本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。
ここ毎日、定時まで仕事をしているのですが、
帰宅してからの夕飯の支度が、幾分か楽しいです。
何故か??
素敵な食材が待っているから~
素敵な食材のいいところは、「シンプルな料理でも美味しい!!」と言う事。
生はもちろん、焼くだけ、揚げるだけで最高なのです。
よって素敵な食材=自然と時短
でご馳走となるのです。
さて、今回皆様にもおすすめしたい、ご馳走は何か!?
昨日はゴロゴロとしたにんにくが超印象的な、『新にんにくと鶏もも肉のステーキ』でしたが
今日は、そこに、ピュアすぎるズッキーニをプラスしてみました。
コクとパワーに爽やかさと瑞々しさがプラスされました。
ところでみなさん
ズッキーニ、知ってますか?
え?そりゃ知ってるって?
では、ピュアでこだわって育てられたズッキーニの美味しさを知っていますか?
スーパーのズッキーニは、一年中手に入ります。
我が家の娘はズッキーニが大好きなので、比較的よく買うのですが、ズッキーニ、美味しいね、程度で甘んじていました。
久しぶりに本気の野菜とマーケットで出会うようになったこの数か月
大切に育てられた特別なズッキーニの美味しさは、まさに「初めて知った今知った」です。
ではどんな風に美味しいか?差はどこにあるのか?
\柔らかくて、瑞々しさが何倍も増している!そして、何より香りが爽やか!!!/
こだわって育てられた旬のズッキーニは生で食べてもとっても美味しいズッキーニです。
軽く加熱するだけでじゅわっと、うまみのあるズッキーニのジュースみたいなやつが口いっぱいに広がるのですよ。
オイルとの相性はいうまでもなく最高です。
そういうことです。
本気の野菜はすごいなあ。ご馳走です。
今回、ビレッジマーケットつくばのまーの農園さんのズッキーニ、
もし、20代に出会っていたら「お洒落に食べなきゃ!」って思ったに違いないです。
生で食べても美味しいピュアなズッキーニですから、マリネやサラダにしたり・・・
でも、今は、美味しいものだからこそ、あまり考えず、いつものようにいただきます笑
おいシンプルを目指します。
ズッキーニもタンパク質と合わせるのが普段の我が家流、そしてこの時期、欠かさず取り入れたいのが「新にんにく!!」笑
だって、ズッキーニとホクホクの新ニンニクあわせたら絶対美味しいだろうなって思ったので仕方ないです(笑)
たんぱく質は昨日のステーキ同様に鶏もも肉です!
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本日のズッキーニは茨城県守谷市にて農薬や化学肥料を使用せずに多品目の野菜を栽培していらっしゃる まーの農園さん で購入しました。
(まーの農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @mano.farm )
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本日の新にんにくは茨城県石岡市で、無農薬有機栽培で野菜を育てていらっしゃる なかむら農園さん で購入しました。
(なかむら農園さんのインスタはこちらです➡➡➡ @nakamura_organic_farm )
野菜の配送も行われているそうなので、是非、新にんにくの季節も、それ以外も、チェックしてみてください!
まーの農園さんもなかむら農園さんも、ビレッジマーケットつくば で出会った素敵な農家さんです。
ビレッジマーケットつくばは日曜日を中心に、開催されているとても素敵なマーケットです。
近隣の方は開催情報をチェックの上、是非遊びに来てくださいませ。
もう、ひたすらジューシージューシーだよ!
『新にんにくとズッキーニ、鶏もも肉のソテー』いってみよ!
新にんにくとズッキーニ、鶏もも肉のソテー
『新にんにくとズッキーニ、鶏もも肉のソテー』の材料
(鶏もも肉1枚か2枚でどうぞ)
・淡い黄緑色の旬の美味しいズッキーニ1本
・新にんにく 1個~2個分
・鶏もも肉 1枚~2枚(人数に合わせて)
・塩 鶏もも肉1枚につきしっかり2つまみ程度
・白胡椒 適量
・オリーブオイル 鶏もも肉が1枚なら大さじ1.5杯程度、2枚なら大さじ2程度。
『新にんにく、ズッキーニと鶏もも肉のソテー』の作り方
簡単4ステップレシピ
1 ズッキーニは気持ち厚めの半月切り、鶏もも肉もズッキーニと同じぐらいのひと口大の大きさに切る。にんにくは大きいものは縦半分に切りそろえる。鶏もも肉にはしっかり塩コショウを振る。
2 フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを加えたら中火にかけ、にんにくが透明になるまで蓋をして蒸らし炒めにする。3分程度が目安。
3 2のフライパンに鶏もも肉の皮目を下にして並べ、蓋をして皮目をこんがりと焼き色がつくまで焼く(5分程度)。裏がえして裏側も焼く。鶏もも肉から出た脂でにんにくを揚げ焼くようにする。多すぎる脂はキッチンペーパーで吸い取っても良い。
4 鶏もも肉と新にんにくをフライパンの片側によせ、ズッキーニを両面に焼き目がつくまで(4分程度)焼いたら軽く炒め合わせて出来上がり!
