本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
美味しい刺身が食べたい!!
”鶏むね肉を制する者は家庭料理を制する”をスローガンに夕飯づくりをしている私ですが
最近、常々美味しい刺身が食べたい、と思うのです。
でも、スーパーのとはちょっと違う・・・
贅沢いっても仕方ないのですが、サクを買って自分で切って食べたいですよね。
でも、本当に手ごろで美味しいお刺身は近所には売っておらず・・・
??
いや、ありましたよ。
そうです、この時期になると、比較的リーズナブルかつ美味しいお魚が・・・
\カツオ/
いいじゃん、いいじゃん、美味しそうだし、安い!!
ということで、忘れたころにまた食べる、旬のカツオの刺身を今年もいただきます。
毎年シーズンに1,2回食べてるな~(ブログによると)
薬味たっぷりも好きですが、ここはビシっとおろしにんにくとおろし生姜、野菜室にある大葉で
シンプルかつガツンと栄養補給しましょう~♡
ということで、今日は、カツオの刺身をおろしにんにくとおろし生姜、醤油に大葉でいただきますよ~
いってみよ!
カツオの刺身
材料
~サクで買って好みの厚さに切るべし~
・生のカツオのサク 好きなだけ
・にんにく(おろす) お好みの量
・生姜(おろす) お好みの量
・醤油 お好みのもの
・大葉 お好みで適量
カツオの刺身の作り方
~切って盛り付けるだけ~
サクは一度、ペーパーなどで余分な水分、血などをおさえて、食べやすいお好みの厚さに切りそろえます。
大葉などがあれば、私は縦半分に切って、葉っぱのナミナミの部分がちょっと見えるように、カツオの間に挟むように添えるのが好きです。
また、お皿は、是非、お気に入りのものを用意してください。ガラスなどがあると、より一層テンションがあがって美味しさも3倍ぐらいになるのでおすすめです。
にんにくと、おろし生姜はチューブでも良いですが、やっぱりちゃんとすりおろした方が、美味しいと思います。
以上!
カツオの刺身をにんにく生姜醤油で実食
ああ、綺麗ですな~
美味しそうですな~
やっぱり刺身は、サクで買って家で切りたい派です。
そうなると、やっぱり頻度は少なくなりがちですけどね。
旬のカツオは安くて美味しくてサイコー!!!
すぐ食べる事ができるし、面倒な味付けもいらないのに美味しいからサイコー!!
今日は、おろしにんにくとおろし生姜、そして醤油ですよ・・・
美味しくないわけがありませんが
一応
確認しないといけませんよね!?
美味しいのか美味しくないのか、満足できるのか不満たらたらなのか!?
やっぱり、おうちで切った方が良いと思いません?
ベストな厚みで切れるとほらね、こんなにも美味しそう♡
\旬のカツオ、優勝の瞬間です/
今年もカツオが美味しくてよかった。
世界ではいろんなことが起きているけど、この瞬間、幸せを感じる事ができる事に感謝でございます。
脂ものっているし、味も濃いし、にんにくと生姜醤油とほぼ互角に引きあってくるカツオの美味しさよ。
大葉のアクセントが、爽やかさをプラスしたい中高年にはマストアイテムでございます。
あーーーーガツンと美味しいです。
にんにく+生姜、最高です。
ごはんをください。(笑)
いや、その前に
ワインを飲んでから、締めは白いご飯がいいな~
カツオの刺身とワイン?
はい、そうなんです。毎度毎度書いていますが、カツオの刺身とワイン、もちろんペアリングを楽しめます!!
おろし生姜とにんにくで!カツオの刺身とワインのペアリング
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
カツオは刺身でもタタキでも、またはガーリックソテーなど様々な食べ方ができる食材です。
赤身特有の“血”を思わせる風味があり、その香りを目立たなくするように、にんにくや生姜、大葉にみょうがなどの香りが強い薬味をあわせます。
ワインとのペアリングはこの“血”を思わせるカツオ特有の魚の風味を刺激せずに、できれば打ち消すようなペアリングをイメージしましょう!
