本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

金曜日なのに月曜日並みに重力を感じるアラフォーワーママてつみです。

 

こういう日もありますよね。

 

前の晩に、ちょっとポテトとか食べたからってわけじゃないですよ絶対に。

 

ていうか

 

絶対○○にちがいない、とか120%確定、とか、会話の中で使う人いると思うのですが、というか無意識に使うと思うのですが

 

不確かな方が多いですよね印象としてw

絶対、と言い切れるのか?という話です。

 

 

なので私は出来る限り、明らかな根拠や実績がない限り

絶対〇〇だとか

120%○○できるとか

 

かなり努力して言わないようにしているんですよ

そして

 

そういうお話は絶対信じないようにしているんですよ

あ、もう挫折したw

 

 

これ、絶対に美味しいから飲んでみてよ、ぐらいならまだよくて

絶対損はさせないから

120%満足できるから

絶対あやしいから(どんなシュチュエーション!?笑)

 

などなどいろいろ

 

 

 

知らんけど笑

 

 

ということです。

 

巷には絶対と120%があふれていますが

たいがい、そういうものに遭遇したら

 

5割増しているなって思ったほうがいいです。

そういうことです。

 

さて、

なんだかよくわからない冒頭ですが

できるだけ、台所の汚さがわからないようにしながらリアリティを追求していく所存でございます。笑

 

 

 

 

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ご縁あって、検索からたどり着いてくださいましたお客様に、すでにこの時点で、誤解があるといけませんので

このブログを簡単に説明いたしますね。

 

このレシピブログは「ワインしかない」ソムリエエクセレンスの鐵屋(通称エクセレンス)が、

家庭料理とワインのペアリングを真剣にやっていくブログです。

 

ここでいう「家庭料理」とは、

共働きの我が家のリアルな食卓を基準としています。

スーパーで買える食材で簡単に作れる自炊、

もちろん冷凍食品や総菜、コストコデリ、ファストフード、プチ贅沢なお取り寄席、コンビニのスイーツまで

使えるものを上手に使う「リアルなおうちごはん」です。

 

そんな「リアルおうちごはん」=家庭料理に、

さらりと上質なワインをペアリングして、一気に人生における食経験を豊にし、

あなたがこっそりドヤ顔できるようにペアリングのポイントをお伝えできればと思っています。

 

そう、リアリティ追求型の「家庭料理とワインのペアリング」ブログです。

共働きなので、毎日の投稿はハードルが高いのですが

目標はみなさまの「今日何食べよう」の参考になれることと

「ワインは高いから失敗したくない」と考えて一歩踏み出せない方や

「何と合わせてよいのかわからない」という方まで

 

ワインという一般的に高いハードルを目一杯さげていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

それと、当店ではいわゆる「激安」とか「安旨」というカテゴリでのワイン販売はいたしておりません。

小さなワインショップですので、本当に「造りの良い」「状態(保管や流通もふくめて)の良い」ワインを厳選し、市場の現在流通している価格を確認した上で値付けしたものを販売させていただきます。

 

セレクションのポイントは「家庭料理に寄り添う」飲み心地のよいワイン!です。

 

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は、今日のホワイトアスパラガスは、絶対に美味しいのか??

 

それは

 

是非作って食べてみてください!

 

じゃあ、エクセレンスのワインペアリングは絶対外さないのか?

 

それは

 

是非、合わせて飲んでみてください!

 

 

 

 

ホワイトアスパラガスの牛肉巻き

ホワイトアスパラガスの牛肉巻きの材料2人分です

・ホワイトアスパラガス8本 ※コストコで購入、前回のタルタルサラダの残りです

・牛肉の肩ロース肉すき焼き用 200グラム※今回はコストコプライムビーフ使用

・塩 軽く一つまみ

・胡椒 少々

 

調味料

・醤油 小さじ1

・酒 小さじ1

・みりん 小さじ1

・砂糖 小さじ1

 

ホワイトアスパラガスの牛肉巻きの作り方簡単4ステップレシピ

1 ホワイトアスパラガスの皮をピーラーで剥く。

2 まな板に牛肉のスライスを広げ、軽く塩胡椒をする。そして1を巻く。ボウルに調味料を合わせておく。

3 熱したフライパンに2の牛肉を巻いたホワイトアスパラガスを入れ、蓋をして弱火でじっくりと蒸し焼き(10分程度)する。その際、肉巻きはひっくり返さない。

4 アスパラまで十分に火が通ったら、調味料を加え中火でよく絡める。食べやすい大きさに切って、お気に入りの皿に盛りつけたら出来上がり。

 

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ホワイトアスパラガスは皮がちょっと厚めなので、しっかり皮をむきます。

 

下茹で不要、すぐ巻きますw

 

巻かれたホワイトアスパラガスと、巻いた牛肉、どちらも主人公です。

 

仲良くフライパンに並んで美味しく焼かれるアスパラ牛肉たち

 

下茹でしていないホワイトアスパラガスは、蓋をして蒸し焼きです。

 

タレを準備しておきます。

 

こんな感じに蒸し焼きにされています。アスパラと牛肉から旨みが溢れ出しています!

