本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

先日は、長ネギと鶏もも肉のすきやきが簡単なのに美味しくて、幸せでした。

「長ねぎと鶏もも肉のすきやき」とワインのペアリング

 

その際にネギの青い部分をとっておきましたので、新たに1本ネギを使い、青い部分をプラスしてパスタを作ろうと決めていました。

 

予定通り早速作ってもらいます!

 

作ってもらう・・・そう、作ってもらいます♡

 

パスタはエクセレンスの当番と決まっております。

 

実は、長ネギとカニのパスタは、まだ新婚でわははきゃははしていたころから作ってもらっているパスタです。

 

どんな時に作ってもらうかというと

 

カニ缶があるとき!!!!なんです(笑)

なぜか、年に1缶ぐらいは実家からお歳暮のお裾分けでもらい続けているのですよ。

 

みなさんはカニ缶、ありますか?

もしあったら是非、このパスタ、作ってみてくださいね。

 

というわけで、我が家のフードストックに、去年ぐらいからずっとカニ缶がある事はわかっていて

でもなかなか活用できず、長期間保存しておりました。

そしていよいよ活躍する日がやってきました。

 

美味しい長ネギをビレッジマーケットつくばでゲットしてますからね!

久しぶりに、楽しめます。

 

久しぶりですから、大人なのに若干調子にのりました(エクセレンスが。

今回のレシピはちょっと長ネギの青い部分入れすぎました・・・(笑)

 

青い部分は通常の倍入れてしまったようです!!

 

美味しいので何も問題はないのですが

いくらなんでもやりすぎかなっていう量になったのでレシピとしては

理想の分量を記載しておきます!それでも充分ネギたっぷりです。

 

それでは、えくせれんす、とっても美味しい、長ネギとカニのパスタ、ペルファヴォーレ!!

 

長ネギとカニのパスタ

長ネギとカニのパスタの材料(2人分程度)
※今回は青い部分を入れすぎました(笑)

・美味しい長ネギ1本 ※今回の写真は青い部分が2本分入っています。入れすぎました。

・カニ缶 ちょっと大きめ1缶

・にんにく 大粒1片

・オリーブオイル 大さじ2

・※好みで鷹の爪

・パスタ 200グラム

・パスタのゆで汁 1カップ(200mℓ~250㎖)

・塩 パスタを茹でる用(お湯1Lに対して7g)

 

 

 

長ねぎは、ビレッジマーケットつくばの尺尺ファームさんで購入しました!

尺尺さんは、とうもろこしまるごとのままのポップコーンや、かわいいひょうたんアートが店頭を飾るとってもお洒落な農家さんなんです。

このラベルもすごく好みで、当店もいつかワインの贈答用手提げとか包装の上に貼るステッカーを作りたいと思いました・・・

(尺尺ファームさんのインスタはこちらです➡➡➡  @syakusyaku_farm

 

長ネギとカニのパスタの作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 パスタ鍋にお湯を沸かす。沸かしている間に長ねぎを食べやすい大きさに切る。(青い部分は細く細く刻む)にんにくはみじん切りにする。カニ缶の蓋を開ける。

2 お湯が沸騰したら塩を加えてパスタを茹で始める。同時にフライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ火にかける。にんにくが黄金色になったら、長ねぎの白い部分を加えて炒める。

3 1の長ねぎはしんなり透明になってきたらゆで汁250mlとカニ缶を加え乳化させる(とろっとした状態に油と水分をなじませるようにします)。

4 パスタは茹で上がり時間よりやや早めにザルにあげ、湯をきり、3のフライパンにパスタと長ねぎの青い部分を加えフライパンをあおり、水分がなくなりパスタにソースが絡めば出来上がり!

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STEP1
パスタ鍋にお湯を沸かす。
沸かしている間に長ねぎを食べやすい大きさに切る。
(青い部分は細く細く刻む)にんにくはみじん切りにする。
カニ缶の蓋を開ける。

 

STEP2
お湯が沸騰したら塩を加えてパスタを茹で始める。
同時にフライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ火にかける。

 

にんにくが黄金色になったら、長ねぎの白い部分を加えて炒める。

 

STEP3
1の長ねぎはしんなり透明になってきたらゆで汁250mlとカニ缶を加え乳化させる
(とろっとした状態に油と水分をなじませるようにします)。

 

 

カニ缶の汁もどうぞ入れてくださいね!

とろりとしたソースになるよう煮詰めながら乳化させます!

 

 

STEP4
パスタは茹で上がり時間よりやや早めにザルにあげ、湯をきりる。
3のフライパンにパスタと長ねぎの青い部分を加える。

フライパンをあおり、水分がなくなりパスタにソースが絡めば出来上がり!

 

\ちょっと奥さん!美味しそうじゃありません??(〃▽〃)ポッ/

 

長ネギとカニのパスタを実食

想像してみてください!

カニの出汁と、風味が、旬の長ネギの甘味と香りと一体となって

 

アーリオーリオベースのとろりとしたパスタソースになっているんですよ!!

 

パスタと、絡んでいるのですよ!!

 

この香り届けたい!

是非、やってみてほしいです。

 

今回は、エクセレンス、長ねぎの青い部分を予定の倍量入れたので

いつにも増してネギパワーが炸裂です。

私、かなり免疫アップしている気がしてなりません!!!!

