本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

皆様、息災でしょうか?

2021お盆は、自然災害のニュースと、人災なのに災害といっている疫病蔓延のニュースでいっぱいでしたね。

そして、五輪直後でしたが、

世界のどこかでは相変わらずも戦争がなくならず

やっぱり平和の祭典なんて、地球のほんの一部のお金ザクザク祭りだったんじゃないかと

つい、うがったオリンピックへの感想を回想しておりました。

 

選手の皆様の日頃の努力が一瞬のために積み重ねらえれていると思うと

感動を隠すことはいたしませんが、

どうもおかしな祭典でしたね。

 

私は、公権力への不信感が強いので、すべて忖度に見えてしまう悪い癖がありやんなっちゃいます。

ちょっと日常とかけ離れた話題となりましたのでもどします。

 

アラフォーワーママ的には、ここ数年の理不尽祭りにばかばかしくなったので、

夫におかず作りを当たり前のように押し付け

少し、子どもに寄り添う、精神の旅に行っておりました。

近くにいて遠い場所に行く旅です。

 

笑。大丈夫です。特に何も変わってはおりません。

もとから少し変わっているだけです。

 

ただ娘の毎日の勉強に付き合い、習い事の送迎をし

息子を時にしかりながらもだっこしまくっていただけなのですが

ニュースを見るよりは、大変有意義でしたね。

もっと、こうしていたいと思いつつ、お休みも一旦終了です。

 

ということで、今回は

エクセレンスが作った創作おかずのご紹介となります!

 

いつも夫の料理も、ちょっとだけ、変わってるんですよね。

とても美味しいのですが

思いもよらないレシピだったりします。

 

「へー、こんな風にしちゃうんだ!」みたいな笑

 

ということで、今回も、

野菜をザクザク食べてるとたまにジューシーな豚バラ肉が見つかるらしい

そんなおかずだそうです。

 

勝手に名付けました。

『豚バラ肉を探せ!野菜ザクザク炒め』です。

 

では、さっそく、いってみょ!

 

あ、ちなみにですけど、今日、エクセレンスがおすすめするワインは

てつみのイチオシでございます。

 

 

『豚バラ肉を探せ!野菜ザクザク炒め』

豚ばら肉と野菜ザクザク炒めの材料

・豚ばら肉の厚切りスライス2枚(サムギョプサル用) 約200グラム

・スッキ―ニ 1本

・きゃべつ 4枚

・玉ねぎ 1/4個

・セロリ 1/3(残り物 葉先の部分)

・にんにく 1片

・白ワイン50ml(酒でも可)

・オリーブオイル 大さじ2

・塩2回 小さじ1/2+1つまみ

・胡椒 がりがり小さじ1/2

 

 

『豚ばら肉を探せ野菜ザクザク炒め』の作り方簡単4ステップレシピ

1 豚ばら肉を1センチほどの角切りにしてボールへ、塩・胡椒ともに小さじ1/2、にんにくの擦り下ろし、白ワインを加えよく揉み込んで20分ほどマリネする。玉ねぎとセロリをみじん切り、ズッキーニときゃべつは食べやすいように細かく切る。

2 フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ弱火で加熱する。ニンニクが色付いたら中火にして玉ねぎとセロリと塩ひとつまみ加え透明になるまで蒸し焼きする(2分程度)。

3 中火のまま3にズッキーニとキャベツを入れてよく炒める(1分30秒程度)。火が通ってしんなりしたらパットに一度出しておく。

4 フライパンを奇麗にして豚ばら肉を中火で焼く、一度フライパンに入れたら表面がカリッとなるまで動かさずに焼く。焼き目がついたら少し混ぜ合わせながら、余分な油分をキッチンペーパーで拭き取り、3の炒めた野菜をフライパンに戻して良く混ぜ合わせたら出来上がり。

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角切りした豚バラ肉ににんにくの擦りおろし、塩・胡椒、白ワインを加えマリネする。

 

白ワインを加えると豚バラに酸味が加わり、仕上がりが爽やかになります。

 

揉み込んで、良い感じです。 塩は少々強めで大丈夫です。

 

ラップして豚バラ肉に、にんにくと胡椒の香りを浸み込ませます。

 

