本日もTetsuya Wine Selectionsのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

三度の飯よりおかずが好き、アラフォーワーママてつみです。

 

「魚はいらんかね~」

「魚はいらんかね~」

「鮮度抜群、しかも3枚卸しですぐに使える、食べれる」

「そんな太刀魚はいらんかね~」

 

あ、魚屋さんだ!!

もちろん

 

いります!!!!!

 

「イナダもいるかね~」

 

い、いります!!!!

 

ということで、今回も日曜日に釣りにいった、専属魚屋さんである職場の社員様より、

タッチ―とイナダ、そして枝豆(特別なやつね)の配給をうけました。

 

いつもありがとうございます。ヒャッハーです。

 

今回タッチ―をいただいて、

お昼ご飯を食べながら、どう食べようかあれこれ妄想していたところ、

 

ピコン

 

おかずの神様おりてきました。

「今回のタッチ―は、ねぎ味噌ロールにして、オーブンで焼けば美味しくて簡単じゃぞ」

あ、男性なんですね。やっぱちがう

「今回のタッチ―は、ねぎ味噌ロールにして、オーブンで焼いちゃいなさい、簡単で美味しいわよ」

こちらでした。女神でした。

 

ということで、今回はおかずの女神様の言う通り、

『太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼き!』ですよ。

 

 

早速、いってみよ!

まずは簡単ねぎ味噌の作り方からご紹介しますわよ。

 

太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼き

ねぎ味噌の材料(作り置き分量)

材料

・味噌 100g 大さじ6弱

・日本酒 大さじ2

・みりん 大さじ2

・砂糖 小さじ1

・醤油 小さじ1

・ねぎ 2本程度

・ごま油 大さじ1

ねぎ味噌の作り方

1 ねぎはみじん切りをして、味噌と調味料はすべてあわせておく。

2 フライパンにごま油を入れ長ねぎを炒め、透明になったら合わせておいた味噌と調味料を入れ、焦げないように弱めの中火で煮詰める。

3 水分がなくなったらできあがり。タッパーや保存便に入れて、1週間程度は使えます。

 

 

 

 

太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼きの材料

・太刀魚(おろしたもの)今回は6尾分!(だと思う)

・ねぎ味噌 適量

・塩コショウ 少々

・白ワインかお酒 小さじ1程度

 

この状態でいただけるわけです。

 

綺麗です。自分では捌ける自信はありません。。

 

このままの長さでいきます。25㎝ぐらいあります!!!

 

 

太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼きの作り方

~捌いてもらえば簡単3ステップレシピ~

1 太刀魚の皮目に軽く塩コショウする。

2 太刀魚の身の部分にねぎ味噌を適量塗る。巻いたら、耐熱皿に並べていく。ぴったりの大きさの皿がない場合には、楊枝でとめる。

3 2に白ワインか酒をふり、250度に予熱したオーブンで約10分焼けば、できあがり!

 

 

======================================

 

 

塩コショウは軽めでいきます。

 

身側にねぎ味噌を塗ります。このまま食べれそうです。実際食べれます。

 

 

巻き込みました。美味しそうです・・・

 

酒か白ワインをふって、オーブンに入れます。好みでごま油をかるくかけてもいいと思います。

 

焼いているだけです。

 

できあがりました!!!!なんとも味噌の芳ばしい香り~

 

太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼きを実食

 

た、大変です~!!

 

焼き立ての、た、太刀魚の身は

 

ふわっふわで、とりわけるのも大変です~

 

 

 

お箸で挟むように持てば、もう、すうっと切れてしまうぐらい

ふわっふわ

実は、この写真も下の方はすでに切れていますw

 

 

この熱々ふわっふわにオーブンで焼いた太刀魚×ねぎ味噌の芳ばしさ

なんでしょうね、この美味しさは!!

 

太刀魚の魚として持つ味に、生姜やらニンニク、味噌や大葉やネギ、梅干し、ごま油などは

本当によく合いますが

 

これも、とても美味しくて、実にごはんがすすむおかずです。

 

太刀魚の皮目は焼いてしまえば、まったく気になりませんが

ロールの内側は、焼き目がついていないので少し皮目が残るかな?との印象ではあるものの、

そもそも柔らかく、ロールも半分の厚みに箸で切れてしまうので、食べ方でまったく問題なかったです。

 

 

太刀魚、梅しそ巻きもやりました。

しそ巻きのフライにしてフレッシュトマトソースでも食べました。

生で塩ユッケはもはや定番だし

粉もまぶしてソテーでも楽しみました。

パスタも美味しかった。

 

そして、今日のねぎ味噌ロールオーブン焼き

 

常に美味しい!を更新し続けて、恐縮です。

 

今はとても釣りに行く時間が確保できませんが

夫もいつか釣りでも行ける時間ができれば、いいなと思いつつ

 

鮮度抜群タッチ―の配給に感謝でございます。

 

ということで、今日も、お待ちかね(かどうかはわかりませんがw)

この太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼きの美味しさをMAXに高めるワインペアリングの時間でございます。

 

では、キレ味の良い包丁のように、スパッと、ワインペアリングのポイント、紹介してください!

 

エクセレンス!!!

