本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

いつもと同じ食材で、ちょっと華やぐごおかずみたいなご飯が食べたい!

そんな時いつも食べたくなるのが、キンパ!!

 

そうキンパ!!

キンパが食べたい!

そんな心の声に素直に、キンパを作る事にしました。

キンパ、韓国風の海苔巻きです。

ごま油の風味が聞いていて美味。

私は、ほんの少しお酢を使って、海苔で巻かずに、酢飯でいただきます。

 

そう、その方が楽ちんだから!!

 

 

では、行ってみよー。

キンパ風混ぜご飯と

【材料】ごはん2号分(大人2人、腹ペコ幼児2人分)

・米2号(炊く)

・牛肉200gぐらい(細切れ)

・ほうれん草100g(2分の1束、もしくは冷凍かっとほうれん草)

・ニンジン小1本

・沢庵 3から4枚

※牛肉の漬け込みれ

ごま油大さじ1

砂糖小さじ1

みりん大さじ1

醤油大さじ1

ニンニク1かけすりおろし

 

・ごま油 適量

・塩 適量

・いりごま 適量

・すし酢 大さじ1~2お好みで

キンパ風混ぜご飯の材料です。たくあんがポイント~

キンパ風混ぜご飯の作り方

1 ごはん2合は炊き上がり時間をセットし、炊き始める。炊き上がりの30分前ぐらいから作業を始めればOK。牛肉は漬けタレに漬け込む。ニンジンは千切り、沢庵は少し大きめの角切りにしておく。好みで千切りでも美味しいと思います。今回は冷凍ホウレンソウを使用したのでレンジで表示通りに加熱しておいておきます。

 

彩りがいいですね~

2 ニンジンを水に塩適量を入れ、茹でます。食べてみて柔らかすぎない程度が美味しいです。

3 ゆでたニンジンが温かいうちに、湯をきり、ほうれん草と合わせ、ごま油小さじ2程度と塩少々で和えておきます。

4 つけておいた牛肉を汁ごとフライパンで色が変わるまで炒めます。炒めた肉は皿にとっておきます。

5 これでご飯が炊けるのをひたすら待つだけなので、余力があったら汁ものかサラダを作ってください。余力がない場合には洗い物をしてください。愛犬を戯れたりこどもとふざけるのも一興です。

 

6 ごはんが炊けました。電気炊飯器の場合も炊飯釜のまま仕上げていきます。楽だから・・・飯返しをして、すし酢大さじ1~2程度とごま油小さじ2程度を回しいれ、10秒置いたら切るように混ぜていきます。

 

7 ごはんが熱々のうちに、牛肉汁ごと、ほうれん草とニンジン、沢庵、ひねりごまをごはんの上に乗せ、さっくり混ぜ込んでいきます。もう、たまらんですわ。

8 混ぜ込んで、そのまま食卓に出せば、はい、彩りきれいなキンパ風混ぜご飯のできあがりですーーー

 

この、キンパ風前ご飯、

控えめに言って

 

めっちゃ美味しい

 

そしておもてなしで出したら、喜ばれること間違いなしです

これだけでも充分に美味しいのですが、

 

 

このキンパの華やかな食材の共演と、美味しい味をさらにMAXに高める方法があるのをご存じでしょうか・・・

 

魔法?

違います。

 

それは、ワインとのペアリングです!!

 

では、赤・白・スパークリングワイン

いったい何が最も、キンパの美味しさをMAXに高めるのか!!

 

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋が紹介いたします。

 

キンパ風混ぜご飯とシャンパーニュのペアリング

Gaston Chiquet(ガストン・シケ)美女と野獣のガストンをいつも思い出してしまうけど、ちと違うのよw

 

シャンパーニュとキンパのペアリング、ポイントは4つ

お酢とシャンパーニュの「糖分」

料理とワイン、同じ要素を合わせることは一つのやり方です。

しかし酢の酸味とワインの酸味は意外と難しく、両者の間をつなぐ何かが必要になってきます。

甘み を加えることが一番の解決方法です、ここでは料理には加えられないので、糖分が残るワインを探します。

そうシャンパーニュです、しかも料理と同じくらいの甘さ、今回はほとんど甘く感じません、隠し味程度の残糖量(1リッターあたり5~7グラムがいいでしょう)のボトルが最適になります。

