本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

引き続き、絶賛、秋の食いしん坊キャンペーンを継続中です。

ということで、より美味しく食べるために今日も、頑張りました!

みなさんはどんな月曜日でしたでしょうか?

私はものすごくハングリーでしたね。

皆様はどうでしたか?今日もお腹、ちゃんとすきましたか?

 

ハングリーな方が多分に燃えるタイプだと自覚しています。

そして、だからその分、集中から解放されたときのおかずへの執着が半端ないのかもしれません。

 

夕飯のおかずだけが、楽しみといっても過言ではありませんw

いや、言い過ぎてますがいいです、それで。

 

夕飯を楽しみに仕事するって、子どもみたいですが、アラフォーワーママの支えでもあります。

自分で作るんですけどね笑

 

だから、簡単じゃないと辛いし、美味しくないとつまらない。

そういう事なんだと思います。

 

さて、今日もまさに

簡単で美味しい、これからの時期にぴったりの鍋!です。

 

大きくカットしたキャベツが主役の・鶏手羽元と豆腐を使った鍋です。

名付けて『鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋』

どの食材も、比較的経済的で、ヘルシーです。

市販の鍋の素は使わなくても、美味しい!と思える味付けを目指します。

 

もうすでに美味しい結末(締め雑炊)とすごい解放感(ワインペアリング)が見えています!!

よりハングリーに、『鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋』いってみよ!

 

鶏手羽元・キャベツ・豆腐で白湯風鍋

材料3人~4人分※半量で2人分程度です

・キャベツ 6分の5個

・鶏の手羽元 12本

・豆腐1丁

※↓↓市販の白だしでももちろんOKですが、水にいれておくだけで美味しい出汁がでるのでおすすめです。

・出汁用昆布 5㎝角×2枚

・干しシイタケ 3枚

・水1ℓ

 

調味料(上記の出汁1ℓに対して)

・酒/みりん 各50㎖

・塩 小さじ1

・醤油 大さじ1.5杯

・鶏ガラスープの素 小さじ1弱 ※調整用に。変わりに白だしやめんつゆでも良いと思います。

 

・雑炊用のごはんと卵と青ネギ 適量

 

 

手羽元とキャベツと豆腐の白湯風鍋の作り方 簡単4ステップレシピ

1【出汁】朝出かける前か、少なくとも1時間前ぐらいに1ℓの水に、5㎝角の昆布2枚と干しシイタケ3枚を入れ、冷蔵庫に入れておく。(冬なら鍋の中でも大丈夫)

2【キャベツを切って並べる・鶏手羽元も並べる】土鍋でも卓上鍋でも、大き目の鍋に、1の出汁を入れ、6等分から8等分にしたキャベツを切って並べる。キャベツとキャベツの間に手羽元も加えて、鶏がらスープの素以外の調味料を全て入れて、蓋をして強火で煮込み始める。

3【鍋で煮込む・味を決める】沸騰したら火を中火に落とし、とろとろキャベツを目指して10分程度を目安にぐつぐつ煮込んでいく。途中キャベツの上下を変える事ができればなおよし。出汁の味見をして、物足りなければ鶏がらスープを小さじ1杯弱加える。そして仕上げに豆腐を加えて、さらに煮込めば出来上がり。

4【締めの雑炊】具を食べきったら、出汁の中に、ご飯(冷凍ならチンして温めたもの)を加え、少し沸騰するまで待つ。沸々してきたら、溶き卵とネギを加え、蓋をして好みの加減(卵の火の通り方の好み)に蒸らせばできあがり!

============================================

STEP1

理想は朝に仕込むのがよいですが、3時間前ぐらいでも大丈夫です。水1ℓに、昆布と干しシイタケを入れ、水出汁をとっておく。

 

STEP2

電気鍋や、土鍋、鍋用鍋に、1の1ℓの出汁を入れ、キャベツを並べる。今日は6等分

 

キャベツの間に手羽元を入れ、鶏がらスープの素以外の調味料を全て入れる。干しシイタケも半分の大きさにそぐように切って入れています。

 

STEP3

蓋をして加熱します。強火です。

 

キャベツが箸で切れるぐらい柔らかくしていきます。

 

ここで味見をして、もう少し、味を決めたいと思う日には、鶏ガラスープ顆粒を小さじ1杯加えます。魔法を最近たまに使う事を覚えました。

 

真ん中を開けて、豆腐を加えて再び煮込みます。

 

出汁をキャベツにかけてあげたり、キャベツの上下を返してもGoodです。

 

美味しく具材が「食べて~」と言ってきたら出来上がりですw

 

お皿に取り分ければ、まるで炊き合わせですね~

 

STEP4

具材が綺麗になくなったら、出汁を再度加熱します。

 

ごはんを入れます。サラリとした食感を残したいので、ご飯を洗ってざるにあげたものを加えるとちょっといい感じになります。

 

まちがいなく美味しい卵、そして薬味のねぎ。もちろん刻んでいただいてもいいですよ!!

