本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
小さな家族より有難く頂戴した鼻風邪のおかげでなんともさえない数日を送っておりました。
鼻が詰まり気味で、なんだかもやもやするからですよね・・・ピリッと少しだけ辛くて、香りが良く、中華とかエスニック、もしくはオリエンタルな雰囲気の食べ物を欲したのです。
欲求に従ってみました。
エビチリを作りました&食べました。
ちゃんと美味しい辛さが必要だったこともあり、調味料を買うのは、若干気が引けたのですが
ここは豆板醤を購入しまして、結果正解でした。
あとは、ケチャップ、砂糖、にんにくしょうが、長ねぎ、お酢、があれば、OKなんですよ。
意外と簡単じゃないですか?
豆板醤を使うと、本当に中華料理屋さんで食べている本格的な感じにぐっと近づくのです。
ここに鶏ガラスープとか中華味とか使用すると完璧なんでしょうけど、私は特に鶏ガラスープは使用しておりません。
それで充分というかかなり美味しいですからね~
ピリッと辛くてプリっと美味しい
私の煩わしい鼻周りも一瞬爽快にしてくれたエビチリは、ご馳走そのものでございました。
皆様はエビチリ、いつ食べました?
ということで、刺激的で爽快、そんなご馳走エビチリ、行ってみよ!
ご馳走!エビチリ
エビチリの材料(2~3人分)
・えび むきえびで250g程度(個人的にはブラックタイガーは固くなりやすいので赤えびなどをおすすめします)
・片栗粉 小さじ1 ※エビの下処理用
・塩 しっかり2つまみ程度
・胡椒 適用
・片栗粉 適量 ※エビにまぶす用
・サラダオイルやごま油 大さじ2 ※2回使うので計大さじ4
・すりおろし生姜 15g程度
・すりおろしにんにく 10g程度
・長ネギ 約2分の1本
・ケチャップ大さじ2
・豆板醤 小さじ2分の1
・きび砂糖 小さじ1
・お酢 小さじ2
・水か日本酒 大さじ2~3
・水溶き片栗粉 片栗粉小さじ2水、大さじ1
※盛り付けにレタスなどを大きくちぎって合わせると見た目も鮮やかでGood!
ご馳走!エビチリの作り方
~簡単4ステップレシピ~
1 えびが殻付きの場合は、殻をむき、背ワタを取る。片栗粉と少量の水や日本酒をまぶし、軽くもむように汚れを落とす。水で洗い流し水を切る。長ネギはみじん切りにする。調味料はにんにくと生姜のすりおろし意外は混ぜておく。
2 水気を切ったえびに塩コショウをして片栗粉をまぶし、フライパンに油を多めに入れ、両面を焼きつける。8割程度火が通ればOK、一度皿に取り出しておく。
3 2のフライパンにごま油を追加で加え、すりおろしにんにくと生姜、長ねぎを入れていため、香りが出たら混ぜておいた調味料を加えてふつふつと煮込む。ここでフライパンの表面が見えるようだと、とろみをつけにくいので、水や酒を加えて調整する。焼いたエビを加えて、絡め合わせる。
4 フライパンの火を一度止め、水溶き片栗粉を加えよく混ぜ、再度中火で片栗粉に火を通しとろみをつければできあがり!レタスなど好みの葉物野菜と一緒に盛り付ければ見た目もGood!
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STEP1
えびが殻付きの場合は、殻をむき、背ワタを取る。
片栗粉と少量の水や日本酒をまぶし、軽くもむように汚れを落とす。
水で洗い流し水を切る。
長ネギはみじん切りにする。調味料はにんにくと生姜のすりおろし意外は混ぜておく。
水気を切ったえびに塩コショウをして片栗粉をまぶし、
フライパンに油を多めに入れ、両面を焼きつける。
8割程度火が通ればOK、一度皿に取り出しておく。
STEP3
2のフライパンにごま油を追加で加え、
すりおろしにんにくと生姜、長ねぎを入れていため、
香りが出たら混ぜておいた調味料を加えてふつふつと煮込む。
ここでフライパンの表面が見えるようだと、とろみをつけにくいので、水や酒を加えて調整する。
焼いたエビを加えて、絡め合わせる。
STEP4
フライパンの火を一度止め、水溶き片栗粉を加えよく混ぜ、再度中火で片栗粉に火を通しとろみをつければできあがり!
