気持ちが落ち着くデリ？コストコのキュッシュロレーヌとワインのペアリング
本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
いきなりですが、もう今日は、ここでブラウザを閉じていいただくか
別のサイトをご覧いただくことをおすすめします。
この後はアラフォーワーママの個人的な愚痴と、コストコのキッシュのレビューと
ワインペアリング、だけですので、時間の無駄だと思われたら、すぐに、移動してくださいね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
最近、悩んでいるアラフォーワーママてつみです。
ソムリエエクセレンスである夫との会話が嚙み合いません。
夫をディスるのは気が引けるのですが
控え目にいって
エクセレンスは
鈍感
です。
「いやーてっちゃんは意外と繊細だよ」、みたいなコメントを何度となく聞きましたが
今日は全否定します。
鈍感
です。
敏感なのはワインに関してだけです
只今完全に、私ブログを私物化していて申し訳ありません。
でも最終的な運営の責任は私にありますので、大丈夫です。
男女って意外に簡単なのに
夫婦となると急に複雑になります
でもうまくいっているご夫婦（大概自分達以外は喧嘩一つしていないご夫婦が実在します）
必ずといっていいほど
男性が気が利きます
さり気なく気が利くのですよ
繰り返します
当店のソムリエエクセレンスは鈍感ですが
ワインだけは敏感です
ワイン以外に関して以外は、良く生きていられるなと思うぐらい
鈍いです。
仮に命を狙われても、気づかないでしょうねｗ
まだ読んでいただいている方には感謝しかありません。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので
このブログを簡単に説明いたしますね。
このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋（通称エクセレンス）が、
家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。
ここでいう「家庭料理」とは、
共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。
スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、
もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで
使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。
そんな「リアルおうちごはん」＝家庭料理に、
さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、
あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。
そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。
共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが
目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと
「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や
「何と合わせてよいのかわからない」という方まで
ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。
小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態（保管や流通もふくめて）の良い」ワインを厳選し、市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。
セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン！です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
もう、私を癒すのは、手間を省きながらも、味付けも濃すぎず、できるだけ罪悪感の少ない
そんな「食べ物」と美味しい「飲み物」です。
そんな、食べ物なかなかないよ・・・と思っていたのですが
コストコにありました、美味しい「食べ物」
意外と簡単に見つかりますね。
キッシュロレーヌ
飛んで火にいるキッシュロレーヌです。
（完全に使い方を間違っていますが）
久しぶりに値段を見ないでカートに入れました。
私だって、お気楽で天然でいつでもどこでもすぐ寝ることができる、そんな人間になりたいものです。
そんな気持ちで
値段を見ないでカートに入れました。
そう、ストレス発散ですよ完全に
そんなやや攻撃的な気持ちでカートを押していたところ、
マダム3人が、キッシュの前で
「これよこれ～！すんごく美味しかったわよ～。ほんっとに美味しかったんだから～」
と戯れていらっっしゃいまして、
少し、
気持ちがおちつきました
もう、悩みがいらいらに変わったときには
だまってキッシュをリベイクすることにしましょうね
おすすめです！！
ではいってみよ
キッシュ焼いて、ワイン飲んで、はよ寝たいわ！！
（心の声が少し漏れましたね）
コストコデリ キッシュロレーヌ
大きさと値段
キッシュの直径は約18㎝
お値段は、税込み1880円。
これを安いととるか高いととるかは、自由です。
私は、もうキッシュロレーヌでストレス解消となるならば、決して高くはなかったと・・・いや、ちょっとは高かったけど
どちらでもよい話ですｗ。
人数の目安
ずばり、一般的に言えば、一度に食べるなら、4人分でしょうか。
でも2切れ食べようと思えば食べることができるので2人分でしょうか・・・
今回は、まるどと1個焼くことにしましたが、
焼く前に切って、食べる分だけ焼くようにすれば
残りは冷凍可能と思われます。（試してないので、近々やってみますね）
そうすれば1人でも4回楽しめることになります。
キッシュロレーヌの焼き方
透明のスリーブだけ外したら、下に敷いてある厚紙のまま、オーブンで焼けばOKです。
規定は180度25分です。
キッシュロレーヌを実食
もう、食べたくて仕方なない焼き上がりです。
さっそく熱々を4等分に切り分けてみました。
4等分すると、大人一人分で、「軽食ならこれだけでOKでしょう」ぐらいの量です。
大き目のケーキ、ぐらいですね。
毎度のことですが
ご飯時は良い香りが漂いますね～
切って取り分けただけなのに、この満足感！！
もう写真でお分かりかと思いますが、
具が多い！！
＼
自分で作るキッシュロレーヌより美味しいかもしれない（当たり前かもしれない
／
わたし、キッシュづくりにはまった時期がありまして、
タルト生地でキッシュロレーヌ何回か作っていたのですが
コストコデリ、シンプルにキッシュロレーヌの味です。
とてもいい意味であまり余計なものを感じないのです（パイ生地なのでバターの風味は若干強く感じますが）
＼
私の好きなキッシュロレーヌだ！！
／
具材は本当にたっぷりです。
