本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
月に1回ぐらいは温かみのある楽しいお店で、ごはんを食べながら楽しくワインを飲みたいてつみです。
夜にアラフォーワーママが子どもを誰かに預けて酒を飲む、か・・・
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このレシピブログは・・・
できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピと
「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。
その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり
→リアルおかずのレシピ
→エクセレンスによるペアリングのポイント
→エクセレンスのおすすめワイン
の順番で進んでいきます。
飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。
いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑
たまにはご馳走もあるよ!
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鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する
夜にアラフォーワーママが子どもを誰かに預けて酒を飲む、か・・・
すごく罪悪感、感じますよね笑。
だからついつい家のみ、なんて人も絶対多いはず。
罪悪感をちょっと感じながらも、こんな(安心安全楽しい)ワイン会なら是非行きたい、と思うワイン会のお手伝いがしたい
エクセレンスなのであります。
最近はまさにそんなアットホームなお店のペアリングワイン会のお手伝いをエクセレンスが定期的にしているので、
次の日が休みだったりすると、お仕事でもあるのでちょっと楽しませていただいています。
ちょっと、じゃない!かなり楽しんでます。
しかも肩ひじ張らない、「人が好き、ワインが好き、美味しいものが好き」そんな人たちが集まるので本当に楽しいです。
ワイン会の話は、今度是非、記事にしようかと思っています。
なぜ急にワイン会話?
それは、ちょうど先日もエクセレンスはワイン会で、美味しいお料理とあわせて、美味しいワインをサービスさせていただいたので
単純に
かなりうらやましいってこと!笑
でもいいんですよ、家ではね、鶏むね肉の美味しいオーブン焼きを作って、たっぷり食べますから!笑
ということで、今日も鶏むね肉です。
オーブン焼きは以前、シンプルににんにくと塩で味付けそして、フムスを添えて記事にしたのですが、今日はオニオンソースにしました!
ちょっと、芳ばしい醤油ベースのオニオンソース、想像したらもうたまらなくなったので
オーブン焼きに合わせることにしました。
先にお伝えしておきますが・・・
とっても簡単です笑
そして、
思った以上に美味しいですので、是非、オーブンがある方はおためしくださいね。
オーブンが無い場合、フライパンでじっくり蒸し焼きにすればOKだと思いますよ~
『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』いってみよ!
鶏むね肉のオーブン焼き②
材料(作り置きも含め鶏むね肉4枚分)
・鶏むね肉 4枚
・オリーブオイル 大さじ3~4
・塩 小さじ2
・白コショウ 適量
・玉ねぎ 2分の1
・にんにく 1かけ
・はちみつ 大さじ2
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
作り方
~簡単4ステップレシピ~
※STEP1は前日前夜に!
1 鶏むね肉は皮を取り除き、黄色い脂肪分も取り除き、竹串で穴をあけ、塩コショウを擦りこむ。オリーブオイルをまぶして1日程度冷蔵庫でマリネする。
2 オーブンを120度60分に予熱する。(110度60分、放置20分でも可)。玉ねぎ、にんにくをすりおろし、調味料を混ぜる。
3 予熱が終わったら、耐熱皿にマリネしておいたオリーブオイルも一緒に鶏むね肉を並べ、オーブンで焼く。30分経ったら裏がえす。
4 最後の20分になったら、玉ねぎのソースを鶏むね肉にかけて、再度オーブンで加熱してできあがり!
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STEP1 前日に鶏むね肉をマリネする!
そのままオーブンに入れる事ができるようにホーローバットを使っています。
STEP2 オーブンを120度60分に予熱する!玉ねぎソースの材料を混ぜる!
STEP3 120度で60分、30分たったら裏がえします。
STEP4 最後の20分でオニオンソースをオン!
\お好みの厚さに、削ぎ切りにして、召し上がれ!!/
『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』を実食
一口目から
美味しい・・・・
オニオンソースと鶏むね肉、最高です。
まず、鶏むね肉ですが、本当に「しっとりやわらか」そして「歯切れよし」の美味しさです。
しっかりとマリネしているので、おかずとしての味わいもばっちり。良い塩梅です。
ご飯や野菜とともに食べる事を考えると、
鶏むね肉自体にしっかりと味が入っているうえで、玉ねぎとにんにくの美味しさたっぷりの香ばしいソースをかける事で
食がすすみます。
満足感、ですね。
このオニオンソース、お魚のグリルにかけてもとても美味しいと思います。
ポイントは、ソースはしっかりと加熱すること!
玉ねぎやにんにくが落ち着きます。
なんなら、作り置きにしておくと、翌日の方が、ソースはこなれて、美味しいです。
温め直す際には、ちょっと気を付けてレンジをします。
硬くならないように、我が家では150wで5分、低温でゆっくりあたためます。
鶏むね肉のオーブン焼きは、鶏むね肉の美味しさをMAXに味わえることができるレシピだと思います!
フムスもとっても美味しかったですが
ソースで少しアレンジ、味変を楽しむと、ますます鶏むね肉ラブが深まります。
しっとり柔らかか、芳ばしく、歯切れがよい食べ応えある・・・・もう最高の『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』ですから
当然、ワインが飲みたくなるわけです。
じゃあ、どんなワインが良いかな?
なんて考えるのはとっても楽しいですよね。
でも、実際飲んでみるとワインがあまり美味しく感じられない、なんていう経験ありませんか?
それはもしかしたら、(ワインそのものの品質もあるかもですが)ちょっとだけペアリングのコツを抑えれば解決するかもしれません!
ということで、
当店はいつものように、
こういう、極めて所帯じみた笑「おかず」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングをひたすらやっているのであります。
エクセレンス、本日も、
庶民の味方鶏むね肉の絶品おうちレシピ、『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくね!!