 

素材のうま味に、タレを加えて絡めていきます。

 

絡みはじめたマイレボリューション

 

最後、アスパラ牛肉を一旦、取り出したのちは、好みでさらにタレをソースのようにかけたい場合は煮詰めましょう。

 

半分もしくは3分の1、結局好きな大きさに切って、盛り付けてでできあがり

アスパラ牛肉を実食

正直に言いますね。

てつみが帰宅したら、もう、上の写真の状態だったんですよ。

で、本当にあとは実食するだけだったんですよ・・・

 

 

 帰宅したら、ご飯ができてるって幸せですね

 

夫も働いていないわけじゃなく

時間帯の問題で夕飯時は在宅なので

出来るときはできる家事をする鐵屋家ルールにのっとり

ご存じの通り、夫が夕飯を作る事が増えています。

 

いつも作る側が、作ってもらうときインパクトというのは大きいです。

なので、やはり家族であれ、誰かが作ってくれた料理というのは

 

有難く頂戴するべきです

 

!!!!!!!!!!!!

 

 贅沢しすぎだ!!美味しすぎる!!

 

と思わず、贅沢をし過ぎだと思うてつみです。

牛肉の薄切りにはそういう力があります。

ステーキより、牛の薄切りを美味しく食べた時は、なんだか罪悪感を感じます。

お肉はコストコのプライムビーフフェアでゲットした、プライムビーフの薄切りです。

 

さすがプライムです。

何枚か巻かれて、蒸し焼きにされているので

表面が香ばしいものの、中は本当に柔らかく、かつ歯応えはあるので

充実感が高いです。

さらにそんな牛肉の中には、蒸し焼きにされて、やや透明になったジューシーなホワイトアスパラガス!!

 

一緒に食べるとなんというか

しっかりした牛肉の食感と味付け、それに対してジューシーなアスパラガスが、

グッドコンビネーション!

 

でございます。

 

 

牛肉の最後の仕上げの味付けは、好みで調整できます。

タレを煮詰めてかけるとやはり、がつんと一口目から美味しいしっかりした味付けになりますね。

 

このレシピは途中、タレを入れてから少し煮詰めているので、充分に味は染みています。

上から再度タレをかけなくても、充分に美味しく食べていただけそうです!!

 

 

それにしても、コストコのアスパラガスにコストコの牛肉

 

どれだけ依存していることかw

 

ただ、他にない価格だったり、クオリティだったり、品揃え、そして雰囲気

 

やっぱりコストコってすごいですね。

ワインも売ってるわけで、てつみ自身よく試飲します。

 

それで思うわけですよ

 

コストコができないことをやらないとだめだよねと

 

まあ、もちろん数で勝負できないですから

 

エクセレンスは、質ということを忘れるわけにはいかず

 

さらに、

 

コストコや他のお店がやっていないことできないこと、を見つけてやっていかなければならないわけです。

 

 

ということで、今日も、

 

リアルな家庭料理に本気でワインをペアリングするのです

 

いや、ほんと、毎日やってますからね5月からは特に。。。

 

こんなに毎日馬鹿みたいにペアリングばっかりやっている人そうそういませんからね笑

しかも記事にしています。

 

是非、お気に入り登録してくださいね!

 

 

では、エクセレンス、今日も

自分で作った料理に自分でワインをペアリングする際のポイントを皆様にお伝えしていきましょう!

 

エクセレンス、GO!

 

 

アスパラ牛肉とワインのペアリング

スーパーでの買い物が好きな男、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

しかられるんですよね、余計なものを買ってしまうものでw

 

コストコを見ていると、すごいなと思いますよね、あの物量と売れ行き。

 

 

はい、てつみさんの仰る通りです。

僕が今日できることを、愚直に続けて行きたいと思います。

(もっとやれと叱咤激励されそうですが)

 

では、早速、アスパラ牛肉にワインをペアリングしていきますね。

 

今日は、もうシンプルに上質にいきますね。

 

 

 

ペアリグするワインはクォーツ・リーフ ピノ・ノワール シングル・ヴィンヤード 2015年です。

 

クォーツ・リーフのピノ・ノワール シングル・ヴィンヤード 2015年は、ニュージーランドのベンディゴで造られてた赤ワインです。

熟成により滑らかさと複雑味があります。

とても優雅な味わいは、センスの良いピノ・ノワール好きの舌を掴んでいます。

当店での価格は税込5,489円です。

 

セントラルオタゴのピノ・ノワールの味わいには果実味の濃密さやアルコールのボリュームだけではない逞しさがあります。

それはミネラル感からくるストラクチャーが大きく、海を連想する仄かな塩味の余韻とともにワインを引き締めて洗練させています。

 

