本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

年をとったからではなく、

比較的若い頃から、シャキシャキと香り爽やかなお新香、好きです。

 

卵かけごはんとか、小女子ごはんとかに、胡瓜や白菜のお新香があると

とっても美味しく感じる子どもだったと思うし、

ビールのお供にあると嬉しい若者だった笑。

 

さらに中年になった今は、もう、このお新香とおにぎりでも食べて、厚揚げやがんもみたいな、大豆や豆のタンパク質でもたべておけば

当分生きていけるとわりかし本気で思っていたり。

 

でも私、大人になってから、子どもにたまにハッピーセット買うし、ポテチも食べるようになった、という矛盾も笑

 

ご飯、お新香、厚揚げ

 

に落ち着くには、まだまだ知らなければいけないことがあるようです。

 

いや、もうこのお新香セットで充分ですよ笑

 

 

このお新香とは!?なんぞや!?ようやく今日の本題です。前置きが長くてすみません。

 

『胡瓜・白菜・キャベツ』のお新香です。

 

胡瓜とキャベツ、だったり胡瓜とナス、だったり、胡瓜と白菜だったり、その時によって

あるものを使えばよいです。

 

贅沢かもしれませんが、私はこれに最強三薬味を加えます。

 

しそ、みょうが、生姜

 

でございます。

ね、夏は、とにかく食べたくなるんです。

 

今年も、すでに3回目。一回に1キロ程度作るのですが、毎晩家族で食べていると、もって数日ですね。

 

完全にサラダ代わりです。

 

しかもしかもしかも今回は\野菜が違います/

 

今回のご紹介は、すべて、なかむら農園さんで購入した、野菜たちを使って作りました。

白菜はミニ白菜、キャベツもミニキャベツで、扱いやすく、ロスも少なく

何より、

有機無農薬で、とっても丁寧に作られ、扱われています。

なかむらさんで購入する、普段使いにちょうどよい野菜たちは、いつもピュアで香りがたまらなく良いのです。

 

生姜も今回は特別です。ビレッジマーケットつくばに出店されていた高知の生姜屋さんから、土付きの生姜を買いました。

そちらを使っています。

みょうがと大葉も、夏本番になれば、スーパーで買わなくても、農家さんから直接買えると思うので、そうします。

 

 

ということで、シンプルの極みですが、三種の薬味は外したくない、

 

私の大好物お新香の1つをご紹介ですよ!!

 

さっそく、いってみよ!

 

 

胡瓜・白菜・キャベツのお新香

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』の材料

・ミニ白菜 6枚程度~8枚程度

・ミニキャベツ ミニ白菜と同量程度

・胡瓜 3本 4本程度あってもOkです。

※野菜は全部で1キロ程度を目安に揃えています。

 

・米酢 大さじ1

・甜菜糖 小さじ2分の1強

・塩 小さじ1~2(今回は1.5)

 

・大葉 1束(10枚)あるだけで良いと思います。

・みょうが 2個 正直残り物です。

・生姜 大さじ1個程度の千切り

 

▼▼▼

本日の野菜(胡瓜・ミニ白菜・ミニキャベツ)は茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる なかむら農園さん で購入しました。
※きゅうりは収穫し始めのもので、味見に、といただきました。ありがとうございました!
貴重な在来種のにんにくも販売されていて、とてもおすすめの農家さんです。野菜の配送も行われているそうなので、是非、チェックしてみてください!

(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡  @nakamura_organic_farm )

 

 

 

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』の作り方

1 野菜を洗う。キュウリは「漬物には少し厚めかな?」と思う程度の厚さで斜め切りにする。きゅうりの大きさにあわせて白菜はざく切りにし、キャベツは白菜はよりやや大きめにちぎり、芯の部分はスライスする。

2 薬味をすべて千切りにする。

3 ボウルにお酢を入れ、野菜を加えて、砂糖と塩をまぶす。全体を手で混ぜ合わせる。
※いつもボウルが小さく感じてしまうので、二回にわけて混ぜたりしています。

4 薬味を加えて、軽く混ぜ、少し、水分が出てきたと感じたら、ジップロックバックに入れ、4~5回軽く揉んで、皿やばっとの上に薄く乗せ、冷蔵庫で保管する。
※すぐにでも食べる事はできますが、サラダ感覚なら3時間程度、馴染んで美味しいのは半日1日以降は、美味しくってすぐ食べてしまいますよ!

