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三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

迎春

冬休み最後の3連休。

今日も、口うるさくしてしまって自分に飽き飽きする連休中日を過ごしております。

「見ざる・聞かざる・言わざる」のサルになることが一番幸せなんじゃないかと思うようにさえなりました。

動物園みたいな家の中ですので、きっと私がサルになっても違和感なんてないでしょう。

 

で、主に何をするかというと

食べる・飲む・寝る

 

以上。

 

作りもしないのかいw

 

 

実際には、掃除でストレス解消していました。かねてよりもっと室内の空気を清浄したかったので

水回りを排水溝まで徹底的にきゅきゅっとさせました。

清々したよ!!

 

見えないところまで綺麗だと、気分がよくなります。

ただ、こういうことを家族にまで強要すると、また空気が澱みますので、注意が必要ですね。

 

いずれにしても見えないところを掃除した私の心には少し、春の風が吹いてきたので、スーパーでお求めやすい価格の旬の芽キャベツを見つけた瞬間

 

ピコン!

すぐにひらめきました。

風通し良すぎます。

 

芽キャベツとマッシュルームで、ちょっと気分は春のポトフにしよう。

 

煮込むだけだしね!!

 

掃除するとひらめきもさえますね。

そしてより手間を省こうとしますね(洗い物は少ない方がいいし

 

ということで、本当にブイヨンで煮込むだけで旨みが溶け出し混ざり合う

 

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』

 

行ってみよ!

 

芽キャベツとマッシュルームのポトフ

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』の材料

・芽キャベツ 20個ぐらい(2パック)

・マッシュルーム 10個ぐらい

・にんじん1本

・じゃがいも1個

・ベーコン 2枚程度(今回は切り落としのものを半パック使いました)

※塩豚やソーセージなどでも良いですね

 

・水300㎖

・ブイヨン、(もしくは固形のコンソメ)1個

・塩 2つまみ(固形のコンソメ使用の場合は不要です)

・白コショウ

 

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』の作り方

~簡単4ステップレシピ~

1 芽キャベツを洗う。じゃがいもとにんじん、マッシュルームを芽キャベツの大きさに近い大きさに切る。ベーコンも適当な大きさに切る。

2 鍋かフライパンにに1の具材と水300㎖を入れ、塩2つまみと白コショウをふり、チキンブイヨンを入れ、蓋をして中火で煮込み始める。

3 途中灰汁がでるようなら灰汁をとりのぞきながら、目安13分~15分程度、ジャガイモとニンジンに火が通るまで弱めの中火で煮込む。

4 ジャガイモが柔らかくなったら、水分も随分と減っていると思われるので、最後蓋を外して適度にとばして、皿に盛り付ければできあがり!

 

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STEP1

 

STEP2

水300㎖です。固形のコンソメなら1個でOKです。

 

我が家は冷凍のブイヨンを使いますので少し塩をします。固形のコンソメの場合は塩は不要かもしれません。ベーコンからも塩分がでます。

 

蓋をして煮ます。

 

灰汁が出たらすくいましょう。

 

決して強火ではありません。弱めの中火です!!

 

STEP3

ハイ、良い具合に、煮込まれています。じゃがいもにんじんが柔らかければOK。あとは好みの濃さに煮詰めて水分を飛ばしてもとばさなくても大丈夫です。私はそこそこ水分煮詰める派です。

 

STEP4

見た目だけじゃないんです、野菜好きにはたまらない素材の美味しさダイレクトな「おいシンプル」な一皿ですよ!

 

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』を実食

 

わたしって、こういう丸いフォルム、感覚的にすごく好きなんですよね・・・

春の風が吹いていなくとも、芽キャベツ見ると「あ、芽キャベツ食べたい~」ってすぐなりがちです。

 

芽キャベツやマッシュルーム、じゃがいもににんじん。

色鮮やかでコロンとしているのが沢山入っているだけで、なんていうか、こう

 

やっぱり、ほら春のポトフって感じしませんか??

 

これ、季節が冬だったら、冬のポトフって感じしませんか?って言っているだけなのかもしれませんが

芽キャベツから感じる春オーラ、あると思います。

 

 

 

で、芽キャベツ。

約15分ブイヨンでシンプルに煮込んでいるのですが、その食感は

 

ホクホク系です!!!

ホクホクミルフィーユ!!

グリーンな香りがありつつホクホク、芽キャベツの醍醐味ですね。普通のキャベツだとこのホクホク感はなかなかないです。

 

フォークですっと切れるぐらいに仕上がっています。

そして、マッシュルーム。

食べ応えを考えて芽キャベツと同じぐらいの大きさに揃えたため、大きいものは半分、あるいは丸のまんま煮込んでいます。

マッシュルームのコクと食感は、このほっこりとしたポトフのアクセントになっています。

また、このマッシュルームからいいダシがでてブイヨンとまざり、ベーコンの塩味と合わさって、ポトフにコクをプラスしています。

 

 

そしてそんな、美味しいダシが溶けだしたブイヨンで煮込んだじゃがいもですから

まずいわけないじゃが!!