材料の大きさは豚バラ肉の角切りにあわせます。キャベツは一回り大きくても大丈夫です。

 

オリーヴオイルを熱し、玉ねぎのみじん切りから中火で炒めます。

 

玉ねぎが透明になってきたらセロリのみじん切り(葉先と葉)を加えます。

 

蓋をして中火の弱に火を弱めて蒸し焼きにします。

 

良い感じに火が通りました。

 

中火に火力を強め、ズッキーニを投入します。

 

ズッキーニが混ぜ合わさったら、続けざまにキャベツも入れます。

 

煽りながら火を入れていきます。

 

ズッキーニとキャベツはザクザクした食感を残したいので、軽く火が通ったらパットの出します。

 

フライパンを奇麗にしたら豚ばら肉を焼きます。

 

豚ばら肉は触らず、かりっと表目に焦げ目がつくまで放置します。

 

豚バラの脂でカリカリになったら少し混ぜ合わせながら全体に火を入れていきます。

 

余分な油はキッチンペーパーで拭き取ります。

 

豚ばら肉の表面がカリカリになったらパットに出しておいた野菜をフライパンに戻してよく混ぜ合わせます。

 

出来上がりました。お気に入りのお皿に盛り付けて食卓へGO。

 

豚ばら肉と野菜ザクザク炒めを実食

 

今回の実食は、ソムリエエクセレンスの鐵屋がレポートさせていただきます。

ワインペアリングまで駆け抜けますのでよろしくお願いいいたします!

 

ズッキーニときゃべつのざくざく楽しい食感

嚙み締めると野菜から甘みが出てきてジューシーな美味しさです。

 

そして

 

ん?!

出てきました。野菜の中からの豚ばらの弾力感と塩味が現れます。

 

味わいも野菜の甘みから豚ばらの塩味と脂分の美味しさへ変わります。

単に野菜の量が多いというわけではないんです。

なんというか

 

この野菜たちの美味しさや食感を味わう料理。

 

で、豚バラがアクセント。

そうなんです、豚バラが主役じゃなくて、野菜炒めを楽しむ料理です。

 

 

伝わりにくいですが、ザクザクした食感のズッキーニとキャベツは

 

これだけでも美味しいんですが、

 

じゃ、じゃん、豚ばら肉が出てくるとまた食が進みます。

 

肉の美味しさも際立つ!!

 

白ワインでマリネしたからか、余分な脂を落としたからか、でしょうか。

重くないです。

 

さらに豚バラから最後にはセロリの香りが余韻として残ります。

 

夏野菜→豚ばら→セロリ

ざくざく→ぶりぶり→爽やか

 

もう無限ループです。

 

このループにワインが入ると、どうなるのでしょうかね?

どうにもなりません、美味しいだけ!!!

 

でも、、

『豚バラ肉を探せ!野菜ザクザク炒め』は野菜炒めですから白ワインとペアリングさせるのが良いのでしょうか?

それとも赤ワインが良いのでしょうか?

 

ということで、今回もワインペアリングのポイントをお伝えしていきます!

 

『豚ばら肉のざくざく野菜炒め』とワインのペアリング

 

ペアリングのポイント

おかずとワインのペアリングを考える際には、

まずは、そのおかずの美味しさを整理します。

 

『豚ばら肉を探せ!野菜ザクザク炒め』の美味しさは・・・

 

・ズッキーニときゃべつのザクザクした食感と瑞々しく甘い味わい

・野菜の中から現れる美味しい豚ばら肉(表面がカリカリで弾力のある食感、脂分と塩味のタフな味わい)

・余韻にあるセロリの清々しい香りとフレッシュ感、にんにくのパンチ

 

今回、主役はズッキーニとキャベツ!です。

ズッキーニときゃべつをザクザク嚙み締めて楽しんでいると、中から豚ばら肉が現れくる、この感じです。

 

前半は野菜の美味しさ、後半から豚バラ肉のうま味が盛り上がってきて、最後にセロリやにんにくなどの野菜の余韻がのこります。

 

この料理は

・豚バラ肉を小さく角切りにしたこと

・白ワインでマリネしたこと

ひと手間かけたことでシンプルな炒め物ですが、一つの料理の中で食べている間にも味わいの変化が生まれました。

 

