本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

いつもブログを読んでいただいている方はお気づきと思いますが・・・

ここのところ、ちょっと揚げ物が続いておいました。

 

その結果、完全に揚げ疲れ・・・

もともと揚げ物が得意な体質ではないのですが

あまりにも美味しかったりして、ちょっと揚げていたら

疲れました笑

 

そんなこんなで、契約社員のお仕事は土曜日を迎え、晴れて休日。

となると、「よっしゃー手の込んだ料理しちゃうぞー」とか

「作り置き作っちゃうぞー」とか

なると思いますか???

 

すみません、なりませんw

 

いや、なる時もあるんですけどね、疲労がたまったなというときは、

ぶらりスーパーの旅で、ゆるく子どもと「何食べる~?」と

自分も口を開けて、誰かがごはんを口に運んでくれるのを待っている雛鳥のように

完全に受け身となるわけです。

 

で、今日はですよ、そんな私のタイミングとスーパーの弁当(駅弁)フェアが見事に合致

弁当(駅弁)フェアのコーナーではすでに人だかり・・・

何度かその様子をスルーした経験があるものの、今日はそうはいかなかった

「やっぱり人気なのね!私も食べてみたい」

値段なぞチェックもせず、急いで籠に入れてしまいました!!

 

なんで急いで??

 

だって、みなさんすごい勢いで迷わず買うものだから、つい!!

 

そんなこんなで、無事、買う事ができた人気弁当を、食べてみましたので

皆様も是非、あの味を思い出しつつ

またどこかで出会ったら、食べてみてください。

 

有名弁当を食べる!第一弾は荻野屋「峠の釜めし」です!

これを語らずして弁当は語れない。。

 

では早速行ってみよ!

 

荻野屋「峠の釜めし」

信越本線横川駅とともに、2021年10月15日で創業136年の歴史

わたしの「峠の釜めし」との出会いは

記憶にあるのは高校1年生の宿泊学習に向かうSAでの昼食だったような気がします。

もしかしたら若干記憶が異なっているかもしれないのですが、きっとそう。

長野、蓼科に向かう道中でした。

長野のSAでも販売されているとのことなので、きっと間違いないなず・・・

 

 

この荻野屋『峠の釜めし』は言わずと知れた「駅弁」の草分け的存在といっても過言ではないロングセラー弁当であり

器も有名です。本日は1個1100円で購入しました。

 

このずしりと重い弁当、容器が益子焼なんですよね。

何かに利用できる、と他人の分まで最後もらおうとする人がいてもおかしくない、そんな釜の形をした陶器です。

実際に、空いた釜は、直火で炊飯ができます。

 

弁当の上には、テープで落ちないように、漬物ボックスが添付されていて、なんとも

度気分を盛り上げる、粋な付属です。

 

 

さあ、いざ、記憶が正しければ、24年ぶりの再会?

本当か?いや多分そう。。24年も?

あけてびっくり玉手箱なんてことは、絶対ありませんが

どきどきしますね、紐を解くその瞬間もなぜか緊張です。

 

これは!

注意書き?

かと思いきや・・・

おてふき!!

さすがの老舗駅弁の気遣いです、アラフォーワーママも見習いたいものです。

いつも子どもの手が汚れてから、おてふきを出す、後手加減です。

 

釜の蓋も陶器です。なんとも風情があります。

付属の漬物も、老舗の貫禄にあふれています。

釜の形をした容器に、これまた大人の味の漬物が5種類です。

減塩中でも、運動不足がちでも、この時ばかりは、つまんでしまう、旅のお供ですね。

 

漬物もこの充実っぷり。減塩中やむくみが気になる、運動不足な現代人でも、このときばかりはつまんでしまいそうな、ビジュアルしてます。釜の形の容器に5種類の大人の漬物が入っています。

 

蓋をあけるだけで、どきどきわくわくですよね。

蓋をあけると・・・

 

わあ!と小さな家族は、思わず沸いておりました。

本当に、小さな釜にぎっしりと具材とごはんが詰まっています。

 

しかも、これぞ「峠の釜めし」の彩りです。黄色にオレンジ、緑に、ピンク、引き締まる黒、美味しそうな茶色!

 

記憶に残るビジュアルなんですよ!これが

 

小さな陶器釜にぎっしり詰まったごはんと、ゴロゴロした具材!なんともテンションがあがります。旅の道中の楽しさをMAXに高めるお弁当です!家なのに、沸きますね。

さて、今日は自宅につき、あたためることもできるのですが

もはや、お弁当ですから、そのまま実食です。

荻野屋「峠の釜めし」を温めずに実食

具材は、公式HPを見ると納得なのですが

こだわりがすごいです。

米を含めて、なんとも10種類です。

うずらの卵、たけのこ、しいたけ、杏子、鶏肉、ごぼう、紅ショウガ、栗、グリーンピース!

鶏肉は国産若鶏を秘伝のタレで炊いている、というのもなっとく滋味深い味わいです。

 

国産の若鶏だそうです。秘伝のタレで炊いてあり、確かにとても滋味深く美味しいです。

 

個人的にはとても、いいなあと思ったのがこの杏子です。

甘さと甘酸っぱさが、この釜めしの全体的な「なつかしい記憶」の象徴になる食材な気がしますね。

 

何だろう??杏子だそうです。

タケノコや、干しシイタケ、栗も本当に美味しいのですが(小さな家族に狙い撃ちされましたw)

この釜めしのクオリティを決めているのは実はこのごぼうなんじゃないかなと・・・

 

とてもシャキシャキとしつつ、美味しく炊かれています。

で、HPでその拘りを見ると納得、なんと、職人さんが手でささがきにしているそうです。

 

ごぼうです。

具材はどれも、しっかりと素材の味がしていて、決して濃い味付けではないのがまた、驚きです。

丁寧に作られたお弁当だなあと、思わず、丁寧にいただきたくなります・・・

 

それは、ごはんも同じ!出汁が効いた、ごはんの味の塩梅は抜群!

