本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

今日は、ニラと卵のおかず、ニラ玉を餃子の皮に包んだニラ玉餃子です!!

 

会社から帰宅したら、夫のエクセレンスが作っておいてくれたのですが

この発想はなかったので、久しぶりに美味しさ発見!でした。

 

ニラ玉をそのまま食べればいいじゃん?と思うかもしれませんが、そうじゃないんですよね。

ニラ玉とこの皮のコンビネーションなのか、ニラ玉が蒸されてうまみが凝縮しているのか、ちょっとわからないのですが、

ニラ玉餃子と知らずに食べると、全くニラ玉だって思わないんですよね。

 

ちょっとサプライズでおかずに出しても面白いかもしれません。

 

夫曰く、昔よく通っていた中国人のご夫婦が経営されている餃子専門店の定番メニューだったそうで

再現してみたかったのこと。

本人的にはまだ再現にはいたっていないとのことで、厳しめの自己評価をしていましたが

 

わたしには、とても美味しかったのでご紹介しますね。

 

ちょっと本物の味を確かめたいけど、充分美味しかった家庭レシピでいってみよ!

 

ニラ玉餃子

ニラ玉餃子の材料(20個分)

・ニラ 260g (3束)

・にんにく 1片

・卵 2個(3個使ってもOK)

下味(塩 二つまみ、ホワイトペッパー 二振り)

調味料

・鶏ガラスープの素 小さじ1/2

・醤油 小さじ1

・酒(または水)小さじ2

 

・ごま油 大さじ1 + 小さじ1+ 小さじ1

・餃子の皮 1袋(20枚 うすめ焼き餃子用)

 

 

 

ニラ

ビレッジマーケットつくば、まーの農園さんでゲットしました!

本当に多品目で美味しくて知的好奇心も満たす野菜をそだてていらっしゃいます。

お洒落なイタリア野菜から、切り干し大根、にんじん、ビーツ、かぼちゃやさつまいもまで、思わず試したくなる珍しい野菜がずらりと並ぶテントは必見です。

(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @mano.farm )

ニラ玉餃子の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 ニラは2㎝~3cm程度のざく切り、にんにくはみじん切りにする。卵は割って溶いておく。調味料は合わせておく。

2 フライパンにごま油大さじ1程度を入れ、にんにくを入れ火にかける。にんにくの香りがだったら、ニラを加えて一炒めして調味料を回し入れる。軽く炒めたら、ごま油小さじ1を入れて溶いておいた卵を加えて、20秒ほど待って、軽く混ぜながら炒める。ボールに上げ、粗熱をとる。

3 餃子の皮に2を包む。

4 熱したフライパンにごま油を入れ、餃子を並べてお湯(水)を加えて蓋をして5分蒸し焼きにする。蓋を取って約2分水気を飛ばして、ごま油を小さじ1たらして焦げ目がつくまで焼く。あとはお皿に並べて酢醤油で召し上がれ!

 

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STEP1

ニラは2㎝~3cm程度のざく切り、にんにくはみじん切りにする。

卵は割って溶いておく。調味料は合わせておく。

STEP2

フライパンにごま油大さじ1程度を入れ、にんにくを入れ火にかける。

 

にんにくの香りがだったら、ニラを加えて一炒めして調味料を回し入れる。

 

軽く炒めたら、ごま油小さじ1を入れて溶いておいた卵を加えて、20秒ほど待って、軽く混ぜながら炒める。

 

ボールに上げ、粗熱をとる。

 

STEP3

餃子の皮に2を包む。

 

STEP4

熱したフライパンにごま油を入れ、餃子を並べてお湯(水)を加えて蓋をして5分蒸し焼きにする。

 

蓋を取って約2分水気を飛ばして、ごま油を小さじ1たらして焦げ目がつくまで焼く。

あとはお皿に並べて酢醤油で召し上がれ!

 

ニラ玉餃子を実食

半透明に透き通った餃子の皮に、

たっぷりのニラが入っているこの色合いが

たまりません。

と言いながら、やっぱり写真は焼き目!ですみません。

 

やっぱりいいですね、焼き餃子・・・いや、水餃子も好きなのですが

いずれにしても餃子は最高です。

実は、私、最初は中身がニラ玉餃子と知らずに食べたのですよ。

とにかく、ニラがたっぷりで、どこか懐かしくて、サクッと食べやすいな~って思いまして

よく見るまで卵が入っているって気が付きませんでした。

ニラも新鮮なまーの農園さんのニラだからかもしれないですが、クセがなく、でも香り豊で美味しいのですが

卵が入っているのでよりまるみのある味わいだったんだ!と後からわかりました。

餃子の皮の焼き目のサクッとした食感や香ばしい香り、生地のもちもち感に、みじん切りよりは少し大き目のニラがとても良くあっているなって感じました。

ニラ玉だけより、餃子にした方が、食べ応えもあるし

これはいいじゃん!と思ったわけです。

 

味付けには、少し鶏ガラスープも使っています。

中華といえば、ね(笑)

上手に調味料に使うことで、かなりコクとか味の濃さが出ますね。

使いすぎはあまり好きではありませんが、上手に使うと簡単にかなり美味しくなりますね。

 

お肉が入ったほうがいいのかな?とかいろいろと考えたものの

これだけで、充分美味しいなって、結局パクパク沢山食べてしまいました。

 

夫エクセレンスは、なんだか納得していない様子だったので、本物の味が気になるところではああるのですが

 

サッと炒めて包んで、蒸し焼きにする、ニラの美味しさ全開で卵でマイルドなニラ玉の餃子です。

 

これは勿論、ちょっとワイン飲みたくなっちゃいますよね(笑)

でも、何ワインがいいでしょうね??

