本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

じゃじゃーん(古い

 

これなーんだ?

 

ニラ?

何かお花の茎?

 

こでは、にんにくの芽です~

 

今年も国産にんにくの芽を購入することができました。

しかもなかむら農園さんのにんにくの芽なので、無農薬有機栽培、しかも八郷の在来種!

嬉しい限りです。

 

今年も、と言うことは、去年も買った?

はいもちろんです。2022年からはまっています。(笑)

にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物とワインのペアリング2022

 

やってますね、去年もまったく同じレシピ・・・(笑)

でも豚バラ肉の炒め方が今回とは違いますね。去年は完全に豚バラ肉の脂を取り除く方向だったようです。ワインもこの時はイタリアワインを合わせているようですね。

今年はもっと手間を省いていますよ!!進化なのか後退なのか、どっちでもOKです。

 

 

さて、大切なのはにんにくの芽です。

 

収穫できるシーズンに少し多めに買って、切って茹でて冷凍をしておくと、随分と長い間にんにくの芽を楽しむことができます。

しかも冷凍したものは、繊維が分断されるのか、食感がよくホクっとするような気がして、好きです。

 

まずは、冷凍する前に、定番の豚バラ肉との炒めにすることにしました。

どんなお肉でも相性抜群だと思います。

シンプルな味付けで炒めて、にんにくの芽の味を存分に楽しみます!

 

GW前に、我が家の小さな家族が鼻風邪をひきまして、もちろん私ももらったようです。

お腹は元気元気なので、ばっちり免疫アップフードで、悪化を食い止め、多少は連休らしいことをしたいと思います。

 

 

では、早速、連休中でも超簡単、「にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物」いってみよ!

 

にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物

にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物の材料(お好きな分量)

・にんにくの芽 葉の部分を除き、300g程度

・豚バラ肉 100g~150g程度

・ごま油 大さじ1

・塩 2つまみ(豚バラ肉用)

・胡椒 少々(豚バラ肉用)

・酒 小さじ1~2

・醤油 小さじ1~2、お好みで。

 

※にんにくの芽を茹でる際に塩少々を加えてゆでました。

 

 

 

 

にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物の作り方
~簡単4ステップレシピ~

1 にんにくの芽は葉の部分を切り落とし、穂先とその他の部分にわけ、食べやすい長さに切る。豚バラもお好みの幅に切り、しっかりめに塩コショウをしておく。

2 切ったにんにくの芽を沸騰したお湯に塩少々を加え、茎の部分を2分程度目安に茹でる。さらに柔らかい穂先を加え1分、合計3分程度目安に茹でる。※茹で加減はお好みです。ゆで時間が短いとシャキッとした食感と辛みが少し残りますが、柔らかく茹でると刺激はなくなりますがその分香りも少しとぶので、まずは1分をすぎるぐらいから味見してみると失敗はないかと思います。ゆでたら、ザルにあげておく。

3 フライパンにごま油を入れ、豚バラ肉を炒める。脂が気になる方は少しペーパーで吸っても〇。豚バラ肉の色が変わったぐらいでにんにくの芽を加えて炒め合わせる。

4 醤油、酒で調味し、さっと炒め合わせて出来上がり!

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STEP1
にんにくの芽は葉の部分を切り落とし、穂先とその他の部分にわけ、食べやすい長さに切る。

豚バラもお好みの幅に切り、しっかりめに塩コショウをしておく。

STEP2
切ったにんにくの芽を沸騰したお湯で茎の部分を2分程度茹でたら

柔らかい穂先を加えさらに1分、合計3分程度目安に茹でる。
茹で加減はお好みなので2分ぐらいから味見してみると失敗はないかと。

ゆでたら、ザルにあげておく。

STEP3
フライパンにごま油を入れ、豚バラ肉を炒める。脂が気になる方は少しペーパーで吸っても〇。

豚バラ肉の色が変わったぐらいでにんにくの芽を加えて炒め合わせる。

STEP4
酒、醤油で調味し、さっと炒め合わせて出来上がり!