セントラルオタゴでしか味わえないピノ・ノワール、これがピノ・ノワールの代表的な産地なっている所以でしょうか。

働き世代に人気で、きっとモダンで躍動感のあるピノ・ノワールを求めるからでしょう。

 

ピノ・ノワール シングル・ヴィンヤード 2015年はピュアで美しい果実味、躍動感を感じる旨み、海を連想する仄かな塩味の余韻、

挙げればきりがありませんが、深いコクを持ちながら洗練された美味しさを持っています。

 

 

クォーツ・リーフでは有機栽培を実践しています。

 

畑はビオグロによるオーガニックの認証と、

世界で最も基準が厳しいともいわれるオーガニック認証の1つデメターによるバイオダイナミック農法の認証を受けてブドウ栽培を行っています。

 

 

 

ペアリングのポイント

 

ホワイトアスパラガスから香る “土” 思わせるアロマ、

蒸し焼きによる非常にコクのある料理に仕上がっています。

素材からフライパンに溢れ出したうま味が調味料と合わさりソースとなり、料理に戻っていて豊かなコクをつくっています。

 

クォーツ・リーフのピノ・ノワール シングル・ヴィンヤード 2015年はピュアで繊細、滑らか渋みが充実感のある果実味に溶け込んだエレガントな赤ワインです。

ビオディナミ農法によるエネルギー感があります。

さらにはワインが少し熟成し発展してきています、土を思わせるブーケや複雑味、そしてしなやかな味わいを醸し出しています。

 

瑞々しいホワイトアスパラガスの旨みにピノ・ノワールの上質な果実味が重なります。

そして牛肉のうま味を受け止めるヴォリューム感と深いコク、程よい渋みが牛肉の食感にマッチします。

 

さらにはホワイトアスパラガスと牛肉からと溶け出したうま味が調味料に溶け込み料理に豊かなコクをつくっています。

熟成したワインの奥行きのある充実した味わいがそれを受け止めてくれています。

 

 

充実感を意識しすぎるとアルコールが強くなりがちですが、このワインは品があり洗練しているので心地の良いハーモニーが生まれます。

 

 

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もし白ワインをペアリングする場合はコレです

 

ラロシュのシャブリ レ・シャノワンヌ 2018年は、牛肉の美味しさを伸ばす酸味とミネラル感を持つタフな白ワインです。

当店での価格は税込3,289円になります。

 

シャブリ = 牡蠣や魚料理のイメージを持たれますが、

内陸部で造られる白ワイン、間違いなく “肉料理” の方が合います。

そしてバターを使う料理にも向いています。

 

ラロシュのシャブリ レ・シャノワンヌ2018年は春に咲く小さな花のようなアロマ、切りたてのシトラスのようなフレッシュな酸味と果実味が溢れ出します。

そしてシャブリらしい引き締まった味わいを持ち、歯切れの良いミネラル感が食欲を掻き立てる白ワインです。

 

 

蒸し焼きしたジューシーなホワイトアスパラガスの旨みにレ・シャノワンヌの明るい果実味が重なります。

 

そして牛肉のうま味を受け止めるタイトな酸味と豊富なミネラル感、噛めば噛むほどの料理とワインは調和していきます。

これは咀嚼によって唾液を多く必要する料理に、ワインのフレッシュでタイトな酸味が助けるのです。

 

さらにはワインの豊富なミネラル感は切れ味を生み、この厚みある牛肉巻きの食感にマッチします。

ホワイトアスパラガスの牛肉巻きとシャブリ レ・シャノワンヌ 2018年のペアリングは、さらりと爽やかで品の良いハーモニーを生みました。

 

☞ラ・ロシュのシャブリ レ・シャノワンヌ 2018年のご注文はこちらから☜

アスパラ牛肉

赤でも白でも楽しめる、もちろんご飯でも美味しい素敵なおかずです。

 

下茹でも不要なところが今回はとても良かったと自負しています、

 

巻いてじっくり蒸し焼きにしてタレを絡めるだけ・・・

それでワインペアリングですから

 

大人の時間であることは間違いなさそうです。

 

 

是非週末の一皿に加えてみてくださいね。

 

それではまた!

 

 

 

 

 

====================過去記事も是非ご覧くださいませ

コストコのホワイトアスパラガスの楽しみ方1回目です。今日は残りを使用しました。

ホワイトアスパラガスとハムのタルタルサラダでワインペアリングを楽しみます

やはりこのワインは牛丼にもあいますね。

牛丼とワインのペアリングのポイントは?ソムリエエクセレンスがこっそり教えます!

きんぴらごぼうとワインのペアリング・・・あの大人気のブル?ゴ?グネ?

 

クォーツ・リーフはシャンパーニュタイプのスパークリングワインもお奨めです!

流行りのレコルタン・マニピュランを凌ぐピュアさと躍動感があります。

【おうちで韓国料理】サムギョプサルとワインのペアリング

 

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