 

そう、はじめから「まずいわけがない」素材を、「間違いない」シンプルな方法で、簡単に作っているわけですから

 

そりゃ、おいシンプル!!なわけです。

 

おいシンプルな『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』ですが、その美味しさをさらにMAXに高める方法があります。

マヨネーズ?ドレッシング?

 

いえいえ、それは

ワイン!!!

 

このほっこりしながらも春のグリーン感じる、おいシンプルな野菜料理とワインのペアリングですよ?

成人式を1度しか迎えていない若さでは、まだ実感できないでしょう、この組み合わせは!(笑)

成人式からもっともっとオトナしている大人だけの楽しみでございます。

当店は20歳未満のピチピチの若者にはワインの販売はいたしません!

 

ということで、エクセレンス、

大人に爽やかな風が吹くような、ワインペアリング、よろしくお願いします!

 

 

 

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』とワインのペアリング

成人式を迎えた皆様が、初めて飲むワインが、美味しいワインであることを願うソムリエエクセレンスの鐵屋です。

高いワインってことじゃなくて

是非、造りがよく、管理状態のよい、そのワインそのものの味が出ているようなクオリティワインが飲めると、

細く長くワインにはまる人生がまっております(笑)

いずれにしても、お酒は細く長く、皆様にも楽しんでいただけるといいなと思っています。

 

さて、今日は、煮込むだけの簡単ポトフです。

おいシンプルなレシピだけに、その美味しさをMAXに高めるワイン選びは、実はちょっと難しかったりします。

まさに大人の経験が必要かもですね。

といっても僕も大人にはなれていないんですけどね・・・

 

では、早速、ペアリングのポイントからいきます。

 

ペアリングのポイント

 

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』の美味しさを整理します。

『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』は

・それぞれの素材の旨み重なり、ブイヨンで煮ていることで少しまったりとした味わい

・芽キャベツやじゃがいも、にんじんなど、野菜のほっこりとした食感

・芽キャベツの「グリーン」な香りと味わい

・ベーコンとマッシュルームのコク

 

全体としては、芽キャベツの「グリーン」の存在感が際立つほっこりとした野菜のポトフです。

ベーコンも入ってはいますが、どちらかというとコクや塩分、ダシの役割に近く、

それらの旨みの入った野菜がメインです。

 

結論から言いますと、こんな美味しさが楽しい『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』には

僕が「グリーンワイン」と呼ぶ白ワインでグリューナーヴェルトリナー種が好相性です。

少しまったりとした味わいのぶどうです。

酸味がマイルドなボトルがいいですね。

アルコールは高くない方が野菜をスムースに楽しめます。

ただ、このポトフは野菜だけではなく、ベーコンやマッシュルームのコクも美味しさの要素ですので、複雑味も欲しいところです。

 

で、ここでは大いなる矛盾なのですが

「酸味がマイルドでアルコールが低め」(12.5%未満ぐらいが理想)

こんなワインはあまりないので、是非探してみてください。

通常アルコールが低いと酸味は強くなる傾向にあります。

 

では、白以外はどうか?

 

赤ワインやロゼワインは、渋みがありますので不向きです。

スパークリングワインは、優しい野菜の味わいにはアタックが強すぎます。

アタック、は口に入れた時の印象=泡の力強さと思ってください。

 

僕のおすすめ

僕のおすすめは、当ショップがじわりじわりと、この美味しさが好きなお客様にお届けできるようになったなと感じている、ナウなセレクトの1本です。

キープ・ワインズ デルタ・ホワイト です。

 

 

何度もおすすめワインとして登場しております。

今回の春のポトフ『芽キャベツとマッシュルームのポトフ』と是非ペアリングして楽しみたいワインです。

 

フレッシュで生き生きとした味わいと低アルコールとは思えない充実感があります。

ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種が同じタイミングで収穫して混醸しています。

「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルです。デルタ・ホワイトはグリューナー・ヴェルトリーナー50%、ピノ・グリ25%、シャルドネ25%を混醸しています。飲み心地の良いアルコール11.5%で仕上がっています。

 

と、商品ページに紹介していますが、まさにそのままです。

ペアリングのポイントに書いたように、酸味がマイルドかつ低アルコールで、フィールドブレンドにより、複雑性もあわせもつ、とても「都合の良い」ワインです。

 

こんな料理とのペアリングで「都合の良い」白ワインはあまりありません。

野菜料理にはもちろん、少しコクのあるような場合もしっかり、でも爽やかな風を吹かせながら受けてとめてくれます。

 

さらりと上質です。

芽キャベツのグリーンな香りと、ホクホクとした食感にももちろんばっちりですし

 

きのこやベーコンのコクともまさに、引きあいます。

 

酸味がマイルドかつ低アルコールで、複雑性もあわせもつ、とても「最高に都合の良いワイン」デルタ・ホワイト

是非、グリーンな春の野菜を、さらりとシンプルに調理した野菜料理で

さらりとペアリングして、大人の爽やかなひと時を楽しんでいただけるといいな、と思っています。

 

では、また!

 

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デルタが好きな人、それは野菜料理が好きなひと。

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