 

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STEP1
野菜を洗ってキュウリは「漬物には少し厚めかな?」と思う程度の厚さで斜め切りにする。
きゅうりの大きさにあわせて白菜はざく切りにし、キャベツは白菜はよりやや大きめにちぎり、芯の部分はスライスする。

※葉物は少し大き目かな?と思うぐらいがザクザクして美味しいです。

 

STEP2
薬味を千切りにする。
生姜は針生姜!!
みょうがは、縦半分にしたものを斜め薄切り。
大葉は縦半分に葉脈にそって切り、千切り。

 

 

 

STEP3
ボウルにお酢を入れ、野菜を加えて、甜菜糖と塩をまぶす。
全体を手で混ぜ合わせる。

※いつもボウルが小さく感じてしまうので、二回にわけて混ぜたりしています。

 

 

 

STEP4
薬味を加えて、軽く混ぜ、少し、水分が出てきたと感じたら、ジップロックバックに入れ、4~5回軽く揉む。
皿やばっとの上に薄く乗せ、冷蔵庫で保管する。

※すぐにでも食べる事はできますが、サラダ感覚なら3時間程度。
馴染んで美味しいのは半日1日以降は、美味しくってすぐ食べてしまいますよ!

 

 

総重量はやはり1キロぐらいですね。これに対して塩分は小さじ1.5です。
たくさん身体を動かしている人は、小さじ2ぐらいが美味しく感じやすいかもです。

生姜と薬味の香りで、薄めでもとても美味しいです。

 

何回か、混ぜて水分が少しでてきたら、早々にジップロックバックに入れてしまいましょう。

 

均等な厚さにして、空気を抜いて、お皿やバットの上にのせて、冷蔵庫へ!

 

\半日から翌日以降が食べごろ!サラダ感覚なら3時間ぐらいで私は食べちゃいます!/

 

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』を実食

わたし、生まれる前から知っていたことが、結構あるんだと思う。

このお新香が美味しいってことも生まれる前から知ってたし※

生まれる前からずっと好きだった・・・

 

※一部表現に誇張が含まれます。

 

そのぐらい欠かせないというか、美味しいというか、食べると落ち着くこの

シャキシャキザクザク、

白菜とキャベツ自体の瑞々しさと爽やかな香り

しそとみょうがと生姜の薬味の香り

 

ご飯いらないから、これをお茶碗で食べたい!!!!

 

あ、すでにお茶碗で食べているのだった笑

 

もう、好きすぎて、泣けるレベルかもしれない。

白菜がなければ、キャベツだけでもいいし、少しにんじんいれてもいい。

なかむらさんのにんじん美味しそうだから、今度買ってみよう、そして入れてみよう。

 

なすの時期は、なすで作ってもいいと思う。

 

夏に食欲がいまいちのときも

野菜料理に迷ったときも

このお新香があれば、きっとあなたの何かの役に立つように思えます。

 

さ、冷やした白ワインでも一緒に楽しんで、お新香の美味しさと心地よさをMAXに高めますか!

ということで、エクセレンス、ワインペアリングのポイントを今日もよろしくね!

 

 

 

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』とワインのペアリング

本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。

エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

我が家の浅漬けのお新香です。

 

野菜のシャキシャキ感と、薬味のみょうが・生姜・大葉の香りと味わいが利いています。

早速、サラダの感覚のお新香とワインのペアリングにいってみましょう!