ごま油の香りと瓶内二次発酵の香り

ごま油とシャンパーニュともに製造過程で メイラード反応 が行われています。

この化学反応はこうばしい香り成分を出します。よく似た香りを潜在的に持つ両者は心地よく繋がってくれます。

ごまの糖とアミノ酸が加熱焙煎することによって生まれる香り、そしてワインに糖を加え瓶内二次発酵させて生まれる香りになります。

同じニュアンスの香りは料理とワインを近づけてくれます。

牛肉に負けないムニエとピノ・ノワール、たくわんとシャルドネ

弾力のある牛肉、これだけなら絶対に赤ワインというところですが、今回は混ぜご飯、でも主役級の牛肉には渋みを出す赤ブドウで合わせたい。

そこで赤ブドウの使用比率の高いシャンパーニュを選ぶといいです。

少なからず赤ブドウらしい 渋み が味わいに溶け込んでいます。

そのため赤身肉のうま味を受け止めてくれます。

そして具材では たくわん にも注目、潮みのヨード感を感じます、シャルドネ由来のミネラル感との相性が抜群にいいです。味の中で利いています。

お米を口中で広げるシャンパーニュのきめ細やかな泡

今回のペアリングで が隠れたポイントになっています。僕はご飯と泡の相性が抜群にいいと思っています。

米はくっ付き合っているよりはいるよりは、適度にばらけている方が断然美味しいです。

そこでシャンパーニュのきめ細やかな泡が一役買います。

泡の力で米が口の中でぱらぱら広がります。

 

そこで高い赤ブドウ(ムニエ40%、ピノ・ノワール25%)の比率と、ドザージュ6グラム、このボトルがバッチリです。

ブリュット・トラディシオン プルミエ・クリュ S.A. ガストン・シケはこちらからご注文いただけます。

メイラード反応特有の香ばしい香りとで同調させ、シャンパーニュのほのかな甘みで料理寄り添い、赤ブドウのホロ渋みで具材のうま味を受け止めます。ガストン・シケのミネラル感とたくわんのヨード感の相性も絶妙で、さらにはシャンパーニュのきめ細やかな泡でご飯の美味しさを心地よく広げていきます。

今回も料理の美味しさをMAXに高まりました!

 

ぜひ皆様の食卓でもキンパ風の混ぜご飯とガストン・シケのペアリングを味わってみてください。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ワインで食卓が楽しく豊かなものになりますように。ではまた。

 

 

 

■スパークリングワインのセットを作りました!クール便送料無料でお届けします。是非。

TWSスパークリングワイン3本(辛口)セット【クール便指定の送料無料で税込み10,998円】何本でも同送可能

 

■夏には夏のキムチ料理、冬には冬のキムチ料理があります。

豚キムチ、ロゼスパークリングワインと「元気がでる」ペアリングの巻き

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る

==================================================

ブログ、ほぼ毎日更新していますので、休憩中に遊びにきてくださいね。

→→ブログトップページをブックマークしてもらえたら嬉しいです。

ブログトップページ→→ https://www.tws-online.jp/blog/

==================================================

 

Instagramアカウントは↓QRコードまたはURLからアクセスできます。

是非フォローお願いいたします!

https://instagram.com/tetsuya_wine_selections

 

==================================================

TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!

そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

是非、またお越しいただけると嬉しいです。

 

 

当ショップでは、

・夢のために共働きをしている

・本当にコンディションの良いワインが好き

・おうちご飯が好き

・料理が好き

・人生をもう少し、楽しみたい

・愛が大切だと思う

・コストコとかも大好き

1つでもあてはまるあなた、そんなあなたに、『本当に美味しいと思えるワイン』をお届けしたいと、ソムリエエクセレンスが真剣にワインをセレクトしています。

そしてリアルな鐵屋家の家庭料理を曝け出し、ソムリエエクセレンスが本気でペアリングを行うブログです。

驚くほど、リアルな家庭料理で恐縮です。

当店の肝、「家庭料理と寄り添うワインペアリング」と

ワインのコンディション(輸入保管状態)に異常なまでにこだわりつづけてきた、ソムリエエクセレンスのワインセレクションをご堪能いただく入り口になりますよう記事をお届けしていきたいと思います。

是非、まだ本当にワインが美味しいと思ったことが無い方は、一度ご相談くださいね。

===================================================

 

ブログトップ最新一覧ページに戻る