 

\うーん♡香りだけでやる気がでますね/

 

にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物を実食

茹でている時点で、何本かつまみ食いをして

素材の美味しさを確認済みです。

 

香りよし

見た目よし

今日もおかずの安全点検異常なし

 

なんか、何かを思い出させるのでこの辺でやめましょう。

指差呼称は大事ですが・・・(笑)

にんにくが苦手な方には、にんにくの芽がどんな存在かちょっとわからないのですが

にんにく好きとしては、このにんにくの芽

一口食べて、他にはない香りと食感で、やっぱりすごく美味しい!!!

 

中国産のにんにくの芽などは、茹でて、周りの薄皮を剥がして炒めたほうが好きなのですが、

なかむらさんのにんにくの芽は、そのまま薄皮を剥いたりせず、茹でるだけで使います。

 

下茹では大事だと思います。

よほどの通じゃないと、やっぱり少しホクっとした柔らかさを感じたほうが、甘みも楽しめると思うので、

特に茎の部分は、茹でている途中でつまみ食いをおすすめします。

少しホクっとして甘味を感じたら、OKです。

穂先は柔らかいので、茎の部分をある程度ゆでてから最後に茹でればいいですね。

 

この、なんともいえない、にんにくの芽の食感と味わいが

お肉と合う合う~

牛肉なんかでも炒めたら最高だろうとおもうので、次は牛肉と炒めようかと考えています。

 

でもなんだかんだ、コスパや味の満足感、仕上がりを考えると

豚バラ肉がベストなのかも・・・

脂が気になる方は、少しペーパーで吸えば問題ないと思います。

 

にんにくの芽はビタミンA(β―カロテン)豊富とのことですので、脂溶性ビタミンと油との相性は良いはずです。

サッと炒めるだけで、美味しさと身体に良い栄養をたっぷりいただけるのですから

積極的に食べたいな~♡

 

さらには、このお味、おかずの顔しておきながら、ちゃっかりおつまみなんですよね(笑)

王道はビールかもしれませんが

そう、ワインでばっちり合わせていただきましょう~

 

さて、ワイン好きの皆様、そしてペアリング好きの皆様に、そっと紙飛行機をとばすように行ってください!

エクセレンス、にんにくの芽と豚バラ肉の炒め物の美味しさをMAXに高めるワインペアリングのポイントとおすすめワインをよろしくお願いいたします!

 

 

にんにくの芽と豚バラ肉の炒めものとワインペアリング

 

今日もここまでお読みいただきありがとうございます。

エクセレンスことソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

この時期がやってきました! なかむら農園さんの「にんにくの芽」が販売開始になりました。

爽やかな香り、ほっこりしたにんにくを感じる美味しさ、そしてビタミンたっぷりの元気がでるおかずですです。

早速、『にんにくの芽と豚バラ肉の炒めもの』の美味しさをMAXに高めるワインペアリングをご紹介します。

 

それでは『にんにくの芽豚バラ肉の炒めもの』とワインのペアリングにいってみましょう。

 

 

ペアリングのポイント

おかず(料理)とワインをペアリングする際には、その料理の美味しさを整理します。

そのおかずの美味ポイントとワインの特徴をつなげます。

 

そして美味しい料理にワインを重ねるポイントはまず「料理の食感とワインの口当たり」を揃えることです。

これで心地の良いペアリングができます。

さらに上質なペアリングを目指すのであれば、料理にプラスαできるワインの「香り」や「爽やかさ」を意識しましょう。

 

 

 

『にんにくの芽と豚バラ肉の炒めもの』の美味しさとは、、、

 

・にんにくの芽の美味しさ

噛むほどに味が広がるほっくりした食感 ⇔ 口中での滞在時間の長いワイン = 渋みが豊富なワインまたは酸味やミネラル感が豊富なワイン = 余韻が永いワイン

野菜(にんにくの芽)⇔ 野菜の繊細な味わいを損なわないアルコールが抑えられたワイン(12%くらいまで)

