本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
ワインと家庭料理と一緒に楽しんでもらいたいというコンセプトのもと
ワインのイメージを損なわない(笑)おしゃれなれピシもないと駄目だろうって、結構真面目に考えているてつみです。
このブログのレシピについては、リアルに我が家のその日のおかずやご飯に、エクセレンスがワインをペアリングさせるというライブ感を持ってお伝えしているので
時短節約料理ばっかりじゃないか!
ワインに釣り合うようなオリジナルレシピがみたい!
そんな時は、そっとブラウザを閉じてください笑
たしかに、大切です!手の込んだ料理。
手間暇とお金をかければ絶対美味しいですからね。
で、このレシピブログの目指す方向は・・・
ご家庭ご家庭のテーブルにおいていただいたときに、
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ごく自然に日々の食生活に、寄り添うようなワイン
/
をご紹介できたらいいな、とこんなふうに考えているわけです。
ですので時に、
恥ずかしいぐらいのリアルな家庭料理を
ソムリエエクセレンスに、
ワインペアリングという魔法をかけてもらい
ちょっといい感じの食卓にみせている・・・というわけですw
さてさて
今日は、エクセレンスがギリシャのワインとあわせたいものがあるということで・・・
なになになに~?
\
タコのマリネ!!!!
/
たまには、そうそう、これこれっていう、
なんていうか、
わかりやすくワインとペアリングしそうな少しおしゃれなメニュー必要ですよね!
しかも
ちょっと休日、ホリデーシーズンの前菜などにたべたらとってもハッピーそうな
「タコのマリネ」です。
早速いってみよ!
タコのマリネ
タコのマリネの【材料】 おつまみとしてなら大人3~4人分
・蒸しだこ(刺身用) 150g程度(1パック使いました)
・セロリ 葉をとって約1本
・玉ねぎ 4分の1個
・ケイパー 約小さじ1杯弱
・にんにく 1かけ
※マリネ液
・エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ1.5杯程度
・白ワインビネガー(お酢ならなんでもOK)大さじ2程度
・はちみつ小さじ1程度
・塩コショウ胡椒 少々
・あればレモン汁 少々
タコのマリネの【作り方】
1 セロリは斜めに薄くスライスする。玉ねぎは4等分したのち、繊維を断つように薄切りにする。
2 蒸しだこも薄切りに切る
3 スライスした玉ねぎとスライスはボウルに入れ、塩を2つまみ程度振り、まぜて少し放置する。
4 にんにくひとかけは、包丁の背で潰して、大き目のボウルに強めにこすりつける。全面に強くです。
5 にんにくの香りをつけたボウルにマリネ液の材料を入れて、泡だて器でよく混ぜ合わせる。
6 マリネ液に、水気をしっかりとしぼった玉ねぎ+セロリ、スライスしたタコ、粗く刻んだケイパーを入れ、混ぜ合わせる。
7 よく混ぜ合わせたら、冷蔵庫で少しなじませると更に美味。お皿にもりつけて完成。
タコのマリネを【実食】
少し、レモンのスライスを載せて、
タコとセロリを一緒にたべれば
なんと爽やか~
セロリや玉ねぎの香りとシャキシャキとした食感とともに、タコの噛み応えが満足感をももたらし
前菜としては最高でございます。
爽やかなだけじゃない、しっかりとした食べ応えと、魚介類の旨みを感じます!!
見た目もおしゃれ~
なんて思っているのは私だけかもしれませんが、
子達にはまだわからないだろうと、大人だけで楽しむタコのマリネでございます。
もう、このタコのマリネ、エクセレンスはワインからイメージした料理もとあって
ワインは決まっているわけです。
ですよね!エクセレンス!
ペアリング、お願いいたします!!!!!
タコのマリネに寄り添う “海の白ワイン”
※おかげ様でこちらのワインは現在完売中です(2021年6月現在)お問合せください。
ソムリエ・エクセレンスのイチ推し白ワイン、ギリシャの クレタ島 に根付く スラプサティリ のボトルです。
海の影響をうける地域で根付いたの土着品種の白ブドウから造られるワインは 果実味の強さ・パワーを持ち、伸びのある酸味 が特徴的です。
海風を受けながらブドウが育っているからです。
その海風は畑の温度調整するだけでなく適度な湿気をもたらします。そのため高い日照量からブドウの成熟度が高まりながら、豊富な酸味が味わいにのって奥行きと長い余韻をつくっています。さらには旨みの中に塩みが溶け込み、複雑味と逞しさある味わいに仕上がっています。
リララキス・ワインズ のアルミ・スラプサティリは華やかな柑橘のアロマとフレッシュな果実味、そして力強く逞しい酸味を持つ白ワインです。
スラプサティリは今まではその強靭な酸味から酸っぱいワインになっていたんじゃないかと思っていますが(憶測)、しかし気候が変化し日照量が増えと気温が上がり、ブドウの成熟度が上がってきていると思います。気候変動の恩恵を受け、酸味が魅力となる注目のブドウとなっています。
深みのある濃いめのイエロー、全体的にゴールドがかっていて、ワインが発展してきているように見えます。
香りは南国レモンのアロマが印象的で、カリンや柑橘フルーツ、時間とともに開きトロピカルフルーツ、そこに指ですり潰したようなハーブの香りを感じます。華やかさを持ちながら複雑な変化が楽します。
味わいはドライで清々しい口当たりで、酸味が豊富で骨太で逞しいがありワインの大きさを醸し出しています。その力強い酸味が黄色い果実味とミネラル感を伸ばしていき口中がブドウの旨みでいっぱいになっていきます。余韻にはヨードのような塩みと、レモンカードのような甘酸っぱさとほろ苦さが楽しめ心地の良いフィニッシュが訪れます。
果実味の充実した旨み、飲み応えと長い余韻、これはもうフルボディと表現したくなるほどの白ワインです。
僕らの食生活にマッチする海(塩み)を感じるワイン、これをセレクションせずにはいられません。
リララキス・ワインズのアルミ・スラプサティリに代わるお奨めワインはこちら
熟成した滑らかで上質な旨みを持っています。
熟成しているにもかかわらず、出来立てのワインのような、溌溂とした生きた酸味が口中でピリピリっと弾けます。
そして小気味のミネラル感が追いつき、躍動感のある軽快な味わいがあります。
ポルトガルの超フレッシュワイン、ヴィーニョ・ヴェルデをカリフォルニアで表現れています。
しかし、このエル・リーノはフレッシュ&クリスピー(若さ)と滑らかさ(円熟味)を併せ持つ、なかなか同時には味わいえない2つの旨みを持ったワインです。
このフレッシュ&クリスピー(若さ)でゴツゴツした飲感がタコのマリネとマッチします。
【フードペアリングの基本】主食材の咀嚼回数と合わせるワインの持つ酸味の質と量
タコの美味しさは、弾力のある身をよく噛むことで楽しめます。
合わせる白ワインは太く伸びのある酸味とヨード感ある塩みを持つ海のワインが欲しいです。咀嚼が多く唾液を多く必要とするタコには、酸味と果実味のパワーと充実度が高いスラプサティリが最適です。
渋みを含まない白ワインの場合は、主食材の味や弾力による(咀嚼回数)でワインを選ぶといいです。
ワインの酸味がきめ細やかな方がいいのか太い方がいいのか、柔らかい方がいいのか逞しいの方はいいのか、きりっとしている方がいいのかふわっとしている方がいいのか。
酸味の性質を覚えておくと、ワインから食べたい料理が今日のように浮かんできます。
みんさんの人生がワインで楽しく豊になりますように!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
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