本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
秋も深まりつつある10月も半ば。
山では山の幸が
海では海の幸が
畑では畑の幸が
私を引き続き呼ぶ声が聞こえてきます。
一体この声はどこから聞こえてくるの?
だいたいスーパーwww
でも、今日は違います。
声が聞こえてくるのではなく、目の前に、やってきました海の幸。
いつもいつも魚を配給してくれる職場の遊びの達人社員様が、先日の記事の通りまごち、いなだと共に釣り上げてくれたのは、
お馴染みタッチー!!
過去記事でまごちや、いなだがそうだったように、見事に綺麗に捌いてくれまして、
ありがたや~ありがたや~
夫は毎日釣りをしていた幼少期をすごしたので、魚が好きなので、喜んで自らも調理してくれます。
ありがたや~ありがたや~
生の塩ユッケを堪能しまして、まだ美味しく食べたいタッチーは、ソテーにいたしました。
キノコソースで!
エクセレンスは、小学生のころ神奈川県のきのこ研究会に所属し、きのこの研究にはげんでいた
きのこ博士でもあるんです。
ありがたや~ありがたや~
そうでもないか・・・www
そんなソムリエエクセレンスなので、
海の幸太刀魚と山の幸きのこを合わせるのは、もう必然なのかもしれません。
達人が捌いてくれたので、調理時間はわずか15分。
みなさん、捌くのが面倒なら、スーパーの魚売り場でサービスで3枚におろしてもらったり
切り身や刺身用を購入してくださいね。
捌ける方は、捌きまくってください!
では、ソムリエエクセレンスの男飯行ってみよーーーーー
太刀魚のソテー きのこソース
太刀魚のソテー きのこソースの材料(大人2人分)
・太刀魚 3枚におろしたもの6枚
・塩コショウ
・強力粉
・きのこ エリンギやしめじなど今回は大黒しめじ(ヨークベニマルで売ってます)今回は3本
・イタリアンパセリ2本 大葉などでもいいです
・にんにく 1片(スライス)
・バター 10g
・白ワイン 30ml
太刀魚のソテーきのこソースの作り方簡単4ステップレシピ
1 太刀魚には塩コショウをして、強力粉をまんべんなくまぶす(強力粉がポイントです)。きのこは厚みがある場合には写真のようにスライスにする。パセリはみじん切り
2 フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ熱し、にんにくチップをつくる。取り出したら太刀魚を身の方から弱火でじっくりと焼き、最後しあげに中火より強めでこんがりカリっとソテーして、取り出す。盛り付ける皿にのせておく。
3 フライパンはそのままでOK。きのこをソテーする。
4 きのこに飲む予定の白ワインを少し振り入れ、アルコールが飛んだらバターとみじん切りのパセリを入れて、少しトロっと乳化したら、太刀魚にかけ、にんにくチップをふりかけてできあがり!
太刀魚のソテー、きのこソースを実食
!!!!!!!!
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カリっとふわっと、うーーーーーーーん、これ美味しっ
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思わずうなる美味しさです。
以前、太刀魚に薄力粉をまぶしてソテーしていたのですが、やはり太刀魚に脂がのっていることもあり、表面をよりカリっとしあげるには、強力粉が正解でした。
カリっとした皮目の表面と、ふわっとした太刀魚の身の食感に、とろっとした旨みのあるきのこソースが絡み
控えめに言って
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絶品ですな
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釣り上げた遊びの達人も、エクセレンスも、太刀魚は酸化すると独特の香りがでるといっていて
鮮度は重要とのこと。
ですが、スーパー品では鮮度を確保するのは難しいことも。
そんな時にも、今回のレシピはおすすめです。
塩コショウして強力粉をまぶして、カリっとソテーすることで、例えちょっと独特の香りがでても
まったく気にならず、香ばしく食べることができると思います。
これは、ビジュアルからしてワインがぴったりのレシピですよね。
さあ、今回のシェフ自らワインペアリングおすすめしていただきましょう。
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シェフ兼ソムリエエクセレンスを呼んでいただけませんか?