ワインも香り味わいの複雑性や、時間とともに変化できるボトルを選びたいです。

複数のブドウをブレンドした複雑なワイン

 

もしくは反対にアルコールが強くタフで実直な味わいのボトルもいけます。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのようなワイン(ワインを料理がより美味しくしてくれる感じ)

 

ズッキーニ、キャベツ、セロリの風味を損なわず、豚ばら肉の強いコクに負けないワインです。

 

ペアリングを考えると、

ワインはロゼワインは無いと思います。

白ワインは少し弱いですね。

炒めた脂とスパークリングワインもいまいちですね。

ここは赤ワインがしっくりくると思います。

 

もちろんどうしてもロゼや白が良いというときには、自由だとは思いますので、

あくまでもペアリングを楽しむなら、とお考えくださいませ。

 

赤ワインがしっくりきます。

 

行きつけのワインショップに行ったら

「トスカーナのスーパータスカン・タイプの赤ワイン、もしくはモンタルチーノの赤ワインありますか?」とご予算に合わせてお奨めしてもらいましょう。

 

 

さて僕は、

この豚ばら肉のざくざく野菜炒めには、とっておきの赤ワインをペアリングしてみたいです。

 

「フィールド・ブレンド」と呼ばれるスタイルのワインはご存知ですか?

 

僕のおすすめワインはキープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年です。

フィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は見事というしかない、ハイレベルな赤ワインです。

90年代のスーパータスカンを彷彿とさせる、明るい華やかさと優雅で雄大な味わいがあります。

 

ヴァンダークォウス・ヴィンヤード畑に植えられているブドウ4品種を同じタイミングで収穫してミックスしたまま混醸したスタイルの赤ワインです。

混醸ならではの、つなぎ目のない滑らかさ、深みがあり雄大さを持っています。

そして繊細さ酸味を保ち、充実した果実や滑らかな渋みが溶け合い、しなやかで躍動感のある味わいをつくっています。

 

以前の畑の所有者が飲みたいワインのブドウを植えたことから始まります。

メルロ50%、サンジョヴェーゼ35%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、シラー5%の比率です。

 

主役を張れる品種が揃ったブレンドのため、非常に複雑で明るい香りがあります。

鮮やかで華やかです。赤い果実に紫色の果実、グリンペッパーやオールスパイスの複雑味もあります。

さらにはスミレの花や土のミネラル感、熟成するとトリュフの香りがでてきそうなくらい上質な香りが次々に立ち上がってきます。

 

香り・口当たり・酸味・果実味・渋み・ミネラリティ、すべての要素がハイレベルな一本です。

 

4つのブドウ品種が混ざっています

そのため時間の移ろいとともに飲んでいての味わいの変化があります、香りや味が刻々と違った表情を魅せてくれます。

メルロ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーの個性が時間の変化で次々に現れてくるのです。

 

このワインの充実度と深みは一体なんなんだろうかと思っています。今後の熟成を期待せずにはいられないスケールの大きな赤ワインです。

 

 

キープ・ワインズのフィールドブレンド ヴァンダークォウス・ヴィンヤード 2019年は豚ばら肉のざくざく炒めの美味しさを盛り上がてくれるワインです。

カベルネ・ソーヴィニヨンが緑色の野菜の風味を寄り添い、サンジョヴェーゼやメルロの酸味が豚ばら肉の強い脂分やコクを受け止めます。

食べながら変化する料理の味わいにも心地よく繋げられる、ワインにも“変幻自在”できる深みを持ち、料理と響き合える香りや味わいを出していきます。

 

これがフィールド・ブレンド独特の深みと言えます。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

これからフィールド・ブレンドのワインは見逃せませんよ。

このキーワードを知ってるとあなたも今日からワイン通です。

 

 

豚バラと野菜、どこにでもある食材で、美味しい炒め物をつくって

フィールドブレンドを楽しむとどうなるか?

 

きっと、ワインに目覚めるか、もっともっとはまってしまうかもしれません。

是非、お試しください!

 

本日も皆様最後までおよみいただきましてありがとうございました!

 

では、また!

 

今日もご安全に!

 

 

■日本初上陸!カリフォルニア、ナパが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

キープ・ワインズ、新しいニュー・カリフォルニアワイン

 

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