爽やかな香り⇔ フレッシュなワイン

・豚バラ肉の芳ばしい味わい

噛むほどに味が広がる ⇔ 渋みや酸味が豊富なワイン

脂のコク⇔ 果実が膨らむフルーティなワイン、美味しい酸味が広がるブドウ品種(サンジョヴェーゼ、バルベーラなど)

 

にんにくの芽は香りが良くて、ほっくりした食感で噛むほどに優しい甘みを感じます。

まず主食材のにんにくの芽です。香り・味ともに力強さがありますがですが「野菜料理」です。野菜の美味しさにはアルコールが抑えられていて、爽やかなワインが向いています。そして口当たりが優しくまろやか美味しさがあるとさらに相性が深まります。

グリーンの香りには、フレッシュなフルーティーなワインが合います。

そして本日は豚バラ肉とのコンビネーションです。ペアリングしたいワインはにんにくの芽と同じ傾向のワインです。

 

結論としましては、渋みが優しくて果実味が膨らむフルーティな赤ワインが『にんにくの芽と豚バラ肉の炒めもの』には向いています。

そしてにんにくの芽が主役の料理です、アルコールが抑えられた優しい飲み口を持っているボトルが最適です。

 

味付けっはシンプルに塩です。

赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、ロぜワインでも楽しめる料理です。

アルコール12%くらいの飲み口が良く、酸味(+渋み)と果実味が伸びる・膨らむワインをセレクトしましょう。

 

白ワインは豚肉とも相性が良いヴェルメンティーノがお勧めです。アルコールが抑えられたフルーティーなタイプを探してください。

スパークリングワインは果実感の膨らむムニエを使ったシャンパーニュがお勧めです。

ロゼはタヴェル・ロゼのタイプよりも渋みが少なく酸味が伸びるワインの方が良いでしょう。プロヴァンスのようなダイレクトプレスで造られた色合いが淡いタイプが合います。

そして赤ワインは、トスカーナのサンジョヴェーゼやロワールのソミュール、カリフォルニアのムニエなどが合います。

 

 

 

では、僕のおすすめは何かといいますと・・・

 

 

ソムリエエクセレンスのおすすめワインは、キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤード 2019年です。

繊細な野菜の美味しさを高められる、飲み心地の良いアルコール感と口当たりの良い渋みを持つ赤ワインです。

赤ワインですが、シャインマスカットのような爽やかな果実の香りと瑞々しい果実味が膨らむフルーティーな味わいが魅力です。

野菜と赤ワインをペアリングする場合は、ワインの渋みの質がポイントになります。

キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤードのムニエは、この難しいペアリングを難なくクリアできる渋みの質を持っています。

さらには質の良い渋みに加え、爽やかな香りと果肉のようなジューシーで潤いのある果実感を持っています。そのため瑞々しい緑黄野菜によく合います。

 

ムニエは炒めものやグリルなど加熱調理した野菜と、この上なく感じるほどに相性が良いブドウ品種です。

特に「焼く」や「蒸す」調理法の料理によく合います。

 

キープのムニエは白ブドウのシャインマスカットを噛んだ時のような、爽やかな果実感とジューシーな弾力感(果肉感)が口中いっぱいに広がります。

赤い果実の中からグリーンの爽やかな香りが出ます。これが緑の野菜(ピーマン、ゴーヤ、キャベツ、小松菜、ニラ)を炒めた料理と格別な相性を示してくれます。

時間とともにしっとりした上質な美味しさが現れ、ワインの旨味が盛りあがってきます。

 

口当たりの良い渋みは野菜が美味しい料理とのペアリングの際、とてもスムースなポイントでもあります。

 

 

☞キープ・ワインズのピノ・ムニエの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

 

赤ワインながらも爽やかな果実感とジューシーな弾力感が噛み締めて美味しいにんにくの芽のほっくりした美味しさによくマッチしています。

 

そして上質な酸味と渋みが豚バラ肉の美味しさをも膨らませました。

 

キープ・ワインズのピノ・ムニエ ヨーント・ミル・ヴィンヤードの上質な果実の旨みが『にんにくの芽と豚バラ肉の炒めもの』の美味しさをMAXに高めました。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、また!

 

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