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STEP1
ズッキーニは気持ち厚めの半月切り、
鶏もも肉もズッキーニと同じぐらいのひと口大の大きさにして塩コショウをする。
にんにくは大きいものは縦半分に切りそろえる。
STEP2
フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、にんにくを炒め始める。
蓋をするとより早く、ホクホクします!約2‐3分
STEP3
2のフライパンに塩コショウをした鶏もも肉の皮目を下にして並べ、
蓋をして皮目をこんがりと焦げ目がつくまで焼く。(中火で蓋をして約5分)
裏返す。鶏もも肉から出た脂でにんにくを揚げ焼くようにする。
多すぎる脂はキッチンペーパーで吸い取っても良い。
STEP4
鶏もも肉を裏がえし、と新にんにくをフライパンの片側によせる。
ズッキーニを両面に焼き目がつくまで焼いたら軽く炒め合わせて出来上がり!(約4分)
ズッキーニの上に、鶏もも肉と新にんにくを載せてしまうとGoodですよ!
『新にんにく、ズッキーニと鶏もも肉のソテー』を実食
昨日は、新にんにくと鶏ももステーキだけで、お肉のジューシーさと新にんにくのホクホクしっとりな美味しさを漫喫するご馳走でした。
で、今日は、
そこにズッキーニが加わっただけなのですが・・・
まったく異なるおかずです。決してただプラスしただけではありません!(ポジティブっ
何が違うかって、もちろんこのズッキーニの存在感です。
水分がたっぷりと含まれ、美味しいズッキーニのエキスがジュワっと広がるのですが、
水っぽい、違います。
爽やかな香りと、繊細なのにしっかりとした味わいが凝縮されているジュワっなのです。
なので、このズッキーニ、ホクホクの新にんにくと一緒に食べても、本当に美味しいし、
鶏もも肉のジューシーさとはまた違ったジュワっと感で
瑞々しいズッキーニと、ホクホクのにんにく、そしてジューシーな鶏もも肉が絶妙に引き合う、美味しいおかずになりました。
だめだ、語彙力がみつからない、でも、こう何度も繰り返せば、伝わりますかね?
とにかくズッキーニは瑞々しい、
美味しいズッキーニは厚めに切って大正解、よりジュワっと溢れます
正直鶏もも肉が、脇役みたいです。
新にんにくとズッキーニだけでも美味しいです。
でもおかず、として1品で済ませたいリアルな日々には
鶏ももの脂を少し含ませるほうが、一体感があり、満足感も高く、私は好きです。
できる主婦は、何品も作るでしょうから、お肉を入れずに仕上げるのも良いかもしれません。
でも我が家のように、1品でバランスをとろうと欲張ると、これがベストなんです。。
いや、ベストじゃなかった!
ベストは、プラス、一杯のグラスワイン!笑
そう、やっぱり、ズッキーニ、新にんにく、鶏もも肉、とくれば
ワイン!!!!です。
ということで、エクセレンス、この、ジュワ―っと美味しい『新にんにくとズッキーニ、鶏もも肉のソテー』の美味しさを損なわず、むしろMAXに高めちゃうワインペアリング、よろしくお願いします!!!
『新にんにくとズッキーニ、鶏もも肉のソテー』とワインのペアリング
本日もここまでお読みいただきましてありがとうございます。
エクセレンスこと、ソムリエエクセレンスの鐵屋です。
マーケットでは、新鮮かつこだわりの野菜が並んでいて思わず手に取ってしまいます。
クリーム色と申しましょうか、黄色と緑色の混ざったクリーム色に見えます。このズッキーニを本日は美味しく頂きます。
『新にんにく、ズッキーニと鶏もも肉のソテー』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングにいってみましょう!