 

エクセレンス、「ニラ玉餃子」の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインのご紹介、よろしくお願いします!!

 

 

『ニラ玉餃子』とワインペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

先日のビレッジマーケットつくばにてゲットしました、まーの農園さんの「ニラ」です。

オーソドックスな餃子でも良かったのですが、僕の大好きな餃子専門店で食べた焼きの『ニラ玉餃子』が忘れなくて、イメージしてしてつくってみました。

あの味には遠くはありませんが、今回はまだもう少しといったところでしょうか。

 

美味しいニラ玉を皮で包み込み、食べた瞬間にニラの香りと卵のマイルドな美味しさが中から飛び出してくる感じの餃子です。

それでは早速、『ニラ玉餃子』とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

 

『ニラ玉餃子』の美味しさとは、、、

 

・ニラ玉の美味しさ

ニラの味わい ⇔ 爽やかななワイン

⇔ ワインアルコールが抑えられたワイン(12%くらいまで)

卵の味わい ⇒ 果実味が膨らむフルーティなワイン

⇔ アルコールが抑えられたワイン(12.5%くらいまで)

・焼き餃子の芳ばしい味わい

もちっとした食感 ⇔ 渋みや酸味が多くないワイン

⇔ 渋みや酸味が多くないワイン

 

ニラは香りが良くて、しっとりしていて柔らかく甘みを感じます。そして、ふわふわの卵でコーティングされています。

餃子の皮に包むことによってニラは濃く感じますし、卵が絡んでマイルドな味わいでもあります。

このニラ玉の美味しさにはアルコールが抑えられていて、爽やかで軽快なワインが向いています。もしワインに爽やかな香りがあるとさらに相性が深まります。

そしてごま油の芳ばしい風味と中華風の味付けです。醤油ベースですので赤ワインが向いています。甘みと口当たりを邪魔しない、渋みを多く感じないボトルが良いです。

 

結論としましては、渋みが優しくて果実味が膨らむフルーティな赤ワインが『ニラ玉の焼き餃子』には向いています。

そしてニラと卵が主役の料理です、アルコールが抑えられた優しい飲み口を持っているボトルが最適です。

 

アルコール12%くらいの飲み口が良く、酸味(+渋み)と果実味が伸びる・膨らむ赤ワインをセレクトしましょう。

カリフォルニアのような温暖エリアで造られるカベルネ・フラン、もしくはムニエのワインが良いでしょう。

 

 

 

では、僕のおすすめは何かといいますと・・・

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年です。

繊細な野菜の美味しさを高められる、飲み心地の良いアルコール感と口当たりの良い渋みを持つ赤ワインです。

赤ワインですが、シャインマスカットのような爽やかな果実の香りと瑞々しい果実味が膨らむフルーティーな味わいが魅力です。

野菜と赤ワインをペアリングする場合は、ワインの渋みの質がポイントになります。

キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤードのムニエは、この難しいペアリングを難なくクリアできる渋みの質を持っています。

さらには質の良い渋みに加え、爽やかな香りとムニエのジューシーで潤いのある果実感を持っています。そのため緑色の野菜によく合います。

 

ムニエは炒めものやグリルなど加熱調理した野菜と、この上なく感じるほどに相性が良いブドウ品種です。

特に「焼く」や「蒸す」調理法の料理によく合います。

 

キープのムニエは白ブドウのシャインマスカットを噛んだ時のような、爽やかな果実感と美味しい弾力感が口中いっぱいに広がります。

抜栓直後は爽やかなグリーンの風味が出ます。これが緑の野菜(ピーマン、ゴーヤ、キャベツ、小松菜、ニラ)を炒めた料理と格別な相性を示してくれます。

時間とともにしっとりした上質な美味しさが現れ、ワインの旨味が盛りあがってきます。

 

口当たりの良い渋みは野菜が美味しい料理とのペアリングの際、とてもスムースなポイントでもあります。

 

 

☞キープ・ワインズのピノ・ムニエの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

もっちり芳ばしい餃子の皮には、細かい渋みを持つ赤ワインがGOODです。

そしてふんわり美味しいニラ玉の優しいお味には、ムニエのマイルドな酸味と渋みが心地よく重なります。

 

キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤードの滑らかな果実の旨みが『ニラ玉餃子』の美味しさをMAXに高めました。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

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