本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

職場は全体的には、テレワークなんですが、私の部署はリアル出勤です。

以前より、釣った魚をさばいてくれたり、ご自宅の畑でご両親の育てている野菜くれたりする先輩社員様も絶賛テレワークで

お会いすることも少なかったのですが

 

また、差し入れが届きました!

鯵の南蛮漬けと、米なすです。職場の冷蔵庫を介してなんとも素敵な差し入れでございます。

 

「鯵の南蛮漬け、仕上げは自分でキメチャッテください」とのことで、なんともわかってらっしゃる。

お気遣いまでありがとうございます。

 

鯵の南蛮漬け、次回登場なのですが、ご本人がテレワの合間(45分間の昼休み)に作ったとのこと。

すごくないですか?

 

自分で豆鯵処理して、揚げて、南蛮漬けにして、しかもくれるなんて

我が家の家計を支えてくれて感謝感謝です。

 

いつもありがとうございます。

実は南蛮漬けは、もう速攻で、少し仕上げてして半分食べちゃいました笑

 

今日は、米なすです。

買うとしたらJAとか、道の駅とかに売ってますかね?

季節ものだと思うので、ちょっと売っていたら、買ってくださいね。

 

この米なすを、シンプルに蒸し焼きでいただくことにしましたよ!

 

そうしたらなんとなんと

 

ばちくそ美味しいじゃないですか!!(ばちくそって何?Twitterでみたから使ってみた。

 

うーん、くそってよくないので言い直すと

 

今日のおかずも、最高だぜーーー!!

 

ということで、

米なすの田楽風ステーキ、簡単すぎて恐縮ですが行ってみよ!

 

 

米なすの田楽風ステーキ

米なすの田楽ステーキの材料(米なす2本分)

・米なす(青ナス) 2本

・ごま油

・味噌 大さじ2弱

・酒 50㎖

・水 50㎖

・砂糖 大さじ1

・醤油 小さじ2分の1

 

 

米なすの田楽風ステーキの作り方 簡単4ステップレシピ

1 ヘタを取り、厚めの輪切りにする。今日は4㎝ぐらいの厚さです。切ったら水にさらしておく。

2 小鍋にみその材料を入れ、一度煮だったら火を弱め、焦げないように混ぜながら詰める。もともと緩めなので、煮詰めすぎなくて大丈夫。味をみて調える。

3 ホットプレートを180度程度に熱して、油を敷いて、なすを並べて蓋をして、蒸し焼きにする。片面3分程度が目安。厚い果肉でも、比較的火が通るのは早いので両面で6分を目安に、蓋をしながら焼く。ほどよい焼き色が良いです。

4 2のみそを焼いたなすにかけて、お皿に盛り付ければできあがたり!

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4㎝ぐらいの厚さがあります。余裕で火が通ります。輪切りにするのと縦に切るのでは食感が恐ろしく変わります。

 

調味料を全て混ぜて火にかけるだけです。焦がさないように、酒のアルコールを飛ばしていくイメージで煮詰めます。しょっぱいよりは甘い、がいいですね。

 

焼いていきます。強火~中火で綺麗な焼き色目指してまず3分が目安で追加します。

 

意外に火が強かったか、しっかり焼けています。片面焼いただけでももう、柔らかいです。もう片面も3分を目安に、今度は早そうです。

 

小鍋のみそを上からかけていきます。

 

この時、もう火は止めています。味噌のじゅわっていう状況がなんとも美味しそうなのと、香りが立って、食欲刺激する刺激する

 

お皿に盛り付けて完成!青ナスも加熱して油が染みると、こんなナスらしい色になる!!

 

 

米なすの田楽風ステーキを実食

ただ、シンプルに

厚く切って

 

蒸し焼きにしただけで

家にある味噌で味噌だれ作ってかけただけなのに

 

 

このなす、すごく

美味しいです!