レタスなど好みの葉物野菜と一緒に盛り付ければ見た目もGood!
\香りも見た目も、すでに良し♡とっても美味しそう(*´艸`*)久しぶりっす!!/
ご馳走!エビチリを実食
久しぶりにてつみ、テンションが上がっています。
見た目には変わらないのですが
確実にテンションが自分の中であがっています。
エビチリ~!!!
しかもちゃんとピリ辛~!!!
小さな家族には申し訳ないのですが、大人でいただきます。
エビチリを作りたくて
しかもピリ辛にしたくて
わざわざ豆板醤は買ってしまいました。
代わりに唐辛子などを使う、という手ももあるのですが
\やっぱり豆板醤入れないと私が満足しない気がする/
買って良かった豆板醤♡
今日のエビチリは、
最高に美味しいです
エビはブラックタイガーではなく、赤えび?冷凍の段階で黒くないエビを使用しています。
固くなりません。
もう、ぷりぷりっす。
このチリソース、甘酸っぱさと辛み、ネギや生姜にんにくの香りにネギの炒めたコクなどギュッと詰まっています。
辛いお味が好きな方は、豆板醤をもっと増やしても良いと思いますが
小さじ2分の1程度でも、充分にホットになりました。
今回は、ネギもたっぷり使っているので鶏ガラスープの素などは不要と思って使用していませんが、
冷蔵庫にある方は、少し鶏ガラスープの素を入れると丸みのあるまとまったお味に仕上がると思います。
より街中華に近いかもですね~
もちろん、無くても、とても美味しいので、どうぞおためしくださいね。
このエビチリ
ビールに本当に最高なんですよね~(笑)
辛みをビールの雑味が流してくれて、さらに炭酸が心地よく刺激してきます。
って、ちょっとまったー!!!!
このエビチリの美味しさをMAXに高めるワインペアリングを、ソムリエエクセレンスが紹介しないことには
食いしん坊とワイン好きを満足させることはできないのであります。
もちろん、あるそうですよ、エビチリの美味しさをMAXに高めるワインペアリングが!!
ということで、エクセレンス、よろしくお願いいたします!
ご馳走エビチリとワインのペアリング
こんにちは、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
久しぶりに海老が食卓に上りました!
海老のブリっと感と美味しい辛みで、無言でついつい、食べ過ぎてしまいました。
エビチリは辛みがあります。この辛みにどうワインを寄せるのか、これがポイントになります。
では早速、ワインで「エビチリ」の美味しさと楽しさをMAXに高めていきましょう。
ペアリングのポイント
毎度のことですが、おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
美味しい料理にワインを重ねるポイントは、まず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
もし料理を食べてワインを飲んで、別世界にトリップできたり気分を大きく変えらる(リフレッシュ&エネルギーチャージ)ことができると最高のペアリングです。
それでは『エビチリ』の美味しさを整理します。
・海老の美味しさ
ぶりっとした食感 ⇒ 軽快な酸味とミネラル感のあるワイン
海老のうま味 ⇒ 海(塩味)を感じるワイン + 亜流無添加または亜硫酸が少ないワイン(生臭みをおこしずらい)
・垂直的な辛み(抜けの良い)
⇒ アルコール、渋みが抑えられているワイン(力のあるアルコールや渋みは辛みを助長させる)
⇒ 酸味が軽やかな(柔らかい)ワイン(強い酸味は辛みに刺激を与える)
⇒ 亜硫酸無添加の口当たりの良いワイン(辛みに対しても親しみやすく、やさしく寄り添うような仕上がりになる)
・細かい長ねぎのうま味とフレッシュなレタス
⇒ 辛みとワインの緩衝材になっている(フードペアリングの際に∔の要素)
『エビチリ』の第一印象は、海老のぶりっとした美味しさです。海老は噛み締めて美味しく、ねっとり絡んだチリソースとコクと辛みで最高です。
豆板醤の辛みにワインをどう寄せるのか? 白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、どうしましょうか。
まず 料理の辛みにはワインの高いアルコールや豊富な渋みが合いません。辛さに刺激を与えて辛みが強調されてしまいます。これはよろしくないので、ペアリングするワインはアルコールが抑えれていて(12.5%未満)、渋みが多くないボトルが最適です。できれば酸味もマイルドなタイプが合います。そして亜硫酸無添加のワインは海老とも辛みともスムースにペアリングできるスタイルのワインです。
ロゼワインはペアリングしやすいと思います。渋みが少ない淡い色のタイプやおいでしょう。海のニュアンスを持つコート・ド・プロヴァンス産のものがお勧めです。