 

太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼きとワインのペアリング

 

本日も、ここまでお読みいただきありがとうございます。

ソムリエエクセレンスの鐵屋です。

 

本日もありがたいことに、釣り上げた魚をさばいていただきました。

捌き方が、半端なく綺麗です。

僕は極めて大雑把に捌きますw

 

今日の太刀魚料理も美味しかったですね。ねぎ味噌、芳ばしくていろいろな料理に使えそうだなと思いました。

太刀魚の美味しさをMAXに高めるワインペアリング、いってみよ!

まずは、ペアリングのポイントだっ!

 

ペアリングのポイント

 

料理とワインのペアリングを考える際には、まずは、その料理の美味しさを整理します。

 

本日の太刀魚料理は『太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼き』ですか。

味噌が焼けた芳ばしい香りが食欲をそそりますね。

 

しっとりふっくらした太刀魚の白身は柔らかく、味わいはやや淡白ですが、「ねぎ味噌」を塗り込むことで、香りとコク加わります。

ねぎ味噌の焼けた芳ばしい香り、白身の優しい潮の香り、しっとりとしたうま味と余韻で盛り上がる長ねぎの爽やかな香りがあります。

 

魚の鮮度が良く、味噌ダレを使っています。ワインを合わせることで「魚臭さ」が強く出にくい料理だと思います。

ペアリングするワインは、ふっくらし太刀魚の食感の柔らかさを引き立つようなボトルを合わせましょう!

 

・太刀魚のしっとりふっくらした食感

・白身の優しい潮の風味

・ねぎ味噌が焼けた芳ばしい香り

・まったりと広がる『太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼き』の美味しさ

・味噌の深いコク

・長ねぎの爽やかな香り

 

これら6つの料理の特徴をまずは捉えます。この味わいの個性をワインに置き換えますと、

 

・しっとり滑らかなテクスチャー(よく練れたワイン)

・潮みを感じるミネラル感

・小さめの木樽を使った醸造方法

・味の重心がやや低く、滑らかで吸い付くようなコク(きめ細やか)

・熟成したワイン

・爽やかなスパイスやハーブの香りを持つ

 

といった具合になります。

 

これを踏まえましてワインを選びましょう。

ロゼは味噌の美味しさを上手に表現しずらいかと、無理に合わせる必要はないかと思います

スパークリングワイン、ロゼのスパークリングワインも料理の滑らかでしっとりとた食感には気泡の力が強いかもしれません。

赤ワインは海の風味があり渋みが少ないもの、または長期の熟成によって渋みが非常に滑らかになっているワインはいけると思います。

熟成したブルゴーニュ、例えばジュヴレ・シャンベルタンの1級クラスなど。

 

 

『太刀魚のねぎ味噌ロールオーブン焼き』には白ワインが最適です。

海に近い、または海の影響を受けるエリアで造られている。潮みを感じるミネラル感を持ち、木樽熟成による複雑味があり、さらにはワインが最低4,5年くらい熟成しているボトルが合います。値が張るワインですが、成熟度の高いブドウで造られた、練れたコクを持っていたらさらに良いでしょう。

 

ボルドーであればセミヨンが多くブレンドされた熟成したワインがお奨めです。

マーガレット・リヴァーのシャルドネなども合うと思います。

 

当店のセレクションですと、こちらの白ワインがあいます。

 

エクセレンスのおすすめはキープ・ワインズ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年

キープ・ワインズ アルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年 アメリカ カリフォルニア クラークスバーグ 白ワイン サスティナブル

キープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード 2017年は稀にみる酒質があります。

それは口当たりと喉越しの滑らかさです。口中全体に美味しさが浸み込んでいき、ワインが流れるように喉を落ちていきます。

潮みを感じるミネラル感を持つアルバリーリョには珍しい優美なテクスチャーを持っています。

 

このキープ・ワインズのアルバリーニョ ロスト・スロー・ヴィンヤード は木樽熟成を18ヵ月行った表現力豊かなアルバリーニョです。

 

白桃や蜂蜜を思わせる香り、手ですり潰したミントの香りが溶け込んでいます。

そして塩味に似たミネラルのシャープさがあり、ブドウの成熟度でしょうか滑らかでゆとりのある味わいがあります。

 

海の印象を残しながらも上質な口当たりとコクがあります。

 

 

 

☞おすすめワインの詳細ページとご注文はこちらからどうぞ☜

 

魚は本当にいつ食べても美味しい。

しかも鮮度が良いものは格別です。

 

魚料理にもワインを美味しくペアリングすると

魚釣りも一層楽しくなったり?

また、海で魚釣り、したいですね。

 

それでは、また。

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◆しそ巻きでフライにして、トマトと食べて、これ、本当に美味しかった。

太刀魚のしそ巻きフライとワインのペアリング

◆エクセレンスがイチオシのソテー

太刀魚のソテー、キノコソース!強力粉がポイントです。

◆夏の1m越えの太刀魚、厚さが半端ない。炙って梅しそ、止まりませんでした。

1m越え!『太刀魚炙り梅しそ和え』とワインのペアリング

 

◆もっとこのアルバリーニョについて深く語っている記事がこちら!!↓↓↓

ちくわの磯辺揚げとワインのペアリング

 

 

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