卵液の固まり方は、具材がおおいのとトマトの水分で、やや緩めです。
でもスプーンというよりはフォークで良いかなというぐらいの柔らかさです。
私が自作する場合には、マッシュルーム、ベーコン、玉ねぎ、チーズ、パセリが基本で、パセリがないときは茹でたほうれん草、なんですが
おそらくトマトは、ドライトマトでしょうか？あ、セミドライトマトと書いてありますね、、
自作する際には入れない食材ですが
これがなんとも具材たっぷり感をより演出していて、味わいも美味しいのですよね。
生地を緩い感じにしているかな？と思わなくもないのですが
程よい酸味というか、味わい的には良いアクセントで、自然と味わいを深くしている気がします。
もしかしたら、皮の感じは少しあるので、気になる？という方もいるんでしょうかね？？
個人的にはまた買いたいデリですし
あの日あの時あの場所で、マダムも相当絶賛されていた事を考えると
これは、比較的、みなが食べて美味しいと感じるデリではないかと、結論づけます！！！
こういうデリ、なぜかすぐ終売になってしまうきがしてなりません。
是非コストコには、これを定番にしてもらいたいなと思います。
あーーーキッシュが美味しいので
すっかり、ブログの冒頭に「鈍感」と何度も書いた事を忘れていました！！
キッシュでストレス解消完了です
いや、完了しちゃだめです。
ここからのコーナーこそ、
ソムリエエクセレンスの出番であり、鈍感じゃない分野であり、誰かの役にたてるかもしれないので
今日もお願いしますね、
キッシュロレーヌとペアリングするワインとそのポイントを教えてください！ソムリエエクセレンス！
コストコのキッシュロレーヌとワインのペアリング
自分が鈍感だなんて微塵も思わない（気付かない）ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
よく考えてみたら、鈍感なんだから自分が鈍感かどうかなんて考える事もしませんし、
気づきもしないので、いわれても「何言ってるのかわからない」のですよね。
それがきっと、てつみさんをイラつかせるということは、最近ようやくわかってきましたが
怒らせてからしかわからないんですよ
自分の何がいけなかったのかｗ
だいたい、「なんで怒っているのかわからない」のですね。
ご理解いただけますと幸いです。
無理っぽいですねｗ
恐縮です。
まあ、キッシュは美味しそうに焼けたので
ワインペアリングの事でも考えましょう！！！
キッシュロレーヌにはアルザスの白ワインをペアリングします。
ペアリグするワインはヒューゲル のジョンティ・ヒューゲル アルザス2018年です。
ヒューゲル のジョンティ・ヒューゲル アルザス 2018年は軽快な酸味と明るい果実味が心地のよい、親しみやすいカジュアルな白ワインです。
昔のアルザスの、高貴品種の組み合わせからつくられたワインを「ジョンティ」と呼んでいたという伝統を復活させたものだそうです。
当店での価格は1,958円です。（※写真は2017年ですが、現在販売中のボトルは新しく2018年ヴィンテージになっています）
フランスのアルザス地方で造られている、フルーティーで飲み口の良く軽やかな白ワインです。
でも、ただのフルーティーで飲み口が良いというだけのワインではありません。
アルザス地方では単一品種でワイン造り支流ですが、中には複数のブドウをブレンドして複雑なボトルがあります。
このジョンティはアルザスを代表する白ブドウをすべて混ぜて造った、ワイン好きには夢のような白ワインです。
ゲヴュルツトラミネル、ピノ・グリ、リースリング、ミュスカなどのブドウをブレンドされています。
香りや味わいの個性が違うブドウ品種を複数ブレンドすることでワインの表現力が豊かに増していきます。
そして軽快な味わいの中にも、確かなコクをつくることができ、様々な料理とのペアリングができる包容力も生まれています。
それでいて税込1,958円、ジョンティは楽しみ方が広がるワインです。
ペアリングのポイント
郷土料理にはその土地のワインをペアリングする
郷土料理にはその土地のワインをペアリングることは、ごく自然な事です。
今となってはキッシュロレーヌはポピュラーな家庭料理にもなっていますが、もとはフランスのアルザス＝ロレーヌ地方が発祥と言われる郷土料理です。
ご当地アルザス地方で、キッシュロレーヌを楽しんでいる白ワインをペアリングることがベストだと僕は思います。
ヒューゲルのジョンティ・ヒューゲル アルザス2018年は、フレッシュで軽快な酸味があります。
そしてゲヴュルツトラミネル、ピノ・グリ、ミュスカなどからの柔らかさの中にも、リースリングらしいキレの良い快活な酸があります。
これがキッシュロレーヌの滑らかさ、そして芳ばしく焼けたパイ生地や中に隠れている具材の食感にマッチします。
さらには卵にクリーム、牛乳、チーズが溶け合い濃厚な生地がベースになっています。
ジョンティのベースとなるゲヴュルツトラミネル、ピノ・グリ、ミュスカの果実のコクが優しく寄り添います。
酸味に特徴のあるリースリングベースではこうはいきません。
濃厚なキッシュロレーヌの中にある具材、ベーコン、セミドライトマト、玉ねぎ、ほうれん草の香りや味わい。
抜群に美味しいアクセントになっています。これをブレンドワインの複雑味を持つジョンティの味わいが優雅に重なり合うのです。
アルザスの伝統的な郷土料理のキッシュロレーヌに、アルザスのワイン造りの伝統を復活させて生まれたジョンティ・ヒューゲルのペアリングのハーモニーの美しさは言うまでもありません。
料理とワインのハーモニーに華やかさを出し、さらりと上質なペアリングが完成しました。
もちろん、お手製のキッキュロレーヌにもさらりと合わせて、ジョンティを楽しんでみてくださいね。
☞ジョンティ・ヒューゲル アルザス2018年のご注文はこちらから☜
クール便指定の送料込み7,777円と同梱なら送料無料でございます。是非。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。
是非フォローお願いいたします！
https://instagram.com/tetsuya_wine_selections
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
当ショップでは、
・夢のために共働きをしている
・本当にコンディションの良いワインが好き
・おうちご飯が好き
・料理が好き
・人生をもう少し、楽しみたい
・愛が大切だと思う
・コストコとかも大好き
１つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。
そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。
驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。
当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と
ワインのコンディション（輸入保管状態）に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。
是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