具材と一緒に食べると、本当にこれが「駅弁」なのか!?と思ってしまいそうです。

仕出し弁当みたいですw(あくまで主観ですけどね)

 

美味しいご飯です。

 

うーん、日本の良さなのかな・・・

美味しい、懐かしい、楽しい

今も昔も、変わらぬ、旅、があるんじゃないかと、国内旅行への期待も高まるばかりです。

 

これを旅先で食べたら、何倍美味しいのでしょうね・・・

 

もう、私のなかでは、長野あたりのワイナリーでワインを買って

国産ワインと合わせたいミーハー気分が高まって仕方ないのですね。

 

この、いい旅夢気分的な峠の釜めしの美味しさを

自宅でさらにMAXに高めてしまおうというのですから、身の程知らずですねw

いや、そんなことない、自信をもっていきます。

 

荻野屋「峠の釜めし」にもワインをペアリングして、美味しさMAXに高めてしまいましょう!

 

エクセレンス、よろしくね!

 

荻野屋「峠の釜めし」とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきありがとうございます。

なんと、僕は、

「峠の釜めし」

 

食べた記憶がありませんでした・・・

 

全体的に、「甘く丸い味わい」が印象的で

家で食べる炊き込みごはんとは、もちろんなんとも違う、絶妙な美味しさでした。

 

旅先でワインペアリングするつもりで、ペアリングのポイントをご紹介していきますね!

では、さっそくいってみよ!

 

ペアリングのポイント

 

 

本日もワインのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。

 

『峠の釜めし』は優しい甘みのご飯です。

味付けは色合いから連想する「甘じょっぱさ」ではありません。醤油の塩味を強く感じる事はなく、具材からのうま味や出汁の効いた「甘み(コク)」を楽しみます。

列車で食べるご飯ということで、飲み物がたくさん欲しくなるような強い味付けではありません。ふっくら優しい印象があります。

 

味の入った鶏肉、しいたけ、筍、ごぼうは柔らかいのですが、噛めば噛むほどに美味しさが溢れ出します。

そして具材のうま味を吸収した、ふっくらしたご飯が抜群に美味しく、大ぶりの杏子の甘みと酸味がアクセントになっています。

 

 

『峠の釜めし』は優しい甘みに寄せるペアリングが良いと思います。

ペアリングするワインは酸味がマイルドなタイプで、優しく穏やかな旨みを持つ白ワインが最適です。

 

ブドウの成熟度が高いワイン、「熟したフルーツ」や「蜂蜜」の香りが出ているボトルが『峠の釜めし』に向いていると思います。

長野青木村で造られるファンキー・シャトーのセミヨンベースの ストラトゥ・キャッセ がお奨めです。

南国を思わせる香り、マイルドな酸味とまろやかな旨みが良く合い、『峠の釜めし』の美味しさを伸ばします。

 

赤ワインは渋みがあり、ご飯の美味しさと引き立てることができません。

日本ワインの赤は渋みが少ないボトルが多く釜めしに向きそうですが、香りのハーモニーが難しいと思います。

 

ロゼワインは赤みが強と渋みがありますので向きません。淡い色合いの少し甘みが残るタイプであれば『峠の釜めし』と楽しめますね。

微発泡のタイプは炭酸で米を口中で広げてくれます。白と同じくファンキー・シャトーの微発泡のロゼの グリグリ ロゼ がいですね。巨砲の優しいコクが合います。

 

スパークリングワインは炭酸でまとまった米を細かくして口中で広げてくれます。

味の強い瓶内二次のタイプは繊細で優し『峠の釜めし』には向きません。

タンク内醗酵で優しい気泡のスパークリングワイン、山梨県勝沼の大和葡萄酒のスパークリングワインがお奨めです。

甲州から造られるハギースパークリング重畳の程良い気泡と酸味のバランスが合います。余韻にナッツの様な香りがありますので、これが相性を深めてくれるます。

 

当店では日本ワインの扱いがありませんが、ソムリエエクセレンス鐵屋は日本のワインを応援してたくさん飲んでいます。

『峠の釜めし』には酸味の穏やかな日本ワインが合うと思います。

 

 

 

僕のおすすめは日本ワインですが、当店にはありませんので、僕のセレクションで言うと・・・

 

 

当店のセレクションでは、グアルド・デル・レ の ヴァレンティーナ ヴェルメンティーノ 2019年 がお奨めです。

イタリアのトスカーナ、美しい町スヴェレートで造られる白ワインです。

 

南国のフルーツバスケットのような甘い香りと酸味がマイルドで滑らかで優しい味わい、ワインだけ飲んでも楽しめるワインです。

程良いアルコールの充実度と、しっとりとした染み入る口当たりとのど越しは、ご飯が主役の『峠の釜めし』の美味しさに寄り添うことができます。

 

甘みが残ったり、マイルドな味付けの家庭でさらりと上質な白ワインを飲みたいと思った際は、まずヴァレンティーナを飲んでみて下さい。

心地よさと気軽さがあり、その場が一気に楽しくできるワインです。

 

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僕は、このワインは是非、家庭で楽しんでいただきたいなと思っているので、送料無料のセットに組み込んでしまったほどです。

 

本日も最後までお読みただいてありがとうございました。

では、また!

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◆スーパーのお弁当フェア、楽しすぎる!「柿の葉寿司」も美味しかった!!

中谷本舗いざさ『柿の葉寿司』とワインのペアリング|有名弁当とワイン②

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