 

ごはんが煮えてきました~

 

の の字を書いて、溶き卵を入れます。30秒ほど加熱したら火をとめます。

 

蓋をして好みの加減に蒸らせば・・・

 

出来上がりです!!!

 

 

鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋を実食

なんと、キャベツ、ほぼ丸ごと1個なくなりました!!

まずキャベツから、みんな食べてしまいましたw

\本当に美味しいい/

 

今日は、

干しシイタケ、昆布、手羽元、キャベツ、仕上げの鶏ガラスープの素

と、家庭で美味しく食べるために、ちょっと何層にも味を重ねていますので

それが染みたキャベツ!

 

そりゃ最高に美味しいです。

 

干しシイタケは、とても強い出汁がでますし、しいたけそのものも味が抜けることなく、

滋味深いお味がたまりません。

 

なんだかキャベツの芯が、魚の骨のように、キャベツがあっという間になくなりました笑

 

豆腐は絹ごしです。なぜか?

 

理由はただ一つ

 

冷蔵庫にあったのが絹ごしだったからですw

厚揚げが冷蔵庫にあったなら、厚揚げにしていたと思います!

 

もう、絹ごしで良かった!とろけるような柔らか食感で、スプーンを使うべきでした。

豆腐、もう1丁あっても良かったなあってぐらい、美味しい!

 

手羽元は、結論からいうと、3本ぐらいあっという間にかじってました。

圧力鍋で煮たわけではありませんが、少しほろっとするような食感もあり

弾力もありで、食べ応え充分です。

やはり骨の近くは、旨みがちがいますね。

 

 

もう、どの具材を食べても美味しくて、家族4人なんですが、

みんな夢中で食べてしまいました。

 

そして、「雑炊早く食べたい」コールが鳴りやまず、あっという間の締めタイム。

 

もちろん、締めの雑炊も実食

おじやのように、水分を飛ばさず、さらりと食べることができるよう仕上げています。

出汁が、もう味がきまっていて美味しいので、間違いないです。

 

今日は、平日夜ということもあり、わかりやすく味を調整しましたが

鶏ガラスープの素なしでも、素朴な味わいは充分にあると思います。

ただ、この1匙の威力は本当にすごい。

外食の味になりますし、市販の鍋の素がなくても、美味しい鍋ができます。

白だしでもいいし、めんつゆでも同じだと思います。

土台の出汁をしっかり使えば、魔法もごく自然に溶け込みます。

 

干しシイタケに昆布

食材

調味料

少し魔法

 

出汁に軍鶏などを使えば、それこそ味がばっちり決まるかもですが

自宅で美味しく食べたい時には、最後の魔法も必要だなと思いますw

 

ああ

お腹いっぱい・・・

 

おいしいおいしいって食べるって、ほんと、心まで温まりますね~

寒い冬も、やっぱりいいなと思う簡単美味しい鍋でした。

 

優しくもコクのあるしっかりした味付けで、これはお酒を飲まれる方は、ちょっとそわそわしてしまいますよねw

 

ワインはこの鍋にもとっても合いそうです。

 

でも、何をポイントに、何ワインを合わせるのがいいのでしょうかね??

 

さっそく、エクセレンスにペアリングのポイントを聞いてみよ!

 

エクセレンス!よろしく!

鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋とワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

本日の『鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋』は、これからのシーズン胃袋も心も温めてくれる料理です。

キャベツって、こんなにも美味しいのかなと思うほどの味にびっくりしました。

豆腐に、手羽元に、仕上げの雑炊と、最後まで疲れずに美味しく食べる事ができる心地よさがあります。

 

僕のワインのセレクションに通ずる「食べ(飲み)心地の良さ」があります。

 

では、早速、とワインのペアリング、行ってみましょう!

 

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、

まずは、その料理の美味しさを整理します。

今回の『鶏手羽元・キャベツ・豆腐の白湯風鍋』は具材の少ないシンプルな鍋です。

柔らかくダシの浸み込んだキャベツの美味しさに注目します。

そして手羽元は弾力感があり嚙み締めての美味しさと、脂から出たうま味がキャベツなどに溶け出して鍋のコクをつくっています。

 

・柔らかいキャベツの優しい甘み

・手羽元の弾力のある食感と脂のうま味

・出汁のしっかりとした香りと味(干し椎茸、昆布、魔法)

・雑炊の喉を優しく抜けて行く滑らかな味わい

 

シンプルに、鶏手羽元・キャベツ・豆腐の美味しさがダイレクトに伝わってきます。

それもじっくりと煮たことで柔らかく優しい口当たりと味わいがあります。

煮込まれたキャベツは格別です。出汁の塩味やコクとキャベツの美味しさが絡んでからの甘みが引き立った上質な味わいをつくっています。

昆布と干しシイタケをベースにしたしっかりとした味の出汁を手羽元のコクが全体をまとめています。

 