まず知っておきたいことは「魚にワインをペアリングすると、魚の不飽和脂肪酸とワインの鉄分が化学反応し、生臭い風味を出します」
これは避けられません。
でもご安心ください! 魚とペアリングしても魚臭さが強くならず、むしろ美味しくハーモニーできるワインが存在します。
ここはペアリングのポイントを抑えるよりも、魚に合うワインをピンポイントで覚えてしまう方が良いかもしれません。
魚料理に使うワインはとっておきで、ソムリエは教えたくないワインでもあります。
といいましたが、いつも通り、まずはペアリングのポイントを抑えます。
ワインペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、「料理の美味しさ」と「ワインの個性」をつなげてあげます。
基本的なポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
目指すのは美味しさをMAXに高めるワインペアリングですから、
一層料理の美味しさが引き立つような香りや爽やかさを、ワインの持つ香りや味わいでプラスしてあげるイメージです。
カツオの美味しさ(うま味)は、鮮烈な赤身で 血の匂いを含んだ酸味 にある、と僕は思います。
ワインと合わせるうえで、気を付けるポイントがあります。
カツオの 血=鉄分 ということでワインの鉄分で合わせる、上記しましたがワインの鉄分がカツオの不飽和脂肪酸を刺激して美味しくありません。
試しにカツオと赤ワイン、鉄分で合わせるとどういう印象か、
僕の経験からいうと、口中が硬く冷たい印象(味わいが広がらない)となり、さらには生臭みを感じ、美味しくありません。
鉄分は、イメージ通り硬いもの。
味わいの中では硬い印象となり、口中をすぼめたり、うまみを下の方へ落としていく、
あまりありがたくない味覚要素とえいえます。
カツオの赤身の美味しさは血ではなく、血の匂いを含んだ 酸味 だからです。
そこでカツオもワインも、うま味を広げることができる酸味 を活かします。
『カツオの刺身』の美味しさとワインの特徴をつなげる
カツオの刺身の何が美味しいのか?
美味しければ理由はどうでもいい!のかもしれないですが、ここは食レポ担当者になった気分で「具体的」に美味しさを整理してみましょう。
カツオの刺身の美味しさは、とろっとした食感と甘みを感じる赤身のうま味です。
血合いの部分は鉄分やミネラルを感じます。
赤ワインが向いています。肉質は柔らかく、渋みは少ない方が良いでしょう。(ミディアムボディタイプ)
擦り下ろしたにんにく生姜にはアルコールや酸味が強いワインですと辛みを強調してしまうので、酸味が優しいワイン、または白ワインよりも酸味がマイルドに感じる赤ワインの方が良かったりします。
また経験上、酸無添加が少ないワインは魚の生臭みを強く刺激しないように感じています。
ワインのフルーティーな酸味が基調の鮮やかな赤ワインで、アルコールが高くなく、そして渋いが優しい(少なく)タイプが良いでしょう。
海のニュアンス(ミネラル感)を持つワインだと尚良いでしょう。
亜硫酸の使用量が少ないオーガニックのワインやナチュールワインは口当たりがよく、飲み心地が良いので向いています。
少し冷やしても美味しい、軽めで鮮やかな味わいを持つ赤ワインが合います。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインはドメーヌ・グロボワ シノン エクストラ・ボール 2021年です!
ご家庭ではお肉料理のみならず、野菜ともペアリングでき、マグロやカツオなどの赤身魚との相性がよく、使い勝手の良い赤ワインです。
厳しいヴァン・メトード・ナチュールの認証を受けている真のナチュラルワインです。
ドメーヌ・グロボワのエクストラ・ボールはアルコール11.5%と軽めのスタイルですが赤い果実の上質なコクがあります。
さらには爽やかなハーブのニュアンスとフレッシュでフルーティーな酸味が食欲を刺激する赤ワインです。
カベルネ・フランのネガティブな要素はなく、渋みが少なく華やかで鮮やかな味わいに仕上がっていると思います。
個人的には軽めのスタイルと良いハーブのニュアンスがあり、カツオやマグロ、または鮎料理と楽しむためにセレクションしています。
カツオには渋みが少なくフルーティーな赤ワインが合います。
ワインの爽やかで美味しい酸味、特に赤ワインのフレッシュでマイルドな酸味がカツオの美味しい酸味と響き合います。
擦り下ろしたにんにく&生姜の強い風味にも赤ワインは負けません。程良い渋みとフルーティな赤い果実のコクが重なります。
赤ワインと醤油の相性も申し分ありません。
エクストラ・ボールのフルーティーさやセロリやエストラゴンのような香りが『おろし生姜とにんにくで!カツオの刺身』の美味しさをMAXに高めてくれました。
\カツオの刺身にも合うエクストラ・ボール、ご注文はこちらからどうぞ/
おろし生姜とにんにくで頂く『カツオの刺身』と、渋みが少なく鮮やかな風味を持つフレッシュな赤ワインとのペアリング、是非、お試しくださいね。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
では、また!
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