせている間に、餡を作りましょう~!!
寝かせた後は包丁やケイパーで4等分に切り、それぞれを10㎝ぐらいの棒状に伸ばし、また5等分にカットする。そうすると20個の生地ボールができる

4 軽く打ち粉(小麦粉、片栗粉)をして、めん棒の先をつかって、内側から外側にのばすようにしながら生地を丸くのばしていけばできあがり!できあがった皮は皮同士がつかないように重ねる部分を極力減らすか、打ち粉をする。打ち粉のし過ぎには注意です。乾燥する季節はラップをかけておくと良いですね。

 

皮づくりPoint

・粉に加える水分は、熱湯でも水でも良いと思います。(水餃子は水、焼き餃子は熱湯といわれますが、両方楽しみたいので結局きになしない)

・加える水分は、湿度によって加減が必要です。夏は110㎖冬は120㎖程度です。冬は130㎖ぐらい入れてもまとめやすいと思います。

・打ち粉はうっすらで良いと思います。

 

 

冬瓜入り餃子餡の作り方(大量)
~簡単4ステップレシピ~

1 白菜をみじん切りにする。冬瓜を小さく角切りにする。塩をふって、少しおき、水気を絞る。みじん切りにした生姜とにんにくを加える。調味料を合わせておく。

2 挽肉を1に加えて、合わせておいた調味料とすり潰した干しエビを加えてよくまぜる。餡ができたら、皮に包んでいく。残ったら冷凍庫へ!

―冷凍した餃子は、ジップロックバックなどに入れておくと、いつでも焼ける&ゆでるで幸せです。

3 大き目の鍋にお湯をわかす。水餃子がくっつかず、泳ぐ程度に余裕があるようにをたっぷりのお湯でゆでる。

4 皮にやや透明感がでてくるまでしっかり茹でる。目安15分ゆでたら、お皿にとってできあがり!

 

==============

初めに皮づくりです。

ボウルに薄力粉と小麦粉、塩を入れ、ぐるぐるっと菜箸などでまぜる。

水を入れ、菜箸でぐるぐるまぜて、そぼろ状にする。

まとまってきたら、まな板や、シートの上、綺麗にした台の上で、表面がなめらかになるようにこねる。
目安は10分以内。
※写真のような状態から捏ねるのであります。

\ラップでくるんで30分ぐらい寝かせます!/

 

\皮の生地を寝かせている間に餡づくり/

 

STEP1
白菜をみじん切り、冬瓜は皮をむいて角切りにする。
塩をふって、少しおき、水気を絞る。みじん切りにした生姜とにんにくを加える。

\冬瓜の皮、初めてむきました!!/
固いので、カボチャのように一口大に切ってからカットするとより楽です!
うすい黄緑色の部分は少し硬い食感になるので、厚めにむきました!

 

STEP2
挽肉を1に加えて、合わせておいた調味料を加えてよくまぜる。
餡ができたら、ラップをして冷蔵庫へ。

 

干しエビはすり潰して入れると風味アップ!小さじ2程度でも充分です。

よく混ぜれば餡の完成

ラップをして冷蔵庫で保管です。

 

 

餡ができたら、いよいよ生地を丸く伸ばします!

寝かせた生地は包丁やケッパーで4等分に切ります。


それぞれを10㎝ぐらいの棒状に伸ばし、また5等分にカットする。

そうすると20個の生地ボールができます!

軽く打ち粉(小麦粉)をする。
めん棒の先をつかって、内側から外側にのばすようにしながら生地を丸くする。
できあがった皮は皮同士がつかないように重ねる部分を極力減らすか、打ち粉をする。
打ち粉のし過ぎには注意
乾燥する季節はラップをかけておくと良いですね。

早速餡を包みます

※打ち粉つけすぎ注意です!!
片栗粉をつけすぎると、中身もつるっと出やすくなってしまうのです。

 

 

 

たっぷりのお湯でゆでます

 

\茹で上がったら、お皿に移して出来上がり!お好みで酢醤油などで召し上がれ/

 

冬瓜入り水餃子を実食

急遽皮を作ったのですが・・・

作って良かった餃子の皮、ですよ。

粉をふるうこともなく、やや適当に作ったのですが

 

美味しい・・・

中の冬瓜入りの餃子餡ですが、

 

皮に包まれて蒸された冬瓜がほんとうにとろとろ!!

 

火傷注意です。

小籠包のようです。

 

冬瓜が鶏ひき肉や野菜のエキスを吸い、同時に、冬瓜の水分がスープとなりジュワっとジューシー!