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太刀魚のソテー きのこソースとワインのペアリング
レシピはご満足いただけましたでしょうか。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
魚のいただきものは本当にありがたいですね。
しかも捌いておいていただけるなんて幸せしかありません。ありがとうございます!
太刀魚、魚料理にはもちろん「海」を感じる白ワインでペアリングします。
ペアリングのポイント
料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。
太刀魚の芳ばしく焼けた香りと表面のさっくり、かりっと感、そしてふんわりした白身の美味しさ。
これにきのこバターのコク、パセリと白ワインの酸味が料理を引き締めています。
・太刀魚のさっくり、かりっと感、そしてふんわりした食感
・潮みを感じる白身魚の美味しさ
・しめじの香りとしゃきっとした美味しさ
・バターのミルキーな甘い香りとコク
・パセリの爽やかな香り
・白ワインの爽やかな酸味
主食材である太刀魚の白身魚の美味しさを発揮できる繊細ながら料理の複雑味に寄り添う懐がの深さのあるワイン。
そして海の感じるワインであること。
木樽で熟成させた白ワインがベストだと思いますが、ロゼや赤ワイン、スパークリングワインでも楽しめる料理だと思います。
ロゼの場合はプロヴァンス産の海を感じるフレッシュなボトルが探しやすくお奨めです。
ランチであればワインの色合いも楽しめるロゼワイン、料理とのコンビネーションもよくアリだと思います。
赤ワインには渋みがあります。今回は渋みがあまり必要のない料理です。
繊細な白身に合わせる場合はできるだけ渋みが少なかったり(感じにくい)、滑らかなボトルが良いでしょう。
ヴァン・ナチュールの滑らかなタイプも合うと思います。 当店のセレクトであれば コチラ のワインがお奨めです。
スパークリングワインは瓶内二次発酵のカジュアルなタイプが良さそうです。
もちろん本格派のシャンパーニュでも良いし、カバやスプマンテなんかでも心地よく楽しめます。
プロセッコなどのタンク内醗酵のフルーティーなタイプではなく、瓶内二次発酵の芳ばしいタイプが合います。
皆さんもTPOに合わせて、お気に入りのワインで楽しんで下さい。
僕のおすすめワインはキープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 です。
キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は、ワインが流れるように喉を落ちていく美しさがあります。
アルバリーニョらしい躍動感のある酸味とミネラル感を残しつつも、木樽熟成した口当たり良さと喉越しの滑らかさがあります。
とても優美なテクスチャーを持ち日本のフードにマッチするため当店でセレクションしています。
木樽熟成を18ヵ月行った表現力豊かなアルバリーニョです。
白桃や蜂蜜を思わせる印象的な香り、塩味が溶け込んだ果実味、酸味とミネラルの力があり、シーフードとの相性を保証しています。
海の印象を残しながらも上質な口当たりとコクで飲み手を魅了してくれます。
『太刀魚のソテー きのこソース』にはコクのあるブルゴーニュのシャルドネじゃん!と思われる方はいらっしゃると思います。
僕は海の幸と白ワインのペアリングは経験上、内陸部のブルゴーニュよりもボルドーや海地に近いエリアの白ワインの方が良いと確信しています。
ソテーによる衣の芳ばしさとバターの深い旨うまみ、これは木樽で熟成させた白ワインでがベストです。
太刀魚のカリッとした食感に重なるアルバリーニョの少しごつごつしたテクスチャーがまっちします。
そして白ワインとバターを使ったコクのあるきのこのソースには熟成したキープ・ワインズのボトルは複雑味とコク、そして滑らかさと充実感が合います。
香りや味わい、料理とアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年とのハーモニーが生まれます。
料理に飲むワインを少し加えて事で相性の良さは言うことがありません。
勿体ないですけど料理とワインをペアリングする際は、少しだけ料理に加えてあげると良いです。
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あなたの特別な食卓がより、豊なものになるようにお役にたてれば幸いです。
ではまた。
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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
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当ショップでは、
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。
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