『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
鶏むね肉を使った料理の中でオーブン焼きは、食感と味わいとも美味しく一番大好きなメニューです。
ふっくら焼きあがった鶏むね肉は噛むほどに美味しい、優しく柔らかい美味しさがります。
ここに爽やかでキレの良い快活なワインをペアリングできれば、『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』の美味しさをMAXに高められると思います。
では早速、ペアリングのポイントを確認しましょう!
ペアリングのポイント
まず、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、合わせたい料理の「美味しいポイント」を整理してとワインの味わいの特徴をつなげます
そして心地よいペアリングのために僕が意識しているのは
「料理の食感とワインの口当たり」を揃えること!です。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
早速『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』の美味しさを整理します。
・ふっくらして、しっとり柔らかく歯切れのよい鶏むね肉の食感
・噛むほどに広がる美味しさ
・オニオンソースは玉ねぎの酸味とニンニクや調味料のコクが利いて食欲を刺激する味付け
結論から申し上げますと、『鶏むね肉のオーブン焼き・オニオンソース』にはフレッシュで爽やか、確かなコクを持つロゼワインが最適です!
淡白な鶏むね肉の美味しさを引き立てる、しっかりと味のあるオニオンソースもポイントになっています。
『鶏むね肉のオーブン焼き』には歯切れの良い、ワインではキレの良い軽快な味わいのボトルが良いのですが、オニオンソースのコクを考えると赤ワインの要素も持っていることが理想なので、フレッシュ爽やかでコクがあるロゼが最適です!
爽やでコクのある白ワインならもちろんOKです。
例えばブルゴーニュタイプのシャルドネ、探しやすさ、買いやすさならシャブリやプイィ・フュイッセです。
赤ワインはどうでしょうか?
鶏むね肉の淡白な美味しさを損なわない、渋みを多く感じないタイプのフルーティーなボトルならペアリングに向きます。
ただ、「オニオンソースによく合っている」なんて事にならないよう、主食材の鶏むね肉の美味しさを意識してワイン選びをしたいものです。
赤ワインのお奨めはやっぱりキープ・ワインズのクーノワーズ!白ワインのような要素を持つ赤ワインで、推しです。
やっぱりピノがよい!という方にはオレゴンやカリフォルニアのアルコールが高すぎない冷涼な味わいのボトルがいいんじゃないかなと思います。
ではスパークリングワインはどうでしょうか?
瓶内二次発酵タイプのワインがおすすめです。
フレッシュさとキレがあり鶏むね肉の美味しさにマッチします。
それに加え芳ばしいコクを兼ね備えています。オニオンソースの強い味わいにもよく合うと思います。
ということで、僕はロゼワインをお奨めしたいと思います!
ソムリエエクセレンスのおすすめワイン
僕のおすすめはリフレッシュできるフレッシュなロゼワイン、ウォルファー・エステート・ヴィンヤード エステート・ロゼ 2020年 です。
マンハッタンのあるニューヨーク港から東へ突き出したアメリカ合衆国本土で最大の島ロングアイランド、ニューヨーカーの高級避暑地で造られるサスティナブルなワインです。
まず、ロゼワインは色が重要です。
そのためロゼワインのボトルは色がわかる透明なボトルが採用されていますね。
赤色にちかいボトルから、
淡いピンクベージュような色合いまで、
造り手の思い次第で、さまざまなロゼカラーのボトルを楽しめます。
僕は色合いでワインの味わいをなんとなく想像したり、ペアリングする料理との相性をイメージしたりさえしています。
また、色合いはワインの味わいの判断だけではなく、気持ちも楽しくしてくれるんですよね。
ロゼ=元気のでるハッピーカラーです。
そんなロゼワインの色合いがもっとも美しく見える時間帯は明るい昼間 です。
天気の良い日、リラックスできる休日の昼下がりに楽しめば、最高です。
浜辺など海に近いレストランのテラス席で、もしくは野外のピクニックでも良いですね。
避暑地など、とにかく開放的な空間でゆったりと楽しむ、は至極ですね。
それが無理な僕は、窓のそばにソファーとテーブルを、もしくはバルコニー、なんらBBQで、楽しみたいです。
そんなロゼの中でも、今回のウォルファー・エステート・ヴィンヤード エステート・ロゼ 。
ウォルファー・エステート・ヴィンヤード エステート・ロゼ はアイスクーラーで十分に冷やしてください。
冷やし目の8~10℃くらいから、グラスが結露するくらいの温度差があるとGoodです。
ウォルファー・エステート・ヴィンヤード エステート・ロゼ 2020年のぴちぴち来るフレッシュな酸味と淡くも確かなコク、そして優しい甘みが残る余韻はリラックスできる味わいです。
数えきれないほどのブドウ品種が使えれています。
すごいですよね。
メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、シャルドネ、カベルネ・フラン、リースリング、ピノ・ノワール、ゲヴュルツトラミネールなど!
たくさんの品種を使うことによって、複雑な味わい(コク)や余韻をつくっています。
そして専門的にはMLF(マロラクティック発酵)をやっていないため、フレッシュで生き生きとしたキレの良い酸味があります。
多様なブドウと使ったコクと、ワイン醸造におけるフレッシュな酸味がオーブン焼きの調理法やオニオンソースによく合います。
淡いロゼ色にしあがった『鶏むね肉のオーブン焼き』の、しっとりふっくらした美味しさをMAXに高めるワインです。
さらにはワインのピンクゴールドのロゼカラーで視覚的にも癒される、料理とともに活力を与えてくれます。
軽快で優しい飲み口のロゼワインに、鶏むね肉を素朴な味わいは良いコンビネーションです。
☞ウォルファー・エステート・ヴィンヤード エステート・ロゼ 2020年のご注文はこちらから☜
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する!
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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