皮の内側に片栗粉で打ち粉をしてしまったので、余計トゥルンとしてしまい具がはがれやすくなった事なんて他愛もないです。

 

いや、次回は打ち粉は小麦粉にしよう、そして少な目にしようね、とエクセレンスとプチ反省会をいたしました(笑)

 

小籠包のようなジューシーさ!

 

そして火傷注意のあっつあつ!

 

 

20枚しか水餃子の皮は作らなかったので、大量に残った餡は

市販の皮で包み冷凍し、50個冷凍してもらいました・・・

これで当分、餃子生活できそうです(〃▽〃)うれしい。

 

 

餃子の美味しさを語るのは野暮ったいような気がしてきましたが、冬瓜入り餃子、美味しいですね。

 

なんだろう、冬瓜の季節になったら、作るべき美味しさですね。少なくとも私はそう思いました。

また、擦っていれた、干しエビがいい仕事しています。

活きてます。この香りが。

 

冬瓜に干しエビです。

せっかくですので本格的に、餃子作りたくなりません?

ということで、皮は手作りにしました。

とりあえず水餃子用に20個だけ!

余力がある人は焼き餃子も手作りの皮で作ってみてくださいね。

 

皮は手作りでも市販でもOKですが、面白いので挑戦してみてくださいませ!

 

さて、エクセレンスの作ってくれた冬瓜入り餃子、

餃子館の冬瓜入り餃子を私は食べた事がないので

再現されたのかどうかはわかりませんが、美味しかった。

こんな冬瓜の優しいエキスでジュワ―っとしている水餃子には、どんなワインが合うのかな・・・?

 

この冬瓜の繊細かつしっかりとした美味しさを損ねてはいけない!!

そしてこの干しエビのほのかな香りも消したくない!

もう、思い浮かぶのはあの青いラベルのあのワインしかないのですが(笑)

 

エクセレンス、「冬瓜入り餃子」の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!

 

 

「冬瓜入り餃子」とワインのペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

餃子館の須藤さんがつくる餃子を1回に30個くらい食べに夜な夜な通ったのもひと昔たちますかね。

その餃子館で初めて知った?!冬瓜の存在、ジューシーな水餃子で美味しい記憶が蘇ります。

今回はあの餃子を想って、自己流レシピの冬瓜入り餃子です。

 

それでは早速、『冬瓜入り餃子』とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『冬瓜入り餃子』の美味しさとは、、、

 

・鶏肉主体の合い挽き肉、優しい味わい

⇒酸味の角が取れているような、すこしワインが熟成している円熟味のあるワイン

・角切りにした冬瓜のジューシーでほっこりする味わい

⇒低アルコールの野菜にあう白ワイン

・海老の香り

⇒海のミネラル感を持つワイン

・塩・にんにく・生姜のシンプルな味付け

⇒味付けのシンプルさを際立たせる、複数品種ブレンドの複雑なワイン

(単一品種で造られたワインが合わないわけではありません。しかしシンプル同士をペアリングすると複雑な風味の膨らみがなく、少し単調な印象になってしまいます。)

 

低アルコールの白ワインでコクのあるボトル、海のニュアンスもあるのは、、、

はい、当店イチオシの白ワインです!!!

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは冬瓜の優しくほっこりする美味しさに寄り添う飲み口の優しい白ワインです。

カリフォルニア、キープ・ワインズのデルタ・ホワイト 2019年は、野菜の美味しさを高める飲み心地の良さがあります。

優しいアルコールとブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “爽やかで上質なコク” があります。

野菜がメインの料理や卵を使った料理、出汁の効いた家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。

冷蔵庫の野菜室で90分しっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

ただ、デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

 

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

デルタ・ホワイトの滑らかな果実味と歯切れの良いミネラル感が、もちっと美味しい手作りの皮の食感にマッチします。

ワインの酸味は強すぎマイルドすぎず、とても良い口当たりです。

 

 

餡から溢れ出す汁が美味しい、、、

鶏ももと豚肉の美味しさと冬瓜からでてきた水分が、小籠包のような美味しい汁となって楽しませてくれます。

フィールドブレンドの優しいコクが、味わいにぴったりです。

食べていると角切りの餡に当たり、これを噛むと優しく瑞々しい味わい。これがまたワインと合ってうまいです!

 

余韻に感じる海老粉の風味、これが海の傍で造られるデルタ・ホワイトの塩味のようなミネラル感ともよく合います。

冬瓜入り餃子とデルタ・ホワイトの相性を深めてくれていました。

 

 

冷凍したものは焼き餃子でもお奨めです。

優しいと冬瓜入り餃子に芳ばしさが加わり、これまた乙な感じです。

ワインは引き続きデルタ・ホワイトでOKです!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

手作り餃子とワインのペアリング

『セロリの焼き餃子』の作り方とワインペアリング

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

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