 

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』の美味しさとは、、、

 

 

・胡瓜・白菜・キャベツのシャキシャキした食感とフレッシュな味わい

・薬味のみょうが・生姜・大葉のアクセント(香りと味わい)

・爽やかで瑞々しく優しい味わい(マイルドな塩味や酸味)

・海の塩(家庭料理定番の塩)

 

野菜のシャキシャキ感と、薬味のみょうが・生姜・大葉の香りと味わいが利いています。

野菜や薬味の酸味や米酢の酸味がありますが、甜菜糖を加えることによって優しくマイルドな味わいをつくっています。

そして野菜と馴染んだ塩味(海の塩)もマイルドになっています。

 

まとめますと、お新香の美味しさは3つの味わいがつくっています。

1.野菜の爽やかさ

⇒野菜のような爽やかな香りや味わいのワイン(ブドウ品種)+アルコール度数が抑えられているワイン

2.薬味のアクセント

⇒ミネラル感のあるワイン(ビオデナミなど有機栽培のワイン)

3.マイルドな味わい

⇒塩味が味をつくります(潮のニュアンスのあるワイン)

 

このポイントを抑えてワインを選びます。

結論から言いますと、野菜を美味しくする白ワインこと、キープ・ワインズのデルタ・ホワイト2019年です。

グリューナー・ヴェルトリーナーの味わい、アルコール度数11.5%の優しい飲み心地、そして有機栽培によるミネラル感、海に近いデルタの塩味があります。

 

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』の美味しさを高めるのは白ワインです。白ワイン一択でいきましょう。

 

アルコールが抑えられた白ワインがお奨めです。そして木樽(バニラやバタースコッチ)のニュアンスがない果実感の強いフレッシュなボトルが向いています。

北イタリアのアルト・アディジェのピノ・ビアンコやソーヴィニヨン・ブラン、フリウリのフリウラーノ、ロワールのソミュールなどがお奨めです。

dryすぎず、マイルドな味わいワインをソムリエにお尋ねください。

 

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』

僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。新鮮野菜をMAXに美味してくれる白ワインです。

ワインに溶け込んだ “海のミネラル感(潮味)”と、ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる“爽やかで優しいコク”が『お新香』の美味しさを高めます。

デルタはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい1本です。10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、18℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。冷やし目(12℃))からお好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの表情ををお楽しみください。

 

野菜といえばデルタです。本当に新鮮野菜の優しい美味しさにそっと寄り添って、さらに美味しく高めてくれる使い勝手の良い白ワインです。

『胡瓜・白菜・キャベツのお新香』との相性も心地よく楽しめます。

 

もう、我が家のごはんは、デルタに合うものが多くて、多くて恐縮ですが、本当にデルタ・ホワイトは家庭料理とのペアリングで美味しさが増す・伸びる白ワインです。

 

ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」、低アルコール11.5%の味わいだけではないんです。

デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。

そして、グリューナー・ヴェルトリーナーというブドウが醸し出す “爽やかな香りと飲み口” が野菜によく合います

 

 

☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

 

胡瓜とデルタ、いいですね。

 

白菜にみょうがとのペアリング、デルタのコクが際立ちます。

 

 

キャベツとはデルタは、グリューナー・ヴェルトリーナーの味わいが伸びて、爽やかさが増していきます。

 

食べるバランスでワインの味わいに変化が生まれます。

料理とワインのペアリングの面白さです。

素材とワインの相性で、香りや味わいのある部分が際立つところがあります、いろいろ試して楽しい食事にしてください。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ではまた!

 

 

 

 

胡瓜・白菜・キャベツ、といったらキープ・ワインズのデルタ・ホワイトです。

まるで料理上手!爽やかな『りんごと白菜と胡瓜のサラダ』

『ミニ白菜と鶏もも肉の炒め物』の作り方とワインのペアリング

『春キャベツと鶏むね肉の胡麻味噌和え』のレシピとワインペアリング

 

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そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。

毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。

 

でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って

ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

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