ペアリングのポイント
おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。
そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。
そして美味しい料理にワインを重ねるポイントは「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。
これで心地の良いペアリングができます。
さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。
『新にんにく、ズッキーニと鶏もも肉のソテー』の美味しさとは、、、
・淡い色合いのズッキーニの繊細ながらも確かにしっとり濃い味わい
・新にんにくのほくほくとしっとりしたパワフルな味わい
・鶏もも肉のジューシーで、噛んで美味しい味わい
・素材をひきたてる塩胡椒のシンプルな味付け
塩胡椒でシンプルな味付けされた、淡い色のズッキーニの優しい爽やかな香りと瑞々しさ、そして繊細なのに濃い味わいを高めるには白ワインがベストです。
ズッキーニを引き立てられるのは、やはり野菜の香りと相性が良く、アルコールのボリューム(度数)が抑えられている白ワインです。
もちろん鶏もも肉のジューシーな美味しさにも白ワインはぴったりだと思います。
もし赤ワインをペアリングする場合は、果実味が豊富で優しい味わいのボトル、サンジョヴェーゼのキャンティやアブルッツォのモンテプルチアーノ・ダブルッツォあたりがお奨めです。
スパークリングワインは、泡と味の強さがズッキーニの爽やかさを消す事もあるので、無理におすすめしません。白ワインの方が良いですね。
ソムリエエクセレンスのおすすめワインは『デルタ・ホワイト』
僕のおすすめはアメリカのカリフォルニア、キープワインズの、デルタ・ホワイトです。新鮮野菜をMAXに美味してくれる白ワインです。
ブドウ3品種を混醸するフィールドブレンドによる、爽やかで優しいコクがズッキーニの美味しさを高めます。
デルタはアルコール度数11.5%と軽めで、さらりと軽やかに楽しんでほしい1本です。10℃くらいまで冷やすと軽さとキリっと感が増し、18℃くらいになると優しくマイルドな美味しさを発揮します。冷やし目(12℃))からお好みの温度まで上げていきながらデルタが醸し出す香りと味わいの表情ををお楽しみください。
本日もデルタです。本当に新鮮野菜の優しい美味しさにそっと寄り添って、さらに美味しく高めてくれる白ワインです。
『新にんにく、ズッキーニと鶏もも肉のソテー』と相性が良く楽します。
もう、我が家のごはんは、デルタに合うものが多くて、多くて恐縮ですが、本当にデルタ・ホワイトは家庭料理とのペアリングで美味しさが伸びる白ワインです。
ただ、デルタは野菜の美味しさを高める「軽さ・飲みやすさ」だけではないんです。
デルタ・ホワイトは「フィールドブレンド」と呼ばれるスタイルの白ワインです。ロスト・スロー・ヴィンヤードで栽培されている3品種(グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ピノ・グリ)を同じタイミングで収穫して混醸しています。3品種が混ざった状態で醸造します。それによってつなぎ目のない滑らかさと複雑なコクをつくっています。
そして、グリューナー・ヴェルトリーナーというブドウが醸し出す “爽やかな香りと飲み口” が野菜によく合います。
☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜
淡い色合いのズッキーニ、色合いのイメージ通り香りは優しいのですが、味が濃い!緑のものよりも爽やかな香りに、うま味が濃いです。
鮮度、つくりそのものの差かもしれません。
塩味やオリーブオイルのまろやかさ、鶏もも肉の脂のうま味を吸いこんで、ズッキーニの爽やかな味わいの中に食材のコクが入っています。
そして火の入ったズッキーニはジューシーな食感と瑞々しい美味しさが膨らんでいます。
このズッキーニに加え、ほっこりした新にんにくの美味しさ、鶏もも肉の美味しさが合わさり、もう箸が止まらない美味しさです。
キープ・ワインズのデルタ・ホワイトをペアリングするとズッキーニ美味しさが際立ちます。
さらに新にんにくや鶏もも肉からのうま味で、デルタの軽さが抜け、ワインの味わいも膨らんでいきました。
ズッキーニ(野菜)に合うグリューナー・ヴェルトリーナー、鶏もも肉に合うシャルドネ、これに華やかなさのあるピノ・グリと新にんにくの風味が利いています。
☞キープ・ワインズのデルタ・ホワイトの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜
野菜料理が続きますと、デルタ祭りになっていまいますが、仕方ないです。
野菜と本当にストレスなく寄り添ってくれるので、どうしてもこのデルタとなっています。
イタリアもフランスも、ドイツも、そこそこに経験を持つ僕ですが
あらたなニューカリフォルニアのワイン、新しい世界が広がってます。
僕は、当分、デルタの魅力を伝えていけたらと思います。
是非、一度、軽くご賞味くださいませ。
ズッキーニはワインとのペアリング、最高ですね。
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TETSUYA WINE SELECTIONSのレシピブログにご訪問いただきましてありがとうございました!!
そして最後までおよみただきまして、感謝感激です。
毎日、本当にリアルなレシピで恐縮です。
でもこんな風に、簡単で早くておいしい、シンプルなおかずを作って
ワインとともに、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
週末だけ
月末だけ
そんな楽しみ方も良いと思います。
お酒ですから、是非、細く長く、健康と時間を大切に、お付き合いの程よろしくお願いいたします。