 

パスタのゆで汁の塩分と、カニ缶の塩分以外、塩を加えていないのにも関わらず

カニとネギ、このコンビはすごいですよ、うま味が炸裂です。

 

 

夕飯にパスタはあまり気乗りしないアラフォーな私ですが、

これは、もう

おつまみ級で、ウェルカムです。

 

もう、早くワインが欲しい!(笑)

 

理想はやっぱり、休日のランチなどに、ゆっくりとワインと楽しみたいところです。

でもでも、思い立ったら即料理の精神ですから仕方ない。

平日夜からワインが飲みたくなるのも、このパスタだから仕方ない。

 

是非、ワインペアリング、楽しみましょう。

 

ということで、エクセレンス、本日はシェフ兼ソムリエということで

長ネギとカニのパスタの美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントをよろしくお願いいたします!

 

 

長ネギとカニのパスタとワインのペアリング

 

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

パスタ番こと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

ねぎの美味し季節にはカニの身を加えてたパスタ、絶品ですよ。しかもお手軽簡単なレシピです。

長ネギがお薦めですが、甘く柔らかい葉たまねぎでも美味しいパスタに出来上がりますので、その時あるネギで作ってみてください!

 

では、早速ペアリングするワインを選んでいきます。

私のお奨め、をお伝えする前に、ワインペアリングのポイント、からお伝えいたしますね。

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

その美味しいポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

『長ネギとカニのパスタ』の美味しさとは、、、

 

1.  長ネギの食感(しっとり柔らかく、甘みのある味わい)

  ⇒口当たりがよく、アルコール度数が抑えられた(12%前後まで)飲み心地の良いワイン

  ⇒小気味の良く優しい酸味とミネラルを持つ白ワイン

  ⇒長ネギを嚙んだ時に出てくる美味しい汁(水分・ミネラル感)に似た味わいを持つワイン。野菜の繊細な味わいに合うブドウ品種(ピノ・ブラン、グリューナー・ヴェルトリーナなど)

2.   カニ缶の美味しさ(うま味、塩味)

  ⇒口当たりがよく、滑らかなワイン

  ⇒マイルドな酸味が膨らみ、ジューシーな果実感を持つフルーティなワイン

  ⇒海のニュアンスを持つワイン(潮味を連想するミネラルを持つワイン)

 

結論から申し上げますと「酸味が優しくフルーティーで、海の影響を造られた白ワイン。」となります。

アルバリーニョやピクプールですと少しタイトな酸味があります。マールボロのソーヴィニヨン・ブランになりますとワインの迫力が強すぎるかもしれません。

もうアルコールが抑えられて、酸味が親しみやすく、飲み心地の良い海の白ワインが良いでしょう。

 

はい、当店お奨めの白ワイン デルタ・ホワイト これしか浮かびません。

 

しっとり甘みのある長ネギの美味しさにはグリューナー・ヴェルトリーナーがお奨めです。青ネギの香りを生かしながらも爽やかなワインの香りが良い感じに響きあいます。

特にグリューナー・ヴェルトリーナーは瑞々しい酸味が特徴です。野菜の甘みをうまく引き立てます。そして優しく滑らかな口当たりがあり、柔らかい味わいを持っています。

カニは上質なうま味には、シャルドネやピノ・グリのコクが受け止めます。

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。野菜の繊細な甘み、優しい美味しさを高められる白ワインです。

優しいアルコール(11.5%)とブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる “滑らかさ、複雑味、上質なコク” があります。そして潮風のような海の香りわずかに溶け込んでいます。

野菜とシーフードのコンビネーションでつくられた料理にぴったり、海の白ワインです。

 

デルタ・ホワイトはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい白ワインです。重くありませんが味(コク)があります。

2019年ということで少し熟成し、旨みが増してきているように感じます。もう軽くは感じませんね。

冷蔵庫の野菜室で2時間ほどしっかり冷やして、8℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、温度が上がり16℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。

冷やし目(8℃)でグラスに注ぎ、お好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの移り行く表情ををお楽しみください。

 

デルタ・ホワイトは酸味とアルコールが穏やかで、潤いのある果実味、海からのかすかな塩味、円熟味を感じるマイルドなコクを持っています。

 

デルタは繊細な野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。

海に近い畑ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。

3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない一体感のある滑らかさと複雑なコク、潮味のようなミネラルが複雑味をつくっています。

 

土佐分担や小夏、スウィーティーのような爽やかなシトラスが香り、ホワイトペーパーのアクセントがあり甘く優しいアロマが広がります。

飲み口の良いアルコール感、フルーティでおだやかな酸味を持ち、細かいミネラルがエレガントで、果実の甘み(コク)が膨らみ、余韻には塩みのようなミネラル感をわずかに感じます。

ワインは通常アルコールが軽いと味わいも軽く薄くなるのですが、デルタ・ホワイトは違います。低アルコールにも関わらず、充実したコクを持つオンリーワンの存在です。

 

 

\野菜料理を引き立てるデルタ・ホワイト、ご注文はこちらからどうぞ/

 

 

 

 

デルタ・ホワイトの軽やかな飲み口、3品種フィールドブレンドのコク、そして海を思わせるミネラル感が『長ネギとカニのパスタ』の美味しさをMAXに高めてくれました。

デルタの爽やかで優しいアルコール、澄んだ味わいはランチからでも楽しめる鮮やかさがあります。

 

当店の看板デルタ・ホワイトは、季節を問わず、旬の野菜を用いた優しい家庭のパスタ料理には、是非ペアリングして楽しんでください!

 

 

☞デルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

「長ねぎと鶏もも肉のすきやき」とワインのペアリング

『青ねぎと豚肉のサッと煮』の作り方とワインペアリングのポイント

 

過去にもやってますよ!
2021年バージョンの『カニ缶と長ネギのパスタ』

カニ缶と長ネギのパスタとワインのペアリング

 

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