コクのある出汁を含んだ野菜(キャベツ)を楽しむ鍋料理ということがポイントですね。

優しい味わいの温野菜の美味しさに寄り添って、野菜の瑞々しさを引き出せるボトルを選びましょう。

 

野菜主体の鍋料理には、酸味とアルコールがマイルドな優しい口当たりの白ワインが合います。

 

アルコールが抑えられたボトルの方が煮た温野菜の美味しさを損ないません。

またアルコール分が高いワインですと、温野菜の美味しさを消してしまうこともあり気を付ける必要があります。

 

優しい味わいの料理です、酸味はきめ細やかで滑らかなものが向いています。

 

 

そこでペアリングするワインは、

酸味とアルコールがマイルドで、野菜の甘みを引き立てられる白ワインがしっくりときます。

手羽元は弾力感のある食感ですが味わいはとてもマイルドで優しく、今回はキャベツの美味しさ(甘み)にワインを合わせていきます。

 

以前お話ししましたが、野菜の中にある「水分」には「えぐみ・苦み」がありますが、この野菜の美味しさ(えぐみ・苦み)と相性がよくブドウ品種があります。

僕の経験ですが ソーヴィニヨン・ブラン、グリューナー・ヴェルトリーナー、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、リボッラ・ジャッラ などのブドウ品種が水分を多く含んだ野菜の美味しさを引き立てられます。

 

赤ワインやロゼワイン、スパークリングワインも決して合わなくはありませんが。

赤は渋みがを野菜の甘みを邪魔してしまいます。ロゼも手羽元との相性は良いのですが、キャベツの美味しさを引き立てられません。

スパークリングワインですと、料理の優しい味わいをワインの力強い気泡の味わいが上回ってしまいます。

 

ここは上記したブドウ品種で造られた、木樽の影響のないワインを選ぶと大きく外すことはありません。

 

野菜を楽しむ鍋料理には酸味がマイルドでアルコール分が抑えられた、優しい味わいの白ワインをペアリングする、がポイントです。

 

 

僕のおすすめはキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

今日の鍋のキャベツと本当に合います!

 

キープ・ワインズのデルタ・ホワイトは、あらゆる場面で活躍できる飲み口の良い白ワインです。

オーストリアのウィーナー・ゲミシュター・サッツをカリフォルニアで表現したフレッシュなワインです。

 

ロスト・スロー・ヴィンヤード畑の栽培されてるグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。

1つの畑で栽培された複数のブドウ(混栽)を同じタイミングで収穫しミックスして醸造(混醸)するスタイルをフィールド・ブレンドと呼びます。

 

アルコール度数11.5%ならがも、キャラクターの違うブドウを一緒に醸造することで、香りや味わいに華やかさや複雑味が生まれ、奥深いコクをつくっています。

 

本日のキャベツ・鶏手羽元、豆腐を使った白湯風鍋です。

ワインペアリングのポイントはこうでした

「野菜を楽しむ鍋料理には酸味がマイルドでアルコール分が抑えられた、優しい味わいの白ワインをペアリングする」

まさにぴったりの白ワインで、一緒に楽しめば、双方がますます味の輪郭がはっきりし

美味しい!が頭の中で連発されるので

食べすぎ飲みすぎ注意になるかもしれませんね。

 

デルタ・ホワイトの酸味は温野菜の優しい味わいに寄り添うことができます。

抑えられたアルコール分(11.5%)が心地いいです。

グリューナー・ヴェルトリーナーの爽やかさと透明感、ピノ・グリのピリッとした華やかさ、シャルドネの骨格とコク、

フィールド・ブレンドならでは複雑味は、おうちで作る野菜たっぷり鍋料理を引きたてくれるので、是非寒い時期の爽やかな白ワインをお試しください!

 

いろいろな具材を煮込んで美味しい鍋は、アレンジ無限で、楽しさも満点です。

是非、ワインペアリングもあわせて、より一層お楽しみください。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

では、また。

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

■デルタホワイトが野菜を楽しむ鍋に合う、はこちらのペアリングでも実証済みでございます。

白菜でも、合います!

もはや定番!白菜大根と豚バラ肉のミルフィーユ鍋

 

■日本初上陸!カリフォルニア、ナパ・ヴァレーが本拠地の素敵なご夫婦のワイナリーです。

ワイン好きの方にこそ、是非。

 

 

「きゃべつ」を使ったお奨めレシピです↓

キャベツベーコンとワインのペアリング

いかのお好み焼きとワインのペアリング|オタフクお好み焼きセットで簡単美味しい

 

 

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

 

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

 

 

=====================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

 

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいませ。

 

ワインに興味はあるけれど、

ワインって面倒くさい

ワインって高い

ワインってわからない

ワインってださい

 

そう思っているあなた、

こっそり当ショップで、ワイン初めてみませんか?

===========================================================

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る