もうトロトロなんですよね、なすの果肉が。

 

 

どれぐらいトロトロかというと、

大きい口の中に、比較的大き目を入れると

じゅわーーーーとジューシーな果汁?なすのエキスがあふれて

熱々トロトロの部分が、口の上の歯の裏の部分にへばりついて

 

思わず、火傷して危険なほど

 

トロトロですよ!!

 

それでも熱々をまた頬張りたくなるやつです。

 

 

このなすの危険なまでのとろとろ熱々に

甘めの味噌だれが絡んで

本当に美味しい!!

 

最後の1切れの争奪戦は、来週7歳になる娘が制することになりました。

 

前回このなすをいただいた時には、縦に半分に切って、カレーとチーズをのせて焼いたのですが、

輪切り最強ですね。

柔らかさが違う。

米なすをとろとろに食べるなら、輪切りですね

 

そして、甘い味噌だれが本当に合う。

食感と甘さがあっているのだと思います。

 

皮は普通のなすより厚いので、トロトロの果肉に比べて最後まで残りやすいのですが

この皮、私は歯ざわりよくて、子どもも全部食べてしまうぐらい美味しかったです。

この皮目に、なす特有の美味しさがあるように思います。

むかずに調理することをお勧めします。

 

美味しすぎて、止まらなくて、口の上の部分の火傷も止まりませんでした。

 

みなさん、食べる際には、こんなにがっつかないようにしましょう。

って

 

しなそうですね。

 

私は世界のどこでも、きっとがっつきます。

そういえば、新婚旅行で行ったフランスで3つ星レストランで食事したときも、キャビアがっついて、ギャルソンに明らかにひそひそ言われたことを思い出しました。

 

世界でひそひそやられる程、私のがっつきはすごいんですからね。

誰にも真似できないですよ・・・(ちっとも自慢じゃないわ

 

一番厚めの5㎝も、とても美味しい食感だった。フルーツ感あるほどの瑞々しさ。

 

こんなに簡単に美味しいものが食べることができて、なんとも幸せな金曜夜でございます。

いつも差し入れしていただく、絶賛テレワ中の遊びの達人先輩社員様ご家族に感謝です。

 

今日も美味しくいただきました!!

いつもありがとうございます!!

 

さて、ここからが、本番です。

 

仕事の流儀的に言うと、ここからが、このTetsuya Wine Selectionsのブログの真骨頂です。

大袈裟すぎますがそういうことです。

 

今日のような美味しくてシンプルな、おうちごはんを、さらに豊かにする楽しみ方、そう

ワインとのペアリングです。

 

とろとろジューシー、甘い味噌だれの熱々米なすのステーキと、ワイン

 

うーん、合いそう!!

っていうか、

合わせたい!!

 

きっとそう思っている人が、私以外にもいると思うし、

新しい楽しみ方を知るきっかけになるといいなという想いを込めて

本日も歌います。

 

ソムリエエクセレンスで、『米なすの田楽ステーキとワインのペアリング』です、どうぞ!

 

米なすの田楽風ステーキとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

この手のてつみさんの振り、苦手なんですよね笑。

そもそも僕は歌は好きですが音痴なんです。

幼少期にリズム感と音感を身に着けておけばよかった(親にここは言いたいのですが)と思います。

ということで

ノリノリではありますが、歌わずにいきます。悪しからず。

 

 

それにしても「米なす」って美味しいですね。

蒸し焼きも5分ぐらいで火が通り、果肉は瑞々しく、ジューシーで優しい味わいです。

 

では早速、ペリングのポイントを解説しましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

本日もしつこいようですが、

ワインとのペアイングを考える際には、その料理の美味しさを整理していきます。

 

『米なすの田楽風ステーキ』の美味しさ整理します。

 

米なす

・果肉が厚く、柔らかくジューシー食感

・果肉の優しい甘み

・しっかりした皮目の仄かな苦み

味噌タレ

・味噌の深いコク

・甘みのある優しい味

 

 

ジューシーな米なすには、白ワインの持つ「瑞々しくフルーティーな酸味 」と赤ワインの持つ程良い「渋み」を活かします。

 

