本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

子ども達が春休みだと、自分も休みたくなる、なーんていうのはきっと私だけかもですが

「あなたたちと一緒に、遅くまでおきて遅くまでねて、着替えもせずに誰かが作ったごはんをたべてお菓子ぼりぼりして、一日中テレビやDVDみて、飽きたら公園行って、遊ぶってどうかな?」

 

そういったら、全力で「そんなのダメだよー」と言われました。

 

 

意外とちゃんとわかってるんだなと思うと同時に、

優等生でいるのは親でも疲れるのだから、子に要求するのはやめようと思いました。

 

そんな春休みも、もう少しで終わり。

 

 

春も、あっという間に過ぎ去りますね。

過ぎ去る前に、すれ違い際の春の風ぐらい少し捕まえておきたいものです。

 

 

 

 

 

 

※※※※

このレシピブログは・・・

できるだけ早くて美味しいおかず(できれば安くて)をおうちで作って食べたいアラフォーワーママてつみによる「リアルなおかず」のレシピ

「ワインしかない」ソムリエエクセレンス鐵屋竜朗が「リアルなおうちごはん」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインを紹介するブログです。

 

その日のてつみのおしゃべり(その日のおかず決定までの経緯など)から始まり

→リアルおかずのレシピ

→エクセレンスによるペアリングのポイント

→エクセレンスのおすすめワイン

の順番で進んでいきます。

 

飛ばし飛ばしでも(笑)お読みいただけると嬉しいです。

 

いただきものや、ご飯作りで面倒な時のリアルな「買ったおかず」も登場します!笑

たまにはご馳走もあるよ!

 

※※※※

 

 

アスパラガス

 

エクセレンスは、アスパラガスが、何故かとても好きなように思います。

時期になると、必ず、「アスパラ食べたい」と言って、自分で買ってきます。

 

特に40歳を過ぎたあたりから、よくアスパラを食べている気がしてなりません。

何か足りない栄養素が含まれているのやもしれず、引き続き様子見ですね。

 

美味しいので良いのですけど、私は・・・

 

「皮を剥くのが面倒くさい」です。

 

ピーラーを使って、薄く皮をひくのですが、ピーラーに絡まる絡まる笑

 

なので、アスパラの皮むきは、

エクセレンスにやってもらうようにしています。。。

 

皮むきさえ、クリアすれば、ただただとても美味しい野菜です。

 

フライや天ぷらも美味しいし、茹でてサラダも美味しい。

そして炒めても美味しい。

魚介と合わせてもお肉と合わせても、最高です。

 

 

迷ったら、あれこれと思いめぐらすこともせず、あるのもので炒めてみればいいんじゃない?

ということで、

残っていたしゃぶしゃぶようの豚肉とさっと炒めることにしました。

 

『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』です。

 

爽やか願望の強いアラフォーワーママの冷蔵室にはだいたいセロリとレモンが入ってるんですよ。笑

 

我ながら、自分の脳みそと胃袋っぽいなと思う取り合わせでございます。

ということで、いってみよ!

 

 

アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め

『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』の材料(2人前)

・豚肩ロース 薄切り しゃぶしゃぶ用 200g

・アスパラ 太目のもの3本

・セロリ 1本(茎の部分の下の広い部分と葉を取り除いた部分)

・レモン 4分の1個

・塩小さじ2分の1

・白コショウ 少々

 

『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 セロリは筋をとり、斜めに薄切りにする。アスパラは皮を剥き、転がしながら斜めに大きく乱切りのように切る。

2 豚肉は、沸騰しない程度の熱いお湯で、湯通しをして余分な灰汁を落とす。

3 フライパンにオリーブオイルと塩2つまみを入れ、火にかけてアスパラガスを入れ、焼くように炒める。1分程度炒めたら、セロリを入れ、強めの中火で1分程度炒める。

4 豚肉を加え、塩を1つまみと白コショウを振り入れる。最後にレモンを絞ってできあがり!

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STEP1

 

 

STEP2 事前にしゃぶしゃぶして、灰汁を落とす、これ大事!

 

 

 

STEP3
フライパンにオイルを入れたら、塩も加えて火にかける、これポイント!

アスパラガスは、始めは焼くように

セロリを入れたら、炒めるように・・・

 

STEP4
お肉を入れたら、さっと混ぜ合わせるように・・・

 

塩コショウ、そしてレモンを絞って・・・

 

\爽やかに出来上がり!/

 

『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』を実食

シンプルで、爽やかでおいしい・・・

そう

\爽やかおいシンプル!!!/

 

レモンの香りがもっと欲しい!という爽やか欲求強めの方は、取り分けてからギュッと絞ってもおすすめです。

レモン塩炒め、と命名した通り、「塩」と「レモン」が味のポイントになります。

 

塩は控えすぎてもこの料理には不向きですね。

目指すは3口食べてちょうどよい、そんな塩加減です。

 

アスパラとセロリ、しんなりと火は通っていますが、ぐにゃっとはしていません。

柔らかいしゃぶしゃぶした肉と一緒に食べて、違和感がない程度に、歯ざわりよく、仕上がりました。

 

生ではやはり美味しさが伝わらないので、アスパラとセロリは、サクッとするぐらいに火を通したほうが、甘みや風味が感じやすいと思います。

 

それにしても、しゃぶしゃぶしたお肉の柔らかさ!!!