スパークリングワインも酸味が固く尖ったタイプよりも、ロゼ・スパークリングのような滑らかな口当たりのスパークリングワインが合います。
白ワインは酸味が辛みに刺激を与えやすいので、僕は正直お勧めしません。また辛いので甘口タイプの白ワインをあわせるという安易な考えはやめましょう。
赤ワインの場合は酸味と渋み、ともにきめの細かさや口中での抜けの良さが必要となります。つまり 渋みが少なく、アルコールが控えめで鮮やかな赤ワインが向いています。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインはキープ・ワインズのクノワーズ ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤード です。
料理とのペアリングがスムースで使い勝手の良い「軽めで鮮やかな風味を持つ赤ワイン」。爽やかな 酸味が美味しいクノワーズを亜硫酸無添加で醸造しているヴァンナチュールです。
抜けの良い細かい渋みに白ワインのような爽やかな酸味が溶け合い、フレッシュな果実感と飲み心地の良いアルコール度数(12.25%)で仕上げられています。
渋みが少なく、亜硫酸無添加のスムースな飲み口の赤ワインです。料理の辛さとも心地よく寄り添える特別な味わいを持っています。
ダヴィッド・ジラール・ヴィンヤードのクノワーズ は、アルコール度数12.25%という快適なアルコールバランスを持ち、亜硫酸無添加らしいスムースな飲み心地の良さがあります。
口当たり良さや飲み口の優しさは、家庭料理の美味しさをさらりと上質に高めることができます。
そしてブドウのクノワーズは「酸味」と「香り」に特徴があります。白ワインのような軽快な酸味とスパイスを噛んだ時のような爽やかな風味があります。
チェリーレッドの明るく美しい色合い、フレッシュなイチゴやチェリーの甘い香りの中に、山椒を噛んだ時のような爽やかさなスパイスが溶け込んでいます。
飲み口の爽やかさから次第にブドウの旨みが盛り上がっていき、飲み手を満足させるコクのある余韻へとつながっていきます。
色合いの淡さから渋みは優しく感じ、白ワインのような酸味の瑞々しさとミネラル感 が余韻永く続きます。
それに加え、カリフォルニアの赤ワインらしい果実のコクと柔らかさがあります。
また天然酵母を使い、SO2(亜硫酸)の添加を一切行っていません。もちろん無清澄・無濾過にて瓶詰めしています。
ブドウ本来のピュアな果実の旨みと滑らかな口当たり、特に渋みの質がとても柔らかく滑らかでスムースな飲み口の優しさと上質なコクがあります。
ペアリングが難しい辛みのある料理やスパイシーな美味しさを損なわずに寄り添うことがでる赤ワインです。
このクノワーズの味わいは様々料理や食材に合わせてことができます。脂ののった魚やグリーン系の苦みを持つ野菜、またカレーのようなスパイシーなフードにさえ心地よくペアリングすることができます。
ただし、飲む際の温度によって味わいの印象が大きく変わります。一度、冷やした低めの温度から温度が上がるまで、クノワーズの変化する風味をご堪能してください。
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エビチリの色合いとワインのラベルのカラーが綺麗に重なりますね。
いやいやラベルだけじゃありません。
実際のペアリングもスムースで美味しい関係が生まれました!
赤ワインの赤い果実の充実したコクがエビチリのソースの美味しさに深みを与え、より味わい深く楽しませてくれました。
これはロゼやロゼ・スパークリング、そして白ワインでは体感できません。
また亜硫酸無添加のヴァンナチュールワインらしいが海老との相性や辛みと相性を難なく結びつけてくれました。
キープ・ワインズの亜硫酸無添加のワイン、クノワーズの優しい酸味や渋みやアルコールの心地よさが『エビチリ』の美味しさをMAXに高めました。
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海老って、やっぱりいつもの食卓とは違う雰囲気に変えてくれる特別な食材ですね。
ワインをペアリングすれば、さらに美味しく楽しくなります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
海老料理のレシピとワインとのペアリング記事です↓
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Tetsuya Wine Selections
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