赤ワインに白ワイン、いったいどういうこと?って突っ込まれそうですが、

稀に赤・白両方のキャラクターをもつ赤ワインがあります。

 

赤ワイン=渋み白ワイン=瑞々しくフルーティーな酸味とミネラル感 を合わせ持つ希なワインのことです。

 

なすは皮にアントシアニンが含まれています。

アントシアニンはポリフェノールの一種で「渋み」成分になります。そのため、なすとペアリングするワインは渋みを持つ赤ワインの方がベターです。

そして、なすの渋みは強く感じませんが「粉っぽい」印象があります。ワインの渋みもなすの渋みの質感に重ねます。量が少なく少し粉っぽい印象のボトルを選ぶと良いでしょう。

ちなみに渋みを持たない白ワインは、なすの「渋み」や「えぐみ」が目立ってしまうことがあります。

もし、どうしても白ワインでペアリングする場合は、なすの皮を剥いて調理した方が良いでしょう。

 

そして味噌です。

味噌は熟成によりグルタミン酸が深いうま味をつくっています。

「メイラード反応」と呼ばれる化学反応で、この味噌独特の芳ばしく深い風味をつくっています。

味噌の場合は、原料である大豆や米(麦)などのアミノ酸成分と糖分が化学反応して褐色の色素に変化(メイラード反応)がおこっています。

味噌には強い塩味があります。

 

ペアリングするワインは「メイラード反応(コク=苦みを伴う)」したものと相性が良く、強い塩味をマイルドにできるフレッシュな酸味 を持つボトルが最適です。

 

そこで当店がセレクションするワインののおすすめはこちらです。

 

 

僕のおすすめのワインはキープワインズのクーノワーズ ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

 

キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年は、白ワインのような酸味の瑞々しさや、質の良いミネラル感 が赤ワインですが流れるような味わいをつくっています。

そのため飲み心地の良く、様々な家庭料理と楽しめる赤ワインといえます。

 

クーノワーズというブドウは、シャトーヌフ・デュ・パプで使用できる13品種の1つとわずかに知られています。

このブドウは「香り」と「酸味」に特徴があります。

赤ワインらしい香辛料を連想するスパイシーな香りを持ち、白ワインのような爽やかで高い酸味と爽やかさがあります。

 

僕が感じる白ワインの要素とは酸味の瑞々しさとミネラル感です。

 

赤ワインですが白ワインの要素を持った味わいをつくっています。

これによって様々な家庭料理とペアリングしても心地の良いハーモニーをつくることができるのです。

そしてニュー・カリフォルニアワイン群の中に、この個性を持つ赤ワインがわずかに存在します。

 

 

このクーノワーズには「渋み」にも特徴を持っています

渋みが味わいの中によく溶け込んでいます。口当たりがよく渋みを感じにくい(飲み心地が良いといえる)のですが、非常に細やくパウダー状の性質があります。

熟成したバローロのような上質な渋みに似ています。この渋みは小麦粉を使った料理(ピッツァ)や渋みを持った野菜、特に栗やさつまいもと好相性です。

そして魚料理と結びつきやすい渋みです。

 

キープ・ワインズのクーノワーズ 2019年は人為的には亜硫酸を添加していません。(自然発生したSO2があります、ラベルには添加物表示しております)

そのためピュアな果実味は瑞々しく、口当たりがスムースで柔らかく、とても滑らかな飲感があります

 

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

このクーノワーズは、美味しさだけでなく、様々な料理と楽しめる使い勝手の良い赤ワインです。

食卓になくてはならないワインになりそうです。

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

では、また!

 

 

 

■日本初上陸!カリフォルニア、ナパ・ヴァレーが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

 

米なすを縦に切ったときには、もっと食感は残りました↓

残ったカレーで!とろとろ美味しい『ナスのチーズカレー焼き』

ブライン液で豚こま肉も美味しい!『なすと豚こま肉のトマト煮』

とろとろ茄子とひき肉の炒め煮とワインのペアリング

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