爽やかさの追求には欠かせない下準備です。

余分な脂や灰汁が抜けるのですが、沸騰しないお湯でゆがけば、しっとり柔らかさも担保されます。

 

 

アスパラ、美味しい。

塩とレモンと、そしてうっすらと豚肉の脂がまわって、食べ応えも◎です。

セロリが清涼感をもたらして、あっという間に食べて切ってしまいそうです・・・

 

 

て、まてまてまてまて

 

食べきる前に、そう、美味しさをMAXに高めるアレを合わせないと!!笑

厳密に言うと、合わせなくても大丈夫、でもペアリングすると、なんだかちょっと楽しくなる、アレです。

 

そう、ワイン!

 

エクセレンス、『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、よろしくおねがいしまっす!

 

 

 

 

 

『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

アスパラガスが美味しい時期になってきました。

アスパラガスはワイン産地でもよく栽培されている素材です。それぞれの産地で郷土ワインとの鉄板のペアリングで楽しまれています。

早速、『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、ペアリングのポイントからご紹介します。

 

 

ペアリングのポイント

本日も料理とワインのペアリング、基本フォームを確認します。

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

 

『アスパラセロリと豚肉のレモン塩炒め』』の美味しさは

 

・アスパラガスは噛むと中から出てくる瑞々しいフレッシュな美味しさと甘味、グリーンな香りと爽やかな味わい。

・セロリのシャキッとした楽しい食感と爽やかさ

・薄切りスライスの豚肩ロース肉の柔らかい食感と美味しさ

・レモン塩のシンプルな味付けと爽やかさ

 

 

料理のポイントは「野菜の美味しさ」で「フレッシュ感」や「爽やかな味わい」で構成されています。

ここは白ワインがしっくりときます。

フレッシュでアスパラガスやセロリの美味しさを高めることができる、ピュアでミネラルが詰まった硬質な白ワインが良いでしょう。

今回は赤ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインでは楽しめない料理ではないですが、白ワインがベターでありベストでもあります。

料理の美味しさに合った白ワインを探しましょう。

 

アスパラガスにはソーヴィニョン・ブランをペアリングすべし!

 

ずばり本日の『アスパラガス』には硬質で端正なソーヴィニョン・ブランがお奨めです。

ソーヴィニョン・ブランのワインは世界各地で造られていますが、アスパラガスにはフレッシュでフルーティー、キレのあるタイプを探しましょう。

料理の「生・フレッシュ感」を損ねない木樽熟成の香りを強く感じないワイン、例えば「ロースト香」や「甘いバニラ香」がないボトルが最適です。

 

お奨めはフランス、ロワール産のサンセールです。

 

 

サンセール以外の白ワインだったら?

北イタリアのアルト・アディジェ地方のソーヴィニョン・ブランがお奨めです。

またフランスのボルドーのアスパラガスの産地で、ご当地のソーヴィニョン・ブランで造られた軽めの白ワインも候補にできます。

ソーヴィニョン・ブラン以外でしたら、ドイツのリースリングが合います。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワイン

フランス、ロワール地方の白ワイン。クロード・リフォーのサンセール・ブラン モノパーセル496です。

オーガニックのブドウを使っている美しく端正な白ワインです。アスパラガスの美味しさに重なる、爽やかで上質な味わいを持っています。

 

クロード・リフォーのサンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年の味わいは美しく端正です。

フランスのオーガニック認定もされているブドウを使っています。

 

品の良い香りは白や黄色い花のブーケのようです。

オレンジブロッサムにジャスミンやスイカズラ、そしてライラックやアカシアと表現力が豊かで薔薇のアロマまで立ち上がってきます。

これほどまでに花々の香りが次々と現れるワインは珍しいと思います。

 

味わいも美しく精妙で、上質な旨みを持っています。

ピュアで透き通るような果実味と切れ味のある酸味、ブドウの濃密な旨み、それらの味を引き締めるミネラルの気品があります。

清潔感といいますでしょうか、ワインの清らかさが全く違います。

味わいのバランスが優れていて、ソムリエ用語で言います“フィネス”(=最上級の誉め言葉)を醸し出しています。

 

☞クロード・リフォーの サンセール モノパーセル469 ブラン 2018年のご注文はこちらから☜

 

 

 

 

クロード・リフォーのサンセール モノパーセル469 ブラン(白)2018年と『アスパラガス』の相性はこの上ないほどに感じます。

爽やかなソーヴィニョン・ブランの美味しさがアスパラガスの美味しさを高めます。

そしてセロリの爽やかな香りとフレッシュ感がサンセールと深く、スライスの豚肉の美味しさとつなげてくれました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた。

 

▼やっぱり、アスパラにはソーヴィニヨンブラン、な天ぷら回

アスパラガスの天ぷらとワインのペアリング

▼ほほう、こちらはホワイトアスパラガス×牛肉で赤ワインです。

ホワイトアスパラガスの牛肉巻き|コストコプライムビーフの使い方

 

▼ホワイトアスパラガスもサラダ仕立てならソーヴィニヨンブランですね。ぶれてない・・・笑

 

ホワイトアスパラガスとハムのタルタルサラダでワインペアリングを楽しみます

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

週末だけ

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そんな楽しみ方も良いと思います。

 

お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

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